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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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481.  ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 《ネタバレ》 
このカワイイ「欲張り」なおじさんに対して、やさしい目線で描かれています。またこの人物に対するコメントも実に鋭く、このおじさんが自分で思っている以上に周囲の人はこの人のことを分かっているんだなぁと思いました。素敵な二人です。だんだん、奥さんの方が元気になっていくのが面白くもあるんですが・・・
[DVD(字幕)] 8点(2013-05-08 06:26:30)
482.  森崎書店の日々 《ネタバレ》 
とても素直になれる作品です。人として大事なことは何か?ということがゆったりとした時間の中で丁寧に描かれています。この映画を観た次の日、古本市で大枚はたいて、散財してしまいました。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-08 06:22:59)
483.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
あっはっはっは。楽しい、楽しい。娯楽エンタメばかり観ていたらバカになるが、たまには良いね!松田龍平の笑い方が良い!人の好さを感じさせる。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-01 22:43:36)(良:1票)
484.  信子 《ネタバレ》 
素敵な作品です。今のように観せるだけの学園物が多い中、このようにハートフルな話を観せられると、泣いちゃったよ、俺。清水宏の力量もあるんだろうけど、こういう本来の人間を描いた映画を、再上映でもなんでも今の時代に再放映する必要あるんじゃないか?「お約束どおり」という言葉が大嫌いだ!人間のあり方は今も昔も変わらないはず。是非!こういう静かな学校映画をもう一度!たとえば最近の「桐島、部活やめるってよ」のような映画だったら、映画部の顧問の先生の頑張りようをもっと描いて、映画青年がまっすぐ感性を伸ばすなんて言う話もあるはず!今の学園物は「告白」のように生徒をワルにしすぎ!子供を恐れる今の学園映画は、子供を寂しくしてると思う。「おっぱいバレー」みたいな佳作もあるにはあるんだけど・・今の時代こそ、この映画のような愛を持った先生に焦点をあてた映画を創って欲しい!
[DVD(邦画)] 8点(2013-04-17 11:18:40)
485.  フォロー・ミー 《ネタバレ》 
名匠キャロルリードのカワイイ小品。オシャレな作品かと思ってたら、古くて新しい人間関係の問題を扱った、音楽とロンドンの街並みがいつまでも心に残る職人技の光る作品でした。ミアファーローってやっぱ魅力あるね。女の子の気持ちをいつまでも大事にしてる役どころも見事にこなしました。「華麗なるギャッビー」「ジョンとメリー」といろんな役を演じるけど、なんかミアファローがいるってだけで何となく映画になっちゃうほど、肩に力を入れない女優さんですね。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-15 01:13:06)
486.  近松物語 《ネタバレ》 
溝口健二ってシャープですねぇ。この人の映画は、始まると何やら心地よい緊張感に包まれて、あれよあれよと話がすすんで、一気にさわやかな悲劇に連れてこられてしまう。映画って本来、このような心地よい緊張感を観客と共有するのが普通だったんだよね。今の映画はオープニングから見せ場があるから、襟を正して鑑賞する、なんてことなくなったもんね。
[DVD(邦画)] 8点(2013-04-10 08:59:06)
487.  イグアナの夜 《ネタバレ》 
良いです。観終わった後、感動来ました。エヴァガードナーが良いんだ!あの詩の出来栄えが分かれば、もっと良かったんじゃないかな?詩を味わう気持ちを持っていればなぁ・・・ただ作家としては大胆だと思った。一人の老人が人生を終える時に歌う詩というものを、実際披露してみせるその作家としての自信。普通じゃ無理だよね。「美しき諍い女」のように完成された絵を我々に見せないのも一つの手じゃなかったかなぁ。あの詩が本当にいいものか、どうか、気になって仕方がない。まだ観てないが韓国の「ポエトリー アグネスの詩」もそう。最後にどんな詩を歌うかが気になって是非観たくてしょうがない。韓国は割とそういう冒険をやるよね。「ファンジニ」も最後、完成された芸を披露してみせた。でも人生終わるときの詩なんてものを、才人とはいえ、まだ50歳の作家が披露してみせる、その自信に恐れ入っちゃう。でも、この詩を控えとこうっと。またこのDVDに一緒に入ってたメイキングを見て、ジョンヒューストンにこだわりたいと思ったもんだ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-01 16:31:48)
488.  処女の泉 《ネタバレ》 
