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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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441.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
社会派で重たい映画だろうとパスしていましたが激しく後悔。アクション&社会派のバランスがとても素晴らしい極上のエンタメ作品に仕上がっていました。プリオ氏&ジェニファー&シャイモンの演技も最上のものですが、彼ら=本人さんにしか見えない点がちょっと残念。仕方がないことですが有名すぎるのも考えものですかねぇ。  上映時間は長めですが全体的にストーリーのまとまりが良くて時間を感じさせない仕上がりです。過不足なく、これ以上は削れないだろうなという絶妙の編集です。特に子供の洗脳シーンやジャイモン・フンスー (ソロモン)を証言台に立たすシーンも丁寧に描いてあるのは素晴らしいと感じました(ココ大切)  ディカプリオとジェニファーとの淡い恋愛も取ってつけた的な意見はありますが、適度な比重でバランス的にはとても良かったと思います。大人の世界では出会って右から左へ流れて行く際に、こういう感じの恋愛感情はよくあることです。結果的に結ばれることなく死んじゃうのは残念ですが、変にハッピーエンドよりはリアル志向で良かったと思います。(ラストのプリオ氏もカッコいいし)  総じて素晴らしい作品なので色んな人に広くお勧めできる映画だと思います!
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-06-17 20:14:41)(良:1票)
442.  カメラを止めるな!
地上波で見ましたが普通に楽しめました。低予算映画ですが三部構成が非常に丁寧に作られていて、巷の評価も納得です。  一部目の違和感ありまくり&低レベルの完成形映画の放映もそれなりに面白いです。二部目の伏線の仕込みもかなりわざとらしくて安っぽい感じが出ていてGoodです(笑)。。三部目の種明かしはとてもよくできていますが、二部構成時にネタバレしているところが多いのでやっぱり安っぽい感じに仕上がっています(笑) ※安っぽい感じは狙いでしょうねきっと。  とまあ、それぞれに楽しめる作りにはなっています。全体的にはとてもよく作られていますが、もっと面白い映画や海外ドラマなどいくらでもありますから、あくまで「低予算のインディーズ映画としては非常によくできている作品」というのが正しい評価のような気がします。よって少し辛口評価としておきます。ちなみに、女優さんの普段人格の「よろしくでーす♪」が地味にツボでした。  結局のところ、カメラって何段構造になっていますか??(笑) エンドロールに出てきたメイキングカメラを見てると、種明かしの時とは違うクルーがきちんと撮影していますね。。
[地上波(邦画)] 6点(2019-03-09 22:47:30)
443.  ホビット/思いがけない冒険
ロードオブザリング系は大嫌いな類の映画です。(LOTLやイギリスの魔法学校系も全作見ましたがほぼ苦痛) 今回Amazonプライムで見られるのでホビットシリーズも全て見てやろうと頑張ってみましたが、、今回に関しては1作でギブ。。  コレ系のゲーム(オブリとかスカイリムとか)は嫌いじゃないですが、9割CGの映画ってどうなんだろう?と。。でも冷静に考えたらエクス・マキナには10点を与えていますので、CGだから嫌いというわけではないようです。また、ゲームオブスローンズは15点差し上げたいくらい大好きなので、ファンタジーだから嫌いというわけでもないようです。  結局のところ子供っぽいのが嫌いなんだろうなと。。あと、CG全開で整合性が取れないアクションシーンやストーリーにも魅力を感じないのかもしれません。あ、変形ロボット系やマーベル系の映画も大嫌いでトライすらしていません。。まあとにかく、一体何が面白いのか全く理解できない映画の代表でした。(ファンの方ごめんなさい)
[インターネット(字幕)] 2点(2019-01-09 10:36:51)
444.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
超高評価が全く理解できない映画でした。この主人公は元から「頭脳明晰で、体力も忍耐力も備わった特別な人」です。冤罪がなければ超エリートだったわけで、そんな高レベルの人間が正しい手順で努力し、そしてその結果、さらに柵ボタ形式で素晴らしい結果がやってきたという超ラッキーな寓話です。(ま、ラッキーだとはいえない時間が長すぎますが)  正直、ご都合主義が過ぎるという印象しか残りませんでした。そもそも主人公はコレで自分の人生に納得したんでしょうかね?冤罪なのに脱獄するのが正義だったのか?プリズンブレイクと同じようにしか見えません。。真面目な話、そんなに良いですかね、この映画??
