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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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41.  ロング・グッドバイ
雰囲気が良いんだけど、隣の女たちとかチンピラみたいな連中とかやたら服を脱ぎたがるのがユーモアなのか何なのかよく分からない。 飄々とした孤独な男の雰囲気がそれらの奇妙な連中と対になったようでカッコよく映っていたのが見どころだった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-16 09:28:59)(良:1票)
42.  逃亡者(1993)
キンブル医師が優秀過ぎて全てをコントロールしているように感じるところが難点ですが、サクサク見れて良いです。 すごく高いところから飛び降りたインパクトが凄い。やっぱりキンブルさん優秀。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-31 07:26:43)
43.  カリートの道
カリートのキャラクターは好きにならざるを得ない。そしてこれだけ裏切りそうな人物が多けりゃ見逃せませんわな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-09 18:59:59)
44.  太陽はひとりぼっち
物質的に経済的に恵まれていても容貌が良かろうとも、誰しも逃れられない虚無感を表した作品として見ました。 決して面白いとは言えないし50年以上前の映画だが、物質的に恵まれた現代に生きる者にも、ヴィットリアの「分からない」という言葉に漠然とした虚無を感じさせられると思う。 愛や株の価値という目に見えない幻想を見、虚無を感じた主役の彼らはとても不幸せそうに見える。しかしそう考えられる彼らは余程幸せなのだ。私には暴落後と比べて、以前の日常に忙殺されたアランドロンの方が不幸に感じる。株に没頭するヴィットリアの母親の方が不幸に感じる。最終盤には空しさを映像や音楽で表現しているが、自分の気持ちとフィットしない。時代は変わったのか。 反対にこの映画を見て感じたのは、虚無を感じる人間の空しさと尊さだ。そして小さな幸せを見つけるということはこういう尊さを感じることのように思う。小さな幸せを沢山感じて生きていきたいと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-09 09:27:14)
45.  レザボア・ドッグス
こういう時系列を入れ替えた演出は好きだし、配役も良い感じでフィットしている。オープニングもカッコいい。 ただ、オレンジが全然死の淵を彷徨うほどの重体には思えなかったのが残念で致命的なほど。 全体としては引き込まれるほどではないが、映画を楽しむことはできます。しかし終わった後疲れが残りました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-08 17:39:48)
46.  怪談(1964)
面白さは感じないが妙に印象深い作品で、黒髪の寝起きドッキリ、雪女の悲しさと温かさ、芳一の顔に書いた文字が印象に残っています。 全編音楽が素晴らしいのは書かずにはいられないほどで、和楽器の音色をこれほど上手に使えている作品はそうそうないでしょう。 型にはまらない途轍もないインパクトを感じる作品です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-16 18:35:10)
47.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
詐欺師は顔が良いパターン結構ありがち。男前だからって良い人とは限らない。 流石スピルバーグ御見それしました。オープニングから雰囲気で食いつかせられる。現実を元としているのも驚き。 ディカプリオの子供を残した演技や演出が何とも切ない。また父親からの遺伝的な部分もさらに切なくさせている。彼の子供の部分だけ可哀想な気持ちが残る。一方で、十代半ばまで母親の愛情を受けた彼が二十代になってもまだ親のことを強く思っていることに違和感も残る。 トムハンクスとの対比も面白い。どこまでも現実的な大人が彼の雰囲気に合っている。ディカプリオと良いコンビになって、結末は納得できる良いものでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-15 13:07:31)
48.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
単純明快で楽しく見られる。ふた昔前くらいの雰囲気が色んなところから感じ取れる。 社長夫人には笑わせられました。最もインパクトがある役ですね(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-15 11:54:50)
49.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
終盤の予定調和感はありつつも、最後の子供たちとのやり取りにはジーンとなるものがありました。その後の彼の人生が良いものになっていくだろうと感じられました。 印象に残ったのは弟家族に訪問したところ。親族の中佐に対する冷ややかな空気感がプロの映像だなあと感心させられる。 孤独について言及した作品ですが、中佐は駄々をこねている様に見えてしまうしチャーリーはただ馴染めない仲間と付き合っているだけで、表層的な孤独の表現に収まってしまっているので物足りない印象でした。障害が無くても友達がいなくても誰でも感じるような人間の根源的な孤独についてまで伝わるものは無く少しの残念がありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-14 19:16:22)
50.  ミッション:インポッシブル
意外性があるような無いような展開ですが、間違いなく面白かったと言えます。 爆発するガムの件に始まる編集も気に入りました。コンピューター画面の時代感も興味をそそられます。 それにしてもこの音楽を作った人は天才だと思う。こんなにキャッチーな音楽はそうそう無いでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-13 19:23:45)
51.  岸辺の旅
とてもファンタジーな設定ですが、人間の死・現実的な人間の感情と良い感じで噛み合わさっていて面白い。 とはいえちょいちょい意味がよく分からないところもあるので消化不良でした。でも雰囲気は好きです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-03 21:17:37)
52.  遥かなる山の呼び声
