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41.  シュリ
あのラストの曲を聴くだけで泣いてしまいます。
9点(2003-01-22 04:34:27)
42.  ポストマン・ブルース
二回見ても全然面白さは変わらなかったです。テンポも良いし、ラストは悲しいけど、あの二人にはあれで良かったのかなと。大杉さんや堀部さんなどいい演技で笑ったり泣いたり大変でした。
9点(2003-01-22 01:07:01)
43.  カル
けっこう評判良くないみたいですが、私は大好きです。「シュリ」で韓国映画を好きになり、劇場でもビデオでも何度も見ていますが、何度見ても怖いです。ハード・ゴアなシーンが多いので、心臓が弱い人は見ないほうがいいかもしれませんね。エレベーターで子供がビニール袋を破くシーンなんかかなり好きです。オチも個人的にはスゴイ好きです。いろんな意味で怖すぎます、この映画。
9点(2003-01-22 00:59:51)
44.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
前作もかなりすごかったですが、今回もすごかったです。野原一家の家族愛に見事に私は泣かされてしまいました。しんちゃんの号泣シーンでは私も一緒に号泣してしまいました。次回作は監督さんが変わるそうですが、また違ったしんちゃんの大暴走を描いて欲しいです。
9点(2002-12-31 23:31:44)
45.  遠い空の向こうに
実話と知らず、たまたまTVでやっていたのをビデオに録画していたのを思い出し見ました。もっと早くこの映画を見れば良かったと思うくらい良かったです。ラスト近くで、みんなが飛んでいくロケットを見つめるシーンで泣いてました。というかライリー先生みたいな先生に私も出会いたかったです。
9点(2002-12-31 02:52:06)
46.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
子供はしんちゃんのおバカ行動で笑い、大人はしんちゃんの純粋な心で泣ける、子供と親をつなぐ映画ですね。TV版もジーンとする良い話がたくさんあるからオススメです。
9点(2002-11-12 01:25:59)
47.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
邦画を映画館で見るのは昨年に見た「感染」「予言」以来で、今回もその映画に引き続いて佐藤浩市さんが出ておられ、この映画でもいい味を出しておられました。会議室のシーンは脇役をやらせたら素晴らしい(主演ができないとかそういう意味ではなくセリフが少なくても存在感があるという褒め言葉です)人たちがたくさん出ておられ、画面がものすごく緊張感があるように見えました。護衛艦「いそかぜ」のシーンがインパクトが大きいだけに、刻一刻と危機が迫っているが慎重な決断が迫られる政府側の緊張感を会議室という狭い空間を使って、しかもそんなに長くない時間でより良く伝える必ために選りすぐられた豪華脇役陣が必要だったのでないかと思いました。どうしても護衛艦の中での活躍が目立ちますが、会議室での佐藤浩市さん演じる男とその上層部とのやりとりもなかなか見応えがありますので、これからご覧になる方も岸部一徳さんのコミカルな演技にも注目しつつご覧になって頂きたいです。そして、メインである護衛艦の中での攻防戦は真田広之さんや寺尾さん、中井さんなど以外にもいい演技をされている役者さんがたくさんいてかなり見応えがありました。真田さん演じる仙石の人間臭さがとても身に染みるシーンがたくさんあり、特に敵である者であっても、殺す前に相手も人間だということを思い出すように、勝地涼君演じる対テロのために訓練された隊員に諭すシーンがお気に入りです。ただ単に敵を倒せば良いのではなく、相手の気持ちを変えることも試みようとする仙石の姿勢にも好感が持てました。真田さんは元々アクションも経験されていたことが多いこともあってかなり戦っている姿は迫力がありましたね。まあ刺されたり撃たれたりしているのにも関わらず若干不死身度は高かったような気はしますが・・・(笑)今いろんな日本人俳優が世界で注目されつつありますが、真田さんもその一人で海外でのお仕事も増えてるようですが、個人的にはこの作品のように邦画の面白さをもっと国内・国外問わず伝えて頂けるような邦画作品に出てもらいたいなぁと思いました。と偉そうなことを言った私ですが、邦画をそんなに多く見ていないので反省しないといけませんね(汗)
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-01 16:09:47)
48.  フォーガットン 《ネタバレ》 
