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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 868
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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501.  仮面ライダー1号
仮面ライダーゾンビ!? いやぁ~記念すべき45周年と、1号という冠を付けた華々しい作品・・・のはずなのに、色々とやらかしてくれちゃいましたね。もはやツッコむとかいうレベルじゃないです。友達とライダーごっこをしたり、ライダーカードを集めまくってた少年時代。永遠のヒーローで普遍的な憧れである仮面ライダー1号、そして本郷猛。そんな1号ライダーをよくもまぁ~イジリ倒してくれたもんだ。「子供だまし」という言葉があるが、この映画はまさに「大人だまし」ですね。制作サイドは役者「藤岡弘」に心酔しすぎ。気持ちは分かるけどもっと「1号」と「本郷猛」をしっかりと見て欲しい。ついでに言うなら「地獄大使」もね。とにかく「藤岡弘」の色が濃すぎます。何人かの子供は途中飽きてましたよ。(^_^;)   次はなんだ!V3か?頼むから同じ轍を踏まないで!お願い!
[映画館(邦画)] 3点(2016-03-26 18:03:36)
502.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
【めっちゃネタバレ・注意!】 この映画にレックス・ルーサーが出るっていう情報を得た人なら、なんとな~く薄々勘付いていたと思います。そう、スーパーマンがバットマンと戦う理由が。想像通りスーパーマンは最愛の人をルーサーに人質に取られ、止む得ず戦います。ただバットマンがスーパーマンと戦う理由、動機、がちょっとどうかなと。仲間や知人の犠牲や恐るべき力だけでは、その他大勢の人たちと何ら代わり映えがない。もっとこう、バットマンだけの視点での動機や理由付けがほしかった。てかさ、散々倒すべき存在と豪語してた割には、母親が人質に取られてると知ってあっさりと仲間になるってどうよ!えーーーっ!!ですよ、マジで!最愛の人を犠牲に市民を助けたダークナイト。あのシリアスさが懐かしい・・・。それとレックス・ルーサーだけど、結局最終的に彼は何をしたかったんだ。バットマンを処分しスーパーマンを配下にでもして世界征服?ん~そんな素振りどこにも見当たらなかったな~。ワンダーウーマンのことも調べてたみたいだけどなんか消化不良。単なるイカレたサイコ野郎ってなだけなのかな?ま大した問題じゃないからいいんだけどね。この作品で描いて欲しかったのは、ゾッド将軍たちを倒すために多くの犠牲者を出してしまった、そのことに対するスーパーマンの葛藤。バットマンというダークな世界観と相まみえることでその辺に焦点を当てて、スーパーマンという超人的なパワーの恐怖をもっともっと浮き彫りにして欲しかったな。スーパーマン、もっと悩まなきゃ。恋人や家族のことばっかで、犠牲者に対する感情表現なさすぎよ。悩みすぎて暴走したスーパーマンをバットマンがいなす、とかね。はは。まだまだ書きたいことはあるけれど、キリがないのでまとめます。話の展開はある程度予想した通り。つまらないとかではなくあっ!と驚くようなことはなかった。単純に夢の共演と、これから始まるDCコミック版アベンジャーズにワクワクドキドキして楽しむ。もうそれだけです。はい!6点にしようか悩みましたが、個人的思い入れの強さで7点にしました。     ※バットマンはアイアンマンと好勝負が期待できそう。と鑑賞後に思いました。あしからず・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2016-03-26 00:35:25)
503.  アンフェア the end
