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821.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 
この映画最大の売りであるはずの魔法動物がいまいち活かしきれていない印象だったのが残念。種類はそれなりに出てくるが、物語上特に必要でもないのに、ウケ狙いというか無理矢理引き延ばす為に出したような感じを受けた。 ストーリーも「ハリーポッター」なんかと比べるとスケールが小規模でご都合主義満載の展開が目立つ。 また、主人公のキャラが掴み所のない奴で好きになれない。動物を保護して集めようという気概は良いのだが、なんせすぐに動物に逃げられる言わばアマチュアであり、周りに迷惑をかけまくっているのに、終始涼しい顔でクールに決めてる所がムカつくぜ!(笑) ヒロインは全然印象に残らないし、悪役に関しても無理矢理用意しました感を受ける。唯一良かった点は恋愛パート担当が主人公ではなく太ったおっさんだった事(笑)これは意外性があって良い!  「ハリーポッター」が万人向けなのに対し、こちらは同じ世界観ながら、子供には少々退屈だろうし、大人が観ても微妙な感じだと思った。 恐らくハリーポッターの続編というだけで大ヒットは約束されているだろうから点数は厳しめ。
[映画館(字幕)] 3点(2016-11-24 13:04:37)
822.  溺れるナイフ
久々に力強い青春映画を観た感じ。  ここで極私的良い青春映画の定義とはー (1)主人公が恋や将来に悩み奮闘し、前へ向かって行く物語であること (2)恋人との出会いは運命的かつロマンチックであること (3)魅力的な脇役が居て陰で物語を盛り上げること (4)心に残る美しい背景が描かれること (5)それらを盛り上げる音楽が合っていること  ↑今、急ごしらえで考えたのでこれで全てではありませんが大体こんな感じ。 ではそれぞれの項目にこの映画を当てはめて考えてみる。 (1)はかなり高得点。小松菜々演じるヒロインがとにかく悩んでもがいて前へ進もうと走り続ける。その行動には100%共感できないにしても心揺さぶられるものがあった。 (2)海での出会いは鉄板。相手役の菅田将暉はヒロインが惹かれていくには申し分ないビジュアルと説得力を擁していた。 (3)ヒロインにひそかに想いを寄せる役の重岡が以外と良い。バッティングセンターの長回しのシーンでは大事な所で噛みそうになりつつ強引に誤魔化してて笑えた。あと、カラオケのシーンとか笑って泣ける良いシーンだった。 (4)海や河原やお祭りなど、青春映画に外せないポイントが抑えられて且つ情景が美しく撮られていたので〇。 (5)ピアノの美しい旋律や、堀越千史という歌手の歌が非常に映画にはまっていて心を奪われた。  ~総評~ 原作未読だが、少女漫画の映画化にありがちなベタ過ぎる胸キュンシチュエーション(壁ドンなんてもってのほか!)が抑えられていて、終始リアリティ重視のドラマだったので安定して観れた。そしてなんと言っても若手実力派の小松と菅田の演技が素晴らしく、最後まで画面に引き付けられた。
[映画館(邦画)] 9点(2016-11-24 12:58:19)
823.  近キョリ恋愛(2014)
あまりに狙いすぎなベタ過ぎるシチュエーションのつるべ打ちに茫然。さすが少女漫画の映画化だ。終始ニヤニヤして観てました。 教師が女生徒をどや顔でお姫様抱っこするシーンには笑った。なんでスローモーションなんだよ(笑) 途中までは格好良かった山ピーだったが、終盤ちょっと気持ち悪く感じてしまったので減点。 いくら小松菜々が可愛くても、リアリティ無視のかなり恥ずかしい展開が止まらないのでこんな点数を付けざるを得ない。
[DVD(邦画)] 3点(2016-11-24 02:53:04)
824.  映画 聲の形
漫画の映画化として、この上映時間で納めるには恐らくこれが最良なのだろう。全体的に広く浅く、巧くまとまっていたと思う。 実質原作漫画全62話中57話までを映像化した感じで、ラストは思い切って省いている。 映像も演出も音楽も素晴らしかった。なのに、原作漫画を読んだ時ほど心揺さぶられなかったのは何故だろう。 他のレビュワーさんも書かれているが、あくまでも主人公の石田の成長物語に主眼を置いた為、他の登場人物の視点で描かれる事が少なく、それ故に他の人物に対して感情移入しにくいというのがある。原作を熟読した人ならば脳内で補完できるが、この映画から入ったという人は、突然の登場人物の行動にやや戸惑いを覚えるのではないかと思った。 個人的には皆で映画を撮るという重要なイベントを削った為に、何で皆集まるのかという理由や、キャラクターの掘り下げが足りなくなった要因であると思うので、何かしら他のイベントでも用意すれば良かったのになぁと思った。