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2018-11-15 18:09:39)(良:1票)
445.  プレデター
名作といわれますが何度見ても微妙な評価です。まずアラン・シルベストリの音楽がクドイです。BTTFでは奇跡の音楽を奏でましたが、今作は森林の中でただただ騒がしいだけに感じました。そして役者のほとんどが大根である。昔はよく「スタローン派」か「シュワ派」かなどの議論があったものですが、やはり私は今も昔も断然スタローン派です。ファンの方には申し訳ないのですが、シュワさんは何だかバカっぽく見えてしまうんですよね・・(実際は知事までお勤めになって、全く違うのは理解していますが)  そもそもこの監督さんと私はあまり相性がよくないです。ダイハード1もそうですが、なんだか途中で退屈になって見るのが嫌になってきちゃうんですよね・・(笑) プレデターはネタとしては最高のものです。それこそキャメロン監督がメガホンをとっていたらもっと素晴らしい映画になったと思います。後世続編がたくさんできたことを踏まえてこの点数です。  ちなみにヒロイン?さんはアジア系かと思ったらまさかのメキシコ系でした。いやまあ、それだけですが。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-11-14 16:14:35)
446.  M:I-2 《ネタバレ》 
他の方もご指摘のようにジョン・ウーのベタな演出がかなり子供っぽいものの、その反面非常に分かり易く仕上がっていて何も考えずに鑑賞が可能になっています。クルーズのPV的な観点で見ると、これはこれでアリ(満点?)といえましょう。個人的にはCGベタベタなマーベル系映画よりずっと高評価に価する映画だと思っています。  オープニングの飛行機&替え玉&ロッククライミングはネタや過剰演出に走っておらず秀逸な仕上がりです。その後は一転して説明的かつ安っぽい内容でラスト付近までダラダラと進んでしまいますが、終盤のバイク以降(鳩が飛んでから)はまたグッときます(笑)  ヒロインは微妙でしたが、敵味方共にキャラも立っていて全体的に非常に分かり易いです。ただ、バイクのタイヤの種類がオンロードとオフロードで違っていたり、決めシーンのカメラ切り替えのたびに表情が違っていたり(これはこれで何度も取り直して苦労したんだろうなと。。)と、観客をバカだと思っているのか?なところも多数ありますが、それでもアクション映画としてはなかなかの出来だと思います。  豪快なアクション映画を見せてくれた!という満足感は結構高かったように感じます。M:I-2、これはこれで面白い、私は結構好きな映画です。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-11-14 12:18:15)
447.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
意外と面白いんですけどね、でも、超能力とかはやりすぎです。せっかくクローンで面白い方向に行きそうなのに勿体無い感じの仕上がりです。あとやはりシエンナ・ギロリー嬢が出てないのは結構イタイし、博士の娘が出ていないのも地味にイタイ。それでいてやたら登場人物だけは増えているので訳ワカメ。 ただし、全体的に見所は結構多くて案外面白い。特に研究所に群がる無数のゾンビとかカラスの大群とか結構凄い映像です。あと、ミラ・ジョの水槽クローン(裸体)も結構美しい。全体的に悪くはないといった印象ですが、やはり高得点もつけにくい感じの微妙な映画です。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-11-06 13:10:28)(良:1票)
448.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 
なかなかの拾い物でした。いつまでたってもドイツ=悪者と同じ構図で中東=テロとして描き続けるのもどうかとは思いますが、歴史上それだけ大きな事件が何度か起きていますので仕方がないところでしょうか。(平和な市民には気の毒ですが)  結局動物は全て自分本位な生き物です。私は無神論者ですが、宗教というものは基本的に自分の心の中でのみ育て敬うものであるべきです。これをどんな形であっても他人に押し付けてはいけません。あくまで自身の心の支えとして宗教があるべきで、世界の人たちがこれを忠実に実践できればこの映画のような不幸で不毛な争いは起きないはずです。  全体的な緊張感や臨場感はなかなか凄かったです。特に序盤のテロシーンのリアル感は凄いです。ただ中盤のサスペンスパートが簡単に解決しすぎで、若干緊張感に欠けたシーンになってしまってます。【ネタバレ】終盤誰が死亡するか判らないギリギリの緊張感は素晴らしかったです。サウジの警官だけ死亡するのはご都合主義満載でしたが、しかしサウジが助かりアメリカが死亡してもそれはそれで偽善だとか色々叩かれそうで、難しい判断だったと思います。(エンタメ作品としては今作のラストでベターかとは思いますが、子供との握手は不愉快では?)  総じてこのテンポの良さと緊張感、誰が敵が見えない怖さはなかなかGOODです。メッセージ性があるようでない感じもライト層向きで、ラストの決めセリフも双方ともよくハマっていました。エンタメ&ちょっと社会派として見て損のない作品だと思います!
