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561.  悪魔のいけにえ
殺人鬼一家が皆狂ってて、何が目的なのかよくわからない所が怖い。 殺人鬼ものとしてはちょっと隙だらけだし、めちゃくちゃにチェーンソーを振り回すだけなので、知能指数はかなり低い。そういう"緩さ"が失笑を生んでいて、ホラーなんだけどちょっとコメディ感覚で楽しめた。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-11-22 16:29:59)
562.  エル ELLE
大変ショッキングなオープニングで。もうこれは完全にサスペンス映画なのかと思ったが、事態は思いもよらぬ方向に展開していく…。 あれだけの被害にあった女性が取り乱すわけでもなく冷静に後片付けをし、いよいよ警察に電話するのかと思いきや寿司の出前を頼むという超展開に唖然…( ゚д゚)ポカーン しかし、その後明らかになる彼女の生活を見ていくと納得。この監督の描く典型的パターンである女性は美しくて賢くて格好良くてセクシーで…要するにスーパーウーマンが愚かな男共を手玉に取りまくって、レイプ犯にも武器で立ち向かっていくというサスペンスというよりアクションでありコメディであり、もうジャンル不能のぶっ飛んだ映画であるのだった。さらにイザベル・ユペールが64歳と知って二重の驚きであった。
[映画館(字幕)] 7点(2017-11-20 23:50:12)(良:1票)
563.  カリスマ
なるほど難解な映画だ。 一本の木を巡る映画。ある事件をきっかけに何故か森へと彷徨う刑事。ちょっと何考えてるかわからない捉えどころのないキャラで、段々と狂っていく様はいかにも黒沢清的。 カリスマという木を巡って繰り広げられる争いや寓話的メッセージ。一体何が起きているのかわからないんだけど、妙な怖さがあった。 シリアスな場面に流れる軽妙なテンポの曲が、不思議な世界観をより増幅させる。 私の見解は、一種の集団催眠ではないかと。もちろん毒キノコを食べた事によるね。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-11-17 20:43:54)
564.  ノクターナル・アニマルズ
原作既読。 映画はスーザンの所へ元夫が執筆した小説「夜の獣たち」の原稿が送られてくる所から始まり、それを読み進めるスーザンの現在と作中作を交えながら展開して行く。 原作では、ちょっとずつ読み進めながらも、たまに現実へ戻り複雑な心境を覗かせていて、段々と心揺れ動いていく様子が克明に描写されていた。 しかし、映画ではその心中を表す事が少ない為、彼女の表情から読み取るしかなく、原作とはまた違ったスタンスで楽しむ事が出来た。原作を読んでいない人には少々解りにくいかもしれない。 元夫と作中作の主人公、両方をジェイク・ギレンホールに演じさせるというのは映画ならではの試みで面白い。 あと、オープニングの裸体が踊るシーンは凄いインパクトだが、原作とは何の関係もありません(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2017-11-14 12:18:41)
565.  パトリオット・デイ
マーク・ウォールバーグが主人公だからと言って派手に活躍したり、一人でオイシイ所をかっさらったりといった事もなく、あくまで事件を捜査する警官の1人として、自分の役目に徹しているところが良かった。 この手の映画にありがちな、地元警察とFBIの対立というのもなく、ほんとに全員が協力しあって事件の解決に向けて動いてるってのが感じられた。 緊迫した銃撃戦のさなかに市民が「これを使え!」って投げ込んでくる小さいハンマーには不意を付かれて笑っちゃった。 アメリカってこういう悲惨な事件でもすぐ映画化しちゃうけど、そこには決してテロには屈しないという力強いメッセージがあるのだろう。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-11-10 15:44:39)
566.  ソウ 《ネタバレ》 
初めて見たときはオチにびっくりしたが、冷静に考えると最前列で見たいからってあの状態では見えないだろうし、首痛くならないの?と思った。 あと、タイムオーバーした時点できっかり刑が執行される状態になっていないのがジグソウらしからぬ詰めの甘さを感じた。第三者に委ねるのはいいが、あまりにもお粗末な人選だったと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-11-04 21:12:00)
567.  灼熱の魂
注:何の予備知識も入れずに観たほうが楽しめます!  ミステリ的要素を楽しみつつも次第に明かされる衝撃的事実にゲンナリ…。こんな重い話だったとは…。わかった上で2回目を観ると伏線の数々に気付けて面白い。冒頭、頭を坊主にされる子供の踵が意味あり気にアップになったりとか。都合の良い展開もあるが、全体を通して良くできた映画だなと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-11-02 18:29:00)
568.  先生! 、、、好きになってもいいですか?
