Menu
 > レビュワー
 > wood さんの口コミ一覧。4ページ目
woodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 676
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  二十四の瞳(1954)
日本人が戦争の記憶を殆ど忘れかけてきている事を考えると、この映画がこの先ずっと継承されていくことに若干の不安を感じる。公開当時のように、作中の出来事を実体験と重ね合わせる事はもはや不可能となってきている。私自身、あまりに期待して鑑賞したせいもあってか、本作は深く心に刻み込まれる作品とは成り得なかった。しかし、反戦の意図を根底に抱える作品でありながら、これほど穏やかさや愛情に満ちた一本が非常に稀少である事は確か。
[映画館(邦画)] 5点(2008-06-07 13:29:20)
62.  リトル・ミス・サンシャイン
「リトル・ミス・サンシャインコンテスト」。くだらなくて無意味なコンテストへの出場を通じて、この一家は、コンテストの結果よりもはるかに価値のあるものを手に入れていく。家族一人ひとりの葛藤や苦悩、そしてお互いを思いやる心が非常によく描かれていて、印象に残る作品であると同時に、「家族であること」の意味を考えさせられる作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-07 12:57:51)
63.  パリ、ジュテーム
数が多すぎる。「作品撮ってくれ」と頼んだからには、編集する側としてはどこかで使わなきゃいけないのであろうが、鑑賞直後に記憶から消えている作品があるという構成は、いかがなものなのだろうか。
[映画館(字幕)] 4点(2008-02-16 16:58:56)
64.  コーヒー&シガレッツ
映画に何かを求めて見てしまうと、こういった作品は楽しめないのだろう(一見同じテイストに見える『スモーク』には、心の奥に染み渡る「何か」が間違いなくあった)。見る人の環境やスタンスによって評価が分かれる一本だと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-16 16:46:09)
65.  大日本人
末期の「ごっつええ感じ」に垣間見られたシュールな空気が、映画という媒体に姿を変えて再現されたという印象。初期・中期の勢いのあるコントが好きだった者としては、ちょっと見ていて辛いものがあった。彼のプライドが許さないかもしれないが、笑いというベールを捨てて松ちゃんが心の底から湧き出るものを撮った、すごく真面目な映画を一度見てみたい。
[映画館(邦画)] 3点(2008-02-16 16:30:37)
66.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
普段なかなか見る機会のない東京の風情ある一面が活き活きと描かれた、魅力的な作品でした。それぞれの人物が感情を内に秘めた好演だったので、ラストシーンの表現に押さえが効かなかった点が唯一残念なところ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-11 16:06:51)
67.  あるいは裏切りという名の犬
男二人の演技対決が最大の魅力です。デ・ニーロ×パチーノの『ヒート』に近いものを感じました。しかし逆を言えば、それ以外の構成要素であるストーリーなり演出なり音楽なりといったものについては、特に強烈な印象を受けることは無かった。主役二人の存在感が大きすぎる故でしょうか。。。「渋さ」「重み」といった点では、十分に見る価値があると作品だと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-11 14:56:36)
68.  クィーン
一本の作品として非常に良く纏まっていると感じた。ヘレン・ミレンの気品と苦悩を絶妙に表現した演技も素晴らしくアカデミー受賞も納得。一見の価値があると思う。事件について思わず王室の味方をしたくなるような脚本だが(実際はもっと様々な利害関係に基づいた判断があったはず)、それはともかく、ブレア首相や王室の面々、それにダイアナ妃に対して我々が(メディアを通じて)抱いているイメージを上手く利用し、その裏側を描こうとした点が観客の興味を惹き、静かな演出にも関わらず飽きさせる事の無い一本へと昇華させている。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-19 11:51:13)
69.  ギリーは首ったけ
年に1度あるか無いか、、、というくらいツボを外れた作品。あまりこの手のコメディで引く事は無いのだが。そういう意味では非常に貴重な体験を出来た作品でもある。
[DVD(字幕)] 2点(2007-08-19 11:28:03)
70.  2001年宇宙の旅
予備知識が無い状態での初見で、全く作品の意図するところが理解できなかった。ネット等で作品の解釈論を読むと何となく言わんとするところは解るのだが、だからどうという訳でもない。当時としては画期的だったであろう映像に1点。
[DVD(字幕)] 1点(2007-08-19 11:07:34)
71.  アニー・ホール
ウディ・アレン色全開の作品。キャラクターも彼の十八番の性格で非常に上手い。だが、制作から30年経っているため斬新さが無く、語り継がれる作品かと問われると、?マークが付きそう。当時の人が見ると非常に面白かったのかもしれないが・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-05 10:53:50)
72.  ホテル・ルワンダ
