61. シャロウ・グレイブ
キャラクター、インテリア、映像、ブラックユーモア、いろいろな要素が飽きさせない。単純に出し抜き合戦として面白い。 7点(2003-11-28 21:28:27) |
62. 完全犯罪クラブ
始まりが、物語の終わり部分からで、一転、話の経緯を最初から見せる演出は好き。だって、最初に自分が見たものも疑って見ていくなんてスリリング・・・な、はずなんだけど・・あれれですね。・・みなさんが言う通りタイトルのこけ脅しが”がっかり”に一役買ってますよ、邦題は内容を考慮したものでなく・・マーケティング的に決めましたね発売元さん!(笑) 3点(2003-11-28 18:02:50) |
63. ロッキー2
子供のころ見たから手放しに好きです。・・たしかに練習も試合もリアルとは言えないんだけど、何よりこのシリーズを見てボクシングを始めた人(プロも)多いって言うのはすごいことだと思う。ドラマは面白いしね。【おはようジングル】さんの元プロスポーツ選手の扱いが酷いと悲しくなるというのは同感ですが、ハリウッドの肉体派俳優にも当て嵌まるかも知れませんね・・あ、余談ですけど、ガッツ石松だけはウリでバカを演じてますよ・・『北の国から』『ブラックジャックによろしく』での演技はバカでは出来ないと思います・・ガッツは侮れません(笑) 7点(2003-11-27 19:19:06) |
64. ダーティハリー3
子供の頃、何回かTVで見たっきりなので、ハードアクションのイメージが強かったんだけど、レビューを読んでいたら、ちゃちでしたかバズーカ(笑)相棒の死に泣いた分、バズーカは『やっちゃえー!』って思って見てたけど、今考えるとすごい話だな。でも70年代のヒーローならこれもあり! 7点(2003-11-27 13:04:46) |
65. ダーティハリー2
子供の時TVで夢中になった。やたらと44マグナムがマンガや小説に出てきたのもダーティハリーからかな。この作品も子供心を裏切らなかったし、今、見ても面白い。 8点(2003-11-27 12:55:39) |
66. ダーティハリー
子供の頃TVで見たのが初見。ニヒルでタフなヒーローと、ぶちキレ悪党に釘付けだった。次の日、見た友達と学校で『ボートボート漕げよ~♪』って歌ってたっけ(笑)故山田康夫さんの声が初見だったから、自分には今でもイーストウッドの声は山田さんで違和感ない。映画の内容とは少し離れるけど、山田さんはイーストウッドと言いルパンと言い、素晴らしい声優っぷりだった。 8点(2003-11-27 12:44:50) |
67. かあちゃん
ストーリーや映像に真新しいものがあるわけじゃないし、リアルな人間ドラマが秀逸だっていうんでもない。でも、この人情味あふれるまったり感と、いい人だらけなのが最高に気持いい。かあちゃんのどっしりした規矩を見ていると、こんな存在に憧れる。キャラクターも生き生きしていて、映画が終わってしまうのを惜しく感じた。安っぽくなってしまうのは承知でシリーズ化、ドラマ化を期待しちゃう。 8点(2003-11-27 01:31:33) |
68. 凶気の桜
情熱や暴力を持て余す若者の、狂気や哀しみを描きたかったのかも知れないけど、幼稚で感情移入できない主人公達では説得力がなく、言葉遊びの乱痴気騒ぎ。現代日本の”時計仕掛けのオレンジ”には程遠い。雰囲気とノリだけは伝わって来るだけに辛口な評価になっちゃう。 3点(2003-11-27 01:04:59) |
69. 戦慄の絆
この真面目な変態監督(よかったら自分の『シーバーズ』のレビューを見て下さい)は、また真面目に独自の見解で”愛”(異性愛のみでなく兄弟愛・・一卵生なので屈折した自己愛の演出かも?)を背徳的にエロティックかつグロテスクに掘り下げてる。自分は好奇心が強いからか、この監督のようにタブーに対しての憧憬があるのか、この人の作品には嫌悪感以上に好感を持っちゃう・・まちがってるかな?(笑)【さかQ】さんが言ってますが原題のDead Ringersは”生き写し”という熟語に”死”が入っているという考え深いタイトルですが、直訳するぐらいなら(”死”の意味が消えちゃうから)邦題”戦慄の絆”がしっくり。 7点(2003-11-27 00:43:58) |