[映画館(邦画)] 6点(2016-11-21 23:31:50)
825.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
雑なSF映画だったなぁ。金だけは無駄に掛かってるなぁ。 ご都合主義のオンパレード&心に響いてくるものが何もなかった。 気が付けばマイケルベイのいつものノリのカーアクションを延々と見せつけられていた。 1番ダメだったところは、バイオテック社の人間が本物のユアン・マグレガーと間違えてクローンを撃ったシーン。 え?なんで本物だと思ったの?手首の刻印は?ええー?確認しないんですか?そうですか、確認しないんですね・・・。 これだけで点数が3点くらい下がりました。
[地上波(字幕)] 3点(2016-11-18 21:55:53)
826.  間宮兄弟
惜しい作品。男兄弟の2人暮らしというコンセプトは良かったんだけど、ところどころで挿入されるギャグが全部滑ってる。MDネタとかエンドロール後のやつとか。 兄弟がオタクすぎて気持ち悪いという意見が多いが、たしかにそれは否めない。特に弟の方。やたら音楽を編集したがるし、独り言が多すぎて引く。それでも、私はこの2人の兄弟に凄く共感できたし、終始応援して観ていたのも事実。 ただ、この内容でこの時間は長すぎて飽きるので、無駄なシーンを削ってもう少し短くならなかったものかと思う。 あと、兄弟が何故あんなにベランダの向かいの住人をことあるごとに監視しているのか、さっぱり理解できなかった。
[地上波(邦画)] 6点(2016-11-17 20:14:52)
827.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
フォークに詳しくない私にはピンとこなかったというのが正直な感想。 主人公の男に対しても、いかに偉大な男だと言われようが、それを感じさせるだけの説得力が無かったように思える。 途中中途半端なサスペンス要素があったりして、投げっぱなしなのも気になる。 主人公が律儀に猫の面倒をみてる所はとても良かったが、動物を意味もなく虐待するシーンの多いコーエン兄弟(「赤ちゃん泥棒」「ビッグリボウスキ」等々)だけに、心配したが・・・・。 ガッデム!やりやがった!なんか動物に恨みでもあるんでしょうかこの監督・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2016-11-17 15:30:39)
828.  KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
ゲームの「FF15」を遊ぶ予定の人は、先にこの映画を観ておくことを絶対にオススメします! この映画はゲーム本編の冒頭部分で旅に出た主人公達が知らなかった重要な事件を描いており、これを観ると深くゲーム本編にも没入できること請け合いでしょう。むしろ、これを観たら否が応にでも本編の期待が膨れ上がる事間違いなし!  もちろん、FFに興味ない人でも、この映画単体で十分に楽しめるボリュームとなっております。 とにかく映像が綺麗。人間の動きとか、ここまで自然なのは凄いと思う。勿論俳優のモデルが居るのですが、もうここまで来たら人いらなくね?と思えてしまうレベル。ただ、物語自体はそれほど革新的なわけでもなく、映画ファンならば何処かで観たことあるような映像だなと思ってしまうかもしれません。(「ロード・オブ・ザ・リング」とか「スターシップトゥルーパーズ」とか) でも、人間ドラマはしっかり描かれているし、キャラクターも魅力的だし、派手なアクションがとにかく多いので、なかなか見応えのある作品だと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2016-11-17 13:01:31)
829.  デッド・オア・リベンジ