この真実を伝えたいという想いが、一瞬も途切れることなく画面から伝わってくる作品。演出・脚本その他のどんなことよりも、メッセージが、胸に突き刺さるくらいストレートに伝わっくる作品。起こってしまった事に対して時計の針を戻す事は出来ない。けれども、せめて、大切な人を大事に思う、そんな当たり前の事から始める事が出来ればと思う。「(ルワンダの映像を観て)みんな、『怖いね』と言ってディナーを続ける」・・・頭を殴られたような、重い重い衝撃を受ける一言だった。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-05 10:20:23)
73.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
『大作』と言われる(製作側が勝手に言う?)作品で、これほどまでに続編がグダグダになったシリーズも珍しいのではないだろうか。ストーリーなど完全に崩壊し、行き当たりばったりの脚本に終始。最後の海戦もCG丸出しでドン引きだった。一応エンドロール後まで観て一言。もう、作んなくていいよ。。
[映画館(字幕)] 2点(2007-08-04 10:11:23)
74.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 
終わり方が最悪。2時間半もドタバタに付き合わされた上にあのラストは無い。最近のシリーズ物にはこういった幕切れで続編に繋げるものが散見されるが、映画はあくまで1本で『作品』だと個人的には思う。金の話で恐縮だが、これで1,800円取るのなら、昔の映画のように途中で休憩でも入れて、無駄な部分を省いて3時間くらいで纏めたらどうだろうか。それくらい削れるシーンもあったと感じた。
[DVD(字幕)] 2点(2007-08-04 09:51:34)(良:1票)
75.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジョニー・デップの演技力で成り立っている作品という印象。逆にオーランド・ブルームは彼と同じスクリーンに映ることで、その力のなさが浮き彫りになってしまっている(キャラクターそのものに魅力が無いせいもあるが・・・)。ストーリーはお子様向けだが、2や3に比べると本作はシリーズ中1番の出来である事は間違いないと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-04 09:42:35)
76.  それでもボクはやってない
監督の主張が重く、しっかりと突き刺さる秀作。題材として冤罪を扱う作品は少なくないが、本作ほど身近で、現実味を帯び、理不尽で、考えさせられ、かつ印象深い一本にはなかなか出会えない。周防監督が本作に込めたメッセージに対して、やはり我々観客には少なからず思考が求められる。が、もし自分が今彼の立場に置かれていたら・・・やはり無罪を証明するために全力で闘うことしか思いつけない。例えそれが無駄な闘いだと解っていても。
[映画館(邦画)] 8点(2007-07-30 19:09:49)
77.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
素直に面白いとは評価しがたい作品。何よりジョニー・キャッシュの人間性が酷い。“SEX+ドラッグ+アルコール=ロック”というのは、表向きのイメージとして売り出すのは自由だが、私生活でやってしまっては、個人的には共感のしようがなかった(演技が上手かったのでストーリーには引き込まれたが)。また、他の方がおっしゃるようにジューンの描き方が物足りないなという印象も受けた。二人の恋愛の話であれば、やはり彼女の方も生い立ちからジョニー・キャッシュに出会うまでを描いておく必要があったのではないだろうか。。という理由で作品自体にはいい印象は持てずじまいだったが、主演のホアキン・フェニックスは流石に上手かった。個人的に最も注目している俳優の一人なので、これからも様々な作品で印象に残る演技を見せてほしいと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2007-07-30 18:38:07)
78.  ディパーテッド
『インファナル・アフェア』と比べて尺が長くなり、ストーリーに深みが増したように感じられたが、その代償として、このストーリーを描く上で最も肝心な「キレ」を失っていたのが残念だった。マーティン・スコセッシをもってしても『重厚』と『キレ』の両立はなかなか難しいのかもしれない。いずれにしても、これまでの彼の作品にはもっとアカデミーに相応しいものがあるはずで、今回の受賞にはいささか合点がいかないというのが正直な感想。
[映画館(字幕)] 5点(2007-07-30 18:06:01)
79.  メリンダとメリンダ
意外と面白かった。肩の力を抜いて作品作りを楽しむウディ・アレンの表情が、画面越しに伝わってくるような作品。オチに甘さは感じたものの、洒落た都会的な雰囲気で画面全体が包まれているところなどは流石と感じた。2時間の暇つぶしに、肩の力を抜いての鑑賞をお勧めしたい。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-28 12:11:27)
80.  ティム・バートンのコープスブライド
久々に体験したティム・バートンのダークな世界に戸惑った。ただ、こういう作品があるから『ビッグ・フィッシュ』のような一本が貴重な美しさを放ったりするのも事実。。この作風は何と言っても彼の得意分野という事もあり、特に映像などは秀逸なものがあったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-28 11:56:02)
050.74%
160.88%
2121.76%
3273.97%
4436.32%
5649.41%
610916.03%
715322.50%
817025.00%
98212.06%
1091.32%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS