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641.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
理想が高く、面食い。勝負下着はセクシーさよりも実用性。ミニスカートを褒められれば、翌日はシースルーの上着で出社。イケメン上司に食事に誘われればほいほい家まで付いていってベッドイン。夢の中ではその上司との結婚式。これが三十路女の実力か。素直に怖ええ!と思ってしまった。しかし、そんな痛々しい三十路女の生き様を余すことなく体現してみせたゼルウィガーの演技は見応えたっぷり。 しかし、もちろんそんなに絵に書いたような幸せが訪れるはずはない。 無情にも裏切られ、また独りになるが… まさかのモテキ到来! 自分を巡って2人の王子様が殴り合いの決闘を始めるという。 こんなの現実ではありえない。ハーレクイン小説の中だけにしてくれ! と叫びつつも、拍手喝采している自分が居た。 思いっきりベタだけど、思いっきり青春。 とにかく、この不器用な主人公を応援したくなったのは確かだ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-10 20:25:25)
642.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
イギリス万歳な映画。本国で大ヒットするのは当然です。 首相はヒュー・グラントで、アメリカ大統領にも屈せず強気な発言で拍手喝采を浴びます。さらに、クリスマスパーティーで観衆の前でキスするというド派手なロマンスも。何でもありですね。これはヒュー・グラントだから許される事でしょう。日本だと考えられません。モテない青年がアメリカ行ったらいくらでもモテるぜ!と豪語していましたが、本当に成功するとは思いませんでした。アメリカをナメすぎ(笑) たくさん登場人物が出てきますが、個々のストーリーは大して面白くありません。それでも寄せ集めて一本にまとめたら何か面白く見れちゃう群像劇の不思議。 1位になったら全裸でテレビに出ると言っていた歌手が、まさかあのタイミングで来るとは思わなかった。不意打ち過ぎて吹いた。ビル・ナイ美味しい所持って行きすぎ! あと、急いでる時にレジ係がビーンなのは勘弁ですよ!
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-08 17:07:37)
643.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
ガチなゾンビ映画ファンには物足りない出来かもしれないですが、怖いのが苦手なゾンビ初心者にはオススメできる映画と言えるでしょう。 冒頭こそゾンビが大量に出てきて飛ばしているが、ゾンビロードムービーと化す中盤以降はややダレ気味だ。でも、キャラクターの魅力も相まってなかなか飽きさせない。いい緊張感を保っていたと思う。アイゼンバーグはいかにも神経質そうな童貞野郎で、用心深さ故に生き残ったという説得力を醸し出していた。ウッディ・ハレルソンはとにかく頼りになる脳筋カウボーイ野郎でカッチョイイですね。トゥインキーの事になるとそれしか頭になくなるが。っていうかトゥインキーって何。あと、忘れちゃならないのがビル・マーレイだろう。あれはおいしい役所でした。 この手の映画でお約束とも言える仲間の死が無いというのもぬるくて良い。遊園地行ってからゾンビに囲まれてこれは絶対死ぬだろうと思ってもしぶとく生き残ります。これは意外や意外。 1人くらい殺した方が感動的になるだろうに、あくまでユルイ路線を貫く所にこの映画の意気込みを感じた。
[DVD(吹替)] 7点(2014-11-07 05:24:24)(良:3票)
644.  バタリアン
いいですか、驚かないで聞いて下さいよ? この映画で描かれていることは全部真実です。 ちなみにゾンビ映画の古典『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』も実話です。この映画の中で語られています。 ↑のジャンルでコメディとなってますが気にしない方がいいでしょう。いたって真面目なドキュメンタリーですから。誰かが間違えたのでしょう。あとで変更要望出しておきます。  まず、過去に軍が極秘で使用した薬品が漏れて死体にかかったことからゾンビが生まれました。この事件を記録したのが『ナイト~』なんですね。で、その時の死体が手違いでこの映画の舞台となる会社の地下に送り込まれていたんですよ。しかも薬品も一緒にね。それを間違って開けてしまったからさあ大変。『ナイト~』の再現ですよ。パロディに見えるのはそのためですね。  え?甦った死体が黄色くペイントされただけの人間じゃないかって? え?墓場から甦ったゾンビの中に妙に血色がいいのが混ざっていたって?  気のせいでしょう。深く考えないように。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-06 10:32:02)
645.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
