761. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
《ネタバレ》 もの凄くマニアック。「直線番長ファイト一発!!」至上主義のアメリカで作られた映画とは思えない。 ラストのドリフトバトル、あれがCGじゃ無いとしたら(真相は知らない)、スタントマンに経緯を表したい。 真木よう子がチラッと出てるけど、鑑賞当時は誰だか知らなかったので「何かもの凄い美人だな」という鮮烈な印象を受け、今ではファンです。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 18:10:50) |
762. ワイルド・スピードX2
《ネタバレ》 隣に乗っけた女の子の顔を見ながらアクセルベタ踏み・・・ って、滅茶苦茶カッコいいじゃん!! アホらしいけど単純にそう思ってしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 18:05:42)(笑:1票) |
763. ワイルド・スピード
《ネタバレ》 アクセルを床まで踏む!⇒ガソリンがキャブからシリンダー内に噴射!⇒プラグ着火!⇒爆発(燃焼)!⇒排気ガスがエキマニからマフラー~サイレンサーへ!⇒ドッカーン!!⇒疾走る!!! という描写は本作が初めてでは? CGであるのは判っちゃいるけど、車好きなら何度も頭の中で想像しているイメージが具体化されたのは素直に嬉しかった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 18:03:38) |
764. コンタクト
《ネタバレ》 冒頭の「現代版パワーズ・オブ・テン」的な描写から引き付けられ、本作を映画館で鑑賞しなかった事を激しく後悔した。 今こうしている間にも様々な映像が半ば「垂れ流し」の様に製作者側の意思に関わらず世界中から宇宙へ発信されている事になるが、ヴェガ人の皆さんはどう感じてくれるのだろうか? 外交手段として本作の様に通信機を送るだけで済ませてくれるのだろうか? 等々、色々と考えるきっかけを与えてくれる良作だと思う。 又、難解だった原作本のエッセンスを上手く凝縮し、良質なSF映画とした製作陣に拍手を送りたい。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-26 11:21:34) |
765. スペース・カウボーイ
《ネタバレ》 冷静に考えると、今もあの様な過激な軍事衛星が実際に飛んでいそうで怖い。 映画自体は御大クリント・イーストウッド監督作とは思えない程緩い展開で気楽に鑑賞出来る。 それにしても、主役4人の若い頃を演じた役者さん、皆そっくりでしたね。 [映画館(字幕)] 7点(2009-10-26 11:11:27) |
766. 遠い空の向こうに
《ネタバレ》 主演のジェイク・ギレンホール、アメリカでは「好青年の代表」的存在で人気絶大と聞くが、本作を観るとそれも納得かな・・・ と思えてしまう。内容は学校の教材にも出来そうな直球の良心的超健全映画。悪い人が基本的に一人も出てこないベタな展開だが、観終わった後で清清しい気分になれ、悪い気はしない。 個人的には主人公を好く女生徒(バレンタインさん)とのエピソードをもっと観たかった って、一番不健全なのは私でした。 [DVD(字幕)] 7点(2009-10-19 13:14:10) |
767. サイレント・ランニング
《ネタバレ》 【2017/09/18再鑑賞】 初鑑賞時には気づかなかったが、ジョーン・バエズの歌う主題歌・挿入歌、そして主題歌のメロディを使った音楽が素晴らしい。 鑑賞し終わった後、一緒に暮らしている3匹の猫達を無性に抱きしめたくなり、実際そうしました。 宇宙の暗闇へ静かに消えていく(Silent Running)植物達が託されたドームの描写は、切なく・哀しく、それでいて幾許かの不思議な安心感も感じさせる、心の琴線に触れる秀逸なものです。 謹んで満点に変更させて頂きます。 今の時代にこそ見直されるべき作品の筆頭だと思う。 メッセージ性を強めて尺を短くしたリメイクの登場にも期待したい。 ラスト、一人寂しく、でもけなげに子供用のジョーロで一生懸命に植物の世話をするロボットの描写は思い出すだけでも胸が熱くなる。 [地上波(吹替)] 10点(2009-09-29 21:10:43)(良:1票) |
768. フィアレス
《ネタバレ》 U2の楽曲を効果的に使った予告編がやたらと素晴らしく期待大で鑑賞したのだが、内容はイマイチだった。 日本人以上に飛行機を普通に使用している米国人の視点なら、もっと意義深い内容に出来たのでは・・・ と身勝手ながら考えてしまった次第。 [ビデオ(字幕)] 3点(2009-09-29 21:03:25) |
769. ピアノ・レッスン
《ネタバレ》 当時付き合い始めたばかりの彼女と鑑賞した。(ちなみに本作の前は「美女と野獣」)想定外のダークな大人の展開に戸惑い、鑑賞前に最低限の予備知識は得ておくべきと痛感した。 映画自体はサム・二ール、ハーヴェイ・カイテル共に不器用な男を好演しており、実力派俳優陣の演技合戦炸裂という感じで大満足だった。 尚、この映画が良い方向に影響したのか一緒に鑑賞した彼女は今、私の奥さんです。 [映画館(字幕)] 7点(2009-09-29 20:54:49) |
770. 八つ墓村(1977)
《ネタバレ》 侍が村人に殺されるシーンは未だに鮮烈に覚えている。 どろどろした雰囲気のいかにも日本映画と言った作品。 田中邦衛の死に顔に+2点。 [地上波(邦画)] 6点(2009-09-18 20:33:23) |
771. 海燕ジョーの奇跡
《ネタバレ》 藤谷美和子だけが目当てで見に行った。当時高校生の私は当然大満足。不謹慎なレビューですみませんでした。 [映画館(邦画)] 5点(2009-09-18 20:27:35) |
772. あの夏、いちばん静かな海。
《ネタバレ》 他レビュアー諸氏の感想を読みながら、何年も前、初鑑賞の時の気持ちを思い出した。淡々とした展開が続くハッキリ言って退屈な映画なのだが、妙に心に残る。 キーワードは「優しさ」だろうか。 最後の最後、あの展開の後でタイトルが出る所で私は体が震えた。 [映画館(字幕)] 9点(2009-08-07 13:00:24) |
773. ザ・グリード
《ネタバレ》 性懲りも無くまた観てしまった、テレビ放映だけでもう何回目になる事か。 でも、毎回しっかり最後まで観てしまうのであった。 多分私と同じ感想の「B級好き」って実は意外と多いはず。 今回の発見は「途中から観ても面白い」という事と、今更ながら「ファムケ・ヤンセンは美しい!!」と思った事。マジで輝いて見えます。また半年後位に放送して下さい。 [地上波(吹替)] 8点(2009-07-23 18:28:36)(良:1票) |
774. 狼よさらば
《ネタバレ》 救われない映画だ。 たとえ何人殺しても死んだ妻は戻って来ず、廃人になってしまった娘は回復しない。真犯人(ジェフ・ゴールドブラム、若い!)への復習も叶わず、無罪放免となり新たな土地へ移っても、そこにも標的になりそうな奴らばかり。 最後、指ピストルで「ニヤリ」と笑う主人公の顔に若干救われた気はするが、何とも釈然としない思いが残る。 一方、視点を変えて本作をある一人の男が自らの「野生」を確立していく映画として捉えれば、続編の内容から見ても自然な流れなのかも知れない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-23 12:54:43) |
775. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
《ネタバレ》 面白かった。 次作にも期待しているが、最後まで油断しない様に気を付けようと思っている。 なぜなら、TV版で中盤から盛り上がってきた所を、後半で見事なまでに裏切られた苦い経験があるからだ。 (未だに賛否両論有るが、私個人はTV版の後半は物語を収束出来なかった製作者側の視聴者に対する裏切り行為だと考えている) あの様な思いはもうしたくない。 本当の意味での「完結」に期待。 [映画館(邦画)] 7点(2009-07-20 13:47:10) |
776. トランスフォーマー/リベンジ
鑑賞して腹が立ってきた。 CGの技術は確かに凄い、恐らく世界一なのだろう。 でもそれは一作目で充分判らせてもらっている。 私が続編に期待していたのは世界に誇る映像技術を駆使した見応えの有る「物語」なので有って、一作目の繰り返しの様な作品など観てもしょうが無い。 やたらと長く(凝縮すれば90分以下に出来るのでは?)、被写体を中心にカメラがグルグル回る描写やスローモーションが異様に多い事も有り、後半は飽きてしまった。 詳しくは知らないが本作には小国の国家予算並の制作費が掛かっているらしい。目の前で繰り返される”CG自慢大会”に辟易しながら、「この制作費を世界で飢餓に苦しむ人達に寄付した方が、よっぽど人類の為になるはずだ」などと柄にも無い事まで考えてしまった。 一作目は「トランスフォーム」を華麗なCGで実写化してくれた作品として存在価値はあると思えたが、本作は単なる駄作、お金の無駄遣いにしか思えなかった。 いわゆるハリウッド大作の限界を観た気がした・・・ というのは大げさか。 [映画館(字幕)] 1点(2009-07-20 13:38:18)(良:1票) |
777. SFソードキル
ちょうど本作が公開された頃、藤岡弘本人と偶然会い握手して頂いた事が有る。こちらが恐縮する程の低姿勢な方で、いい人なのだと実感した。 映画は正直イマイチだったが、単身外国に乗り込み撮影に臨まれた心意気と、輝かしい功績(特に仮面ライダー)を称えて7点。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-17 10:52:18) |
778. 日本沈没(1973)
《ネタバレ》 直球勝負のみ、熱気で押し切る「熱き日本映画」。 こういう作品、また観たいです。いしだあゆみ綺麗。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-17 10:46:05) |
779. トゥームレイダー2
《ネタバレ》 一作目の反省点が活かされていない。アンジェリーナ・ジョリーの魅力だけではカバー仕切れず鑑賞していて辛くなる。 ああ、勿体無い・・・ [DVD(字幕)] 3点(2009-07-10 19:05:45) |
780. トゥームレイダー
《ネタバレ》 ゲームが原作の映画で第一の関門となる「主役キャラが似ているか否か?」は、かなりの高次元でクリアしているのに、淡々とした脚本のせいで何とも間延びした映画になってしまった。 勿体無い。 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-10 19:02:45) |