ある日、亡くなった息子の遺品がすべてなくなり夫や精神科医から、すべては自分自身の妄想であると告げられた女性が、どうしてもその事実を受け入れられずに、自分の中にだけ存在する息子の記憶を頼りに、同じように娘を失った男性とともに、その事の真相を探りはじめ、「子どもたちはもしかしたらまだ生きているのでは?」と思いはじめ、その想いはやがて政府が隠し続けているある大きな事柄にまで迫ってしまうという内容を「愛という強い絆」を主題にスリリングに描いている点が楽しめました。特にジュリアン演じる女性が周りにことごとく息子の存在を否定されたり、事の真相を探るのを邪魔されたりしても、決してあきらめず母の強さをある存在に見せ付ける演技が良かったです。ただこういう映画は日本では少し受けられにくいかもしれませんね、非現実過ぎて・・・(汗)個人的にはこういうテイストの映画が好きなんで。なんか「Xファイル」っぽい感じもしますしね。予告を見たときから、どうしてもあの「ズバコーン!」と人や屋根が飛んでいる正体や意味が知りたくてうずうずしていたので、そのことが気になる方はご覧になった方がいいかもしれませんね。「ER」好きの私にとってはアンソニー(グリーン先生)が出ていたので嬉しかったです。まあ出番は少なめですが、彼のオロオロする姿も見れましたし(笑)ラストのオチについてはさほど驚くようなものでもありませんでしたが、「愛があればなんとかなる」というような強引なオチもジュリアンの演技でなんとか引っ張っていけているような気がしました。私には記憶を消されたとしても頭の片隅で強い想いが残るような愛する存在がまだいないので見つかればもっと楽しめたかもしれませんね。そういえば誰かも「必ず最後に愛は勝つ~♪」って言ってましたね(笑)
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-07 01:07:01)
49.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
この映画を一緒に観た人が「今のままでは2035年ではこんな世界にはなっていないだろうね」と言っていました(笑)確かに冷静に考えてみると無理だという気はするんですが、こういうまだ先のことを描いて見ている側にいろいろ想像させたり考えさせたりする点がSF映画の良いところではないかと思いました。人間とロボットの共存を描いた映画はいろいろありますが、その中でもこの映画はサスペンスを軸に展開されるので、アクションばかりの映画を想像した方には少々退屈なシーンもあったようですが、CG技術の素晴らしさが存分に味わえるアクションシーンでは目を覚ましたかのように前のめりになってスクリーンを観る人たちの姿がありました(笑)冒頭のウィル・スミスの肉体美の自慢は無意味で見ていて自分は男の肉体には興味がないので早く終わって欲しいと思っていましたが、次第に語られる彼の肉体に刻まれた傷跡の悲しい話にそう思っていた自分を忘れ切ない気持ちになって見事にこの映画にハメられている自分がいました(汗)
8点(2004-09-19 14:53:09)(良:1票)
50.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
前作を映画館で観たときは、映画全体を通してはアクションシーンも少なく、いろいろ説明も多いので、個人的には満足できる映画ではありませんでした。しかし、ラストの壊滅した街にひとり闘志を燃やし銃を手にたたずむアリスの姿に心奪われ続編を待ち望み、今回のこの作品を期待しながら見たのですが、期待以上の作品で驚きました。アリス役のミラが一日6時間の過酷なトレーニングの受けただけあって、前作をはるかに越えるアクションシーンがありまたしても彼女に心奪われてしまいました。今回、アクションシーンが増えたのは、アリスがアンブレラ社によって肉体を改造されたという設定が加わったことがあってのことですが、ストーリー的にも前作の終盤で引き離されたマットとの悲しい再会があり、前作を見ている人にはかなり切ない内容になっていました。前作を見ていない方にもちゃんとアリスのひとりしゃべりでわかるようになっていますし、前作の回想シーンもところどころに出てくるので丁寧な作りになっていました。しかし、ラストの意外な展開には一緒に見に行った人と見解が異なり、私自身早く続編が観たくてたまらない次第です。それにしてもミラの肉体美には恐れ入りました(汗)
8点(2004-09-19 14:29:55)
51.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
試写会で見てきました。前作同様CGを駆使したアクションシーンが素晴らしく、目で追っていくことが出来ないくらいスピード感溢れるアクションの連続で目が点になってしまいました(笑)アクションはもちろんのこと、この映画は前作でもありましたが妙に笑えてしまうボケもありますし、話の内容もヒーローの苦悩が丁寧に描かれていてなかなか見応えがありました。今回は、バイトもまともに出来ずお金もなく、授業にも出れず成績は落ち込み、好きな人の舞台にも見に行けずフラれてしまい、親友からはスパイダーマンの写真を撮ることを責められるなど、スパイダーマンというヒーローであるが故に、自己を犠牲にしてまで人助けをし続ける必要があるのかと苦悩する姿が主に描かれていました。