なんだかなぁ~・・・。コロコロと都合良すぎでしらけ鳥が飛びまくりw そもそも雪平が前作で入手した情報をなんたら大使館に持っていけばいいだけの話じゃん。そこをあえてスルーさせて無理無理作っちゃったから、蛇足感が半端ない!人気があるからって結末を、先に先に見送っていくとロクなことにならない。面白さが頂点にある時に潔く身を引いて欲しい。商売優先も分からなくもないが、作品の質を落とさぬ努力をもうちょっと感じさせて欲しい。邦画を応援している一映画ファンの心の叫びです。あしからず・・・。
[DVD(邦画)] 3点(2016-03-12 07:27:09)
504.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
想像の範囲以内で十分楽しめました。メールを削除しに行くとはけっこう笑わせてもらいましたよ。アン・ハサウェイも綺麗でチャーミングなんで、見ているだけで口角上がりっぱなし。デヘデヘです。ただ難を言えばデ・ニーロが夫の浮気現場を目撃してしまうシーン、ん?今の誰?て分かりにくかった。それぐらいかな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-03-06 17:05:33)
505.  メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮 《ネタバレ》 
ん~なんだろうな~、つまらないわけではないんだけど、面白くない。1作目には謎の巨大迷路というアイテムがあったが、今回はゾンビもどきという使い古されたモノ。人間を襲う。めっちゃ速く走ってくる。噛まれたり引掻かれると感染する。全然目新しさなし。太陽の光が影響してるとか言ってる割には、結構みなさん外出まくり。AゾーンとかBゾーンとか訳わからん居住区あったけど、好きなだけゾンビもどきさん襲ってくださいな感じで設定ユルユル。山を目指す!てオイオイ!山なんて沢山あるんですけど!地図もコンパスもなくって、いや描写がなくってどうやって方角決めてんねん!主人公はただただワガママにしか見えず、そこに感情移入したくなる動機や行動理念がない。そして何よりも根本的に、全人類存続の危機だっていうのに大人は若者をモルモット扱いで隠し事ばかりで、若者は全人類より自分や仲間のことばっかり気にしすぎ。これがこの「メイズランナー」を根底から楽しめない要因な気がしてならない。WCKDという組織がもっとこう憎々しければいいんだけど、そうでもないのも痛い。結論的にこの作品は中途半端な要素が多すぎなんですよ。映像とスピーディーなアクションはまあまあなので及第点としての4点献上です。
[DVD(字幕)] 4点(2016-03-06 10:15:44)
506.  バケモノの子
親は子と共に育つ!互が互を支え合い補い合い成長していく。親子の物語、ここに極まる!素晴らしい。  一筋縄ではいかない生き物「人間」。何を考え何をするのか危なっかしい。まさにこの世の”バケモノ”だ。特に情緒不安定な思春期は、そのバケモノの兆候が現れやすくなる。渋谷という街を舞台に選んだのは、そこがバケモノの巣窟の象徴だからだろう。  この作品自体は「白鯨」をベースに、他の作品の影響やオマージュを反映していて、オリジナリティが薄味に感じてしまう。がしかし、アニメーションという技法と今伝えたいテーマとが見事に融合し、たとえ見たことのあるような作風でも、こうして出来上がったモノとして提供されると、そこはやはりしっかりと受け止めなければならないだろう。古今東西これだけ多くの作品があるのだから、似てしまうのは仕方ないでしょ。その上で最終的にどれだけ心に響いたか、どれだけ魂を揺さぶられたか、肝心なのはそこでしょ。私は十分響いたし、揺さぶられましたよ。  ただ一つ苦言を。みんなのおかげで闇に飲み込まれないで済んだ。みたいなこと言ってたけどさ、あの時手首見たからじゃん。お守りの、楓のおかげじゃん。そこだけは首をかしげてしまいました。
[DVD(邦画)] 7点(2016-03-05 04:05:21)
507.  誘拐の掟 《ネタバレ》 
