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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
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41.  ミケランジェロの暗号 《ネタバレ》 
サスペンスとしてはなかなかの出来。ユダヤ人とナチスの将校が入れ替わるというシチュエーションに、同じ家で育った幼馴染、主人の息子と使用人の息子、女、などなどのシチュエーションが絡んでスリルを盛り立てる。  しかし! このタイトルはダメ! ミケランジェロの暗号なんて欠片も出てこない。というか、ミケランジェロの画すら話の切っ掛けの一つにしか過ぎない。謎解きやミステリーなんて物は皆無です。  それにしても、この手の映画を観るといつも思うことがある。この映画も、ユダヤ人は誠実で情深く、賢く勇敢。ドイツ人は少々マヌケである。う~む……。戦争の良し悪しはともかく、一旦『戦争』というモノを始めたら、何があっても、どんな手段を使おうとも、負けちゃいけないんだな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-27 18:17:26)
42.  インシディアス
正直、ケレン味だけで、ホラー映画としては凡庸。『SAW』のスタッフが作ったというから期待したんだが、『SAW』にあった痛さを感じる映像も無ければ、大した恐怖や驚きも無い。ただ、ピュイィーン、キュルルルル、ドッシャーンっ! と音が喧しいだけ。顎のしゃくれた木の人形が映ったときには、思わず「おいっ、SAWのスタッフらしさって、コレだけかよっ!」と画面に向かってツッコンでしまった。ラストもありがちでガッカリ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-13 11:40:55)
43.  ラスト・ソルジャー(2010)
近年のジャッキー・チェン作品の中では、群を抜いて良くできている。まず、香港映画にありがちな、無駄としか言いようのないシークエンスがほとんど無く、全てが話に繋がったエピソードで構成されているし、その話も良くまとまっている。むりやり戦に駆り出されて民兵となった農夫と、敵国の将軍(皇太子)の道行きと次第に芽生える友情というのは、ありがちかとも思うがやはりドラマチックだ。ジャッキーも、寄る年波には勝てずアクションは少ないが、下らないCGを極力排して身体を使っているのに好感が持てるし、ジャッキーらしい笑いは健在。最後も、強いメッセージ性の中にも「なるほど、ラスト・ソルジャーとはそういう意味ね」と納得させられて、余韻を持って終わる。久しぶりに満足できたJC作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-29 20:04:31)
44.  イップ・マン 葉問
なんか……笑ってしまう。w 日本の次はイギリスですか、そうですか。  なんかねぇ、中国人にとっては積年の恨みを晴らす映画なのかもしれないが、他人が観たら近代中国ってなんてダメな国なの、としか思えない。日本に占領され、イギリスに支配され、現代では立ち上がりかけたと思った途端スッ転がって……。ま、そんなことはどうでもイイけど。  で、映画だ。どこまでが史実なのかは知らないけれど、なんかロッキー3と4を足して掻き回して、中国お得意のヒーロー譚にくっつけました、みたいな映画。でも、見せ方は悪くないんで、それなりに面白くは観られる。  いやいや、そんなことよりこの映画には問題が一つ。見終わった後にまず思うのは、やっぱサモ・ハンすごいわ、と。www ハン・キンポーが完全にドニーを喰っちゃってます。これはマズいっしょ?w  あと、最後のブルース・リーネタは、ちょっと可笑しかった。まあ、よく似た子役を見つけてきたもんだわ。w あのわざとらしい仕草の真似が無くても、一目見てB.L.だなって分かったもんね。w  映画としちゃあ、可もなく不可もなく及第点でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-03 21:10:45)(良:1票)
45.  SP 野望篇