[インターネット(字幕)] 8点(2018-10-20 14:45:27)(良:1票)
449.  ブラッド・ファーザー
娘もいない、人の親でもない、ましてやバイカーでもないしTATOOも犯罪歴もない私からは最も遠い人物が主人公です。ですから彼の心の機微や葛藤、後悔などはほとんど理解できませんでした(そんな深い部分は元から描かれてないか?)。 砂漠の決闘的な感じですが、ブレイキング・バッドなんかとは大分雰囲気が違っていて、なんだかうまく回っていません。そもそもフランス人監督にアメリカンバイカーとメキシコ系の砂漠の決闘みたいな映画を任せること自体が大間違いだったような気もします。(メルギブが自分で撮ったほうがよっぽど良かったのでは?)  各エピソードは尻切れトンボでぶつ切りですが、何となく全体的にはコンパクトにまとまっています。たまにぶっぱなしても爽快感らしいものもなく、見た翌日にはほとんどの部分を忘れてしまいそうな薄い感じの映画です。他の方も書いているようにコレ見るよりもメキシコの刑務所から脱出するやつ(キック・オーバー)を見たほうが楽しめるかもデス。。いや、ほんとそんなに悪くはないんですが(どうでもイイ的な)5点。  PS ビッチになり切れていない娘さんは結構可愛いかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-10-16 17:28:36)
450.  シティ・オブ・ゴッド
こんな映画があるなんて全然知りませんでした。あまりにも壮絶でグロくてコレが現実に起きていたと考えると背筋が寒いです。  この映画は最初から最後までほとんどガキの喧嘩状態です。ラストカットで表現されている通り、小学生程度の子供たちが何人か集まってくだらないことを言い合う程度の日常=この映画なんでしょうね。教育が行き届いていない人間たちが闊歩している無法地帯、ある意味これが世界で最も怖い場所なんでしょう。映画からはそう感じ取れましたし、まさしく地獄絵図とはこれのことでしょう。  この映画をみたら発展途上国(ブラジルは新興国か?)に旅行に行きたいとは思わなくなります。ある意味アメリカが提唱する「自己防衛のため銃携帯を」が当たり前のことのように感じられます。つくづく日本に生まれて幸せだと痛感します。何度も見たいとは思いませんが、当分の間はリトル・ゼの表情が忘れられそうにありません。名作とは言い難いですが凄い映画ですこれ。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-04 12:50:56)
451.  神様メール
発想がイイ。何が言いたいのかはよく理解できなかったが予想外に良かった。兄(キリスト)の立ち位置と神が地上でボロクソになるのはなかなか斬新で素晴らしい。色々考えても結局何がしたかったのか?(何を訴えたかったのか?)は全く理解できなかったのですが、とにかく発想がイイ。いや素晴らしい。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-09-11 14:29:35)
452.  マイ・ボディガード(2004)
久しぶりに再鑑賞しましたが評価は変わりませんでした。ただ、初見と印象が違っていて、やたら凝ったカメラワークと細かい編集にちょっと疲れを感じてしまいました。  復讐が開始されるのが丁度映画の半分が終わった頃です。ピタとクリーシーの心の交流を丁寧に描いたのは理解しますが、正直、前置きが長かったです。後半の爽快感(爽快か?)のための前置きだったと考えることもできますが、罪悪感に押しつぶされている主人公とやたら素直で可愛い女の子の構図は開始15分で十分に理解できますので、やはりもう少し短くすべきだったと思います。  後半判明する父の問題も必ずしも必要だったのか疑問です。これのおかげでハッピーエンド(ハッピーか?)に影を落としてしまうし、少なくともピタは大好きなクリーシーが行った相反する行動に生涯悩み苦しむことでしょうね(その時は仕方がなかったのかもしれませんが、やはりキリストの精神であれば許す方向でも良かったような)。これらの部分も含めてもう少し上手に編集すればあと30分は短くできたような気がします。映画はやっぱり2時間が理想です。  あと、配役が結構贅沢ですね(笑)ウォーケンはそれなりにイイ配役で出番も多かったのですが、ミッキーロークの使い方がちょっと勿体無い感じでした。でもまあ、これ以上この二人が出張ったら主人公が霞んじゃいますがね・・  総じて、何だかんだいっても重厚で見ごたえのある映画でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-09-11 11:34:51)
