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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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421.  浅田家! 《ネタバレ》 
たぶん皆、浅田政志に対して甘過ぎるんだと思う。 あんだけ周りを振り回してるのに、誰も怒らないし、好きなようにさせている。 何故なら皆、政志の事が好きだから。 撮りたい写真の為に消防車を借りてくれとかの無茶振りにも真面目に応じる兄の優しさ。 若菜ちゃんは東京での彼をほぼ養ってあげてかつ個展を出す費用も出してくれるというのだからその優しさは異次元である。 さらに、逆プロポーズまでしてるのに政志のあの煮え切らない返事はなんだ。普通ならぶん殴っててもおかしくないのに若菜ちゃんは泣いて喜んでいるし、もうね皆優しすぎません?って思った(笑) まあ、ちょっと変な所もあるけど誰からも愛される彼の人柄なんだなぁと思った。   ただ、ちょっと強引に感じられたのは実家から急に被災地へ戻るくだり。本当にあのタイミングで思い付いたのかな?って事。クライマックスにするために敢えて後に持って来たように感じた。それに、あの腕時計を借りただけで泣かせようとするのはあまりにも狙い過ぎに感じられて…。  私はそこまで感動したりとかはなかったけど、色んな家族写真を撮るシーンはクスクスと笑えて面白かった。オチも良き。
[映画館(邦画)] 7点(2020-10-17 07:48:43)(良:2票)
422.  もみの家
南沙良は「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の役柄と重なるような、うまく話す事が出来ず周りに馴染めないような少女を演じていた。 “もみの家“とは殻に閉じ籠ったもみのように心を閉ざしてしまった者達の救済の場でもある。 居場所の無かった彼女がしだいに馴染んで行く様はとても気持ちの良いものだった。 とても居心地の良い場所で好きな人達に囲まれて暮らす幸せな時はいつまでも続かない、必ず終わりが来るという事が残酷でもあり、儚くもあった。
[DVD(邦画)] 7点(2020-10-17 07:45:54)(良:1票)
423.  アングスト/不安
本物の《異常》が今、放たれる。  のキャッチコピーに偽りなし、この映画に出てくる殺人鬼はとにかく異常だった。ていうか殺人でまず捕まってるのにたった10年で放っちゃ駄目でしょう…。  釈放されたその瞬間にもう人を殺す事を考えて高揚感に満ち溢れている時点でもうヤバい。  殺人鬼のひたすら病的なまでの心理描写を克明に綴りながら、その凶行を延々とリアリズムたっぷりなカメラワークで映し出す。 あまりにも殺人鬼に寄り添ったその描き方により、観客はどっぷりとその“異常さ“を目の当たりにする事になり、片時も気の緩む隙を与えてくれない。 犯行の手際が悪すぎたり、被害者があまり叫ばないで無言であったり(本当に怖いと声も出ないよね)、そういう所が凄いリアルで良かった。 あと、殺人鬼がただソーセージを食べるだけでここまで気持ち悪く撮れるセンスが凄い。  それ故に観終わって、ちょっと気持ち悪くなってしまうほどだった。 とにかく凄いインパクトのある映画だった。  また、映画館のロビーにこの映画に出てくる小道具(ナイフや、入れ歯や、手袋等)が展示してあって、「これは実際に映画で使用された物です(嘘)」という貼り紙がしてあって面白かった。あと、スタッフが手作りで作ったと思われるお面や風呂などがあった。凄い気合いの入れようで素晴らしいなと思った。あと犬のぬいぐるみが置いてあって“犬は無事です!“の貼り紙。いやぁ犬も良い演技だったよね。犬が可愛いのが唯一の癒し。
[映画館(字幕)] 7点(2020-10-01 21:14:45)
