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コメント数 359
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41.  喜劇 団体列車
列車シリーズを全部借りて、観てしまった。シリーズとしては1作目の方が好きかな。笑って泣ける人情喜劇としては面白い部類だが、渥美清がでると、イメージが男はつらいよに固定されているので、それに引っ張られてしまう、喧嘩っ早いところもないし、真面目なキャラクターなど違いは多いのだが。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-19 21:12:26)
42.  喜劇 急行列車
やっぱり、列車シリーズといえばこの急行列車が一番じゃないだろうか。みなさんのおっしゃる通り、渥美清は寅さんのイメージが強すぎるが、結構、拝啓天皇陛下様など映画や、ドラマで名作は多い、これもその一つですね。ホロリとする人情話あり、自然な笑いあり、懐かしい俳優や、列車にあえて、マイナーだけれど、佳作な一本。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-18 20:45:13)
43.  喜劇 駅前金融
近くのレンタル屋の駅前シリーズを全部観た結果、これが最後になりました。脚本や、本当に笑えたかというのはもうどうでもいいかなと、思いました。懐かしい名優が細かい芸で、銀幕を飾ってるだけで良いのではないじゃないか。駅前シリーズは、代わり映えはないが、ホームドラマ的安定感はある。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-17 23:45:49)
44.  喜劇 駅前弁当 《ネタバレ》 
これで、駅前シリーズは4本目の視聴です。今までのメンバーに、アチャコ、加東大介が出ていますね。今回は浜松ということで、YAMAHAタイアップだったか、オートバイと音楽が大きく出てきます。ストーリーはやはり、ありきたりです。同時期の社長シリーズや、無責任シリーズなどと全く違った、よくある昭和のホームドラマです、まあ、役者でもってる感じですね。可もなく不可もなしというやつで、TVドラマ感覚で観ている映画です。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-16 21:20:44)
45.  喜劇 駅前団地 《ネタバレ》 
社長シリーズの笑いを前面にだしたものに比べ、喜劇という程、面白さはないように思う、しかし、第二作目ということで安定して来た感じがある。森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺はやっぱり上手いね。九ちゃんはサプライズか。しかし、男女の医者どおし隣あわせの病院建設予定地で鉢合わせ、ああ、結ばれるなと分かるくらい、脚本は簡単。役者で楽しむドラマですね。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-15 21:50:54)
46.  あんてるさんの花
いいじゃないか、地元振興を目的にした、自主映画的な低予算ほのぼの映画です。それだけに、たしかに予算をかけてベテラン役者や、監督、脚本を揃えればそれなりに見えるかもしれませんが、このがんばって映画を作った感が良いです。内容も変に懲りすぎず、オムニバス的にまとまっているのは好感があります。佳作に入るのではないですか。しかし、最近、大予算、ベテラン役者、大監督でこけたR・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-14 20:44:11)
47.  風立ちぬ(1954) 《ネタバレ》 
ちょっと古い映画なので、設定などは補正してみなければ。結核が今よりずっと難しい時代の話ですが、原作、俳優さんがたいした物ですが、脚本、脚色と配役に失敗した感じです。本編の結核のヒロインと恋人の副編として、親と叔母の結婚話も進行するのだが、この脚本がなんか薄くなって、残念な結果です。また、全体として、細かい場面の演出も弱い感じが否めません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-13 20:06:22)
48.  最高の人生のはじめ方 《ネタバレ》 
監督を見て、最高の人生の見つけ方を想像して観始めたが別物でした、穏やかな街と、素場らしい人々な環境に、落ちぶれたモーガン・フリーマンやってきた事で始まる話だが、ほぼ、モーガン・フリーマンが子供や、隣人達に話す一人語りで始終するが、この俳優だけで十分良いと言える位、何気ないセリフ、表情まで、枯れた素場らしい重いが、もたれかからないスローライフの映画になってますね、なかなか、この感じ好きです。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-12 20:17:56)
49.  喜劇 駅前温泉 《ネタバレ》 
人情喜劇ですね、男はつらいよや、同時上映のクレージーとは違う路線。はっきり言って、この駅前シリーズの後の世代を観てきているので、喜劇というと大笑いと思うが、この路線もありですね、当時に観たらもっと面白かったんだろうね。しかし、役者の細かい芸が細かくてさすがですね。
[DVD(邦画)] 5点(2013-10-11 20:32:15)