453.  マスク(1994)
久しぶりに見ましたが最初から最後まで安心して見ていられます。キャメロン・ディアスのデビュー作というのには驚きました。堂々として自然な演技、そしてこのお色気!デビュー作でこの風格は凄いですね。。また、ジム・キャリーのマスクを着けていない時の顔芸&仕草のほうが断然面白いのも25年ぶりにみて再発見できました。ドリアン(ピーター・グリーン)もパルプ・フィクションのゼッド役、ユージュアル・サスペクツのレッドフット役と、とても印象深い役者さんで好きでした。  キャスティングは過不足なく、それぞれのキャラ立ちもしっかりしているので混乱せずスッキリ見られます。また途中の踊り(ミュージカル風)も、ラ・ラ・ランドのような鼻につくようなこともなく、とても自然に組み込まれています。皆さんおっしゃるようにマイロ(犬)の演技力がやたらと高くて驚きます(かなりのレベルでしょこれ?)。  緑のマスクやアニメ調の動き(CG)ばかり批判される流れがありますが、この映画はCG以外のメインのストーリー部がとてもよく練られています。あくまで実写不可能なアニメ表現をCGが担当したという感覚です。(動きも自然だし嫌味がない) 個人的見解ですが、私の中ではやはり1990年代まで(およそマトリックスより前)が映画=スクリーン作品としての一つの時代だったような気がしますね。「The Mask」もそんなイイ時代の作品の一つだと思います!文句なし!
[インターネット(字幕)] 8点(2018-09-01 16:47:28)
454.  ヴェンジェンス 《ネタバレ》 
脚本が綺麗にまとまっていてスッキリしていますが、王道すぎて物足りない感じも受けました。とにかくニコラスさんが寡黙で、表情や目で語るのが非常に良かったです。当然彼は観客と同じ心理でしょうから見ているこちら側もニコラスさんが映ると安心できます。(どうしても布袋さんに見えてしまって終始ニヤニヤ・・)  ただし、被害者が気の毒な反面、行動心理が理解できませんでした。シングルマザーでまだまだひと花咲かせたいのは理解できますが、0時過ぎて彼の助言を断って娘と夜道を歩いて帰ったらダメです。挙句は近道って・・ 日本でもありえない行動ですよコレ。あと服装や言動の数々もいけません。被害者が悪いとは言いませんが、年ごろの娘がいて教育する立場であるなら、もうちょっと自分で考えるべきでしょう。  復讐劇はやり過ぎておらずリアルで良かったですが、電話で呼び出したり一部無理があるような点がチラホラ見えましたのでその点少し惜しいです。続編がありそうな弁護士とのやり取りも個人的に不要だと思いましたが、総じて全体的に見やすくていい映画だったと思います!ニコラスさんはあまり好きな俳優ではありませんが、今回は結構良かった!(まあでも、見たら忘れる系の映画ではありますが・・)
[インターネット(字幕)] 6点(2018-09-01 11:43:32)
455.  武器人間 《ネタバレ》 
この手の映画には全く興味がありませんでしたがアマゾン100円プレイ。これが予想外に良くまとまっていて、決してB級映画なんかじゃありませんでした。超絶にグロいんですがこの雰囲気はなかなかGoodです!  特に前半60分の出来が素晴らしく、ナチスの得体のしれない感がよく出ています。初出のヤレた武器人間もとてもいい味(リアルな気味悪さ)が出ていて、そのまま隊長が餌食になるのはかなり怖いです。途中まさかの美女投入からのモスキート野郎や扇風機おじさんとの死闘、仲間内のトラブルなどバランスよく配置しつつ、奥底にある冷蔵庫(ドライアイスの場面)もなかなか素晴らしいグロさです。  マニアに人気の博士パート(後半)ですが、マニアじゃない私からみても上手いバランス配分で申し分ない流れだったと思います。仲間同士の確執もきちんと伏線回収できていますし、博士の主張もギリギリのライン(まあ完全に超えてるが)でよく考えられたものだったと思います。  手振れカメラがリアルな反面、もう少し手振れを抑えた上で、このリアルな感じが出ていればもっと見やすくて良かったです。他人には絶対お勧めできませんが密かに「結構良作だったよなぁ」と一人悦に入る映画です。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-09-01 11:38:45)(良:1票)
456.  ベスト・キッド(1984)