424.  青くて痛くて脆い 《ネタバレ》 
この作品のテーマとしては、理想を実現することの難しさと、人との距離感についてだと思う。とにかく陰キャである主人公の痛々しいまでの生態が描かれている。即ちタイトルの“青くて痛くて脆い“とは吉沢亮演じる主人公の事である。 杉咲花演じる秋吉が彼に向けて放った一言「気持ちわるっ」が全てを表している。 初めて会った秋吉をヤバい奴だと言っていたが、実は一番ヤバい奴は主人公だったという意外性こそが面白い。  少々残念だったのはせっかく決定的な“証拠“を掴むシーンが原作に比べてあっさりしていた点と、張本人が何もペナルティ無いってのがスッキリしなかった。ていうか横流しという絶対悪に対してちゃんと追求していない所が駄目。  また、原作にはない部分として、主人公のifの世界、もし主人公が素直な奴だったらというパラレルワールドが描かれていた点は良かった。 これこそが本当は主人公の望んでいた世界なんだなぁと思うとなんか切なくなってしまった。
[映画館(邦画)] 7点(2020-09-14 12:35:03)
425.  2分の1の魔法 《ネタバレ》 
私の住む街では吹替え版の選択肢しかなかったので吹替えで鑑賞。声優の演技は概ね満足だったものの、近藤春菜だけちょっと違和感があって、棒読みというか感情がこもっていないというか。もしや、キャラクターと顔が似てるからと言う理由で選ばれたのか? あと、最近の吹替えって吹替え用の字幕が要らないのね。映画内に登場する文字などが全て日本語に置き換わっている。でも、「全力少年」の所で歌詞に字幕を使うんかい!って思ったわ。別にいいんだけど。  前置きはこれくらいにして、内容について語るとしよう。  兄弟、そして親子の普遍的なドラマが展開され、兄と弟のそれぞれの立場での相手を思いやる気持ちなどが細かく描かれていたのでとても感情移入しやすく、素直に感動した。  ただ、ちょっと勿体無いなと思ったのは世界観の設定的にまだまだ面白く出来たんじゃないかなという所。  例えば、魔法を捨てて文明に走ったという説明があったが、いくら面倒でもあれだけ便利な魔法を易々と捨てるなんておかしいと思ったし、羽や翼を持っている種族もなんで皆飛ぶのをやめてしまったのかその辺の理由が軽いというか説得力に欠け、あまりに人間社会的な世界観を作り過ぎている点がちょっと守りに入ってる印象で、もっともっと未知の世界を描いても良かったんじゃない?って思ったわ。  主人公に魔法の才能があるのはいいが、あまりに簡単に次々と覚えるので、もうちょっとじっくり成長を描いて欲しかったというのもある。まあ、タイムリミットがあるから仕方ないんだけども。  全て綺麗にまとまっていて伏線の張り方もお手本のような感じで隙の無い作り。もう一歩予想を上回って来るような展開があれば尚良かった。
[映画館(吹替)] 7点(2020-08-28 21:09:08)
426.  思い、思われ、ふり、ふられ(実写映画版) 《ネタバレ》 
原作コミック12巻分の内容を上手くまとめた感じがしたし、俳優陣の演技も素晴らしいし、これは良い実写化だったのではないかと思う。ただ、原作とは若干変わっている所もあるので、これはこれで別物だと思って観た方がいいかも。  細かい所で気になった点としては ①由奈が理央に告白するタイミングとニュアンスが微妙に違う。映画では理央が朱里を好きな事を知っているから告白しても叶わないという事に気付いて、それでも、諦めたい為に告白するという流れだったが、原作では理央はメンクイで、告白する前に顔が好みじゃないからと遠回しに玉砕している。それでも、ダメ元で告白するという流れ。つまり映画では理央のメンクイ設定が無くなっている。 ②我妻がなんの前触れもなくいきなり登場。原作を読んでないと誰やねーん!となること請け合い。 ③「500日のサマー」→「アバウトタイム」に変更。なぜ?配給元とか大人の事情? ④朱里がアメリカに行く決断をするのが、完全に本人の自発的な意思によるものだった。