50.  駅前旅館 《ネタバレ》 
駅前シリーズは初視聴です、森繁久弥といえば、社長シリーズが好きで、こちらも人気シリーズ物ということでテンポの良いコメディを期待していたのですが、そういったたぐいの者ではなく、コメディ感は弱くホームドラマ的な感じかな、嫌みの無い無難な映画に仕上がってます。しかし、ヒットシリーズと言われるとそうかなと考えてしまいます。
[DVD(邦画)] 5点(2013-10-10 23:09:47)
51.  女系家族 《ネタバレ》 
山崎女史の追悼で視聴。はっきりいって、恐ろしい。入り婿の一生をかけた綿密な復讐劇を、生者が死者に踊らされる。役者も、筋も綿密だから、下手な怖い話より怖いのかもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2013-10-09 21:46:25)
52.  アリス・クリードの失踪 《ネタバレ》 
ストーリーは、特に秀逸ではないが、破綻無くよくまとまってる点が評価できる、ダニーのコウモリ的などっちつかずなポジションと、タイトルの失踪が意味を持っていたのが面白い。やっぱり、この映画は映像の面白さと、キャストがたった3人なの間が持つという、演技のうまさだな。冒頭からの流れるような演出、あれが映画に引き込んだんだな。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-08 20:48:54)(良:1票)
53.  トニー滝谷
映画ではない、小説でもない。カメラワークレス、語りで、コマ割られた絵本のような紙芝居のような。ノルウェーの森より、こっちの方が好きだな。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-07 20:11:15)
54.  どついたるねん 《ネタバレ》 
赤井英和の人生の濃い一部がつまっとる。しかし、かっこええ映画を観せようとしてないし、これを主張したいなんていうのもない。素をみせられて、こっちが何かを勝手に見つける半ドキュメンタリーなんだと思った。それはそれでいい。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-06 20:16:46)
55.  シャーロック・ホームズの素敵な挑戦 《ネタバレ》 
前半の、ホームズの中毒と言うのはありそうな感じで面白いのですが、後半が今ひとつ。モリアーティが過去の中毒の原因以外、後半で表だってでてこない、モリアーティと前半は幻覚を通して闘う、後半は、やはり原作通りで表立って闘うというのは面白くなかったかな。ミステリーではないのがざんねん。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-05 21:02:54)
56.  喜劇 初詣列車
シリーズ3作目と言うことで、こなれてきた感じがしますね。ものすごく凝ったシナリオじゃないけれど、役者の芸と意外なとこにアクセントを隠していたり、かなり、笑えますね。軽く観る映画としてはいいですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 20:09:02)
57.  ヒッチコック 《ネタバレ》 
神と呼ばれた男、神を創った女のキャッチと、ヒッチコック夫妻が名優なので、そうかと思って観ていたが、映画の前にヒッチコックの人間ドラマですね。サイコは難産だったのですが、苦悩と、成功の裏の歓び、なかなか人間くさい好演で。しかし、ヒッチコックが無冠で、映画批評家の評価でめまいが一位というのが皮肉か・・・
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-03 20:31:58)
58.  レインマン 《ネタバレ》 
この時に、自閉症スペクトラム、(付随してサヴァン症候群)がここまで調べられて、描かれているなんていうのは驚きに当たる、親の障害児への思い、変わらない兄と、それで、変わることのできた弟、切ない終わりだが仕方が無い。しかし、この後、日本でも自閉症スペクトラムの作品が作られたが、良い作品が少ないのが比較して、残念。
[DVD(字幕)] 8点(2013-10-02 21:21:17)
59.  白い巨塔
原作山崎女史が亡くなられたので視聴、確かに古さは否めないが、一人一人の役柄というか迫力が違います。田宮次郎なんかはすごい。しかし、残念ながら、映画ということで、時間が限られているのと、続編小説部分がなくやはり物足りないですね。しかし、いまだにおもしろい佳作。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-01 21:53:02)
60.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 
この作品と、犬神家は、黒澤監督の用心棒や、七人の侍のようにある種のミステリーのエポック作品になりましたね。この作品のパロディや元ネタにしている作品や、単純なはなしが訳の分からないフェイクでかき回されるのがおおくなったのも、これからですか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-09-30 21:52:54)(良:1票)
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