まだ連ドラでOAされてた頃、友人に「話題になってる面白いドラマがある」と聞いて『SP』を観てみた。なるほど確かに面白かった。  が、しかし…。しばらく後に、私と友人は衝撃の事実を知ることとなった。  私たちは『SP』をツッコミ処満載のコメディだと信じて観ていた。TVに向かって「なんでやねん!」とか「んなアホなっ」とツッコミながら観るドラマだと。テロリストが病院を占拠するエピソードなどは、腹を抱えて笑ったものだった。  だが! 世間ではコレをマジな刑事アクション物として観ていたらしいのだ! いやぁ、ショックでした。こんなリアリティの欠片もない荒唐無稽な話を、よくもマジで観られるもんだ。w  で、この映画も、冒頭からリアリティなど全く無視。見た目だけは派手だけれど、中身はぺらっぺらに薄っぺらい。停車車両の上を走る? んなアホな。w 特殊警棒を使うのに奪われない&落とさないようにストラップに腕を通す基本中の基本すら無視。w しかも警察としての組織力など無いも同然のストーリー展開。襲撃を受けた要人抱えて、応援も待たずに現場から動くバカいるかよ? こんな奴らがSPだったら、マル対は生きた心地がしませんぜ。 「残念だよ、本当に残念だ」ってのは観客のセリフだぜ、堤さん。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2012-03-07 19:04:46)
46.  SP 革命篇
 この『SP』というドラマ自体が、リアリティの欠片もないバカドラマであるということを踏まえて観れば、TVシリーズ&野望篇と比べてそれなりに良く出来ていたんじゃないかな。  脚本は……、まぁ政治への愚痴ですわな。w 多少共感できるところはあります。w  が……、ドラマ内において、あれだけのコトをやらかす動機としては弱いかな。特に尾形の動機は単なる私怨だしね。その他の人間の動機も、一応触れられてはいるのだが、描き込みが浅いのでイマイチ印象に残らず、わかりにくい。さらに、説明不足から公安の動き、上層部の動き、革命派の動きなどなど、全部ぶつ切りでわかりにくい。だから全体像がぼやける。早い話、組織や連携の描き方が下手なんだな。  おまけに、金城氏はよほど『ホームアローン』が好きなのか、今回も有り得ない脱力バカトリックが出てきて、TVシリーズの病院占拠のエピを彷彿させる。いやはや……手摺に掴まったらカッターの刃とか、撒かれた紙を踏んだら糊で滑ってスッテンコロリンとか……本気か?! 「もうツッコむのも飽きたよ!」とは、こっちが言いたいよ、よう子ちゃん。  格闘アクションだけは、誰が監修したのか、かなり良くできている。でもねぇ、実はそれも大きな勘違いなんだよな。よく日本映画は、誰それが「吹き替えなしでハードなアクションに挑戦した!」とかいうのを宣伝文句にしてるけど、観客にとっちゃどーでもいいのよ、そんなのは。ダブルであろうが、カメラワークのトリックであろうが、作品の中でそれなりに見えりゃそれでいいの。そんなことより、ストーリーをしっかり練れよ、いい芝居しろよ、面白い作品作れよ、と。力の入れどころが違うだろ? と。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-03-07 19:02:37)(良:1票)
47.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
“2”よりはマシ、その程度の映画だった。  もちろん、マシと言っても2より面白かったという意味ではない。明らかにおかしいワケの分からない屁理屈を、大上段に振りかざすようなことがなかった分、いくらかストレスなく観られたという程度のマシ。  今回再び小泉今日子を事件の中心に据え、過去のSPや映画に出演したキャストたちまでを一堂に会した同窓会的な作りでファンサービスしたつもりかもしれないが、肝心のお話が寒すぎる。あまりにリアリティの欠片もない設定と展開にツッコむ気すら失せた。(ツッコミ処はほぼ全編!www)  君塚良一は、20年前には、この手のスラップスティックを書かせたら上手い脚本家だと思っていたのだが、いつの頃からか勘違いの目立つお寒い3流のホン屋になってしまった。  ともあれ、このシリーズ、この3で過去の登場人物を総出演させてシリーズ最終のつもりだったようだが、'12年の秋には4がホントのFinalとして公開されるのだそうな。何か、カッコ悪いね。w ってか、もう止めとかない?www  映画化してから3連続、評価がフリーフォール並みに急落下してるんだけど……。
[DVD(邦画)] 3点(2012-02-21 12:33:54)(良:2票)
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