41. 花嫁のパパ(1991)
10年ぶりぐらいに観ましたが・・・前に観たときは嫁に行く『娘』の立場で観てたのに、今回は『パパ』の気分になって観てる自分にビックリ(子供もいないのに・・・)!年をとるってこういうことかー。あ~・・・ 7点(2004-03-22 18:30:55) |
42. リトル・オデッサ
この静かで張り詰めた雰囲気は独特。哀切の中に愛情や信頼が散りばめられているけど、何故かしら触れてはいけない温もりのように感じる。ティムとアーロング、二人が醸し出す空気は言葉に形容し難いものがあり暗いだけになりがちな作品を秀作へと高めている。 8点(2004-03-17 17:53:26) |
43. グリーンマイル
『ショーシャンクの空に』同様、冤罪ものは・・・××。ジョンはいい人すぎて、子供を救えなかったことに罪を感じて死にたいとさえ思ってるし…で、どうも同情しきれず…。 5点(2004-03-17 17:34:24) |
44. 裏切りのKiSS
一体誰が主役なんだ…これほどの顔ぶれをどれも中途半端な役どころに修めてしまっているとっても贅沢な映画。エマとリックマンの大怪我の原因があれじゃ・・・コメディじゃないか。でも、俳優陣が楽しんで撮影してそうな雰囲気なので、つまらなくはない。犯罪自体は、稚拙だけど・・・。 6点(2004-03-17 17:04:06) |
45. ゴッドファーザー PART Ⅲ
犯罪から手をひいてクリーンになろうとしても、おいそれといかないのが ドンとして裏社会に君臨してた運命。血縁ということであんな血の気の多いビンセントを後継者に選ばざるを得ない…。結果、恐れていたような悲劇が起こってしまう。これは、娘という事でヒロインに起用し、結果、Ⅰ・Ⅱは過去の栄光となり、Ⅲはこのような評価を受ける作品になってしまったドン・コッポラの物語と酷似している…と思うのは意地悪な見方だろうか。いずれにせよ“ファミリー”が存続していたとしても、『ゴッドファーザー』はもういないのだ。アーメン。 6点(2004-03-17 16:54:33)(良:1票) |
46. ブロークン・アロー
もうこのトラヴォルタは完璧!カッコ良すぎる~。それだけで十分です。ごちそうさまー。 8点(2004-03-15 18:16:13) |
47. ラッシュアワー
ジャッキー・チェンの映画を観たのは『酔拳』以来なのだけど…今更ながら彼ってスゴい。20年以上その姿を見てるけど、ちっとも年取らない。爽やかなまんまだし。クリス・タッカーは、ダンスも上手いんだー。このコンビ、ずっと仲良くして欲しいです。 8点(2004-03-15 17:55:12) |
48. サンタクローズ
素直に観れば、いい子供向け映画なのかもしれないけど、見ようによっちゃ辛口。サンタの国の、子供だけの自治社会は恐いとも言えるし…。 6点(2004-03-12 18:06:58)(良:1票) |
49. パラダイスの逃亡者
クリスマスにホットになれる、ほのぼの映画です。 8点(2004-03-12 18:00:54) |
50. パルプ・フィクション
この映画のお蔭で、今トラヴォルタのいろんな顔を見る事が出来てるのかと思うと、それだけでも愛さずにいられない作品。おまけにティム・ロスも出てるし(いい役とは言えないけど…)ね。 8点(2004-03-12 17:58:47) |
51. 恋におぼれて
年齢不詳のこの二人、お似合いですー。でもちょっと、やり過ぎ。面白がってる自分にも不信感を抱いてしまった。チェッキー・カリョ、ハリウッドでこんな役やらされてていいのか? 6点(2004-03-12 17:45:19) |
52. ファイト・クラブ
な~んかヘンなの!っていうのが、面白いんだろーなぁ。でも、1回でいいや。 5点(2004-03-12 17:36:16) |
53. しあわせ色のルビー
自分の生きる道が見つかって良かったね、と両手を上げて激励、というにはちょっと違うような気がする映画・・・。なんでかな。 4点(2004-03-12 17:21:43) |
54. トゥルー・ブルース<TVM>
おー懐かしいカップルだ。自身も十代から自立してるだけあって、ジュリエットはハマり役だったような…。以前は1番好きな女優で、演技力はこの頃から確かです。 6点(2004-03-12 16:42:43) |
55. あなたが寝てる間に・・・
うーん…まあまあかなぁ。兄に恋して、弟に惚れる…結果的にはいいんだけど、兄とのロマンスもちょこっとくらいあったらなー…って感じ。でも、温かい家族に囲まれて末永く幸せが続きそうな希望感はいい。 6点(2004-03-12 16:27:00) |
56. ロブ・ロイ/ロマンに生きた男
あれれ?評価低いんですねー。私はこれ大好きです、牛の死体をかぶる以外は…。ティム・ロス目当てで観たのだけど、意外にストーリーにもはまりました。ロブ・ロイとメアリー夫婦の信頼と愛の強さにいたく感動しました。あんなセリフが言い合える関係、憧れます。男のロマンっていうより、究極の恋愛映画としてお気に入り。 10点(2004-03-12 16:15:02) |
57. ブラス!
あーまた炭坑閉鎖関係か…暗いなーとか思いつつ観たら、ちょっと感慨深くて…。まわりのサラリーマンから奥さんに内緒のお金を、呑み屋や風俗やパチンコや援交に使ってる話ばっかり聞かされてるので、楽団存続のためになんとか…って頭悩ませてるお父さんたちを見てると、気の毒だけどホッとさせられました。現実は厳しいけど、心を豊かに保ってくれるもの、我が国にもまだまだ沢山あるはずです。 6点(2004-03-03 15:29:51) |
58. ハードロック・ハイジャック
そもそも…この3人でロックバンドが成り立つかよ!?といった、ハズシの部分が気に入りました。個人的にはやっぱりブシェーミです。でも…3人とも芸風がちっとも変わってないですね…。それがいまだに飽きられてないのがスゴイかも。 5点(2004-03-03 15:13:43) |
59. 八日目
《ネタバレ》 チョコ中毒の私は、あのラスト、ちょっと違う意味で泣いてしまいました。チョコアレルギー?チョコで自殺?悲しすぎです。友情の物語だけど、一本の映画の中にエピソードがぎゅうぎゅうに詰まってて、見ごたえありました。でも、たった数日の出来事なんですよね。このところ、鬱気味で負のエネルギーばかりをまわりに振り撒いていたので、目に耳に痛かったけどきっかけをくれました。「アリー、笑って」…鏡見て一緒に頬の筋肉を持ち上げていました。わけわかんなくても、あの二人みたいに、いつも笑ってられる様に心がけたいです。 9点(2004-03-02 14:56:57) |
60. ゴースト・ドッグ
ここでもウィテカーが芸達者ぶりを発揮。この人、演技の為にいろんな事をかなりハードに訓練してるはずだけど、なんで痩せないんだろ?最後まで己の武士道精神を貫いたゴーストドッグはご立派。彼の魂のご冥福の為にも、勘違いだということは伏せておいてあげよう。しかし、『ラストサムライ』より、こっちの解釈の方が好きだわ。 7点(2004-03-02 14:36:25) |