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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1973
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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601.  ラプラスの魔女 《ネタバレ》 
東野圭吾さんと三池崇史監督ということで鑑賞。 あと予告編もちょっと面白そうだったので・・  う~ん、やはりラストに物足りなさが残った。 話の素材は興味深いのだが・・ 最近の緻密な特撮に慣れてたので、竜巻に飛ばされた車のシーンを観て、 ちょっと興ざめになってしまった。 まぁ三池さんだもんねぇ。  最後まで知的なパズルのような映画であってほしかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2019-03-10 10:34:54)
602.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 
どのシリーズも面白いけど、一貫してるのは 話が2転3転して、土壇場でチーム全員に見せ場があって、手に汗ハラハラの展開で、ハッピーエンド。 娯楽映画の王道を行ってます。  今回、夕陽の場面で核が爆発したかのような演出もあり、一瞬落胆するんだけど、 イーサンがきちっと見せて、やはりハッピーエンド、良かった~!!  それにしても今回もトムが走る、走る、走る! 彼は「ザ・エージェント」以降だったと思う。 映画制作者に走る姿が美しいと目に留まったんだろうね。 スタントも彼がやってのけるしね。 トムさ~ん、くれぐれも映画事故には気をつけてくださいね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-03-09 16:09:15)
603.  孤狼の血 《ネタバレ》 
面白かった。 「アウトレイジ」より後に残るものがあった。  それにしても役所広司の演じるヤクザな役って残念な結末が多いね。 「タンポポ」も「絆」も最後、殺されちゃうし・・
[DVD(邦画)] 7点(2019-03-02 23:30:08)
604.  ファントム・スレッド 《ネタバレ》 
とても素晴らしいラブストーリー。 ファントムスレッド・・・幽霊の糸。  亡き母親に育まれた才能を開花させた職人肌の仕立て屋は、 新しい女性との出会いの中で、自分の中の何かが崩れ、何かが芽生える、そんな映画と僕は解釈しました。  女性は永遠の謎と言いますよね。 本当にそう。でも永遠の出会いなんですよね。 格調高いラブストーリーに仕上げたポールトーマスアンダーソンに乾杯です。 今までの彼の作品は、どれも重かったけど、それでも新しい映画を、新しい人間描写を、 と常に格闘しているこの映画作家に、本当に敬意を示したいです。
[DVD(字幕)] 9点(2019-03-02 15:47:21)(良:1票)
605.  オーシャンズ8 《ネタバレ》 
スタイリッシュクライムムービー。 オーシャンズシリーズのスピンオフといったとこか。  美術館から盗み出す映画は「トプカピ」「トーマスクラウンアフェア―」とか あるけど、女性チームでやり抜くところが今風。 だけど、女性だから、結局、犯罪の動機が私欲じゃないんだね。ざっくり言うと・・  でも女性犯罪チームに刑事コロンボ風の男が挑む映画も観てみたい。 ちらっとラストのとこで、保険会社の人間が出てくるんだけど、 これだけ女性が世に出てる時代だから、キレる男対キレる女の知的格闘を観てみたいね。  でも保険会社の男に「はじまりのうた」のジェームズコーデンを配するとこなんか 全体的に見ても、センスいいね。感心しちゃう。オシャレなだけじゃないもんね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-02-22 10:16:01)
606.  ハイヒール(1991) 《ネタバレ》 
自身が同性愛者ということもあって、ゲイの描写が群を抜いている感じだ。  劇中、ベルイマンの「秋のソナタ」に触れているが、 彼が思春期の女親と娘の向き合い方を描いてることが、興味深い。 無神経な言動をするような男と付き合ってたり、男を見る目のない才能豊かな母親。 かなわない母親の男と結婚することで、母親に一矢報いたつもりだったが、もともと男が 大したタマじゃない。乱れた女性関係から、殺人事件にまで発展して、最後は母娘の話になる。  アルモドバルの全盛期を予感させる初期の傑作。 早くも彼の卓越した女性観や色の使い方が顔をのぞかせていて、興味深い一本。
[DVD(字幕)] 7点(2019-02-03 00:27:55)
607.  オン・ザ・ミルキー・ロード 《ネタバレ》 
クリスットツァ節、全開!  コミカルでもあり、残酷でもある大自然のなか、ハートにたたきつけるようなメロディとともに、 繰り広げられる愛と哀しみの逃避行。 最後、彼の心は自然の美しさのように思い出も美しくなっていくのでしょう。  この監督のは、心に残るんですよね。 本当の評価は、後々自分の中に残る気がします。 なんだかんだ言っても、僕はこの監督作品、好きです。
[DVD(字幕)] 7点(2019-02-02 20:08:44)
608.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 《ネタバレ》 
