61. ガンヒルの決斗
ストーリーに半分、カークダグラスに後の半分点数を付けられる。それくらい、カークダグラスは渋かった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-29 21:14:24) |
62. 間違えられた男
《ネタバレ》 同様の冤罪事件をテーマにしたものは、「それでもボクはやってない」なんてあったが、冤罪テーマを扱いながら、全く違う、これだけ昔の作品でありながら、ヒッチコックのこちらの方が怖かったりする、人の証言が波及していって周りが総て敵になっていく、強盗が逮捕されなかったら、考えるだけで恐ろしい。最後は、あれでも良い。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-28 20:45:26) |
63. やればやれるぜ全員集合!!
喜劇というと、先輩に当たる駅前シリーズ、社長シリーズ、クレージーキャツの無責任シリーズなど個性の強い役作りと、安定したものながら奇想天外と面白かったが、それを受けて作られたはずのドリフがやや面白みに欠ける。無難に作りすぎたのではないかと思うのだが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-09-27 22:33:04) |
64. 遺体 明日への十日間
《ネタバレ》 どうも、君塚作品は苦手である、石井光太氏の原作はすばらしい群像劇であったし、残しておきたい記憶に残るものであったが、映画は西田敏行さんを主演において原作から何をブッシュアップして描きたかったか・・・あまり、このて映画は批評すべきではないですな。この忘れられない悲劇の記念碑的価値と私たちが忘れてはいけない記憶として、この点を献上。 [DVD(邦画)] 7点(2013-09-26 21:04:48) |
65. ダーティハリー
この手のアクション映画のオピニオンにして、ほぼ、骨子が完成されている。悪をかっこよく倒すアウトローな刑事、クリント・イーストウッドなんか、キャラが立ってかっこいい。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-25 21:38:06) |
66. 黒い十人の女
《ネタバレ》 ブラックですね、今のドラマや映画なんかに見慣れてると陳腐になってしまうが、こっちが大先輩ということを考えると、画や、視角が斬新かつおもしろい。コメディなんだし、一見掴みどころのない二枚目かと思えば三枚目だった船越英二の落ちていくところが、女は怖いねというところ、後に想像の余地があるのがもっと怖いか。 [DVD(邦画)] 7点(2013-09-24 23:11:03) |
67. ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗
巨人一筋のうちの者の観ているのを、何とはなしに観てしまいました。自分は、阪神ファンなんですがね。しかし、役者といい、選手といい、凄い人をそろえ、長嶋さんの動くブロマイドというか、今で言うアイドルDVDのような巨人や長嶋さんを好きな人の為に作られた、良い嫌みの無い作品になっていますね。ファンは満足でしょう。自分はまだ生まれていなかっただけに、懐かしく観させていただきました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-23 21:04:28) |
68. 逃走迷路
《ネタバレ》 ヒッチコックお得意の巻き込まれ型だが、この時代を考えるとなかなか面白い作品ではないでしょうか、もう少し評価されても。自由の女神のシーンは当時は撮影方法が良く分からない程画期的で、そちらばかり有名になったけれど、警察、軍、新聞やラジオのメディア、こちらが操作されれば、非常に怖いということ、人を信じられないことこの辺が心理的なサスペンスの妙を出している。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-22 22:29:29) |
69. 藁の楯
《ネタバレ》 原作のアイデアは悪くないですね、いままでの要人警護のSPをここまで変化させたのは良い、映画と言えば派手なシーンや、圧倒させる画によってインパクトを与えすぎで、大沢たかお、藤原竜也はじめ、良い役者を揃えたのだから、もっと個人で、掘り下げて欲しかった、殆ど怒鳴りあうシーンが多く、たまに、心情、家庭、過去が出てくるが断片過ぎる、例えば、藤原竜也は、今でも嫌な奴だが、なぜ子供に固執するのかを吐露させたら、もっと醜悪さがまして、何故、このような奴の為に命を賭けて、又、殺すのかといういつもの命題がもっと感じたのでは、ちょっと詰め込みすぎか。もっと面白くなっただろう映画だけに残念。 [DVD(邦画)] 6点(2013-09-21 22:16:01) |
70. 火まつり
《ネタバレ》 また、観直してみると、少し分かったような気になるのが不思議。しかし、完全に理解する時は来ないだろう。商業的に媚びていない映画、自然、祭り、俳優の自然な演技感(全裸までとは)、特段おもしろいのかといえばそうでないが、評価できる映画である。後でしったが、このストーリーって実話がもとなんですね。 [DVD(邦画)] 7点(2013-09-20 21:51:06) |
71. 娘・妻・母
《ネタバレ》 よくも、これだけのキャストをと言うほどの出演者、登場人物の多さと設定の細かさで堪能しました。ちょっと、原節子に偏向になってしまったかという感はある。あと、時代背景をこの時代にきっちり補正して観ないと。 [DVD(邦画)] 7点(2013-09-19 23:10:48) |
72. ゼロ・ダーク・サーティ
《ネタバレ》 アクションと書いてあるが、そういう面白みはないに等しい、ただ、ドキュメンタリー風に淡々と描かれている、このような題材にはその方がベターだったと思う、しかし、事実なら凄いことだ。脚色がどのへんまであるのか・・・ [DVD(字幕)] 7点(2013-09-18 23:28:28) |
73. 髪結いの亭主
あぁ。俺って、自分の求める愛なんて今まで知らなかった、形はどうであれ人生というものの琴線にも振れてなかったなんてこぼしたくなる映画だ。 [DVD(字幕)] 8点(2013-09-17 21:35:36) |
74. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
《ネタバレ》 いいですね、何というかストーリーが少し破綻していても、ノリだけで行ってしまうところ好きですね。一気に観られるところ、重くないところが楽で良かった。 [DVD(吹替)] 7点(2013-09-16 22:30:21) |
75. リンカーン
《ネタバレ》 南北戦争も、演説も、凶弾に倒れる部分もなく、ひたすら、改憲による奴隷解放の政治的部分だけにテーマを絞ったことは面白いです。制作者の意図が分かりやすい。案外細かい仕草や、セリフに凝ったものがあったり、感情のやりとりなど案外楽しめました。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-15 21:30:08) |
76. しんぼる
一体、何に向かって進んだ結果、この映画が出来たのだろう。観終わったが、こうかなと思うが、なにも分からない。 [DVD(邦画)] 2点(2013-09-14 20:04:41) |
77. ソウ4
SAWは初作が最高でした。シリーズが進むにつれ、微妙な作品になってきました。これもちょっと駄目でした。 [DVD(字幕)] 4点(2013-09-13 20:44:06) |
78. 日本一のホラ吹き男
《ネタバレ》 次の東京オリンピックが決まったけれど、この映画が出来た年が東京オリンピックだったということは、なんか感慨深い。冒頭、植木等がオリンピック選手候補だったというのはこういうことか。しかし、今回は目標を決めて言ったとおりにやりきる、ホラ吹き男じゃない有言実行男じゃないのかとおもったのは、自分だけか? [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-12 21:22:51) |
79. 天使にラブ・ソングを・・・
十数年前に、成分献血をした時、時間待ちのために観た懐かしの映画です、久しぶりに観たのですが、面白さはかわっていませんね、嫌み無く楽しくなれる映画ではないかと。 [DVD(字幕)] 8点(2013-09-11 22:16:09) |
80. 評決
《ネタバレ》 ストーリーは王道、すべてアウェイのなかで、アル中のエリートコースを外れた初老の弁護士が挑む。ポール・ニューマンの演技があってこの映画があるね、陪審員に熱くもないが、言いたいことを言ったのが象徴的。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-10 21:04:46) |