481. 機動警察パトレイバー2 the Movie
ストーリーとか細かいところは置いといて、今の平和な日本と対比させて描かれる戦争というものがよく描かれていました。でも、あいかわらず監督作品のセリフは奥が深くて面白いです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-24 13:33:23) |
482. 機動警察パトレイバー
下の70【ダルコダヒルコ】さんと同じく、普通のアニメだと感じました。でも「攻殻機動隊」や「イノセンス」を見た後だと、登場人物が人間味溢れていて良いですね。この作品ではセリフがない長いシーンがあるのですが、そこが印象に残りました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-09-11 21:47:19) |
483. ボルベール/帰郷
すみません、正直言って登場人物は多くないのに人間関係がよく分からず、最後までのめり込めませんでした。改めて分かったのは、やはり女性はしたたかってことぐらいですかね。はあ。頭悪いな、オレ。 [映画館(字幕)] 3点(2007-08-27 08:21:37) |
484. イノセンス
なんでも「究極の映像」らしい。インタビューで監督が後にも先にもこんなすごい映像は出ないといっていたけど、本当かなあ。前回にも増してセリフがやたら難解な作品だった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-27 08:17:43) |
485. さびしんぼう
《ネタバレ》 すべりまくりのギャグ暴走ノリ前半から、一転後半は秀逸な出来でした。とにかく学生服姿の富田靖子が綺麗。下のレビューにありましたが、もし百合子が遊郭の娘だとするとぐっと重みが増してきますね。どのシーンでしょう? [DVD(邦画)] 6点(2007-08-12 18:47:03) |
486. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
ストーリーは難解そのもので、やたら独特の用語が出て来たり、抽象的な言いまわしがあるので分かりづらい。でも、それを補う完成度の高さと想像力の豊かさに脱帽。また近いうちに見たいとは思わないけれど、見るたびに面白くなる映画なのかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-06 21:01:53) |
487. ルパン三世 霧のエリューシヴ<TVM>
普通のアニメとして評価すれば6点。でもルパンシリーズとしては4点。タイムラビリンスものって、少しでも間違ってしまうと齟齬が出まくってしまうので、最後の手を使ったとの思いがよぎってしまい、来年からの放送が心配される。 [地上波(邦画)] 4点(2007-08-05 20:39:16) |
488. カルメン故郷に帰る
なんだかなあ。当時見たのなら感動したんだろうけど、いまさら初カラー作品と言われてもピンと来ない。二人の踊りもなんだか中途半端。おとっちゃんが哀れ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-05 20:34:52) |
489. 迷宮物語
どういった表現をして良いのか分からないけれど、3つともとにかく分かりづらい。画の表現に迫力はあるし、最後のストーリーのアイデアもいいのだけれど、もう少し素直なアニメのほうが好みということで4点。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-01 18:09:55) |
490. 夕陽のガンマン
主人公の2人がかっこいい。音楽が渋い。でも、銃と血はきらい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-20 16:30:58) |
491. ほしをつぐもの
下の方と同じく、リポーターの存在とか必要ないのではと感じる序盤はともかく、おじちゃんのとぼけた優しさがこころにしみ・・・ないか。でも最後まで見て、悪い映画ではないと思ったので5点献上。 [地上波(吹替)] 5点(2007-07-13 21:38:45) |
492. ほしのこえ
14【シュウ】さんとほぼ同意見です。 長距離ワープとか非現実的で現実味がない話ばかりですが、二人の現実世界のメールのやりとりは現実的でギャップがたまらない。非凡な作品です。 ラストの数分間は圧巻の展開。25分間なので繰り返して鑑賞する作品だと思います。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-04 23:00:36) |
493. カクレンボ
「千と千尋」を思い出させる香港の夜のような背景に手が込んでいて、終始画が綺麗でした。ただ、短いとはいえストーリーがとにかく分かりづらい。アニメなのに子供には見せたくないですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-04 22:27:30) |
494. 茄子 アンダルシアの夏
一夏の爽やかなアンダルシアの風を感じましたが、物足りなさも残りました。実況中継は緊迫感が伝わってきて良いですね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-04 21:50:59) |
495. 評決のとき
予定調和というか、最後は情に訴えて逆転というところもあまり現実的ではないと感じました。ただ、キャストなど豪華でB級レベルの映画ではありませんでした。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-06-19 16:24:06) |
496. 太陽がいっぱい
先に見たリプリーのほうが分かりやすく、映画としても総合的に上。先入観があったせいかもしれないが、こちらのほうが場面がいったりきたりして説明不足のように感じた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 22:42:14) |
497. 学校
夜間学校という特殊な環境ながら、学校という存在の本来あるべき姿が描かれている。それは教師と生徒がともに作り上げていく、規範の枠にとどまらない授業。西田敏行の冴えないが人間的な温かみのある教師像がピッタリはまっている。 とはいえ、今の日本ではもうほとんど見られなくなってしまったこの風景はあまりに理想的。現実の夜間学校は、惰性と管理が支配する閉鎖的な場のはず。そもそも反発はするが根は良く、これだけうまくコミュニケーションが取れる生徒が同じ学校に集まるはずはない。あくまで都合良くリアリティがなく、現在の学校問題に対しようという教師にはほとんど参考にはならないだろう。 エピソードを盛り込むのは良いが、2時間強という上映時間もやや冗長。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-05-16 21:06:32) |
498. 野菊の如き君なりき(1955)
悲劇は好きじゃない。見ていてつらいから。 恋とは何物にも変えがたいものだとしたら、この映画は酷すぎる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-05-08 11:50:31) |
499. コキーユ ~貝殻~
《ネタバレ》 すぐれた純文学作品のような映画です。終始落ち着いたトーンで、不倫関係を描いた、ただそれだけですが、小林薫と風吹ジュン主人公二人の感じが良いですね。何度も観たいと思わせる映画ではありませんが、最後のお墓のシーンなど日本映画らしくしみじみとして、なかなかの佳作でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-01 17:39:15) |
500. チャップリンの冒険
最初から最後までにやりとさせるドタバタ劇。無声映画としては、アイデア満載で面白いのだけど、今の時代には…。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-01 17:33:08) |