原作では乾君に言われて突き放されるように行く事を決断する。だからこそ、切なかったのに、なんかあっさりしていたなと思う。 ⑤1巻で原作者が言っているように、由奈と朱里2人が主人公の物語というのが最大のポイントだったが、どうしても浜辺美波が目立ちがちだった。由奈と理央のイチャイチャ展開が足りない。乾君の天然エピソードも足りない。  など細かい所が気になったのと、原作はもっと目まぐるしく展開してキュンキュンするような内容だったが、映画はキャラクターが皆落ち着いているというか大人びた印象だった。アニメ映画版も公開されるのでそちらはもっと原作に近いのかな?そっちも楽しみ。
[映画館(邦画)] 7点(2020-08-15 11:44:09)(良:1票)
427.  今日から俺は!!劇場版
ドラマを観ていた人なら満足できる内容だとは思うが、もうちょっと劇場版ならではってのが欲しかったかなー。 喧嘩シーンがスケールアップしてるのはいいけど、ちょっとシリアスな展開ばかりなので、ドラマ版の軽いノリのギャグなんかを期待しちゃうとなんか物足りなくてね。展開も読めるし…。  新キャラクターの敵番長2人は存在感があって良かったと思うけど、竹刀を持った女性キャラとそのいとこのキャラがいまいち弱いし、単に三橋達を絡ませる為に存在するようなキャラに過ぎなかったのが残念かな。
[映画館(邦画)] 7点(2020-07-20 20:45:24)
428.  ランボー/ラスト・ブラッド
あのランボーが家族を持ち牧場で平穏に暮らしている。 しかし、また彼は暴れる事になるのだ。じゃなきゃ映画にならない。 彼がいかにして怒りを爆発するに至ったか、その過程は他のランボー作品に比べると意外に普通だなぁという印象だった。 やっぱりランボーというとジャングルや山の中や戦場というイメージだが、今回は普通に街中や家の中で戦う事になる。 まあ、家の中と言ってもランボーの家だから普通ではないのだけど(笑)  途中まではあんまりランボーの見せ場は無いんだけど、ラストの暴れっぷりの良さには唖然。というか爆笑。彼が戦いに備えて準備している段階からその後の展開を想像して笑いが止まらなかった。 なんだかんだで、これでもう終わってしまったんだなぁと思うとちょっと寂しさも残る。
[映画館(字幕)] 7点(2020-07-20 20:34:40)(良:2票)
429.  エジソンズ・ゲーム
子供の頃に読んだエジソンの伝記。エジソンは電気を始め様々なものを発明した偉い人。誰もがそんなイメージなのではないだろうか。  しかし、この映画でエジソンのイメージが一変した。自分の発明を真似された事に怒り、ウェスティングハウスが推し進める“交流“電気に対し、ネガティブキャンペーンを繰り広げて行く。まさに直流対交流の戦いを描いている。  エジソン側も直流の素晴らしさを提唱してはいるものの、交流が必ずしも駄目であるとは考えておらず、むしろ交流の方がいい事に気付き始めるんだけど、それでも引くに引けなくなってもはや意地になっている所が、発明家というよりもビジネスマンとしてのプライドが感じられてとても面白かった。  この手の映画にありがちな一方を悪者として描く訳ではなく、ちゃんと互いの主張を公平に描いている点がとても良かった。
[映画館(字幕)] 7点(2020-06-20 14:45:14)
430.  CURED キュアード
もはやゾンビ映画自体ありふれていて、どうやって他との差別化を図るか、どう見せるかに比重を置かれがちな昨今。 本作もそこまで斬新な内容では無かったが、オリジナリティを感じさせる要素として、ゾンビに感染しても治療によって治す事が出来る(限られた人だけ)、その人は“回復者“と呼ばれ、ゾンビに襲われないなどの特典がある。ここが最も肝となる設定で、それを生かした物語となっていた。 また、前半は主に回復者と家族との人間ドラマに重きを置かれており、その辺は若干退屈だった。 と言うのも、普通に会話してたと思ったら急にゾンビが「ウオオーー!」っと出てくる→場面転換。というのを何度も繰り返すので急に音で驚かされて心臓に悪い。 とにかく断片的なシーンの積み重ねが多い為、物語に入り込むまでに時間がかかった。 後半はやっと王道のゾンビパニックが楽しめたのでそこは良かった。 とにかく、ゾンビの「ウオオーー!」という叫び声が凄く怖い。  もう、ゾンビは走るのと叫ぶの禁止にして頂きたい。笑