働く者の汗が美しい。共に懸命に働き生きることで生まれる何かは言葉では説明できない。そこに感動を覚える。 高倉健はいつものキャラだけど、今まで見た中で最高にカッコよかった。 「幸福の黄色いハンカチ」が少しチラついてしまったのが少し残念だった。ただそれでも間違いのない傑作だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-17 17:53:25)
53.  故郷(1972) 《ネタバレ》 
あえて最後の船の仕事をたっぷり見せてくれたのが良かった。彼ら夫婦の仕事を見ながら、その気持ちを思い切なくなる。 本当に大変で危険な仕事で、船を傾けて石を降ろす絵は見ごたえがあるほどだ。そんな仕事だからこそ男の葛藤は理解できる。 女の資格取得の回想シーンも良い。あのベタさが良いんです。 高度成長、時代の変化を背景にしていますが、これはいつの時代にも通ずるもの。普遍的な郷愁や寂寥感を味あわせてくれる映画に感謝したくなります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-04-17 17:28:25)
54.  家族(1970) 《ネタバレ》 
子供の病気で医者を探す場面や北海道について家族皆が単純な安堵とも違う何とも言えない表情の場面、北海道の村の集まりで笠智衆さんが楽しそうに歌うところが印象的で目に浮かぶ。あとお爺ちゃんが孫に肉まんのお金を払わせるところも良いです。 一方で、父親の井川比佐志が頑固なのに頼りないのが嫌だった。彼の良いところが見えなさすぎた。とても笠智衆の子とは思えない笑 全体を通しては、1970年当時の様々な場所や様子が見れて楽しい。  万博のときに子供大変じゃないかなとか、そこまでして北海道まで行く必要があるのかなと考えてしまいましたが、それは当時を生きていない人間の考えかなと思ったりで時の流れを思ってしまいます。 思えばこれは半世紀近く前に作られた作品。見方や考え方の変化も味わえるのかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-17 16:18:37)
55.  忠臣蔵(1958)
忠臣蔵については大まかな流れくらいしか知らなかったですが、十分なほど楽しめました。 登場人物が多くて誰が誰やら細かいところは確認できない所もありますが、それでも楽しめ感動できたのは普遍的な情緒があって感じられるからでしょう。 忠臣蔵をあまり知らない人にはおススメです。私は詳しいところを調べたくなりました。数百年前の大昔から楽しまれていたのも頷ける!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-27 17:09:57)
56.  ニンゲン合格
その時代の家庭・家族ひいては世相を投影した作品ではあるが、製作者の訴えが見えない。 その訴えるものが無い現代人を皮肉しているのであれば少しは面白みがあると認めるが、ただでさえ現実離れしたストーリーなのにそれでは現実からあまりにもかけ離れてしまう。人はそれほどには空虚ではないだろう。 哀川翔が生島ヒロシに見えた。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-02-14 15:15:54)
57.  二十四時間の情事 《ネタバレ》 
男女の関係を通じた戦後時代の距離感が面白い。映画の多くは二人の会話である。会話を重ねお互いの距離は近づいていくが名は知らない。形式ばったことを軽視することで、奥深い情感が滲み出てくる。 詩的で軽妙な会話を見ていると、読みやすい本を読んでいるようで心地良くなるし、フランス女性の感情を想像したくなってくる。 彼女は酒などでは癒し得ない傷があり、それが原因となって日本男性への気持ちに葛藤している。しつこいくらいの葛藤が、戦時の平時とは違う異常性を強く考えさせられる。戦争について精神的な後遺症をこの時代にピックアップした点は驚きだ。  二十四時間の情事の後、彼らはどうなったのだろうか考えさせられる。最後に互いに名前を知らないことが強調されるから、教え合うことで情事は終わるのかな。何となくそう考えたくなったから、反戦映画としての意義も十分あるのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-29 16:25:35)
58.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
単純にストーリーが面白い。主要人物も各々個性があるし、オープニングの音楽から面白い雰囲気が漂ってくる。 特に印象的だったのが、カポネ有罪後の主人公の空虚感。友人二人を死なせてまで目的に達したが、そこまでしてやる必要があったのかとこれから彼は自問し続けるだろう。めでたしめでたしではあるが何か空しい。そんな主人公の気持ちのような後味を残していました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-24 09:38:41)
59.  バルタザールどこへ行く
おそらくキリスト教に通じていないと十分に理解できないであろう作品である。 バルタザールを愛しく思うほどに、バルタザール目線で感情を考えてしまう。感情を露わさないロバ故に面白味がある。 しかし、作品全体で考えると面白くない。ただただ空しさが残るだけ。加えて、幼少期に持っていたロバの大きいぬいぐるみを捨てたことを後悔した。もっと早く見ていればあのロバの運命も変わっていたかもと思うと、さらに空しくなった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-23 15:01:28)
60.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
昔の学生だった頃を思い出してしまう。親の期待と自分への抑制や葛藤。何が正しいのか考えるが、未だ若く経験も度胸も何も備わっていないのでどうすればいいのか判らない。そんな時期には、一つの出来事が自分を強く揺さぶってくる。映画ではディーンは強いダメージを受けてしまう。このあたりの情緒不安定なディーンを見て以降、私は大変ストーリーに引き込まれてしまった。 そうした後、バッドの父親・ディーンの母親が子へ自らの育て方の不十分で無かったかという後悔に近い気持ちを吐露するシーン。親も子も時代も場所も関係なく、事がうまくいっていないとき、いかなかったときは皆不安なのだ。その時のディーンの母親への対応は、彼女の心の成長を感じさせる。 最後のバッドとの再会。時間の移りゆく様を感じる。そして何とも言えないこの前向きな切なさに詩が照らし合わさって、この作品と映画というものの価値を感じる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-13 19:43:36)(良:1票)
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