このタイトルにリーアム・ニーソンとくればいやでも「96時間」が浮かんでしまう。犯人相手に頭脳と格闘を駆使して戦う最強オヤジ!どうしてもそのイメージが拭えない。それほどまでにリーアム・ニーソンと「96時間」は切っても切れない関係となってしまった。ただ今回はちょっとテイストが違った。たしかに頭脳やアクションもあるが、それ以上に濃密なドラマがある。往年のフィルム・ノワールを彷彿とさせる重厚さがある。ただテンポよく推理が進行していくので、油断してると「?」になってしまうのがたまにキズ。それと、オープニングのスタイリッシュさのようにクライマックスももう少し工夫して欲しかった。どうしても力技で締めくくってしまうのは何とかならないものだろうか。強引な印象が残ってしまうのがほんと勿体無い。殺さずに裁判に持っていくのかと思ったさ。
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-03 06:44:42)(良:1票)
508.  ダイバージェントNEO 《ネタバレ》 
まずはじめに言っておきます。前作をほぼほぼ覚えてないと置いてけぼりをくらいます。この人誰?どういう関係?目的なんだっけ?とにかく「?」のオンパレードになります。もし今から本作品を観ようと思っているなら、1作目を観返すことをオススメします。いや、絶対に観るべし!はい。   では今回の2作目、続編の感想ですが、ハッキリ言って面白くありません!前作同様クソつまらないです。では何故観たのか。それは予告編が素晴らしかったから。1作目は単なるプロローグで、この2作目からド派手な展開になるのかと思ったから。だから観ました。ところがドッコイ!ダメダメでした。前作同様、チンタラチンタラ、とにかく全然盛り上がらない。1時間経ってようやく予告にあった派手な映像に・・・と期待も束の間、マトリックスな世界でバーチャルなアクションが繰り広げられるだけ。さほど手に汗握る感じも何もない!せっかく軍隊だの共闘だのと盛り上げておいて全面戦争なんてありゃしない!謎の箱の正体もシラケました。だから何!?まだ先のお話があるんですかね?あるとしたらどうやってまとめるのか興味はあります。まあ大したことはないんでしょうがねw 全派閥に外出禁止命令発令!と次のシーンでは「高潔」の人たちがめっちゃ外出まくり(笑)ギャグですかね。ショートヘアーになったシャイリーン・ウッドリーはキュートで可愛かった。顔つきや体格の良さから今後のアクション映画に期待が持てます。
[DVD(字幕)] 2点(2016-02-24 20:27:38)
509.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 
スタイリッシュでクール!だけどけっこうワイルド。ストーリーは単純明快。最愛の妻が他界した後に心の拠り所として送ってくれた一匹の犬。その犬を車欲しさに忍び込んだ強盗に殺され、そいつらに復讐していくお話。ただそれだけ。だからシンプルイズベスト!まどろっこしいことは一切ない!非常に潔いし気持ち良い。好きです、こういう映画。ただだからこそ、好きだから、好きだからこそ言いたい!細かな設定はこの手の映画には無用かもしれないけれど、やっぱ言いたい!まずジョン・ウィックさん。引退して4~5年だそうですが、めっちゃ凄腕の殺し屋だったんですよね。その頃に培った研ぎ澄まされた”カン”はそうそう簡単に消えないはず。なのにああもいとも簡単に侵入され、いとも簡単にやられちゃうってどうなのよ!凄腕だった面影皆無やん!ほんとそこだけ。ジョン・ウィックが目を離しているスキに犬を殺されちゃうとかにして欲しかった。それ以外はありません!ホテルで殺しをやってしまった女の末路とか個人的に好きです。蒔いた種をちゃんと回収してくれるのはやっぱ気分いいですからね。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-20 07:55:06)
510.  ザ・コール [緊急通報指令室] 《ネタバレ》 
