581. K-20 怪人二十面相・伝
流石派ALWAYSのスタッフ、CGを使わせたら日本最高峰ですね。金城武の体を張ったアクションは小気味よく、荒唐無稽な超兵器にもマッチしていたかな~と思います。20面相の正体は、ファンには複雑な気分でしょうが、私はこういうのが好きです。 [DVD(邦画)] 6点(2009-07-22 00:12:27) |
582. 闇の子供たち
《ネタバレ》 児童買春・臓器売買に対する主人公たちの対応は過不足ないかと。いかに正義感があろうと、明らかに根が深いこれら裏ビジネスの仕組みを破壊するには力不足だし、リアリティもなさすぎだから。それにしても江口さんの最期にはビックリ。伏線ないんだもん。どうにかできなかったのかな? [DVD(邦画)] 6点(2009-06-24 14:02:22) |
583. 容疑者Xの献身
堤・松雪コンビのシーンだけで他はいらないくらいです。 [DVD(邦画)] 6点(2009-06-10 15:04:17) |
584. アサルト13 要塞警察
《ネタバレ》 ●カーペンター版と比較してストーリーに起伏があり豪華な印象●しかし大雑把。重装備の警官隊が手間取りすぎている。あれだけ発砲してほとんど命中しない●フィッシュバーンは意外と役に立ってない。大犯罪者なら頭脳を駆使するシーンが欲しかった。武器の扱いが甘いのは当たり前だし●ヒロインぽい女性が残酷な死に方したのは予想外。 [DVD(吹替)] 6点(2009-06-10 14:58:58) |
585. ランボー/怒りの脱出
《ネタバレ》 悪役となる上司の言い分にも一理あると思うので、捕虜を救助して万歳とは単純に評価できませんね。それとやはり他国人を殺しすぎ!ヒロインもその根拠を作るために死んだってのが悲しい。 [DVD(吹替)] 6点(2009-05-03 10:13:09) |
586. ダークナイト(2008)
言わんとするテーマは分かります。が、あまりにも暗く、ほとんど前作のような爽快感を感じませんでした。また、ヒース・レジャーの演技が評判と聞いていたのですが、ジャック・ニコルソン演じるジョーカーのほうが良かったですね。 [DVD(吹替)] 6点(2008-12-31 00:45:51) |
587. バッテリー
・バッテリーの信頼をテーマに描く青春映画ってことで展開はありきたり。・しかし俳優たちの丁寧な演技で見ごたえはある。主人公には孤高のエースの雰囲気がある。・方言に何となく癒された。・何より主だった選手たちのフォームがちゃんと野球らしいのが良かった。最近人気になった某野球ドラマはあれだったから。 [地上波(邦画)] 6点(2008-08-27 15:16:40)(良:1票) |
588. 華氏451
《ネタバレ》 終始殺伐とした雰囲気で進むため、どんな救いのない結末かと思いましたが、意外や意外、さわやかな印象が残りました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-19 10:29:32) |
589. ホット・ショット2
日本映画が苦手とするジャンルですね。真面目なフリして馬鹿やられると笑えます。独裁者vs大統領のライトセーバー対決にはひっくり返りました。そしてショックなのはトラウトマン大佐(本物)の出演。ランボーでの感動が消し飛びます…。 [DVD(吹替)] 6点(2008-06-17 16:04:56) |
590. 犬神家の一族(2006)
シナリオがほとんど同じなんですね~。役者も旧作を意識した配置だし。わざわざ作った意味が分かりません。傑作の76年度版だけで十分でしょう。評価できる点は石坂浩二と加藤武の相変わらずの美声(老けちゃってはいますが)。 [地上波(邦画)] 6点(2008-03-18 11:19:50) |
591. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 マット・デイモンのアクションシーンは小気味いいです。敵方も口数少なく渋さを感じます。しかし、迷惑千万なカーチェイス、子供に動揺しての任務失敗、そして必然性を感じないヒロインとの恋愛のおかげで、たまらないB級臭を発してしまいました。ホント、納得いかない。 [DVD(吹替)] 6点(2008-01-14 02:25:48) |
592. 13日の金曜日PART2
前作の事件から数年後という設定をあちこちに生かして、おっと思わせてくれることもしばしば。殺戮は後のファーマット通りですが、母親に化けて反撃するシーンや、呑みに行って巻き込まれずに済むメンバーがいるのもシリーズ初期ならではです。それにしてもジェイソンは隠れているときの立ち回りは見事なのに、姿を見せた途端グズになるなあ。まあ、これもホラーのフォーマットか。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-10 14:00:20)(良:1票) |
