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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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521.  容疑者(1987) 《ネタバレ》 
ご贔屓のピーターイエーツ監督作なので、拝見。 なるほど!陪審員と弁護士が協力して、犯人を見つける(違法だけど・・) この着眼点は面白い!  シェールは、独特の美しさで、窮地に陥っても、なぜか焦ってるようには見えないくらい、 クールな人ですね。 無名のリーアムニーソンが出てるのが発見だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2019-08-28 11:01:46)
522.  ロスト・ハイウェイ 《ネタバレ》 
???? デビッドリンチはアートである、という話を聞いたことがあるが、 この映画ってアートなんだろうか?  映画として事態がきちんと収まるとこに収まっていれば、何も言うことないのだが、 よく分からなかった。 「ブルーベルベット」は面白かったけど、これはちょっと・・  自分にはリンチは合う作品と合わない作品があるみたいです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2019-08-25 09:06:47)
523.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
青春時代、友だちにバンドやってる奴がいて、「大変なことが起きる」と 熱く語っていたなぁ~。それがバンドエイドだった。 もちろん自分も好きなバンドも出てて、興味持ってたけど・・  何が言いたいかというと、もう俺らも伝説に立ち会った人間になってしまったなぁ、てこと。 今までは、先輩たちが「ウッドストック」とかシミジミ語っていたのを聞いて、 「知らないし・・」とか言ってた側だったんだけど・・ 年とったなぁ(笑)  お馴染みのクイーンの曲で楽しみました。 観てて泣くとは思わなかったけど(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-24 20:21:15)(良:1票)
524.  サン・スーシの女 《ネタバレ》 
ロミーシュナイダーの遺作。  ラストの古いユダヤの歌が心に残った。 その曲の歌詞全文↓ 「甘くて忘れられない古いユダヤの歌 子供の頃にヴァイオリンで弾いていた そのメロディを聴き両親は涙したものだ これは亡命者の物語 移民の人生 村の虐殺を逃れた人々は皆悲しみの旅に出る ワルシャワ、ベルリン、ロシアから逃げた パリで自由に生きるため サンスーシの前であのひとは殺された 叫びのあとに訪れた無関心 そして忘却のうちにすべてが繰り返される 甘くて忘れられないこの懐かしい歌 子供の頃にヴァイオリンで弾いていた そのメロディを聴き両親は涙したものだ これは亡命の物語 移民の人生 僕の目の前にはエルザ 君の美しい面影 最後の旅に出る君が口ずさんでいた 僕が子供の頃に弾いていた 追憶と涙と後悔のあの歌を」
[DVD(字幕)] 6点(2019-08-24 20:19:42)
525.  丹下左膳(1953) 《ネタバレ》 
なんて面白いんだ! こんな面白い話、なかなかお目にかかれないぞ!  主君の名刀コレクションのため、とある妖刀のために江戸に渡った丹下左膳。 しかし、その妖刀は2本1セットで、1本だけだと血の匂いをかがないと 収まらない大変な妖刀だった!? その妖刀をめぐって、もてるイケメン剣士と道場のお嬢さんと売られた娘の三角関係。 そのお嬢さんを密かに思う丹下左膳と左膳を恋い慕う博打屋の姉御。 売られた娘の兄のしたたかな動き。 これらが次から次へと展開し、妖刀が次々人の手に渡る。 こんな面白い話があったなんて!?  日本の漫画家やアニメ監督の追い求めるものを掴んでしまった!!
[ビデオ(邦画)] 10点(2019-08-23 10:44:49)
526.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
観ていて、どこに軸を持ってきたらいいのか分からないまま、映画的展開が進んで、疑問ばかりが増え、これがツボにはまると、好きな人は好きなんだろうなぁと思った。ラストの展開も、今までの伏線が効いてるとは言えず、自分にはよく分からなかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2019-08-17 23:53:40)
527.  ブルーベルベット 《ネタバレ》 
面白い!  デヴィッドリンチ、もしかして俺は勘違いしていたのではないか!? 「マルホランド~」「ストレイトストーリー」は観ていたが、 彼の真骨頂はこの映画の方がよく出ているのではないか?  ???な場面が続いて、この監督歪んでいるのでは?と思わせといて、この展開! 友だちが「彼はアートなんだ」の言葉で、この映画を観てみた! 実にアートなピルドゥンクスロマンだと思う。  もう一度、彼の映画は観直した方がいいかも・・。面白かった!