てっきり安楽椅子探偵モノなのかと思ったら、事件現場に行っちゃうんでちょっとガッカリ。せっかく警官の彼氏がいるんだから、もうちょっとコンビネーションを活かしてほしかったな。バカ行くな!わーバカ何やってんだよ!バカバカバカ!いったい何回「バカ」と叫んだことか(笑)どいつもこいつもバカばっかで、本当にイライラしっぱなしでした。 (๑`→Д←´ ๑) まぁそれだけ悔しいかな、入り込んでた、てことですね。それにしてもこの職業、めっちゃストレス溜まりそう。対応一つで状況を悪化させてしまうかもしれないし、心臓に毛でも生えてなきゃムリです。
[地上波(吹替)] 5点(2016-02-17 20:43:23)(笑:1票)
511.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
1作目に続いて2作目も鑑賞。映画っていうよりはアメドラのノリ。ヒューマン・トーチとザ・シングの凸凹コンビ。Mr.ファンタスティックとインビジブル・ウーマンの夫婦漫才。とにかくホームドラマのようなお決まりな掛け合いは見ていて楽しい。このシリーズの見所は結局そこなんですよね。SF要素やアクションは大味すぎなんで、ある程度の心の広さが求められますかね?(笑)シルバー・サーファーやその主の設定。強大な力を手に入れた割には大したことないDr.ドゥーム。で、前作であれだけのことをやらかしたそのDr.ドゥームを野放し状態で信用し、さらには最高機密であろうはずのボードにまで接触を許しちゃう。とにかくツッコミのオンパレードです。(笑)個人的にここまでバカバカしく潔いと逆に好感が持てます。ただやはり「映画」としての完成度は低いので、好きだけどこの点数にしました。あしからず。  PS:アベンジャーズにファンタスティック・フォーは出るのかな?そうしたら新旧ファイヤー・トーチ夢の共演ですね。面白いカラミに期待!
[DVD(吹替)] 4点(2016-02-16 06:25:58)
512.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 
2005年に劇場で鑑賞済みだったが、2015版に刺激され急に観たくなった。当時はさほど面白いとは思わなかったが、吹替版の軽いノリで観てみたらこれが意外にも楽しめた。ハッキリ言ってしょうもないB級テイスト全開のおバカ・ムービーだけど、そのバカバカしさをどれだけ許容できるか?そこじゃないかな。私はすでに過去に1度味わっていたのでなんなくクリア出来た。いやぁ~やっぱ映画ってあれですね、1回観ただけじゃダメなんですね。月日が経って環境も変わって改めて観てみて、感じ方やとらえ方、新たな発見があったりするんですね。昔観てイマイチだな~っていう映画があったら、是非ともいつか見直してみてください。なんか得した気分になれますよ。宇宙嵐を作れるんなら最初っからそうすりゃええやん!て野暮なツッコミさえこの映画には、褒め言葉のように聞こえるさ。
[DVD(吹替)] 5点(2016-02-15 21:47:04)
513.  ベアリー・リーサル
幼い頃から暗殺者として育てられた少女がある日、ハイスクールライフを体験していく。アサシンとしてのスキルが、高校生活においてどう化学反応を起こしていくのか?そしてそこをどれだけ楽しめるのか?鑑賞前の率直なおもいでした。ところがその期待していた化学反応はあまりなく、ただただダラダラと思春期の少女の心理を追うばかり。正直言って期待ハズレでした。
[DVD(字幕)] 3点(2016-02-14 08:36:05)
514.  ファンタスティック・フォー(2015)