ロドリゲスの『プラネット・テラー』は終始アクションとグロ満載で全く気の抜けないB級ホラーだったが、こちらも気の抜けないという点においては前者を上回っている。 しかし、ガールズトークが無駄に長く、少々退屈な事も確かである。タランティーノマニアにはそれがいいんじゃない!とか言われそうだが。 『プラネット・テラー』は70年代風B級テイスト満載で、およそ現実ではありえない恐怖を味わうものだったが、本作はもしかしたらこんな奴居るかもという恐怖があるので、現実的なホラーと言えるだろう。舞台も現代だし。 わざとフィルムに傷を付けたり、リール消失したりと遊びも徹底しており、チープな画作りに成功しているのが確信犯であり、後半の怒涛のごときカーチェイスのシーンに生きてくる。恐らく命綱をCGで消しているのだろうが、ここまでの徹底したアナログっぽさが逆に本当にガチのスタントを行っているのではないかと観客に信じ込ませているのである。予算もCGも豊富に使えるのにあえて安っぽく"見せかけて"いる所がこの映画の憎い所だろう。 
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-05 16:36:40)(良:1票)
646.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
B級ホラーマニアによるB級ホラーマニアのための映画。 細かい事は気にせずに楽しんだもん勝ち。 ただグロいシーン苦手な人は要注意!『シンシティ』のグロシーンでひいたって人はもう無理。回れ右した方が無難でしょう。 いきなり冒頭から凄い。怪しいおっさん達が何やら取り引きしているのだが、誰かが裏切ったらしくタマを切れ!とか叫んでます(^-^; 袋にはいっぱい切り取った睾丸が…。おいおい、どうせ殺すんなら殺してから切ればいいのに…。 そして、タンクからガスが噴きだしたと思ったらゾンビ大量発生!このガスを浴びるとゾンビ化するのである。『バタリアン』と同じですね。 その後も病院でグロ画像を見せられたり、潰瘍だらけの舌から膿が吹き出したり、ゾンビに喰われたり、畳み掛けるようにグロシーンが続くので全く休ませてはくれない。  また、ヒロイン2人がとにかくカッチョイイです。 片足マシンガールはダンサーだけに身のこなしが柔らかく、アクロバティックな動きでゾンビを殺しまくります。もう一人の女医は太股に隠した注射器を発射したりセクシーさもあったりで大活躍。あと、肝心な時にリール喪失しちゃう支配人にはやられました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-05 16:01:05)(良:1票)
647.  少女ヘジャル
最初はサスペンスタッチで、少女が隠れるシーンでスローモーションになったり、音楽がいかにもな感じで安っぽい仕上がりに見受けられた。が、一転して少女と老人の交流が描かれ物語は一気に心のこもったドラマへと展開していく。言葉が通じないながらもなんとか互いに理解しようと努力する様はとても感動的である。この作品に触れる事でトルコのクルド人問題について知るきっかけとなれば観る価値のある作品だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-05 10:48:48)
648.  UFO少年アブドラジャン
とにかく変な帽子を被った(ハゲを隠すため)オッサン主人公が面白い。突然空からやってきた宇宙人(見た目は子供)を匿って世話してやる事になったもんだからさあ大変!隠し子と間違われて女房にはキレられるわ、宇宙人は食事を皿ごと食べたり超能力を使うわで、てんやわんやの大騒動!スピルバーグの『E.T』にオマージュを捧げてるらしいが、如何せん低予算なのでUFOが鍋だったりするがその辺のチープさは想像力で補って下さい。『不思議惑星キンザザ』とかの脱力系SFが好きな方は是非!
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-05 09:17:30)
649.  愛の神、エロス
裸体が出て来ないのに1番エロスを感じたウォン・カーウァイのやつが素晴らしかった。原題は『THE HAND』。若き仕立屋(チャン・チェン)がある女性(コン・リー)の元へ行くと、いきなりズボンを脱げと命じられ、まず手を見せろと言う。この場面のコン・リーのサディスティックなエロさは半端じゃない。言われるがまま従うチャン・チェン。「女を知らない手ね」「そんな手じゃ良い服を作れない」と言う。そんな馬鹿な?だが、男はすでに女の虜。抗う術もなく女の手の動きに身を任せ悶えていく…。冒頭からなんというエロさ全開!もうやられてしまいました。男が女の体のサイズを計る時も手の動きがクローズアップされ、そこはかとないエロスを感じさせてくれました。というわけで安定の王家衛を堪能出来てもう満足でした。  他の2本については軽く述べるに留めます。 ソダーバーグのやつ・・・殆ど密室で繰り広げられるおっさん2人の押し問答。全くエロスを感じられず、何が言いたいのかさっぱり不明。コメディーなのか? アントニオーニのやつ・・・前2作とは打って変わって裸体がバンバン出てくる。視覚的なエロスは感じるがキャラクターに全く魅力を感じられず、入っていけなかった。他が室内劇だったのに比べ、外へ向かって行く物語だったのは変化があって良かった。  個別に点数を付けるとしたら順番に8点、2点、3点という感じ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-24 02:01:08)