見応えある、太った俳優をあまり観ないものね。 昔はチャールズダーニングとかいたんだけど・・  チャーチル演じる俳優に、独特の目力のあるゲーリーオールドマンを特殊メイクして、 起用するとこは面白いよね。 でもゲイリーらしさの、ちょっと悪どいとこが活かされてないというか・・ こんな直球の映画とは思ってなかった。  「ダンケルク」を観てたので、鑑賞もスムーズに。 でも、第2次世界大戦、イギリスこんなに追い詰められてたんだね・・ イギリス王朝が話の分かる人で良かった。 さすが歴史の長い大英帝国。 これから来るEU離脱問題もうまく対処できるだろうか・・
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-27 00:44:13)
609.  桜桃の味 《ネタバレ》 
何度も観た大好きな作品。 最後のシーンは、これは映画なのだから、あまり暗くならないでくださいよ~という監督の意図らしい。  平成最後の紅白で、歌手のsuperflyが「Gifts」という曲を歌ったが、 その歌詞の内容に、この映画を思い出した。 劇中の老師の説教、けだし名説教である。  キアロスタミはこの作品があるから、他の作品も好きだ。
[DVD(字幕)] 10点(2019-01-19 18:31:51)
610.  風が吹くまま 《ネタバレ》 
キアロスタミの映画には、観るコツがある。 何かありそうだけど、何もない場合が多い、とリラックスして観ること。 そうすると、彼の映画のなかの会話やちょっとしたことに、クスリと笑える余裕が出てくる。  この映画では、少年と大人の友情や、顔を見せぬ少女や生き埋めになった事故など。 田舎の刺激感覚で見ると、これらもまた楽しい。 都会の次々消費される刺激の中で、これらの牧歌的な刺激もまた新鮮だ。  そして会話の豊かさ。 ビジネス的な要素の一切ない会話の豊潤さ。 そこにキアロスタミの醍醐味を僕は感じてる。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-19 15:46:12)
611.  ブレイド2 《ネタバレ》 
ギレルモ監督ものとして観たが、やはり面白かった。 この監督って南アメリカのオタクなんだけど、動物の死骸とか間近に見てたんだろうね。 とにかくセンスがエグイもん・・(汗)  ブレイドシリーズはよく知らないが、女性が出てこないのがキツイ。 この映画ではヴァンパイアの女性が唯一のヒロイン。 でも敵側の女性で、最初の方は、敵の敵は敵?とかもう誰が味方なのか全然分からなかった。 でもブレイド対戦用につくった兵隊たちのリーダーにブレイドがなるっていう発想は面白い。 やはりデルトロは一味違うようだ。  ウエズリースナイプスは同年にウォルターヒルの「デッドロック」にも出てる。 アクションのキレがいい。カッコいいね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-18 01:35:14)
612.  ミミック 《ネタバレ》 
モンスターパニックものかぁ。 ギレルモデルトロ監督じゃなきゃ観なかったろうなぁ。  ニューヨークの地下には何かいる。 そんな妄想を抱かせるような、ドロリとした感じが気持ち悪い。 昔、巨大ワニの「アリゲーター」なんてものもありましたが・・ 東京の地下に何かが潜むって映画、あまり聞かないものね。 キレイ好きな日本人には、まぁ、取り組まないような内容でした。   さすが、デルトロ。細部までのこだわりよう、安易な特撮を使わない映像で、 センスの良さを感じます。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-14 23:12:50)
613.  羊の木 《ネタバレ》 
罪を犯した人間に寄り添う吉田大八監督。 でも許せない人間もいる。  今回は、犯罪者が一気に6人も出てくる。 しかし松田龍平演じる、根っからの人殺しには、吉田監督は寄り添わなかった。寄り添えなかった。 人としての審判の及ぶところではない。  それでも彼の映画に怒りはなかった。 吉田監督はのろろという神さまに審判を託した。
[DVD(邦画)] 7点(2019-01-12 16:17:08)
614.  ちはやふる 結び 《ネタバレ》 
「しのぶれど」と「恋すちょう」の二首を試合のクライマックスに 持ってくるとこなど、本当に勉強になったし、面白かった。 昔の歌合わせが、紅白歌合戦みたいに、お互いの意地とプライドをかけてやったという 話は、それだけでもストーリーが一本できそうなほどエキサイティング。 (ちょい昔、邦画に「恋は五七五」という名作がある!)  若い俳優たちがみんな好感もてるのがいい。 特に女優。 無駄に美人という設定のちはや役を広瀬すずが体を張って演じてる。素敵だと思います。 「舞妓はレディ」の上白石萌音も、いかにも日本の伝統を知っている女性という感じがよく出てて、はまり役。 松岡茉優もどこかコミカルな才女役を存在感たっぷりに演じている。 男優役も好感持てるし、こんな連中との高校生活は楽しかろうと思いました。  高校時代の青春燃焼物の傑作です。
[DVD(邦画)] 8点(2018-12-23 18:56:18)
615.  恐怖分子 《ネタバレ》 