自分にとってのベルイマン体験は「ファニーとアレクサンドル」からでした。そこから「第7の封印」ほか何作か観たのですが、何かしっくりこない。何だろう、この感覚。でも本作を観て、この監督の根本の問題意識が分かりました。人間は、「悪魔」にどこまでつけ入られてしまうのだろう?この作品は、女性を暴行する貧しい男たちの存在に、監督の怯えが素直に描かれた作品です。この事件にはもう一人キーパーソンがいます。父なし子を身ごもった薄幸の女性、インゲリです。彼女と交渉した男性が描かれてないのがこの作品の不完全なところです。言ってみれば、映画とは2時間くらいの世界の中でいかに落とし前をつけるのか?そういう芸術なのだと思います。見事な落とし前のついたとき、自分は良い映画だったと感動します。その意味でインゲリをここまで傷つけた男性に、どのような落とし前がつくのかまで、明確に描くべきでした。彼の人間不信はどこから来るのか?このような問題設定は暢気なのでしょうか?貧困を知らないから言うのでしょうか?インゲリのような絶望感にさいなまれてないからこう感じるのでしょうか?それとも監督がこのような事実を目の当たりにしたからでしょうか?それとも彼自身、自分を信じられないから、こんな作品ができたのでしょうか?答えは彼のその後の作品にあると思います。「ファニーとアレクサンドル」・・俗人が人生の問題にぶつかった時、それとなく解決に乗り出します。彼は俗人に希望を見出そうとしているような感じがします。彼の俗人への愛こそ、俗人である自分への愛ではないか?と思うのです。そこに至るまでに自分の俗人ぶりに驚愕している事実があったのかもしれない。それがこの本作の彼の怯えの答えではないか?しかし彼がここまでの事をしたと言っているのではありません。最後にこの作品を観て、落とし前をつけるための武装は必要なのではないか?などという問題意識も自分の中に芽生えました。本作で復讐を行ったお父さんは、教会を建てることで神に赦しをこうのですが、人間は、愛する者が殺められた時、落とし前をつけられなくて、それが人間か?とまで思いました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2013-03-26 08:52:29)
489.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
マーチンスコセッシがこんな可愛い映画を撮るなんて!なんか彼の映画愛のキュートさにキュンときた。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-10 00:31:57)
490.  ル・アーヴルの靴みがき 《ネタバレ》 
マンガちっくな展開、演出。それでも今の映画に欠けているものを見つけた気がする。漫画でいえば坂口尚の「12色物語」。こんな映画を観せられたら、アキカウリスマキをチェックせねば気が済まないではないか!?
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-14 05:32:01)
491.  パレルモ・シューティング 《ネタバレ》 
デタラメが悪になって、バッドエンドになる映画はもう飽きた。カッコいいからいいじゃんっていうのは、自分にはもう時間がもったいない。再生をどう歌うか?そこが問題だ。 
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-13 06:57:18)
492.  アクロス・ザ・ユニバース 《ネタバレ》 
以前、集中せずに観ていて、見当違いのコメントを寄せてしまった。今回、真面目に映画を観て、この作品が言わんとすることがとても大事な「こと」で、ビートルズと言う人は、もうその「こと」に真剣に取り組み、挫折し、そして希望を見出したという、とんでもない人だったという事が分かってしまった。ビートルズに不勉強だった自分には、とてもいい機会になった。3.11で当事者とともにもがき苦しみ、日本の表現するアーティストたちには、ビートルズがとてもいいアドバイスになるのでは?と思うようになった。この映画がどういう姿勢で創られたか分からないが、彼らの思考過程にそって、生みだされた曲が、映画の場面場面に選ばれているとしたら、この作品はとても凄いアーティストに誠実に捧げられた、姿勢を正して観なければならない作品だということになる。まだ若い日本の表現者が悩む過程で、この作品を参考にせよなどというつもりはないが、勇気づけられるのではないか?と思った。前述した自分の思った大事な「こと」とは時代の切迫した課題に向き合わなければならない時、アートというもののできること、これにアーティストがどこを大事にするかということにもがき苦しむこと、です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-26 07:08:28)
493.  ニーチェの馬 《ネタバレ》 
鑑賞後は、厳しい風土の中で生まれたような骨太の古典文学を読んだ気分。でもまさしく現代の映画でもあるよねぇ。神はいない。聖なるものは有限ってことか?遠慮のない連中の「アメリカに行こう」と言う言葉で、あぁこれは地球のお話なんだなぁと思った。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-16 05:22:04)
494.  別離(2011) 《ネタバレ》 
まるでヨーロッパかアメリカのような、イランらしくない家に住む若い家族。最初はどこの国も異文化が混じると、こんなことが起こるんだろうなって思って観てた。「新しい」文化にかぶれた人も、今までの文化を大事に思う人も、事件が起こると、「自分」に正直に反応して、事態がぐちゃぐちゃになる話。日本にもあるよね~。でもこの映画、およそ今までのアジア映画らしくなく、映画的な計算もされている。最後15分前に意外な事実が被害者のお母さんの口から聞かされる。あちゃ~、これはアジア映画ですのん?て言いたくなるほどの演出。そして最後のエンドロールの流れる時の映像の意味するもの。なんと垢抜けてることか!そう、この映画、一番大事な娘にこんな選択をさせる若い夫婦に疑問を感じさせる場面で、こんな「垢」抜けた演出をしてくれるのだ。身勝手な夫婦に疑問を感じながらも、誰も裁けない、と言っているのだろうか?う~ん、それにしてもアジア映画も変わってきたね・・・何とも複雑な気持ち・・