[映画館(字幕)] 7点(2020-06-12 20:39:29)
431.  最初の晩餐 《ネタバレ》 
父の葬儀で親戚一堂が集まり、どんなご馳走が出るのかと楽しみにしている皆の前に出されたのは目玉焼きだった。唖然としている皆をよそに、そこから目玉焼きに纏わる父と子の思い出が語られて行くという展開で、グイグイ引き込まれた。 父親が連れて来た新しい家族。突然母と兄が出来た事に戸惑う姉と弟。 最初はギクシャクして気まずかった一家の光景がやがて笑顔の絶えない明るい光景に変わって行く、そこにはいつも料理があった。 味噌汁を巡って喧嘩した時の母の折衷案。 焼きいもをきっかけに深める兄弟の絆。 誰しもが思い出に深く刻まれた料理ってあると思う。そんな記憶を呼び覚ましてくれるような優しい物語……だったのだが、中盤に思いもよらぬ爆弾を投げ込んで来た事で、急にシリアスで重い展開になっちゃって、そこからはもうその事しか考えられなくなって、あ~そういう狙いの映画だったのね?と理解。真実を知ってしまった後の兄の心境はいくばくだったのか?その辺はしっかり描いて欲しかったけど、想像するだけで辛くなった。  本作は役者陣がとても良い。 染谷将太と戸田恵梨香の姉弟役がとてもハマっていて良かった。 さらに、子供があれだけ大きくなってるのに全く老けていない母親役の斉藤由貴。波紋使いに違いねぃ。 そして、満を持して登場した兄役の窪塚洋介。彼が出てきただけで空気が変わった。凄いオーラ! 永瀬正敏は安定の素晴らしさ。 子供時代の森七菜の演技もとても良かった。  最後に!すき焼きに食べるラー油を入れるとか邪道過ぎない?(笑) しかもそれを病人に食わせるとは冒険し過ぎ…。
[DVD(邦画)] 7点(2020-04-21 20:33:47)
432.  ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
今までやり放題だったハーレイクインがジョーカーと別れた事によって、恨みを買っていた人達から狙われまくって大ピンチになるという自業自得的な話。  最初は凹んでいたハーレイだったが、やがて己のアイデンティティを取り戻し、ある目的の為に突き進む姿はメチャクチャだけどなんか魅力的だったし、吹っ切れて悪カワ覚醒してからどんどん面白くなって行った。  ストーリー的にはかなり薄いし、ユアン・マグレガーの悪役もいまいちだったけど、とにかくハーレイ・ファッ○ン・クインの暴れっぷりが最高だったので観て損は無かった。
[映画館(字幕)] 7点(2020-03-21 21:37:39)
433.  ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール
UKロックバンドの“ベルセバ“こと“ベル・アンド・セバスチャン“の中心人物スチュアート・マードックが監督した作品。  拒食症で入院していた主人公が病院から脱走し、バンドマンと出会う事で音楽作りに目覚めて行くというような内容だと思ったんだけど、ぶっちゃけストーリーはかなりぶっ飛んでいてよくわからない(笑)  とにかくお洒落な音楽とファッション、映像が楽しい。 特にミュージカルのシーンがとても華やかでハジケていて良かった。  カヌーで出掛けるシーンとか、眼鏡かけた者同士が喧嘩を始める直前に互いに眼鏡を外すシーンとか、女の子同士が傘でバトルするシーンとか笑えた。  ベルセバの音楽が好きなら楽しめる作品だと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-17 17:47:15)