2005年版よりはマンガチックな要素を多少排除し、洗練された形となった。それが良いか悪いかは好みの問題でしょう。個人的には荒唐無稽な2005年版も、今回の2015版も、どっちもウエルカムです。ただあんなとんでもない機械を民間の人間が管理運営しているとこが、オイオイオイ!ってツッコミたくなりました(笑)出入りも厳重じゃないしね。それと肝心のバトルシーンが呆気なく、殺風景な異世界が舞台になっているから、イマイチ盛り上がりに欠けるんですよね。一番の見せ場だけに残念です。あと主人公の家庭環境や友人とのエピソードが薄いかな。まあそこまで時間を割けないのは分かってはいるけれど、もうちょっと上手いことやってほしかったな。と、あれこれとディスってきましたが、決してつまらなかったわけではないんです。そこそこ満足はしたんです。なぜなら、作り手側の試行錯誤が私にはとっても心地よく受け止められたから。これは「バットマン・ビギンズ」を観た時の感覚に近いです。残念ながら本作のクオリティはアレですけど(笑)6点は甘めに付けました。ご了承を。で最後にもう一言。ヒロインがもっと可愛ければな~・・・。以上。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-07 14:30:36)
515.  オデッセイ(2015)
リドリー・スッコト監督久々の宇宙ものということで、それなりに楽しみにしていた。宇宙の恐怖、孤独の恐怖、様々な試練と困難が襲い掛かり、どれだけ主人公を追い詰めていくのか。そしてそれらをどう乗り越えていくのか。その辺が見所かなと予想していた。ところがドッコイ違っていた。たしかに試練は訪れるんだが、なんか上手いことクリアしてっちゃうんだよね。必死というよりは楽勝といった感じ。あの手この手ではなく、一つの選択肢で難を逃れていくわけなんですよ。主人公がめっちゃ頭良すぎで精神的にも安定していて、全くもって彼にエールを送れんのです。むしろこっちが、ほらこうすればいいのさ、て指南を受けてるみたいで、まるでこれって何かの番組ですか?て時々勘違いしそうになりました(笑)最終的には助かるんだろうと分かっているから、もっと主人公やクルーや地球のスタッフたちの葛藤を泥臭く描いて欲しかったな。「エイリアン」や「ブレードランナー」と比べちゃうとどうしてもポップで軽い印象を受けちゃうんです。悪い映画ではないとは思うんですが、自分なりに足りないものもあったので平均点止まりにしました。てか「プロメテウス」の続編はどうなってるだ?そこが気になるぜ。
[映画館(字幕)] 5点(2016-02-07 00:16:47)(良:1票)
516.  ピエロがお前を嘲笑う
これといって、うわ~騙された~、はなかったですね。それと、ヒロインがあまり可愛くなかったから、感情移入しづらかったですw
[DVD(字幕)] 4点(2016-02-05 06:47:35)(良:1票)
517.  天空の蜂 《ネタバレ》 
色々と考えさせられるが、飽きずに最後まで観れたことを素直に評価したい。イジメの原因を作った原発反対の少年も、原発賛成の人たちから実は弾圧されていた、というのには世の中の縮図を見た気がした。なんかゾッとしました。映画として、エンターテイメントとして楽しめたけど、どうにも気になる点もあった。死を覚悟して猛スピードで車を運転!と思いきやなんか割りかし普通に安定した走行してますけど。素人に簡単に銃を奪われ、挙句の果てに今まさに発泡しようとしているにも関わらず、ただただ呆然と見ているだけの警官たち。扉に爆弾を仕掛けておいて、捕まえに来た連中を吹っ飛ばす!そこは分かる。ならなんでその場所にそのままおるんや?別んとこに隠れてればいいじゃん。ホテルなりどっかの空き部屋に侵入とか、爆発した後の逃亡ルートも確保していないのがこれまた不思議。あれだけ練った計画なのにね。原作は読んでないけど、この映画からだけの情報ではこれらのことがやはり気になってしまう。そこくらいかな。あとは前述した通り、飽きずに楽しめたので評価はそこそこです。
[DVD(邦画)] 6点(2016-02-04 21:54:23)
518.  アントマン