いかにもB級なタイトル!パッケージ!もちろん中身も期待を裏切らないB級、いやC級ぶり!  とにかくこのストーリー展開には呆れを通り越して尊敬の念すら抱かせる、ツッコミ好きな人には大変オススメしたい作品だ。 ネタバレしない程度に物語を説明すると、男女3人が山登りに来ていて、そのうちの一人の男が地雷を踏んでしまって動けなくなるというもの。しかし、実はその地雷は一緒に来ていたもう一人の男が仕掛けていたというぶっ飛んだ設定だ。なんでそんな事をしたかというと、そいつに一緒に来ていた女を寝取られたからだそうだ。その復讐のためにわざわざ3人でアメリカから飛行機でジョージアへ旅行に来て、何時間もかけて山に登って、そこに地雷を仕掛けておいたのだ。  ・・・ふぅ~。 どうだい?ツッコミ所満載だろう? しかも、普通はこの地雷を仕掛けた男が悪役として最後まで物語の責任を取るが、この男はそのまま帰ってしまうぜ~?もう戻ってこないぜ~?しかも、この後全く関係のない悪者が登場して、さらなるツッコミ所の嵐になるぜ~?  どうです?なんか見てみたくなったでしょ? え、ならない? つまらないんだけど、何故か人に勧めたくなる不思議な作品。 私は2度と見ませんが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2016-11-15 15:40:43)
830.  バーバー
ボブの渋い演技と雰囲気だけは良い映画、しかし・・・。  「ファーゴ」を思わせる巻き込まれ型、というより巻き込み型サスペンスで、コーエン兄弟らしい展開が続くのだがもはや意外性を狙いすぎちゃってる感がすごく、有り得なさすぎる展開が続くのでいまいちのれなかった。 UFO→車のホイール→医者の頭に付けるやつ、と連想させる流れには思わずニヤリ。この監督、ほんとに丸い物が好きねぇ!
[DVD(字幕)] 4点(2016-11-15 15:19:15)
831.  赤ちゃん泥棒
とにかくハチャメチャ! 基本ドタバタコメディだが、そんなに笑える場面があるかと言われれば微妙な感じ。 後半いきなりマッドマックスばりのアクションが展開されたりやりたい放題。 ジョングッドマンとニコラスケイジの大げさな過剰演技が見所っちゃー見所。 屋根に赤ちゃん乗ってるかもしれないのに急ブレーキ踏むなよ・・・
[DVD(字幕)] 4点(2016-11-13 19:55:31)
832.  ファーゴ
目撃者から特徴は変な顔、とにかく変な顔としか言われないスティーブ・ブシェミがコーエン作品では珍しく準主役級を演じているので好きな作品。悪役ながら妙に憎めないとぼけっぷりが最高。最後はやっぱりトホホな感じになる所もお約束で笑えます。 サスペンスとユーモアの絶妙なバランスが最高だが、ちょっと都合良すぎる展開も目立つ。 悪役たちに焦点を当てているせいか、女性警官の捜査の過程があまり描かれないので、いきなり事件を解決しちゃってる感じがするので、そこはもう少しじっくり描いて欲しかった所。
[DVD(字幕)] 8点(2016-11-13 19:51:24)
833.  オー・ブラザー!
コーエン兄弟に限ったことではないが、作家性の強い監督が豊富な予算を得て好き勝手撮ったらつまらなかったというお手本のような作品。 まず、テーマに一貫したものがなくジャンル不明な中途半端な物語であるという点。 次に、登場人物に全く魅力を感じない為、全然感情移入できない点。 現実離れした、無駄とも言える大仰なシーンが多くて閉口する点。 以上の理由により、全然面白くありませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2016-11-12 21:01:18)
834.  バートン・フィンク
こういう巻き込まれ型サスペンスは大好きなのですが、映画の解釈を観客に投げてしまっている点が少々ずるいなぁという印象。 人によっては怒るだろうし、人によっては色々考察して楽しむんじゃないでしょうか。 私は前者でしたが・・・でもなんだかんだでこの怪しげな世界観を楽しめたので良しとします。
[DVD(字幕)] 8点(2016-11-12 20:53:57)
835.  未来は今