434.  劇場版 おいしい給食 Final Battle
給食を唯一の楽しみに学校に来ている先生(市原隼人)と、毎回革新的な給食の食べ方で先生を挑発し、完敗させる神野ゴウ少年との闘いを描いたドラマの劇場版。  とにかく好きなドラマだったので嬉しいけど、まさか映画化されるとは思わなかったので若干の戸惑いと不安を感じつつの鑑賞となった。だって劇場でやるようなスケールの内容じゃないんだから(笑)  前半はドラマと同じような流れで進みつつ、中盤で半年後に給食が廃止されてしまうという衝撃の事実が発覚した事から流れが変わって行った感じだった。  果たしてその危機に先生と神野君はどう立ち向かっていくのかというのが劇場版ならではのスケール感(たぶん)で描かれていてとても見応えのあるシリアスな内容だった。  でも、個人的にはドラマと同じようにもっとコメディに徹して欲しかったなぁと言うのが本音かなぁ。給食食べるシーンももっと観たかったし、その食べ方にしてもドラマほどやられた~って感じがしなかったのも残念。
[映画館(邦画)] 7点(2020-03-06 21:52:55)(良:1票)
435.  Fukushima 50
東電や政府への批判は当然有って然るべきだが、この映画を評価する上ではあまり関係無い事だと思う。  この映画が伝えたかったのは最前線で恐怖と戦った現場の人間の勇気だと思うから。  とにかくあの日、現場の人々はどのように対処していたのか、どういう流れで作業が行われていたのかがとても詳しく描かれていたのでとても興味深かったし、緊迫感が伝わって来たので観て良かったなと思えた。
[映画館(邦画)] 7点(2020-03-06 21:49:42)(良:1票)
436.  スケアリーストーリーズ 怖い本
読むと危険⚠️ 本に書かれた通りの事が現実に起こってしまうのだ!  まあ、当然書かれた人は死ぬよねー。 基本的に色んなお化け(クリーチャー)が人を殺しにやって来るという物語になっている。  R指定が無いのでグロい描写は殆どない。だからと言ってホラーが苦手な人に勧められるかというと、これがかなり怖いので注意だ!  突然静かになったと思ったらバーーン!と音で怖がらせたり、まあ怖がらせ方は定番と言えば定番なのだが、分かっていても怖いものは怖い。  ジュブナイルもので昔(60年代)が舞台と、ヒットするツボを抑えているのもポイント。
[映画館(字幕)] 7点(2020-03-04 19:45:13)
437.  映画 ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!
以前テレビアニメの厳選エピソード4つを映画館で特別上映されていたのを観て以来興味を持ち、漫画も全部買っちゃうくらいハマったので、劇場版も公開初日に行って来た。猫の日だし!  さて、内容は皆さんご存知(え?知らない?)登場人物を全部猫にして日本史をやっちゃうという、子供から大人まで笑って楽しめて、歴史も学べちゃう素晴らしい作品なんだね。  今回の劇場版では龍馬を主役にして、未来からやって来たフクという猫と共にタイムスリップしちゃうというお話。色んな時代に行ってカルタを完成させるのが目的だ!  日本史を学ぶというよりかは、とにかくオールスター偉人勢揃いを楽しむというか、色んなキャラクター(ほとんどの声を小林ゆうが務めている)がわちゃわちゃやってるのをただ楽しむというとてもゆるーい内容となっている。なので、あまり“感動“だとか“深いテーマ性“だとかは皆無である。  しかし、とにかくキャラクターが皆可愛いくてそれだけで楽しめるので、ファンにとってはストーリーなどあまり必要ないのかもしれない。  私はやっぱり卑弥呼と、あと源義経がとても可愛くて好き。新キャラのフクも良かった。「塀伝いに何処まで行けるか勝負しないかい?」とか突然言い出す所とか。笑
[映画館(邦画)] 7点(2020-02-23 20:23:47)(良:1票)