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-16 02:19:35)
495.  アジョシ 《ネタバレ》 
韓国映画は容赦ないから(特に「チェイサー」観てから特にそう思うようになった)、あぁきっと女の子もああなってるんだろうな、と思って観てた。「大丈夫、生きてれば、角膜移植できるよ」とかずっと思いながら、ウォンビンの最後の格闘を観てた。でもラスト、あぁ良かったぁ~!!やっぱ韓国映画も人の子の創る映画だ、と思った。 「レオン」の設定に、ジェイソンボーンの切れ味で観せてくれました。日本の映画は独自の路線を進んでるようです。おとなりの国のは勉強熱心な韓国エンターテイメント。アメリカ映画などをお手本によく出来ました!と5重丸!でも韓国っていい男が映画界にいっぱいいるねぇ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-14 00:18:57)(良:1票)
496.  モテキ
リリーフランキーが麻生久美子さん演じる役に対してやったことって、あれって東京じゃありなの?悪い人に引っかかる前に「では、私が・・・」ってこと?納得いかんなぁ。麻生久美子さんと別れる時の彼女の可愛さ見たら、俺は心ゆらぐがなぁ。本当に長澤まさみさん演じる役に惚れてたんだろうね。さみしさがどツボの時に出会った人だったからだろうね。長澤もさみしいキャラだったんだね。この映画ではね。さみしい二人が出会うって映画が多いけど、ここでは麻生久美子さんの方とは別れるんだ。原作のマンガがイマイチ乗れなかったけど、この映画版は面白い!演出も中島哲也監督みたいなCMのような面白さで見せていき、素敵な映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-13 21:48:05)
497.  八つ墓村(1977)
黒沢明が「七人の侍」を創るとき、「カツ丼の上にビフテキと蒲焼をのせた映画を創る」と言っていたそうだが、これは野村芳太郎がやはりそんな感じでとびっきりの映画を創ろうと思ったんじゃないか、というくらい贅沢な邦画ミステリー。非常に物語は重厚で、映像も日本のきれいな風景や家屋をきちんと撮影して、まぁまぁ贅沢なこと。ここまで映画の世界に身を置いて、広がりある世界に連れて行ってもらえたって感じのする映画ってあんまりないよ~。どこか箱庭の中のおとぎ話ってかんじのする映画が多いように思います。この作品はどこか羽伸ばして、旅先でいい思い出ができて、気分転換になった~といえる映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-13 17:52:26)
498.  ゴーストライター 《ネタバレ》 
面白い!上質の一級サスペンス。ロマンスキーは人と違う人生を送っているので、この映画のような緊張感の中で、過ごしているからこそ、こんなに分かりやすいサスペンスを創りえるのでは?と思った。最近の映画の面白さのためのサスペンスは、映像がごちゃごちゃして、登場人物も多く、非常にやかましく、落ち着いて作品世界に身を置けない。この作品のように静かな語り口で、実に身近な小道具で、ひきつける作品で、しかも面白い!・・このような作がもっと出てきたらなぁと思います。手ブレのカメラややたら高性能の機器を使う、やかましい作品にはおじさん疲れちゃったよ。だから大歓迎です。こんな大人のサスペンス。夜一人静かに酒でも飲みながら観るには、もってこいの作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2012-12-23 00:53:09)(良:1票)
499.  私が、生きる肌 《ネタバレ》 
少女を傷つける肉の愛、その代償としての性転換。この監督の作品は女性に人気があると聞く。そうだろうなぁと思う。アルモドバルのセックスへの考察は深い。最後の母のもとに帰還できたこの少年(または少女)。良かったですね・・・。それにしても怖い映画。はぁ・・・(sigh)
[DVD(字幕)] 8点(2012-12-01 06:21:13)
500.  ロッキー 《ネタバレ》 
青春時代に観たこの名画をまた観てみました。驚いたことに女性が描けてるなぁと感心しました。スタローンが脚本だそうですね。やはり成功する人は、そのような感性を持ち合わせているのだな、と思いました。その後、「ランボー」やらSFなど迷走する彼に、やはり人間であったか、と親しみすら感じます。肉体派俳優を寄せ集め、彼らを束ねる彼の最近の作品(「エクスペンタブルズ」のことです。未見)に、スタローンって人望あるんだね、「ロッキー」観て、納得だねと改めて思いました。いつまでも映画界で頑張ってほしいですね。またこの映画の自分に与えた影響の大きさに驚きもしました。若いころに観る映画のインパクトを考えれば、いい加減じゃない映画をどんどん配給すべきじゃないでしょうか?と思った次第です。(映画青年の独り言でした)
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-11-26 03:22:45)(良:1票)
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