[ビデオ(字幕)] 8点(2019-08-17 23:49:45)
528.  アンダー・ザ・シルバーレイク 《ネタバレ》 
よくこんな映画に金出したな~ 自分はツボにはまらなかったタイプです。  欲望のエネルギーがなぞ解きに向かうというのは面白い。 制作側はかなり真面目に創ったのかもしれないが、 そもそも美意識のない映像に金かけたのが、ますます汚い。 アートのデビットリンチと比べるのは酷な気もするけど・・  ホドロフスキーみたいにぶっ飛んでくれると、 見応えあった作品になったかもしれないね。
[DVD(字幕)] 6点(2019-08-17 16:53:50)
529.  ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ 《ネタバレ》 
自爆テロをメキシコ麻薬戦争と間違えて関連させてしまった政府の失策。 作戦の証拠消しにデルトロと娘は捨てられる。 それでもベニチオデルトロはやはり死なない。  ドローンを使った撮影や地平線から少し上に離れた角度からの映像が多く、 地上の人間は、相も変わらず忙しく殺し合ってる、という感じがする。 それでも話の骨格は、西部劇から変わらぬ、男たちの生きざま。 やはり映画の面白さは、どんなに撮影技術が変わっても、ハートがなくちゃいけないね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-17 11:59:57)
530.  オン・ザ・ロード(2012) 《ネタバレ》 
ケルアックの「オン・ザ・ロード」。 名もない青春映画(このサイトにもない!?)の一コマで ある女学生がケルアックを絶賛するのだが、それがなぜか頭に残って、鑑賞。 (その映画、バンドデシネ作家の友だちが自殺したり、妙に記憶に残る映画だった) (ジョンカーニーの名作「はじまりのうた」でも主人公がこのタイトルについて一言)  で、この映画の内容は、最後のほうの会話の中にそのすべてがあるような感じだ。 「虹の果てには黄金なんかない。あるのはクソと小便だけだ。でもそれを知ることで自由になる」 可哀そうなディーンの自暴自棄な旅につきあわされた作家志望の青年サル。 だが身勝手な彼に愛は伝わらない。旅の最後、人生の最後は、言うまでもない。  そんな映画だったが、劇中たびたび目にする本「スワン家のほうへ」。 プルーストの「失われた時をもとめて」の最初の話だ。 しかしこっちの同性愛は、自意識を求めあまして、悩んだ末の愛の顛末じゃないのか。 (「失われた~」は映画しか見てないので分からないが・・) 本作のような身勝手な行為の末の行く先とはちょっと違う気もするが・・(悲)
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-16 22:10:49)
531.  スローターハウス5 《ネタバレ》 
ジョージロイヒルは男の世界を描くのが得意だが、 そこにどう女性を介在させるか、ヒルの悩みが如実に表れた一本。 ジョンアービング原作の「ガープの世界」でも彼の混乱ぶりがうかがわれる。  結局、この中身のないSFは、ヒルの混乱の告白の始まりみたいな映画になってしまった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2019-08-14 01:50:21)
532.  クリード 炎の宿敵 《ネタバレ》 
面白かった。 ロッキーシリーズ、見事大団円か!? まだこの続編とかありうるっちゃろうか?  後半、試合中にクリードの映画なのに、 ロッキーのテーマが流れたりして、やはりクリードの映画も ロッキーシリーズやったんやねぇとシミジミ・・  しかしロシアの女性も(?)キツイね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-10 15:44:33)
533.  きみの鳥はうたえる 《ネタバレ》 
「プレイバック」でファンになった三宅唱監督作品。 青色の画面で、三宅ブルーなんだろうか? ブルーの画面の映画といえば、北野武監督やジャンジャックベネックスがそうだよね。 どんな映画を創っていくのか、今後が楽しみ。  さて本作であるが、女性の不可思議さがよく出てる。 ラストをあのような形で終わらせるということは、やはりそれがテーマなのだろう。 原作の佐藤泰志の映画作品は、どれも地方の閉塞感が漂っている。 この映画は?北海道の都会の閉塞感・・ (あんな広い書店、もう地方にあるのだろうか?書店業界の閉塞感も感じられた) 三宅監督の次作に期待!
