441. 世界最速のインディアン
《ネタバレ》 とてもいいですね!彼に出会った人すべてが笑顔になり、最後には映画を観た人まで笑顔にしてしまう・・・。これもすべて彼のキャラクターのおかげですね。特に、モーテルの受付の女装している男性に「あなたはとても素敵で魅力的だ」という意味のことを言って、彼(彼女?)が喜ぶシーンがとても印象的でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-27 16:14:49) |
442. ダーティ・ダンシング
音楽の好みが合うので、この作品よりも続編(?)の「ダンシング・ハバナ」の方が好きです。ストーリーの単純さは、どちらも同じようなものですけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-27 16:07:58) |
443. 刑事コロンボ/美食の報酬<TVM>
《ネタバレ》 殺人が起こり、そのトリックををコロンボが解明していく。その基本軸の部分はそれなりに面白さがありますが、話の背景やキャラクター、展開など、デコレーションの部分はすべてダメ。日本のイメージの描き方、昔とはいえ、めちゃくちゃ過ぎて笑えました。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-10-24 22:57:41) |
444. 転々
《ネタバレ》 いやー、三浦友和が素晴らしい!これといったストーリーもなく、あるあるネタがやたら出てきて、一歩間違えればどうしようもないつまらない内容になるところを、絶妙のセンスで笑いにつなげていました。奥さんの職場の3人組は最高に面白かったです!もう一度、じっくり観ようと思います。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-10-20 00:42:29) |
445. 古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM>
《ネタバレ》 これは、古畑シリーズ全作品の中でもトップクラスの面白さですね。犯人は藤原竜也で、じゃあなぜ石坂浩二が出てるの?と思ったら、あんな風に絡んでくるなんて、思いもよりませんでした。ぜひまた、じっくり観てみたいです。 [地上波(邦画)] 8点(2011-10-19 20:36:09) |
446. 刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>
《ネタバレ》 作品の出来とは直接関係ありませんが、犯人のああいうキャラクター、大嫌いなので、同情する気も起きませんでした。ベロニカのような、「真相を知っている第三者」というのは、たいてい犯人に殺されてしまうケースが多いですが、死ななくて良かったですね。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-10-19 20:29:30) |
447. モーターサイクル・ダイアリーズ
《ネタバレ》 南米の雰囲気・空気感がよく伝わってきて、一度は訪れてみたいという気になりました。ただ、映画として観た時に、その完成度には不満が残ります。特に、バイクがなくなってからは、やや退屈でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-17 17:16:13) |
448. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
《ネタバレ》 ストーリーそのものはそんなに大したことないと思いますが、演出やカメラワークなどが素晴らしいと感じられるシーンがたくさんありました。音楽の選曲センスは最高でしたね。音楽の効果で、面白さが何倍にも膨れ上がっていました。2人の車を追跡するパトカーが、赤信号ではきちんと停止するシーン、あれはドイツの真面目気質を皮肉っているのでしょうか? [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-14 16:18:22) |
449. 犬神家の一族(2006)
《ネタバレ》 この作品を面白くないと感じている人は、自分も含めて「旧作に比べて」面白くないという人が多いと思います。犬神家はこれが初めて、という人なら、そこそこ面白いと感じるのでは?脚本もほとんど同じですが、ニセ佐清(静馬)が仮面をはがされて倒れている(自作自演)シーン、旧作ではなんの説明もありませんでしたが、この作品で、このシーンの意味を説明してくれていました。観てよかったと思ったのはそこだけです。 [映画館(邦画)] 4点(2011-10-14 01:22:48) |
450. 団塊ボーイズ
《ネタバレ》 いいトシしたオヤジが「青春してるぜっ!」という内容を勝手に想像していただけに、ちょっとイメージと違って、入り込めませんでした。でも相手のリーダーのパパはカッコ良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-13 19:15:26) |
451. 刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM>
《ネタバレ》 この作品のトリック、IQの高い人が考えたという設定通り、子供の頃、初めて見た時は「わー、すごいトリックだっ!」とワクワクしながら見ていました。話そのものは、ちょっとピントがボケたようなところはありましたが、でもラストの「違う!こうやったんだ!」と犯人に言わせるシーンは最高に面白かったです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-10-13 19:09:38) |
452. エースをねらえ!