593. チャップリンの黄金狂時代
《ネタバレ》 これが喜劇王チャップリンの最高傑作との噂だったので、構えて鑑賞したのですが、そこまでは・・・という印象でした。多くの古典映画と同様、30年前に見ていたらと思います。しかし、家が傾くシーンはユーモラスでしたし、ジョージアが簡単になびかないところはリアリティがあって良かったですね。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-05 14:04:30) |
594. 40歳の童貞男
40歳で童貞、というと中年で未経験の何だかアブナイ人を想像しましたが、この映画では極めて健康的。女性不信と、オタク趣味のほうが大事っていうのが主な理由で、見てくれは悪くないし、ユーモアのセンスもあり、金も持っている、その気になればすぐ相手は出来ちゃう・・・というわけで、やや期待を外されました。欧米人における40歳童貞のイメージは、これが典型なんでしょうか。顔が悪く、話下手、優しさも金も無い自己中心男のケースをみてみたいですね。作品単体としては、軽快なコメディであり、鑑賞後も爽やかさが残る佳作と思います。 [DVD(吹替)] 6点(2007-08-13 17:20:56) |
595. 俺たちに明日はない
《ネタバレ》 金より刺激が欲しい・・・と言いたげな若者二人の無軌道ぶりに腹が立つような、共感するような。金を奪い、時には人も殺すが、いずれは真っ当な職に就くと話す呑気さをボニーの母親に否定されるシーンが印象的。ラストシーンは・・・ああ、これが有名な・・・と納得。思わず身を乗り出す激しさでした。 [DVD(字幕)] 6点(2007-06-10 03:16:21) |
596. 感染
中盤までは傑作ですね。医療ミスに奇病発生などなど崩壊寸前の深夜の病院。 どうなってしまうんだ?とドキドキものでした。出演してるのも佐藤浩市や佐野史郎・ 高嶋雅伸といった演技の確かな人達なので、よもや訳の分からない投げやりな展開は ないだろうと信じていたんですが、終盤はやっぱり意味の分からない、グロさだけが際立つものになってしまった。「意識に感染する」って結局何なんでしょうね?佐藤氏が最後に見た映像の数々も、まるで脈絡を感じないし。怪物が登場しなかっただけマシですが。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-13 18:41:35) |
597. エイリアンVS. プレデター
イロモノ作品であることを自覚し、B級に徹した(多分)姿勢に好感を持てます。 プレデターとエイリアンの扱いは、結構上手く配置したじゃないかという感じ。 ピラミッド内の戦闘もわりかし見ごたえあり。(人間がゴミのようですが・・・) そしてヒロインと戦士プレデターの共闘は、無理がありすぎと思いつつもワクワクしました。ヒーローと手を携えて悪を倒すってのは、やっぱ夢があります。 [DVD(吹替)] 6点(2005-07-09 23:35:01) |
598. ソドムの市(1975)
糞尿地獄には分かっていても目を背けました。全編通して狂気の沙汰ですね。 思想的なものは全く感じませんでした。単なる監督の趣味でしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-12 12:38:49) |
599. 片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版)
真面目にカンフー映画を作ろうと始めたのが、終わって見たらバカ映画だったということですね。それは天下一武道会が主催者の意図に反して、観客のいない、盛り上がりようのないものだろうと、そこで展開されるバトルが結構力入ってて面白かったことで窺えます。それにしても、カンフー映画の主人公には強さを通して憧れを抱くことが多いのですが、この片腕ドラゴンには全っ然それがない。スカシてて偉そうだし、強いと言われる割りに罠を仕掛けて勝とうとするし。終盤はギロチン爺の方を応援したほど。 6点(2004-10-13 19:22:35) |
600. エース・ベンチュラ
犯人がなぜあんなセクシーな女性に何年も変装してたの?必要ないじゃん!とか言うのは野暮なんだよな。と納得できたのはジム・キャリーの軽快な演技に魅せられたから。わかったよ許すよという気持ちになります。大勢の動物に囲まれてポーズを付けてるシーンがお気に入りです。 6点(2004-07-15 23:09:38) |