650.  白い馬(1952)
皆さん言うように映像は美しいんですが、『赤い風船』に比べるといまいちインパクトに欠けるかなという印象でした。ストーリーも殆どファンタジーですし。 序盤の方の、白い馬を追い込んで捕まえようとするシーンが良かった。馬の猛々しさが感じられ、迫力満点。大の大人4人集まっても1馬力も出せないんですね。  それにしても、↑のキャストで『馬』があるとはびっくり!メイン担当動物って…動物以外を担当してたらそれはそれでびっくりですね(笑)でも馬の出てくる映画にいちいち登録していったら大変でぃす。西部劇とかキリがありません。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-23 23:36:27)
651.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
ヒュー・ジャックマン演じる父親が遂に一線を越えてしまう。その行為は果たして正義か悪か。人によって色んな受け止め方が出来ると思う。もし、自分なら・・・あんな恐ろしい行動をとれるだろうか。それは実際にその立場になってみないと分からないけど、深く考えさせられたし、登場人物それぞれの思惑、立場がリアルに描かれていて凄く引き込まれた。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-10-07 15:51:41)
652.  ザ・ロック
高校時代からの親友が当時『ザ・ロック』に嵌まっていて、10年以上経過した今でも「『ザ・ロック』は最高の映画だ。」「未だに『ザ・ロック』を超える映画に出会った事がない。」と言っていた。何か面白い映画はないかと聞いてきたのでとりあえず『トランスフォーマー』や『フェイスオフ』を薦めておいた。そんな彼が最近面白かった映画は『HK変態仮面』だそうだ……。 私は映画館でこの映画を観たがそんなに面白かったという記憶は無く、ニコラス・ケイジが緑の玉を筒から取り出す場面位しか印象に残っていなかったのだが、久しぶりにブルーレイで見直してみると、なかなか面白いじゃないか。突っ込み所は満載だが。 スプーン一杯で何万人も死ぬとか言ってたのに、ショーン・コネリーは大丈夫なの?あんな狭い島なのに…。あと、娘に会いに行くだけであのカーチェイス。さすがハリウッド映画、スケールが凄い。まあ、あまり細かい事を気にしなければ文句無く楽しめる映画だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2014-10-01 15:09:35)
653.  苦役列車 《ネタバレ》 
ラストのマキタスポーツのあの登場!主人公と共に呆気にとられしばし固まってしまった。そして沸き起こる笑い笑い笑い。つっこむのもためらうほどの堂々たるその風貌たるや、もはや格好良さすら漂うほど。この映画の主人公はその瞬間、自分の中で何かが弾けたのだろう。これまで約2時間、駄目な主人公の駄目すぎる生き方をダラダラと見せられ続け、ようやく感動できる瞬間だった。もう映画が終わるという頃、やっとこの物語の主役が輝き出すのだ。ここまでのダラダラはむしろその瞬間を見届ける為の壮大な前フリだったのだ。どうしようもないクズで馬鹿だけど、最後にちょっとだけその奇跡を目の当たりにできてなんだか胸がスッとした。
[DVD(邦画)] 7点(2014-09-16 18:54:13)
654.  気球クラブ、その後 《ネタバレ》 
テロップの多用や時刻の表示など、いかにも園子温だなと思った。 ただし物語については、人一人死んでるのにあまり暗くならず、むしろ爽やかな余韻を残す終わり方で、そこは園監督作の中でも珍しい作風だと思った。 多くの登場人物がそんなに気球に興味があるわけで無く、ただ皆で集まって騒ぎたいだけであったり、女の子にしか興味がなかったりして、彼らは所詮重力に逆らえなかった人間だ。村上を除いては。彼は違った。気球に対していつも熱く、気球そのものが彼だった。重力に逆らって生きようとしていた。そんな夢を追い求める事の素晴らしさもしっかり描かれていて良かった。  主人公の一人である二郎も社会人となり、今は過去の思い出に過ぎない気球が空に浮かんでいるのを眺めて何を思ったのか。エンドロールの後、必要以上に長いエピローグを観ながら自分もやり残した事があるような気がしてなんだか切ない気持ちになった。
[DVD(邦画)] 7点(2014-09-11 23:44:53)(良:1票)
655.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
