581. 四月物語
コメントのしょうがないほど内容ないですけど、ムードは好き。 [ビデオ(邦画)] 4点(2007-07-16 06:37:07) |
582. 機動警察パトレイバー
最後はテーマそっちのけで、勝利のカタルシスにしか向かわないのがもったいない。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-16 06:30:33) |
583. NANA
《ネタバレ》 単に二人の女の失恋を盛り込んだだけのような内容。 さらにあの大根っぷりは・・・。 [DVD(邦画)] 0点(2007-07-16 06:18:46) |
584. 羊たちの沈黙
《ネタバレ》 内容的には大したことないとは思うのですが、シーンの作り方、演出の仕方が秀逸なんでしょうね。 「小羊の悲鳴は止んだかい?」のやり取りの後、再び殺人へと向こう姿は今でも鳥肌もの。 [地上波(吹替)] 8点(2007-07-16 06:09:36) |
585. 亀は意外と速く泳ぐ
三木聡ファン暦は長いけど、たまに小ネタだけの人になってしまうのには首を傾げてしまう。 [映画館(邦画)] 4点(2007-07-16 05:59:58) |
586. 天使のくれた時間
クリスマスものは単純に好き。 よく知らないですが、向こうでは「悔い改める日」なのでしょうか。 日本のクリスマス文化にもそういう側面があればいいのに。 「地球へようこそ」はかわいいな。 [DVD(吹替)] 8点(2007-07-16 05:45:43) |
587. 3人のゴースト
「クリスマス・キャロル」の現代版。 単純にクリスマスのこういった類いのものには弱いんですよね。 日本のクリスマス文化にもこういった側面があったらいいのに。 [地上波(吹替)] 6点(2007-07-16 05:41:47) |
588. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 息子の騙してくれていた苦労を想像できず、騙されたフリをする母のフォローをしておかなければ母が悪者に映ってしまう危険がある。今や息子は苦労とも思わない作業かもしれないが、このままでは思慮浅い人物に仕上がってしのうのではないだろうか。ただでさえ、母には騙していた過去があるわけだし。 [DVD(吹替)] 6点(2007-07-16 05:32:04) |
589. リアリズムの宿
物語としてはすっからかんですが、コントとして観ればなんとか観れる。 公開当時劇場で観て、びっくりするぐらい聞き取りにくい箇所が多かった作品として記憶に残ってる。 [映画館(邦画)] 4点(2007-07-15 08:00:00) |
590. ラブ&ポップ
内容は別に悪いと思わないんですけど、ただやりたかっただけのような映像や演出が不快。 「エヴァ」がウケた後遺症が如実に表れた失敗。 [DVD(邦画)] 4点(2007-07-15 07:35:48) |
591. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
《ネタバレ》 内容は個人的な孤独によって突き動かされていくようで説得力はありませんが、哲学としての展開は楽しめる。 何よりラスト。再びアスカの首を絞め、全てをひっくり返し、「気持ち悪い」で締めくくる度胸とセンスに喝采。 ただ、リメイクする意味はあるのかな。全く興味を持てないけど。追加設定や追加説明で多少わかりやすくなってもね・・・。 [映画館(邦画)] 4点(2007-07-15 06:25:50) |
592. ブラザーズ・グリム
兄弟の確執を二人で窮地を乗り切ったというだけで解決させたようにみせるのには無理がある。 [DVD(吹替)] 5点(2007-07-15 01:53:21) |
593. バーバー
「いつか死ぬのに生きている」 この圧倒的な絶望を知りながらも尚生きている。 宗教に傾斜する者もあれば、自ら死を選ぶ者もいる。 どちらにも向かない者は、静かに首肯するのみだ。 ※コメンタリー視聴で、よりテーマの深淵をうかがえると思います。 [DVD(吹替)] 10点(2007-07-14 20:58:19) |
594. ビッグ・リボウスキ
かつては一番好きな映画だと公言していたこの作品。 しかし、今観ると随分とすっとぼけてますね。 かつての自分は単に駄目人間を愛する向きが強かったんでしょうね(今も好きですが)。 まさにラスト、カーボーイが言うように。 どんな人間でも生きていけるというのを活写してくれるだけで希望が見えてくるんですね。 高田純次を見ているような心地よさがあります。 かつて愛した作品ということで甘めの採点。 [DVD(吹替)] 5点(2007-07-14 20:23:35)(笑:1票) |
595. 犬猫
結局同族嫌悪なんでしょうね。 完全に嫌いにも好きにもなれない二人。 特に何が起こるという内容じゃないけど、こんなにも心地よく観れるのはやっぱり気まずい関係の面白さだろうね(きっと誰もが経験してる空気)。 文芸作品、明らかに邦画だね~。 [映画館(邦画)] 8点(2007-07-13 02:39:50) |
596. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 「死んだ人が忘れられない」なんてのを障害にしちゃうと対処のしようがないですから、やはり娯楽作品にはなっていない(「101回目のプロポーズ」はそれでも闘ってたな~)。 結局時間が解決に向かわせるってのをうまく処理したなってことぐらいが評価できる。 思わぬ再会を果たすのにときめく人もいるのでしょうが、作り手目線で見ると楽しただけだし。 [映画館(字幕)] 4点(2007-07-13 01:40:07) |
597. GO(2001・行定勲監督作品)
やりたいことはわかるのですが、紫咲コウ演じる不思議ちゃん女を好きにならないだろ、という違和感が付きまとう。 終いには、親に洗脳されていたとはいえ、在日と知るとあんな拒み方しちゃうし、不意に電話してきてより戻そうとするし・・・。 まあ、身近な問題にならなきゃ、人は関心を示さないってのは表現できてるから、ちょっと甘めに採点。 [DVD(邦画)] 6点(2007-07-13 00:49:52) |
598. ロボコン
覇気のない部に単なる負けず嫌い(長澤まさみ)を掛け合わせた時の変化を捉える。 ある状況にあるものを掛け合わせて生じる変化を捉えるってところに焦点を持っていくのは文芸作品や少女漫画の定型。 ただ、主役であるはずの長澤は「何もしていなかった子が目標を与えられて自身の本性を知る」に留まり、「変化」という程ではない。 ほんのちょっとした配慮が加われば俄然よくなると思う。 [DVD(邦画)] 7点(2007-07-12 17:40:12)(良:2票) |
599. アリーテ姫
何とも芸のないみせ方ですが、直球の力みたいのは感じました。 でも、長編映画にわざわざしなくても・・・。 アニメ自体に興味がある人以外は随分と退屈してしまう代物でしょうね。 [映画館(邦画)] 2点(2007-07-12 16:43:48) |
600. ポストマン・ブルース
コメディだと知らずに観たので、序盤は勝手な設定や展開に閉口してしまっていたのですが、それに気付いてからはわりと楽しんで観れました。 でも、コメディだからといってリアリティをないがしろにしてしまったら、状況をつくっても感情移入できなくなるので如何なものか。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-07-12 16:34:47) |