70. デビッド・クローネンバーグのシーバース
クローネンバーグの劇場公開作一作目。TVで小学生の時にこれを見たのがクローネンバーグ作品との出合いだった。ま、ゾンビモノの亜流なんだけど、『ナイトオブザリビングデッド』よりは後だけど『ゾンビ』よりは前に作られてるのはすごい。独自のグロテスクとエロティシズムは最初っからだなー。すべての作品に共通してるのはそれだけじゃなく、タブー(寄生虫の研究にしろ、事故の恐怖で興奮しようとするにしろ、ゲームの為に脊髄にプラグをつけるにせよ)に対しての憧憬が感じられる・・・そしてタブーを犯したあとには必ず代価がある。・・・そうしてみると、変わった作風の監督だけど、一種の真面目さが感じられるなー。 7点(2003-11-27 00:15:17)(良:1票) |
71. G.I.ジェーン
ウーマンリブ・・フェミニズム・・田嶋陽子先生もそうだけど、おもいっきりずれちゃってる主張で痛々しい・・むしろ女性から見てもイヤなんじゃないかな? 3点(2003-11-26 23:39:42) |
72. ジーパーズ・クリーパーズ
ねー、驚かすっていう意味が違ってるような気がするよね・・・一部の評判を聞いて、友達たちと家でビデオを見る時に自分が選んでかりたんだけど・・・ブーブー言われて大変だったよ。 3点(2003-11-26 23:32:01) |
73. レッド・スコルピオン
単純なアクションも好きなんだけど、この映画を見たのは19才の時、ちょっと物足りなかったなー。 3点(2003-11-26 23:24:58) |
74. ラビッド
クローネンバーグの初期作品で小学生の時に見たから、衝撃だった。・・この頃からすでに肉体の変容から端を発する話だったんだなーって思う。主人公が悪いわけでなく起きる悲劇だから、クローネンバーグ作品中で最も切ない。 7点(2003-11-26 21:15:23) |
75. イグジステンズ
大きい声じゃいえませんがクローネンバーグは好きです。彼の描く、倒錯した欲望、刹那的な殺意や粘着質な殺意、幻覚妄想ワールドは好きなんだけに、いくつかのアイデア先行で、自身の作品の焼き直し的にも見えてしまうこの作品はもの足りなかったな。 4点(2003-11-26 19:27:52) |
76. コマンドー
『ランボー2』の向こうをはった映画。当時は・・・ランボーもコマンド-も好きでした(笑)子供のただただ強いものに対する興味、憧れには訴えかけたなー。最近の『フレディVSジェイソン』や『プレデターVSエイリアン』(HP出来てる・・公開は2004年6月?)の流れで行けば、次は『ランボーVSコマンド-』?(笑) 5点(2003-11-26 18:56:18) |
77. ウォーターボーイズ
微笑ましい青春映画、面白い。男子高校生がシンクロをするというストーリーと、若い監督とキャストが集まって映画を作るっていう情熱がシンクロしているようだった。 6点(2003-11-26 14:19:29) |
78. マイ・ライフ(1993)
”大切な人が死ぬと言うこと””自分が死ぬと言うこと”という未来の現実を、”すぐにはない”と思って生きていることに気付かされました。・・映画では泣きませんでしたが、ここの酷評を読んだら泣きそうになりました。 6点(2003-11-26 14:09:57) |
79. [Focus]/フォーカス(1996)
簡単なストーリーだけど、自分達の身近で”ちょっとした好奇心が””ちょっとしたいたずら心が”引き金で歯車が狂っていくという怖さがリアル。ドキュメントっぽい演出が、簡単なストーリーと、演技しない演技に、がっちり噛み合ってる。 7点(2003-11-26 13:54:59) |
80. ゴースト/ニューヨークの幻
素直な気持で見れたのがよかった。泣けた。・・・何度も見たらストーリーも映像もアラはありますけど、んなの関係ない。一回泣かしてもらったら、その映画には感謝! 8点(2003-11-26 13:37:01) |