[DVD(邦画)] 6点(2019-08-10 11:07:48)
534.  ヤングガン2 《ネタバレ》 
う~ん、一作目は面白かったんだけど・・ シナリオをかなりこね回したような感じはあるんだけど、イマイチでしたね。 ギャレット役のアクの薄さとコバーンをもっと活かさないと・・ やはり仲間が死に過ぎるから、ちょっと暗めな印象ですね。  結局、エステバスのあの笑いがビリーザキッドにふさわしかったからの起用でしょうか? エンドロールでの彼のヒャッヒャッヒャって笑い声でそう思いました。 ペキンパーのビリーも観てみたいですね。 それにしても娼婦の彼女は素敵です(ドキドキ)
[ビデオ(字幕)] 6点(2019-08-09 14:53:12)
535.  ミスター・ガラス 《ネタバレ》 
面白かったなぁ。  謎の組織が、ヒーローの出現を阻んでる。 なるほど、確かにヒーローって悪と同じくらい秩序を無茶苦茶にするもんね。 「マンオブスティール」なんて、スーパーマンが街を壊しちゃうし・・  ヒーローが暴走しないための仕掛けが精神医で「あなたは病気だ」というセリフ。 結局、ダンもケヴィンもみんな殺されちゃうんだけど、ガラスはそこまで計算して、 さらに上を行ってた。  最高のどんでん返し。 シャマランの娯楽映画は面白いねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-09 14:45:13)
536.  長屋紳士録 《ネタバレ》 
小津さんの映画は、ほっこりするね。  昭和の戦後の高度成長の頃だろうか? 出稼ぎで上京してきた親子の子供がはぐれて、長屋にお世話になる。 まぁそういう話なのだが、この頃は本当に貧しくて、ルンペンと言われるような 乞食のような子供もいたから、長屋の人たちは、最初は子どもを邪険にする。 ところが強情なのだが、どこか憎めないこの子に、情が移って来る。 最後のおたねさんの涙の訳を聞いて、長屋のみんなは「ほう」と思う。 分かれて悲しくて泣いたのでなく、その子供がどんなに嬉しいだろうか、思って泣くのである。  もうこういうハートの分かりやすい映画は昨今ではないねぇ・・
[ビデオ(邦画)] 8点(2019-08-09 14:35:51)
537.  つぐみ 《ネタバレ》 
市川準って最初はCM風で違和感あるんだけど、観てるうちにいつの間にか 映画体験させられてるんだよなぁ~。スゲェ。  牧瀬里穂が強情娘の表裏を見事に表現してます。 いますよね~、こういう娘さん。 真田広之との恋愛のその後を見たかった気もします。 でも市川準らしくていいです。 恋愛を深入りして描くタイプの監督じゃなかったですもんね。
[ビデオ(邦画)] 7点(2019-08-04 23:35:40)
538.  ヤングガン 《ネタバレ》 
ヤングスターたちの競演西部劇。  ニューシネマだったりすると、最後全員やられるのが、普通なのだけど、 若いスターの魅力の前にそういう映画にはならなかった。 てっきり哀しいBGMのなか、スローモーションで散っていくと思ってた。 リンカーンから生きて脱出できるとは思わなかったなぁ。  しかしビリーザキッドの映画としては、この映画の方が実像に近いらしい。 ペキンパーとかもビリーの映画撮ってるのにね 意外です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2019-08-01 10:42:25)
539.  サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 
トラボルタとダンスの映画。 みんな、あの傑作「グリース」のような楽しい映画なのだろうと思うはず。 しかし、この映画は裏「グリース」といってもいいようなダークな内容。  ビージーズの音楽が表してるように、青春爆発の映画だ。 しかし、そこに性の危険な落とし穴もある。 トニー(トラボルタ)の最初のパートナーがカワイソ過ぎる。 彼女もトニーへの腹いせと、優勝へのご褒美にこんな形でしか愛を表せなかった。 環境のせいもある。でも、やっぱりトニーは弱かったんだと思う。 青春の一時のまばゆさがディスコの照明と重なり、悲しくきらめいてる。
[ビデオ(字幕)] 7点(2019-07-29 00:51:25)
540.  アンジェリカの微笑み 《ネタバレ》 
老監督の作品は、濃厚な時間が漂っている。  本作品は、言葉にできない映画体験だ。 死人のアンジェリカに心奪われた青年が、最後旅立つ、と言い切ってしまうには、 あまりにもそこに濃い内容があるような気がしてならない。  故人に恋する。このモチーフで「ある日どこかで」という映画がある。 しかし、この作品は、SF的に昔にタイムトリップしてしまう。 いかにも、何とかしてしまうというアメリカ映画なのだが・・  ポルトガルの老監督は、死人に恋して、死んだ、それも人生という感じで、 大らかな大地と共に人生賛歌をそこに描く。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-28 17:07:47)
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