どうせテレビ版の総集編のようなものだろうと、まったく期待していませんでしたが、いやいや、その高い完成度に驚かされました。原作に沿ったストーリーですが、脚本のセンスが良く、立派な映画作品に仕上がっていました。テレビ版の雰囲気はそのまま生かしつつ、よりレベルアップした内容で、いま観ても古臭さをまったく感じませんでした。すごいです! [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-11 00:37:52) |
453. 刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM>
《ネタバレ》 悪い意味でヒューマンドラマになってしまいました。こういう内容の話なら、コロンボで制作する必要はないのでは?一応、美容院のシーンなど笑いを誘う場面もありましたが、全体的に印象が薄かったです。ミラー刑事も、ウイルソンに比べるとキャラ弱いし・・・。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-10-05 12:46:28) |
454. ダンシング・ハバナ
この作品は、映画としての面白さはほとんどゼロですが、ラテンダンスシーンやサルサなどの音楽がいいですね。そういうのが好きな人はもちろん、普段は興味がない人でもダンスや音楽は楽しめると思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-05 00:40:43) |
455. なくもんか
《ネタバレ》 秘伝40年のソースより給食のソースの方が美味しくて、それでお店がまた評判になるシーンなど、クドカンらしい笑いのシーンもたくさんありましたが、全体的にいまひとつでした。ヘタに悲劇や感動シーンを盛り込もうとせず、喜劇に徹して作れば、もっと面白くなったはず。阿部サダヲと瑛太のお母さんが事故で死ぬシーンなんて本当に笑えました。あの調子で最後まで突っ走ってほしかったです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-10-02 19:07:20) |
456. サルサ!
主役の男女が、出会って魅かれてケンカして最後はめでたしめでたしというベタな展開、実はこの人とこの人が・・・という都合のいい人間関係、セックスする女の声とイビキとハンモックの軋む音をヒントに新曲を作曲等、ストーリーや演出等は稚拙ですが、そんなことはどーでもいい!サルサ最高!! 音楽がバツグンにいいので、サルサ好きにはたまらない映画です♪ よく行くサルサバーで踊っている人たちの9割は、この映画を観てました(笑) でも映画としてのレベルはかなりキビしいので、サルサという音楽に興味がない人にはツラい作品かも・・・(^^; [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-02 18:43:09) |
457. ぼくとママの黄色い自転車
《ネタバレ》 作り手のセンスを疑う、ひどい映画でした。シーンや設定など、すべて「どこかで見たような・・・」という内容ばかりで、ツギハギだらけの印象。また、犬の使い方の目的がみえみえで、でも全然ハマっていなくて、単に邪魔な存在に感じました。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-10-02 01:07:37) |
458. THE CODE/暗号
面白そうかも、と期待して見始めましたが、話が進むにしたがって、どんどんつまらなくなっていきました。暗号を解いて話が進展していく、というワクワク感が全然なくて、後半などはしょーもないメロドロマになってましたね。美蘭が歌う「早春賦」は上手かったです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-10-02 00:51:01) |
459. ラヂオの時間
《ネタバレ》 映画館に観に行った時、館内は始めから終わりまで大爆笑でした。海外でも同じ現象が起きたとか。まさに三谷ワールド炸裂といった作品で、面白過ぎますね。この作品あたりから、鈴木京香の演技力が伸び始めたような気がします。印象深いシーンはいろいろありましたが、西村雅彦がキーボードに触ってしまって自動的に演奏してしまうシーン、五円玉が必要な時に布施明が「よかったらこれ使って」と一万円札を差し出すシーンなどは、腹の底から笑いました。最後の、布施明が歌うエンディング曲も、大爆笑でした。 [映画館(邦画)] 8点(2011-09-29 20:54:28) |
460. 刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>
《ネタバレ》 教会の救済所でのシスターとのやりとり、教習所の教官など、ストーリーそのものよりも、笑いを誘うシーンのセンスが抜群です。この作品の被害者も、白鳥の歌同様、「こんなおばはん、そら殺したくなるわな」タイプですが、ダシュラーを利用して殺してしまう犯人に同情できません。「君、今の行動目撃したね」というラストは印象的でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-09-29 20:42:07) |