日本の特撮ヒーローものは幼少の頃からの長いお付き合い。なので好きとか嫌いとかの次元を超越してもはや、当然、必然の存在に。そんな特撮ヒーローもので度々思うのは、主人公が如何にしてヒーローとなるのか。その部分が曖昧というか芸がないというかワンパターというか、なんか斬新さやリアリティに欠けるんですよね。でこの「アントマン」ですよ。いや~良い!すっごく良い!ヒーローになるキッカケがめっちゃ良い!無理なく自然で、でもちゃんとマンガな世界観を失わず、本当に感心しっぱなしです。日本も少しは見習って欲しいものです。まあ差別化や文化の違いもあるから、全てを丸々でなくてもアイデアの要素の一部分に取り入れるくらいは出来るんじゃないかな。あと本作で良かった点は、主人公がアリを操作できるという設定。これは正直驚きました。そうきたかと。はい。アリたちと連携することで画としても見応えがアップするし、アクションにバラエティが増しますよね。いやぁ~、思っていた以上に楽しめました。ただ一つ気になったのは、アントマン潜入するなら博士の荷物中とかどっかに隠れてって出来ないのかな?てそう思っちゃいました。アベンジャーズとの絡みが楽しみです。
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-02 06:57:41)(良:1票)
519.  キングスマン 《ネタバレ》 
最近の「007」がリアリティ路線にいっていることに対して本作は、その真逆をいく仕上がりになっている。昔のスパイアクションにあったトンデモな武器や小道具、キテレツな悪役たち、そしてブッ飛んだ設定。もはや過去の産物と化したこれらを、どうぞ楽しんでください、と提供してくれたことに感謝したいです。大人が童心に返って楽しめる映画。やっぱりいいですね、こういうの。世界中のお偉いさんやリッチな連中の頭が、打ち上げ花火のようにポンポン飛んでいくシーンが個人的ツボでした(笑)それとただバカをやってるだけでなく、ちゃんと脚本の土台がしっかりとしている点も評価したいです。続編を熱望します!
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-02 06:29:10)(良:2票)
520.  白鯨との闘い 《ネタバレ》 
この映画は観終わってしばらくしてから、じわ~っと、こう胸の中に何かがこみ上げてくる、そんな映画です。邦題である「白鯨との闘い」と予告の映像を見て誰もが思うのはたぶん、巨大な白鯨と船乗りたちとの壮絶な闘いでしょう。ところがどっこいそうではないんです。白鯨の襲撃で母船を破壊され、やむなく小型ボートに退避、そしてひたすら海の上を漂流し続けるだけなんです。白鯨とはその後ほとんど闘いません。ほぼほぼ漂流しています。だから巨大モンスターと死闘を繰り広げるようなものを期待して観に行くと、肩透かしをくらいます。かくいう私もそんな一人でした。たしかに肩透かしはくらいました、くらいましたけどそれをマイナスにさせないだけの深さがこの映画にはあります。人々の生活に必要不可欠となっている鯨油。鯨油のために鯨を殺す。この世界の支配者である人間なら許される行為。鯨を殺し油を摂取し文明のひを灯す。そんな時代。しかしそんな傲慢な人間の前に一頭の白鯨が現れる。その白鯨は彼らから大事な船を奪う。わずかな水と食料で生死の間を彷徨うこととなった人間たち。白鯨は彼らの行く末を見守るかのように後を付いてくる。殺そうと思えばひと思いに殺せるのにそうはしない。なぜ?その答えはやがて分かる。その答えがこの映画の深さ。この映画の魅力。物語の終盤で捕鯨に人生を掛けてきた一等航海士と白鯨が対峙する。闘いが始まるのか!?そう思った瞬間、一等航海士は手に持った銛を静かに置いた。彼の中で何が起きたのか。人間のエゴを悟ったのか。とにかく彼は闘いをやめた。やがて生還した彼らは口封じを頼まれる。化物鯨の存在が、捕鯨産業に悪影響を及ぼすことを恐れてのことだった。だが、家柄や血筋に価値観を持っていた船長が査問会で述べたのは、真実だった。その後話は石油が発掘されたことをほのめかして幕を閉じる。分かりますか、この深さが。人間の愚かさが。私はそれに気付くまで少し時間がかかりました。ただR指定になるくらいキワどいシーンが、もっとあっても良かったんじゃないかな。なんか全体的に小奇麗なんですよね。まあロン・ハワードですからね。分かっちゃいるんですけどね。は~もったいない。
[映画館(字幕)] 6点(2016-01-17 15:15:30)
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