特にトビー演じる主人公のピーターが、スパイダーマンを廃業してからも目の前の火事の現場から子どもを助け出すのですが、同じ建物にはまだ誰か残されていて、誰かを助けたとしてもまたどこかでは助けられない人がいるという現実に深く心を痛めてしまうシーンは、ヒーローの限界をうまく描いているなぁと思いました。私が今作で一番驚いたのは、スパイダーマンの正体が、世間だけではなく自分の周りにいる人にまでバレまくる展開です。ここまで踏み込んでいるとは思わず、CMで親友のハリーがスパイダーマンのマスクを剥がすシーンも、「どうせなんとか切り抜けるんだろう」と思っていただけにとても衝撃的でした。父親の敵であるスパイダーマンへの憎しみから、スパイダーマンの写真を撮っていることから何か秘密を知っているのではないかとピーターを襲うようにドクターに指示したこともあり、スパイダーマンが自分の親友だと知ったことで、ハリーの心の中にいた父親の意志があらわれ、二代目グリーン・ゴブリンへとなってしまう伏線も描かれていて次回作がかなり楽しみになりました。今回ピーターの成績がおちこんでいることを心配している片腕の大学教授(確か名前はコナーズ教授だったような)がいましたが、現在関西で水曜日の深夜放送中のアニメ版「スパイダーマン」では、自分の失った腕をトカゲの尻尾と同じように生やそうとして、トカゲの怪物になってしまうという展開でしたので、次回作ではこの教授と二代目グリーン・ゴブリンのハリーがスパイダーマンの新たなる敵なのかもしれませんね。
8点(2004-06-27 13:48:53)(良:3票)
52.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 
それぞれ言葉というコミュニケーションの手段を失った男女の間に生まれた孤独感と友情そして恋心を丁寧に描いた良い映画だと思いました。この映画の好きなところは、ビル・マーレイ演じる中年の危機を迎えている俳優とスカーレット・ヨハンソン演じるダンナに構ってもらえない女性の孤独感をとても印象的に描いているところです。知らない土地に出かけてもホテルからなかなか出れずテレビばかり見てしまったり、勇気を出して出かけてみてもその土地の文化をすぐには理解できず疎外感を感じてしまうことはあると思います。そんな人生にも街にも迷い込んでしまった二人が、出会ったことで少し前向きに生きていこうと思う不思議な出会いの物語にロマンチックという言葉が見事に当てはまると思いました。笑いと切なさのバランスも最高で、わけのわからない説明をするCMの撮影監督、適当に訳す通訳、モノマネを強要するカメラマン、LとRの発音が出来ない自分を最高のプレゼントとのたまう女、歌の下手ないけ好かない女優、独特なオーラを放つ病院の待合室の老婆、そして嘘つきハイテンション芸人マシュー南など、この映画を見た外国の方ならずとも日本人も「こわーい」と思ってしまう強烈なキャラばかりで楽しめました。日本は本当はこうではないと思うところもありましたが、なかなか鋭いところをついていると思うシーンもあって、こういう日本を舞台にした映画が苦手な人も見て欲しいと思った作品でした。
8点(2004-06-09 18:51:22)
53.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
ラストのビデオに映ったデビッド・ゲイルの表情が忘れられません。淡々とストーリーが進む中どこか他人事かのように見ていた私の目を覚ます後半の衝撃的な展開には、見終わった後に心の奥底にまで悲しみが深く刻み込まれました。自分の命を犠牲にしてまでも死刑制度に異議を唱えるべく計画を実行するビデオに映ったコンスタンスの姿に涙が止まりませんでした。ただこの作品を見終わったあとにいろいろ考えさせられましたが、今のところは死刑制度の是非については自分の中では結論が出せそうにないです・・・。
8点(2004-05-05 21:46:37)
54.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
私がこの映画を見るのはもう三回目くらいになると思うのですが、今回が一番この映画は面白いなぁと思いました。はじめて見たときは、あまりにも竹中さんや渡辺さんのキャラが濃すぎて、役所さん演じる主人公のキャラが薄く感じ、見ていてもっと竹中さんや渡辺さんの暴れ振りが見たくて、その二人を主人公に置き換えてもう一度を映画を作り直して欲しかったくらいでした。しかし24歳のこの歳にして、やっと役所さん演じる主人公の気持ちや行動を少し理解できるようになり、はじめは先生目的でダンス教室を訪れた男性が次第に本気でダンスを楽しむ姿に心を打たれるようになりました。それに主人公をやさしく見守るたまこ先生にも自分の亡くなった祖母と重なる部分があり見入ってしまいました。
8点(2004-01-25 14:10:27)(良:1票)
55.  バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 
