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どっぐすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 86
性別 男性
自己紹介 日本人なので邦画好き!
淀川先生のように、いつまでも「きれいですね~」「すごいですね~」と映画を楽しみ続けます。
不幸にしてつまらん映画を見た後も、シネマレビュー見ると爆笑ネタになって、HAPPYになります。「いや~、シネマレビューって本当にいいもんですね」あ、コレは水野御大・・・

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81.  ガンヘッド
いろんなハリウッド映画をパクったような作風は原田監督のセンスとして許そう。 単純なストーリーなのに、全然、時間の経過や人物の動きが分からないのもすごいことだが。けっこう、かっこいい雰囲気出てたし。当時の邦画では、珍しい感じでした。 しかし、「ガンダム」のサンライズと特撮の東宝が手を組んだ技術の結晶が、戦車のぶつかり合いだったとは、当時悲しかったです。 子供の頃、ラジコンカーで友達とぶっつけ合いやってたのを思い出しちゃいましたよ。 この映画に何を求めるかっていったら、歩くロボットに決まってるじゃないすか。 アニメのロボットをリアルにしていったら、戦車になっちゃったなんて、企画の原点を完全に忘れてます。 しかし、どういうわけか音楽は異様にかっこよかったんで、サントラ買いましたよ。 「マルサの女」の本多俊之、センスいい!! ブルックリン高嶋のアタック精神と音楽に5点。
5点(2004-10-23 11:14:32)(良:2票)
82.  ゴジラ(1984)
公開当時、大々的に宣伝されてたサイボットゴジラが大暴れするものと期待したものです。 しかし、暴れていたのは着ぐるみでした。特撮というもの、カメラワークというもの、照明というもの、映画における音楽というもの、脚本というもの,様々な映画のテクニックを、当時の中学生は真剣に考えさせられました。 オレが観たかったのはこういう映画ではない。しかし、これはこれでアリかなと思いながら,しかし、何が違って何が足りないんだろうと寝ても覚めても考えさせられました。 こういう思考の訓練が,少なくとも今の仕事の役に立っているのかなと思います。 頭のタイトルから、ラストシーンまで、ほぼ全てセリフまで思い出せます。 ぶっちゃけて言えば、不細工だけど憎めない奴という、思い出の映画です。
[映画館(邦画)] 5点(2003-08-01 17:28:00)(良:1票)
83.  ゲド戦記
原作は未読なので、どこまで忠実なのかはわからないが、全編通して気になったのは、主人公たち以外の世界に暮らしている人たちの存在が希薄であるということ。  街の人々や近所のおばさんたちも出てくるが、後半はほぼゲドとアレン、テルーとテナーの4人だけの関係だけに終止し、敵方も5,6人しか出てこなくて、壮大で美しい舞台の割にすごくスケールが小さく感じた。世界にはこの10人程度しかいないかのような描かれ方である。  何より生気のないアレンに感情移入できず、気が重くなるばかりでした。 そして重要なことですが、どんな重いテーマの作品であれ、アニメはユーモアのあるシーンが必要だと思います。 正直、自分がこれまで見たジブリ作品では、最も厳しい点数です。
[地上波(邦画)] 4点(2021-06-08 16:45:05)(良:1票)
84.  八岐之大蛇の逆襲
ビデオですが、当時コレを見たときは衝撃でしたよ。 特撮とはこうあるべきだ~!!って日本映画界への反逆精神にあふれてました。うんうん、そうだよな、こういうアングルみたいよな、自然光っていいよな、パースがついてるっていいよなって、見ながらうなずいてましたよ。 でも低予算!!なので役者もどうしようもなく素人さんですが、特撮に関しては、「スターウォーズ」で花開く前に「THX」作ってたルーカスがまんま樋口監督にあてはまる作品じゃないでしょうか? 映画としては3点!!なのですが、当時の特撮の御大たちに挑戦状をたたきつけた反逆精神にプラス1点です。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-03-14 00:51:40)
85.  東京原発 《ネタバレ》 
内容は今となっては、とても笑えるものではない。原発の矛盾を細かく説明してくれる映画は珍しい。 とはいえ、演出自体は凡庸に尽きる。キャスト陣は豪華であるのに役者の良さが全く生かされていない。 出てくる人物は皆、何も知らない子供のような大人を演じていて、役人のリアリティもなく、状況の説明役でしかない。脚本家が頭の中で構築している理論を人物を通して説明しているだけで、ドラマにもなっていないドラマである。 官僚が、ゆりかもめの中で大声で極秘のプルトニウムの話をしているのも、バカを通り越している。 内容よりも演出の稚拙さに失笑してしまった。 映画としては稚拙であるし、この映画で語られるデータには議論が必要かもしれないが、この映画の台詞「絶対なんてことはこの世にない」ということは残念ながら、そのとおりになってしまった。 そして「喉元すぎれば暑さ忘れる」というのも、その通りになりつつある。 今や多くの人が反原発の感情を持っていながら、未来よりも明日の小銭の誘惑に抗うことができない。 つくづく人間の愚かしさを考えてしまう。 そして明日また「それ」が起こっても誰も責任をとれる人はいないだろう。 「その時」には日本に人が住めなくなっているのだから。
[DVD(邦画)] 3点(2013-01-06 22:49:00)
86.  光の雨 《ネタバレ》 
この映画を見た当時、がっかりした。 自分の世代の疑問としてまず、「何があったか」を知りたかったのであるが、当事者たちの心境に迫ろうとしながら距離を置く構成は卑怯に感じた。 だから再現ドラマとして事実の行動を確認できた以上の「何があったか」はわからない。 劇中の監督が迷って悩んで逃げてしまい、この時代を知らない若手の監督にまかせるというストーリーは、そのまんまこの映画の監督の心象であろうが、作り方としては情けなさすぎる。 彼らの行動を一切描かず、対極の警察側から描いた某映画の方がはるかに潔いし、その映画も好きである。 この事件を描きたいし思い入れもあるけど、この事件に共感してる人ではないですよと、映画の中で言い訳している映画も珍しい。 ここまで迷うなら作るなと言いたいが、この映画がその後の傑作実録映画を生み出すきっかけになったと思えば、意味のある企画だったのだと思います。 しかしこの映画を見た当時、長谷川和彦だったら「何があったか」教えてくれただろうと悔しい思いもしました。もはや叶わぬ夢です。   
[映画館(邦画)] 3点(2012-06-18 03:37:33)
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