とにかく、広瀬すずの演技が圧倒的!だった。  少女コミックの映画化にありがちなわざとらしい感動演出は抑え気味で、主人公が先生に恋をしていく過程が自然に描かれていて、とても引き込まれた。 とは言え、およそ現実世界では起こり得ないような都合の良いシチュエーションは連発していたが、、、 あの2人が外で出会う時は、何故か周りに人っ子1人居なくなるというね…。まあでもなかなかキュンとさせられたので高得点です、はい。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-30 18:41:21)
569.  オマールの壁
なんて過酷な環境なんだろうと思った。 主人公は颯爽と壁を乗り越え、毎日恋人の元へと向かうが、そこには一歩間違うと死の恐怖が待っている。 彼は銃を持っている相手に対しても、猛然と怒りをぶつけるが、これはあまりにも危ない。死を恐れないからこそ、彼はあれだけの強さを持っているんだなと感じた。友情や裏切りといったテーマを軸にパレスチナの若者の現実を描いたこの物語はリアリティに溢れ凄く引き込まれた。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-30 09:49:42)
570.  あゝ、荒野 後篇
菅田将暉の迫真の演技はもうやり切った感があるが、今回は前篇ではパッとしなかったヤン・イクチュンの巻き返しが凄くて引き込まれた。 直前に「息もできない」という映画を観たのだが、同じ俳優とは思えないほど違うタイプの役で、役になりきっていたなぁと思った。もうフジモンに見えないし。 ボクシング部分に関して言えば原作通りで不満はないのだが、前後篇5時間もかけてやるほどの物語かと言えば少々疑問を呈さずにはいられない。 せっかく近未来にした設定も意味ないし、中途半端に介護の現場の描写を入れたり、自殺防止フェス、社会福祉条約反対運動、昔のチンピラ仲間の確執、ジムの存続問題、オーナーのバリカン健二可愛がり、etc… 色んな要素が中途半端に散りばめられており、しばし無駄に引き延ばした感じを受けたので、これならもう少し焦点を主役の2人に絞って、ボクシングと友情と恋愛要素メインで進めた方が盛り上がったんじゃないかと思った。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-25 00:11:17)
571.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
タイトルに「アメリカをはめた男」とあるので、この男は一体どんなでかい事をやってのけたんだ?とワクワクしながら観に行きました。だってあのアメリカである。そう簡単にはめられるもんじゃあないでしょう。 しかし、実際に観終わってそれは落胆へと変わる・・・・。全然はめてないじゃん。むしろ「アメリカに協力した男」もしくは「アメリカにはめられた男」である。予めこんなタイトルだったら誰も見ないでしょう。よってこれはタイトル詐欺なんじゃないかなぁと・・・。  と、言いつつも7点というそこそこ高い点を与えちゃってるのは、まあ退屈せず楽しめたからですね。 このジャンルの映画のお約束。金を稼ぎまくって調子に乗って、あとは転落あるのみというお馴染みの展開が面白い。 警察に乗せられて協力しだしちゃった時点で敗戦処理なので、この手の映画は負けが確定しちゃうと途端につまらなくなりますね。まあそれが醍醐味でもあるんだけど。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-22 17:22:26)
572.  トゥモロー・ワールド
皆一様に長回しがー長回しがーって言ってますが、敢えて違う事語ろうにも何も思い浮かばないので、結局長回しがー長回しがーと騒ぐしかない。それ位長回し界においては衝撃をもたらした映画だと思う。特に中盤のジュリアンムーア絡みの奴。血糊とかいっぱい付いてるわけでもし途中誰かとちったらやりなおすの相当面倒くさいだろうにそれを考えるともの凄い緊張感だったのではないかい?とか映画の内容そっちのけでそういうことばかり考えておりました。ここまで長回しが多いとかえって物語に集中できないのでやり過ぎるのも考えものだと思うの。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-12 21:50:22)
573.  ラヂオの時間
頑なに「マシンガンと言えばシカゴだから」を連発するスタッフがツボだった。ひと癖もふた癖もある奴らが織りなすドラマは会話劇としては面白いが、業界ものとしてはちょっとリアリティに乏しい気もする。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-10-12 20:00:16)
574.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