今回も個人的には二人の活躍ぶりには楽しませて頂きました。特にアクションシーンはもちろんのこと、マーティン・ローレンス演じる役のユニークさが前作よりもパワーアップしているように思いました。知らずに薬物を飲んでしまい上司の家で暴走する彼の演技は映画館で見ていて笑いをこらえるのが大変でした。しかも今回はちゃんと冒頭でウィル・スミス演じる相棒に助けられた彼が、後半では逆に彼を助けることになるシーンのカッコよさに見事しびれてしまいました。若干映画の時間が長いのとアクションシーンのしつこさは感じましたが、ラストにちゃんとオチがついていたのもあって見終わった後は笑顔で映画館を出ることが出来ました。
8点(2003-12-07 14:46:31)
56.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 
続編よりこちらの方が個人的には好みです。TVシリーズを熱心に見ていた訳でもなく、この映画が世間で話題になっていた当時に興味本位で劇場で見てからTVシリーズの再放送でハマりました。最初から最後まで彼らの真面目な姿からふざけた姿までたっぷりといろんな感情のつまった内容で楽しめました。終盤の青島刑事が病院で足を引きずりながらも前へ進み続けようとする姿に目頭が熱くなりました。
8点(2003-10-05 18:37:51)
57.  8人の女たち 《ネタバレ》 
見始めたときは話の展開がなんとなく読めてしまったのですが、合間に登場する8人の女性たちの感情を表わす歌や踊りが良い刺激になり、最後まで彼女たちの魅了されっぱなしでした。あんなに愛と憎しみに飲み込まれていた8人の女性たちが、ラストでは一列に並び、端から隣の人と手をつないでいき、互いにどこか理解しあったかのようなシーンがとても印象深かったです。8人の女性たちはまったく違うように見えるんですが、女性であるという点においては同じなんだなぁと強く感じさせられました。「この世に幸せな愛なんてない」という言葉が劇中で出てきましたが、見終わった後はその言葉が深く胸に突き刺さりました。
8点(2003-10-05 18:28:48)
58.  ブルー・ストリーク 《ネタバレ》 
私がマーティン・ローレンスをはじめて見たのはこの映画でした。見始めたときはあまりにも顔もキャラも濃くて唖然としてしまったんですが、宝石を取り戻すために刑事になりきっていつのまにか活躍して昇進してしまいどんどん宝石を取り戻しにくくなっていくというハチャメチャなストーリーや八メチャな彼の行動にどんどん引き込まれていき、気がつくと大笑いしている自分がいました。お馬鹿なノリも約90分という短さで見ていられました。ただ、国境を越えているから見逃すと言うオチは警察の意義を完全に否定しているのでいいのかなぁとは思いましたが・・・(汗)書類でも申請して捕まえると言う気にはならないんでしょうかね、彼のキャラに触れてしまうと(笑)まあまたいつか会えるだろうみたいなことを言っていましたからその後捕まっていそうな気もしますしね。
8点(2003-08-31 17:55:22)
59.  オールド・ルーキー 《ネタバレ》 
野球に全く興味がないのですが、私は見て良かったと思いました。いかにも「感動させるぞ」っという映画はあまり見ないのですが、現在の心境的にこういう映画が欲していたので、若干甘口かもしれませんが、いつのまにか夢をあきらめかけていた主人公が、生徒・家族・町の人々などいろんな人たちの後押しで、夢に向かってもう一度発起するというベタなお話でも感動してしまいました。なかでも主人公とその父親の関係は自分とダブる部分がありました。周りの人たちが主人公にプロへの道を薦めるのに対し、父親だけが「夢を追う前に、男としての責任を果たせ」と厳しいアドバイスをする当たりは、自分の息子とその家族のことをちゃんと気にかけているからこそ言える言葉だなぁと思いました。
8点(2003-08-22 01:17:27)
60.  HERO(2002) 《ネタバレ》 
内容が濃くて見終わったあとは複雑な気持ちで沈んでしまうくらい奥深い話でした。歴史上の真実の物語なので深い解釈を求められたり、眠りを誘うような音楽が多く使われていたり、アクションもくどく感じることがあるので、二転三転する展開やラストのオチの凄さが少し弱まる感はありました。しかし、今までに見たことのない華麗さと速さで展開されるアクションは劇場でこそ見る価値がありますよ。特に、ジェット・リー演じる無名とマギー・チャン演じる飛雪の二人が、迫り来る無数の矢をなぎ払うシーンは凄すぎて呆然としてしまいました。チャン・ツィー演じる如月とマギー・チャン演じる飛雪のアクションシーンでは、その二人よりも二人の周りを取り巻く木々の葉の美しい動きや色合いに見とれてしまいました。時間軸の違いや話の真偽によって、登場人物の衣装のカラーが変化するという表現方法もとても面白いなぁ思いました。
8点(2003-08-18 19:19:30)
010.31%
110.31%
272.14%
3103.06%
4247.34%
5195.81%
64513.76%
79127.83%
88325.38%
93510.70%
10113.36%

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