先週テレビでやっていたので観ていたら、半分終わったところで不覚にも熟睡。 あ、何回も観てるので削除はご勘弁を! ご多分に漏れず『序』『破』『Q』と、しっかり劇場で観てます。熱狂的なファンかと言うと、そこまでハマっている訳でもなく、ただなんとなく惰性で観てる感じです。 『序』はテレビシリーズを観た人は特に観なくても良い作品ですね。でも、初めて観る人にとってはどうなんだろう。詰め込みすぎて展開が早い上に説明不足なのでわかりずらいかも。戦闘シーン等はさすがに迫力があり、とても良いです。  エヴァにはまる人は大人になりきれていない少年の心を持った大人だと何かに書かれていましたが、確かにそうかも。訳もわからずエヴァに乗るハメになったシンジは、子供の頃訳も分からず勉強する事へ疑問を持った人ならわかるし、次々にやらなきゃならない事から日々追われシンジのように逃げ出したい衝動に駆られる人も多いだろう。そういう人に共感を呼んだから社会現象になったらしい。 とりあえず、今日も『破』やってるから観よ。
[映画館(邦画)] 7点(2014-08-29 21:16:39)
656.  悪い女(1998) 《ネタバレ》 
どろどろした人間関係。修羅場につぐ修羅場。救いようのない悲劇。売春婦で生計を立てる一家の異常性。もうギドクワールド全開。 真っ当なはずの長女よりも売春婦の方をある意味魅惑的に描いている辺り、観客の倫理観を揺さぶってきます。この売春婦、確かに悪い女なのですが、それよりも悪いのはあの一家だろうと思ったのでした。あんな声筒抜けの薄い壁の部屋で毎晩情事させて、童貞の長男が平静でいられるはずがないだろうと。それでいて、関係を持ったとばれるやいなや、大事に育ててきたのに!とキレる母親。そりゃあないだろうと思ってしまった。ほんと救いようがないです。でも、後半はその長女が人が変わったかのように売春婦に対して理解がでてきてほのぼのとした展開になったのは良かったです。悲劇がさらに連鎖しかねない勢いだったので。 あと、前作に続いて鯖が登場します。鯖を見ながら家に壁画を描いているという・・・この監督はよっぽど鯖が好きなのか?いや、きっと意味があるんでしょうな。鯖は暴力への起点であり、金魚は内包的な心情を表しているみたいな。凡人にはわかりませんが。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-13 08:04:29)
657.  ウォーターワールド
沈む檻の中で鍵が取れずに大ピンチとか、最近の映画ではなかなか見られない古典的な王道展開の連続でゲラゲラ笑いながら見てました。ヒロインが肉感的でセクシーでいいですね。コスナーはただでさえ薄い頭髪が水に濡れて大変な事になっているのに、序盤の人間に捕まる所でおもいっきり髪の毛を鷲掴みにされてて、髪全部持っていかれるかと思ってハラハラドキドキしてました。
[DVD(吹替)] 7点(2014-08-11 21:58:31)(笑:2票)
658.  ムード・インディゴ うたかたの日々
『エターナルサンシャイン』の監督という事ですが、これ以降はよくわからない映画ばかりとってる感じですね。今作も相当よくわからない映画だと思います。いきなりオープニングから飛ばしていて、ストップモーションを多様した摩訶不思議映像が繰り広げられます。蛇口からウナギが出てきてそれを調理したり、小人が出てきたり、変な空飛ぶ乗り物が出てきたり、シュールすぎる世界観です。しかも、最初だけかと思ったら全編に渡って繰り広げられるので凄いです。きっと、監督が思い付いた事をそのまま次々と映像化してったんだろうなぁ。CGからセットに至るまで相当金かかってますよこれ。ちゃんと元は取れたんだろうかと心配になりました。オドレイ・トトゥは相変わらずの不思議ちゃん。もう『アメリ』の呪縛からは逃れられないんだろうなぁきっと。 ともあれ、凝りに凝った映像世界は一見の価値あり。ジャン・ピエール・ジュネ作品が好きな人とかにはオススメですね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-23 21:58:10)
659.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
公開時、ブームが過ぎて熱が冷めた頃にひっそりと鑑賞したが、そこまで感動的な映画かと問われると疑問が生じる。確かに姉妹の愛は感動的だったが、あれだけエルサを化け物呼ばわりしていた人々が最後簡単に手の平返ししていたのが都合良すぎていまいち受け入れがたい。エルサがレリゴーを歌うシーンは躍動感に溢れとても良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-22 21:45:37)
660.  オルカ
多くの方が仰っていますが改めて言おう、これは「ジョーズ」のパクリなんかじゃないと。  「ジョーズ」は鮫から人への一方的な殺戮。そこに理由なんてなかった。鮫はいたってシンプルだ。感情が無く、ただ無差別に襲ってくる。問答無用の殺戮マシーンだ。全く話の通じる相手ではない。だからこそ不気味であった。  しかしこの「オルカ」ではどうか、もともと彼らに人を襲う理由など無かった。しかし、人間の欲望による愚かさが(シャレじゃないよ)彼らを復讐の鬼へと変貌させてしまったのである。一方の人間側も引き下がる訳ではなく無謀にも彼らに挑むのである。そう、この映画における人とシャチは互いに戦う理由があるのである。不毛とも言えるその戦いはもはや意地と意地のぶつかり合いだ。壮絶な戦いの先に待ち受けるものは一体何か。それはもはや誰にもわからないだろう・・・
[DVD(吹替)] 7点(2014-07-13 20:23:55)(良:1票)
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