好きなコーエン兄弟作品マイベスト3位に入るくらい好き。 何より徹底して作りこまれた世界観が好きだし、この映画内で起こる全ての事象がやり過ぎなくらい大げさに描かれている所が好き。 何の会社なのかよくわからないけど常に手紙で溢れてるし、それを仕分ける人だけで何人居るんだよ?ってまずツッコミたくなる。 書簡を送るために張り巡らされたパイプとか(科学的にどういう原理で送られてるんだ?)、常にタイプを打ち続ける謎の機械とか、そして大いなる秘密が隠された巨大時計の歯車とか、そういったものを観てるだけでなんだかワクワクさせられる。 物語的には相当ぶっ飛んでて非常にくだらない部分もあるんだけど、というか全部がくだらないんだけど、ティム・ロビンスのあのニヤケ顔を思い出すとまた観たくなってしまうんだなこれが。何が面白いのか上手く説明できないけど、不思議な魔力のある映画だと思ってます。
[DVD(字幕)] 9点(2016-11-11 21:41:39)
836.  デス・ルーム
な、なんじゃこりゃー!! というのが率直な感想。 私もオムニバスとは知らずに見て、エンドクレジットで各話の監督名がずらずらと出てきて唖然とした感じ。  いきなり部屋に閉じ込められて怖い話をすれば出られるかもしれませんよ?って時点ですでにおかしいのに、そこから語られる登場人物の話があり得ないとかぶっ飛んでるとかのレベルを遥かに凌ぐもので・・・。 普通なら色んな怖い話が楽しめてお得になるところを、0点級の映画を立て続けに5本も見させられた感じで、これはもう完全に損しているとしか言いようがない。いや、苦痛でしかない。そんな映画体験が楽しめます。
[地上波(字幕)] 0点(2016-11-10 21:41:35)
837.  ミラーズ・クロッシング
地味ながらなかなか見応えのある作品。 特に銃撃戦の場面が好き。笑っちゃうほど弾切れしないマシンガンのマズルフラッシュの大げささとか、やたら派手なのが良い。 あと、スティーブ・ブシェミがチョイ役すぎて物足りない。
[地上波(字幕)] 7点(2016-11-10 21:34:02)
838.  ヘイトフル・エイト
いつものタランティーノ映画。 山小屋に集いし8人の荒くれ共。こいつらのキャラクター設定を聞いただけでこの後に待ち受ける展開が地獄しか思い浮かばない。 閉鎖された空間で、いつバイオレンスがおっ始まるのかというドキドキ感。貯めに貯めて、焦らして焦らして、ちょっと油断した所でドッカーンというお得意の演出にはわかっていても唸らされる。これぞタランティーノ映画の醍醐味だ。キャストも皆ハマりまっくているし、セットの美術も素晴らしい。
[映画館(字幕)] 8点(2016-11-10 21:26:40)
839.  永い言い訳 《ネタバレ》 
本木雅弘演じる主人公が子供と触れ合うシーンが良い。実にユーモラスかつ笑い所満載で。妙に耳に残る「ちゃぷちゃぷローリー」の歌が強烈すぎた。こういう細かい所までオリジナルで作っているのは非常にこだわりを感じて良い。 この監督の演出力はさすがで、海で子供達と触れ合うシーンとかちょっと泣いてしまった。 凄く悲しい話なのに、そこで立ち止まらず前へ前へ進もうともがく人物達のドラマは希望に溢れており、勇気を貰えた気がする。
[映画館(邦画)] 7点(2016-11-10 21:24:34)
840.  デスノート Light up the NEW world 《ネタバレ》 
いきなり外国から始まったオープニングは「おおっ!」てなったが・・・。特に真新しさもなくファンを喜ばせる為のオマージュ的なものが散りばめられているだけ。 まず、最大の売りであるはずの”6冊のデスノート”という設定も全然生かしきれていないのが残念。6人のノート所持者が戦って奪い合うというような激熱な展開を期待していただけに肩透かし。数を増やせばいいってもんじゃない。 キャストに関しても東出は世界観に合わないし、新竜崎役の彼にしても、役はしっかり作っていたがセリフがいちいち芝居がかっていて段々鬱陶しくなってくる。戸田恵梨香は取り敢えず出しました感が否めない。 全体的に心理戦というよりもアクション路線になり、登場人物のバカすぎる行動が目に付く。肘で顔を隠しても絶対隠しきれていないでしょ。常にグラサン&マスクを着用するわけにはいかないという大人の事情か。 前作のキラ対Lの対決がいかに素晴らしい頭脳戦であったのかを再確認できる内容だったなぁと。   ★WARNING★完全ネタバレ注意 一番解せないのが、前作であれだけ勝利を確信していたキラが死んだ後の事を考えて色々残していたってのが嘘くさい。都合良すぎるし、キラの真の✖✖なんて続編を作る為の布石でしかないだろう。
[映画館(邦画)] 4点(2016-11-10 21:23:57)
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