「クーリンチャ」が最初のエドワードヤン体験だから、 この映画と言い、「台北ストーリー」と言い、明るい映像に意外さを感じた。 音楽を使わないのは、相変わらずだが・・  今まで貧困に苦しんでた台湾が、一気に経済が回る国になったことで、 抱くようになった、社会への不安を映画化するエドワードヤン。 このタイトルの恐怖分子とは、その社会の不安を顕在化させる人物がすなわち社会の恐怖「分子」なのだ。  映画は2人の女性に焦点をしぼってる。 1人は美人局まがいの交友をする不良少女。 もう1人は作家の女性だが、本来の夫を大事にせず、不倫を重ねる女性。 いずれも近代化が進むにつれ、生じたキャラクターである。  エドワードヤンは、この社会の変わりようから来る人間の変化に本当に嘆いていたようだ。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-22 23:48:02)
616.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
前半はすごいですね。 よくまぁリアルな火山の噴火に恐竜を掛け合わせて描いたもんだ。 ドエライ作業量だったでしょうね。  後半は別の意味で面白い。 女の子と恐竜というファンタジーみたい。 夜の月夜に欧風の屋敷の上で恐竜が叫ぶ。 女の子は布団の中で震えてる。 子どもの悪夢をスピルバーグチームがジュラシックシリーズでも使ってしまう。  豪華2本立てといった感じの話で、面白かったです。 どこまで子ども心にブルーが届いたか、興味ある。 ブルーのフィギュア、欲しい。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-17 19:36:23)
617.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
涙が出るくらい好き!  正直に言います。 DVDで鑑賞したので、最初の映画で、酔ってしまったところに、 現場の連中がまとまらず、好き勝手いうとこにブチ切れしてしまい、観るのを中断してしまいました。 船酔いで、自分が定まらない時に、あのような現場に出会い、怒り心頭になったからです。  なんでこの映画が高評価なんだろう?と思い、再度観始めたら、面白くて、最後はうるっと来てしまいました。 (正当な評価にならないですね、スイマセン・・) 映画愛がたっぷり入ってて、現場こそ映画じゃないか、と思ったんでしょうね。 フェリーニの「8・1/2」ですね。  でも映画愛のこんなにある人がゾンビを扱うなんて、ゾンビってそんなに面白いのかなぁ? 「桐島、部活」もそうだけど・・ 自分もゾンビ観てみます(笑)
[DVD(邦画)] 10点(2018-12-17 01:30:12)
618.  気狂いピエロ 《ネタバレ》 
さてゴダールものである。 以前「右側に気をつけろ」を観て、さっぱり意味が分からなかったので、 今回は理論武装して、挑んだ。  当時の映画のあり方に批判的、実験的に模索していたのがヌーベルバーグである。 ゴダールの本作は、その代表ともいえる作品で、実験的かつ政治的メッセージをこめた代表作である。  今では、政治的メッセージを込めた実験映画は、数多く創られていて、youtubeなどでも散見される。 本作では、男女の会話で、それらしきことがほのめかされるだけだが、当時は衝撃的だった。 ストーリーはまったくない?(原作があるみたいだけど・・) ただ当時のアメリカのベトナム戦争や、世界を変えつつあった消費文化を 風刺しつつ、シネマスコープのスタイリッシュな映像で男女の逃避行が描かれる。 (男女の逃避行と言えば、「俺たちに明日はない」だが、この作品の2年後である)  筋を追って、観ていたら、何が何だがさっぱり分からなくなってしまうとこだろう。 「勝手にしやがれ」はまだ映画として成立していたが・・ まったく「ゴダールには気をつけろ」だ(笑) ※「ゴダールに気をつけろ」という映画本がありますね。図書館ででも見てみようっと。
[ビデオ(字幕)] 7点(2018-12-16 00:55:31)
619.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(188分版) 《ネタバレ》 
受験に失敗して、夜学に行き、仲間ができ、抗争に巻き込まれ、好きな女子が元リーダーの彼女で・・  一言で言うと、こういう映画ですが、エドワードヤンのこの映画は、 長回し多用で、主人公の魅力というのが伝わりづらいんですね。 しかもどこにでもいるような少年、少女を使い、映像も暗め。  でもこの映画は映画自主製作者には勇気をもたらしたんじゃないかな・・ 普通の人間使っても、こんな重厚な映画ができるって。 主人公の少年の家も政治の時代にもみくちゃにされ、映画は厚みのある内容になってます。 4時間近くの映画です。 多少きつかったですが、最後の合格発表のラジオ放送を犯罪者になってしまった家の人間がじっと聞いてるシーンを みて、あぁこれは挫折の映画だったかと思いいたりました。  ヘッセの「車輪の下」みたいなものを感じつつ、鑑賞後、ひとり静かに酒を飲みました。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 00:50:13)
620.  ゲティ家の身代金 《ネタバレ》 
面白い!話もだれずに、最後まで見せる。 リドリースコットは、巧すぎて、作家性が見えにくくなるほどだ。 引っかかるとこがなく、何がリドリースコットらしさか、見えにくい。  クリストファープラマーがいい。 他の俳優が考えられないくらい、はまり役だった。 でもケビンスペイシーの方がリドリースコットらしさが出たかもしれない。  最後、あれほど大事にしてたお金が慈善事業にまわったというオチは少し笑える。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-15 15:54:20)(良:1票)
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