愛する人がゾンビになるというのは定番だが、この映画でも主人公の友人や家族がゾンビ化しまくる。個人的には車の中でいつの間にかゾンビ化していたビル・ナイがツボだった。しかし、基本的にはコメディなのでそこに悲しさはあまりなく、むしろ笑って済ませてしまえるから気楽で良い。 また、ゾンビがとにかく遅いので、いくら大量に現れようとそんなに危機感を感じないのもまた気楽で良い。 どんなにヤバい状況になっても決して慌てないマイペースなショーンがとにかく良いキャラだった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-10 12:50:42)
575.  エルネスト もう一人のゲバラ
全編外国語台詞で熱演したオダギリ・ジョーがとにかく良かった。  日本人の父を持つボリビア人の青年が、医学を学ぶ為にハバナへやって来るが、すぐにキューバ危機が起こり、彼は来たばかりのこの地でキューバの為に戦う事を決意する。そして、ゲバラと触れる機会を得て、彼の思想に共鳴し、やがてボリビアへ戦いに赴くという過酷な運命を描いた映画だ。 恐らくそこには並々ならぬ葛藤と決意があったのだろう、しかしこの映画では彼の思想というか決意に今一歩踏み込めていないような気がした。もう少し彼とゲバラとの接点を深く描いて欲しかったと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-10 12:40:41)
576.  アウトレイジ 最終章
前2作に比べ派手さも遊びも抑え目。恒例の指詰めシーンはおろか、視覚的に痛いシーンが少ないので、そういうのが苦手な方にはおススメできる。 私みたいに今回はどんな残虐な処刑方法が見られるんだろうとわっくわっくしながら観に行くという間違った鑑賞方の人には物足りないだろう。 しかし、ヤクザ達のドラマは相変わらず緊迫感に溢れ、シリーズのファンには満足のいく出来だと思う。 映画館が混み混みで、かなり前の方で観た為、画面に所狭しと並ぶ怖い顔のオンパレードには息苦しくなるほどだった。それぐらい皆ヤクザにしか見えないし、気合が感じられた。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-07 18:46:37)
577.  スウィート17モンスター
まさに、モンスターとも呼ぶべき思春期特有の病をわずらった(中二病とも言う)主人公の無軌道な生き方が描かれる。彼女を理解してくれる人は誰も居ないと思っている(母親でさえも)、唯一の親友だった子もあることをきっかけに絶交し、独りぼっちとなる。 ティーン女子の青春を描いた「ゴーストワールド」という傑作があったが、この映画もまさにそんな感じの内容。主人公はかなり痛いやつだ。でも、自分の間違いに気づき、段々周囲との温度差を縮めていく展開は観ていてとても気持ちがいい。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-22 18:28:22)
578.  アウトレイジ(2010)
ヤクザなんてダサいし、すぐ死ぬし、馬鹿らしいというのがよくわかる映画。 なんか色んな派手な死に方が見れて楽しいです。SAW(ソウ)シリーズを観ている感じに似てる。 ちょっとした油断ですぐ殺されるのでこっちの方が生き残るのが難しい気がする。 また、バイオレンスの合間にたけしらしいギャグが散りばめられていて面白い。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-09 21:19:32)(良:1票)
579.  インセプション
これまたノーラン完ぺき主義が光る大長編で、とにかく疲れた。 いや、その設定とかシステムが複雑すぎてちょっと分かり辛かったのもあるんだけど、主人公達が何をしようとしているかよくわからず、途中でどうでもよくなってきて、物語も主人公の過去の方に段々焦点が移っていって、ああこれは過去を忘れられない主人公がその思い出の中に浸り、どうしよもなく引きずってウジウジしている所を、設計者に任命されたヒロインが救い出すという話がメインなんだなと気づかされたのであった。たぶん、そんな話だったと思うんだけど・・・違う?
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-07 21:12:30)
580.  わたしは、ダニエル・ブレイク
税金を払う事を誇りに思い、真面目に生きてきた男が病気で働けなくなった事によって、社会からつまはじきされていくという物語。 どこの世界でもお役所はあんな感じですよね。本当に市民の事を考えてくれているのか。 そんな社会に不満を持つ主人公ダニエル・ブレイクの、静かな戦いが淡々と描かれる。 彼は決してヒーローではない。しかし、彼が投げかけたメッセージは同じような不満を持つ者の心に大きく響いただろう。 それだけでも、彼のとった行動は報われるのではないだろうか。 決して感動を煽ったりせず、常に乾いた視線で綴られる物語はケン・ローチ監督らしい語り口だった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-07 08:21:08)(良:1票)
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