438.  アントラム 史上最も呪われた映画
観ると死ぬ映画。それが「アントラム」だ。   もうね映画館内に入るところからしてドキドキですよ。スタッフが作ったとおぼしき“観る前に遺言を残そう“のコーナーが設置されていました。いやぁ入る前から盛り上げてくれる秀逸な 演出ですねぇ。スタッフ(*^ー゚)b グッジョブ!! 誰かのコメントで「パラサイトが見たかった…」と書いてあったのには笑った。もしかしてカップルで来て、彼氏に無理矢理こっちの映画に連れてかれたのかなぁとか想像しちゃいます。絶対そっち観た方が良かったよ。笑   さて、映画が始まると「アントラム」が如何に恐ろしい映画であるか説明され、「これから本編が始まります。死んでも責任持たないよ」というさらに注意テロップが出てきて、緊張感は最高潮に。  でもさ、冷静に考えて、映画を観て死ぬなんてにわかには信じがたいよね。 いかにもそれらしく作ってあるけど、どうせフェイクなんでしょ?って感じるし、なんか嘘臭いんだよねぇ。  だが、それらをひっくるめて笑って楽しむ度量がある人にこそ向いている映画と言える。 なんか観ると人に話したくなるんだよね。 「私昨日観たら死ぬ映画みたんだよねぇ~」という感じで自慢する事ができるのだ!笑  さて、レビューに戻ろう。でも「アントラム」自体は70年代のフィルムだし、内容は大したこと無いんでしょ?と舐めてました。  普通に怖い((( ;゚Д゚)))  まあちょっと訳のわからない所も多いけど普通にスリラー的な恐怖を味わえました。 ただし、突然何の脈略も無く登場した昔の洋画にありがちなヘンテコ日本人。あれは頂けませんねぇ。もう笑いを堪えるのに必死でした。  あと、主演の姉と弟がとても可愛くて癒されました。 悪魔がやって来る演出は怖かったぁ。 やっぱりこれは劇場で皆と体感する楽しさ込みの評価になるので、家で一人でDVDとかで観てたらもう少し点数低いかもです。  さて、全編観終えた訳だが、何か気持ち悪くなって…きた……よ…うだ。  (沈黙)   いやいや死なないでしょ(笑) でも帰り道、なーんかいつもより用心して帰ってしまってる自分が居たよね。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-17 17:29:28)
439.  EXIT
鉄棒で彼女を亡くした事から鉄棒の鬼になり毎日公園の鉄棒で上半身を鍛えまくる男(無職)。これが主人公だ。いきなりツッコミ所満載だが、そんなの気にせず行こう。  しかし、突如としてこんな主人公にも出番が訪れる。最高に輝ける瞬間が。 いきなりガステロが発生し、ビルに閉じ込められるというのだ、そこで家族や皆を助ける為、一人で屋上目指して登り続けるという内容だ。 言うなればハラハラドキドキのエンターテイメントだ。頭空っぽにして楽しもう。 「フリーソロ」には敵わないが、なかなかスリル満点で楽しめた。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 13:56:23)(笑:1票)
440.  ペット・セメタリー(2019) 《ネタバレ》 
昔の映画のリメイクだからか、とてもシンプルな内容でした。まさに王道という感じ。  ペットを埋めると復活する謎の土地があって、そこへ突然訪れる娘の死。あとはやることは1つですよね~。  こういう展開の映画は色々観たことあるが、これが元祖だったんですね。  とにかく、そこに至るまでの怖がらせ方と、主人公家族が徐々に崩壊していく様が恐ろしかった。 あんな狭い道で超猛スピードで走るトラックも恐ろしい…。  オリジナル版も気になるので今度観てみよう。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 09:15:15)
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