当時小中学生程度だった私はこの映画に熱中しました。いわばジャッキーチェンシリーズの子供向け版(子供からしたらまさしくリアル版だが)といった感じのカンフー映画でした。今見たらかなり陳腐で寒い流れですが、時代というか子供ながら自分の感性とかいろんなものがベストマッチした映画でした。皆さんもきっと自室で鶴のポーズを真似たハズです(笑)  プロットはベタベタですが押さえるべきはシッカリ押さえてあり、これ以上足しても引いてもダメという超黄金バランスです。今の感性で見たらあちこち学芸会レベルになっちゃうので、その辺多少盛って見るのが正解です。青春映画・スポコン映画が好きな方はぜひ!(今の感覚では4点、当時の感覚では8点、間をとって6点といたしました)  ちなみに2018年に34年の歳月を経て「コブラ会」なる映画が作られているようです。1984年の二人(ダニエルとジョニー)のその後の明暗を敵目線で追った映画のようですが、正直イラネって気はしますね・・(汗)
[インターネット(字幕)] 6点(2018-08-29 11:35:38)
457.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
悪くないです、いや比較的良い部類の映画ではないでしょうか?しかしなんというか・・ ありえない要素が多すぎて子供向けに見えてしまったので少し減点してしまいました。ネタバレしたら全く楽しめないのでレビュー読まずに鑑賞することをお勧めしておきます。  【ここから若干のネタバレあります】 一言、ガールフレンドが凄い。あそこまで完全に騙すことができるものか?まずそこが七不思議です。スーパーダッシュ含め、アーミテージ邸のパーティにやってきた友人たちとの不自然なハグなどおじいちゃんの使い方は満点でしたが、おばあちゃんの使い方がちょっともったいない感じでした。不自然なカツラなど色々面白そうな要素が多かっただけに残念でした。あと、TSA勤務の主人公の友達のおかげで助かりますが、反面その友達のせいで映画全体がちょっと安っぽくなってしまいましたね。  その他も色々書きたいことがありますが割愛します。脚本的には6-7点くらい付けてもいい映画ですが、他の映画との整合性も考えて少し低めにしておきます。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-27 15:52:46)
458.  マディソン郡の橋 《ネタバレ》 
何十年ぶりに再見しました。ロードショー当時はやたら退屈な映画だと思っていましたが、今見ると深さというか良さが少しわかります。私は独身なので本当の意味では理解していないのかもしれませんが、これはなかなか落ち着いた大人の映画です。  大人になると知り合った相手が既婚者ということが当たり前になります。私にも過去一度だけ映画のような出会いがあり、同じような感情になったことがありました。今もたまにお相手の女性とお話しますが、今でもお互いに強く好意があったであろう確信があります。しかし私は絶対に不倫ダメ派なので、この映画のようにはゆきません。  手を触れあうだけ、食事をするだけ、それだけで心がつながってくれたらもう最高でしたが、それじゃあまりにも映画として面白くないですよね(笑) 原作を読んでから映画を見たせいもありますが、やっぱり「あかんやろ」という気持ちが付きまとって高得点が出にくい映画です。
[DVD(字幕)] 5点(2018-08-09 16:11:32)
459.  ナイト&デイ
クルーズ&ディアスの安心ペアによる安定の爽快ドタバタアクション映画です。辛うじて彼らのペアが若くてパワフルな時代最後の映画でしょうね。でもクルーズ映画特有の「見た後すぐに忘れる系」の映画でもあります。 とにかく一言でいうと、普通なんです。全体的にバランスもよくスピード感もあって全く悪くないんですけどねぇ・・ 可もなく不可もなく、ある意味映画としては致命的なこの点数。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-09 10:53:44)
460.  トランス・ワールド
ネタバレすると楽しめませんので、レビューを見ずに鑑賞することをお勧めします。若干TVドラマ風の安っぽさは感じますが、なかなかセンスの良いミステリ風の小品です。そもそも何なの?的な部分はありますが、全体的に整合性もよく考えられていて完成度は高めです。星新一的なショートSFが好きな方にはお勧めです!  個人的には、いつになったら人気のない山小屋でのハンサム男1人と若い女2人の密室の情事が始まるのかと、、そういう意味で非常にドキドキしていましたが・・ まさかの展開で、そういう話とは正反対のお話でした。(下世話でごめんなさい) まあとにかく、クリーンヒット的な拾いモン映画でありました!
[インターネット(字幕)] 7点(2018-08-08 12:07:42)
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