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プロフィール
コメント数 137
性別 女性
年齢 40歳
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81.  ケミカル51
サミュエル、ロバート・カーライル、リス・アイファンスとキャラの濃い配役で見ている分には飽きなかったのだが、いまひとつといったところで勿体無かった。ドンパチやって外すところは外す小ネタにはけっこう笑ったんですが。スキンズが騙されて下痢するところとかきったね~~~って感じで笑えました。それと最後、キルトスカートを脱いだ意味がわからないんですが。
4点(2004-09-16 04:07:03)
82.  ダンジョン&ドラゴン
ゾーラ・バーチがお姫様ってどうよ?
3点(2004-09-14 17:21:17)
83.  ロリータ(1997)
ロリコンおじさんが自滅する話にしか、見えませんでした。
3点(2004-09-14 17:16:33)
84.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
母親は死んでしまい、家にはボケたばあちゃん、父と兄はスト中、大荒れ。荒んだ家族の状況や社会背景、そんな中で育ち押しつぶされそうな少年の有り余る若さや不条理をぶちまけるのはボクシングでもサッカーでもなく、ダンスすることだった。青さゆえの燃えるような力、認められない事や、自分自身への怒り、道路で力いっぱいぐるぐる飛び回り千切れる程腕を広げ振り回しステップを踏むビリーの姿には本当に魅せられた。彼にとってのダンスの意味は自己の感情の「解放」だろう。そしてビリーのダンスを通してかわっていく家族のかたちも注目すべきところだ。通して流れるT-REXの曲はバレエとは不釣合いのように思えるが、ビリーの溢れる青さ、解放感を表現するのにはとても合っていた。ラストの大舞台で踊る成長したビリーの、あの大きな解放されし切った跳躍で完璧に泣いたのは言うまでもない。打ちのめされながらも夢へ進む少年の姿は本当に美しかった。
10点(2004-09-14 17:02:43)
85.  ナインスゲート
ここで言われている通り、ラストには少しガッカリ。だけど作品の静かで不気味な雰囲気も好きだし悪魔物も嫌いではないのでかなり引き込まれました。ジョニーの演技も映像にマッチしていたと思います。ぼさぼさの髪とゆがんだ眼鏡、鼻から漏れる煙草の煙、たぶんラッキーの両切り、渋過ぎ。
8点(2004-09-12 04:44:09)
86.  マルホランド・ドライブ
一度見たときは意味のないようなシーンや、余計な登場人物が多すぎじゃんと思っていたけどよく考えると全部つながっているんですね。ネタバレを見てなるほどと思う部分が多かった。見る側にほとんどの解釈を委ね過ぎだとは思う。だけどこの映画の心理っていうのはひとりひとりの持つ感情なんじゃないかな。違うだろうか。現実と妄想、切ない感情、誰にでもある感情。だから見るたびに全く違うイメージを与えてくれる。そのときの自分の感情のように。違うだろうか。違うかもしれない。
9点(2004-09-11 21:41:21)
87.  落穂拾い
どこの世界でもどうしたって取り残されてしまう人はいる。大きなハンデから、小さな感情ひとつでも。物や人に溢れる日本に住む自分の価値観を大きく揺さぶられた作品だった。
7点(2004-09-11 05:58:30)
88.  Jazz Seen/カメラが聴いたジャズ
どうして白黒写真であんなに肉体的で情緒溢れる写真が撮れるのかとても不思議だ。彼が写真を撮り始めるきっかけとなったジャズは、もともと社会や日常に流され抑え込まれた有色人種の溢れる感情の音楽であって、それらの音をスイングさせながら心情の変化のように演奏していく。彼の写真には被写体の苦楽が滲み出ている。そのリズムまで写真に焼き付けることができるのは、彼の写真の腕だけではなく、彼の被写体の人間性を見抜く目があるからなんじゃないかと思う。カメラを隔ててのコミュニケーションではない、良い意味で空気のような彼の人間性ではないだろうか。彼にかかわったジャズプレイヤーやアシスタントなどの話からもそれは感じられる。音楽や絵、アートに触れる人々は、それらアートを通して人間を批判しながらも可能性を信じ、愛し、つながりを求めるような人が多い。それは写真も例外ではなく、人間の溢れるの強い力というものを信じて彼は写真を撮り続けたんだろう。ジャズにピンと来ない人でも、彼の写真の力強さや、光の優しさにはきっと驚くはずだ。幼少の頃や奥さんと出会った時等の再現シーンも、なかなか。
8点(2004-09-11 05:47:57)(良:1票)
89.  ロンドン・ドッグス
リスの情けない感じがこの作品でも発揮されていた。
5点(2004-09-11 05:05:05)
90.  トレインスポッティング
音楽、映像、共にスタイリッシュ。腐れきった生活をあそこまでキレキレに見せる映像に引き込まれました。ああいう生き方を「おっしゃれ~!」と真に受けてはいけないというか、とにかくchoose lifeってことなんでしょうか。特別素晴らしい映画ではないと思う。でもなぜか好きでこの映画のポスターをトイレに貼っています。
7点(2004-09-11 04:57:55)
91.  ベルベット・ゴールドマイン
あのグラムロックの性別を超えた妖艶さや音楽が、たまらなくツボな私にとっては十分楽しめました。ロックによって青春時代を左右されていくクリスチャン・ベールのはじめの芋っぽさや、親にロックを理解されなかったり、レコード聞きながら自慰する(しかも親に見つかる)ところがロック少年のビョーキみたいな感じでいいんじゃないかと思いました。ユアンのキレたステージパフォーマンスなんかもイギーポップぽくて面白かった。ただストーリーがあまり記憶に残らない。マニア向けな感じ・・・。T-REXの曲を歌ってたのは、プラシーボの人でしょうか?
6点(2004-09-11 04:44:09)
92.  ラリー・フリント
表現の自由、性の解放、まじめなテーマなんだけど、この人の人生が凄すぎるから、前出の通りそれを沿っていくだけの映画になっているなあーという感じ。多少デフォルメされて作られているのでしょうか。コートニーが、はまり役過ぎです。
6点(2004-09-08 18:30:05)
93.  マン・オン・ザ・ムーン
コートニーのすっぴんぎりぎりの顔が気になってしょうがなかった。ラストは大泣きしてしまったんですが。
5点(2004-09-08 18:26:15)
94.  マスク(1994)
小学生の時にげらげら笑って見てましたが、今も何度見てもおもしろい!ストーリーもわかとやすくたっていい。おばかなシーンが多くたっていい!ジムのオーバーアクションがあったっていい。笑えたらそれでいい映画。
8点(2004-09-08 18:22:38)
95.  ビートルジュース
ティム・バートンのブラックなユーモアとか、オカルト的ファンタジーの描き方がほんとに素敵。必死で人間を驚かそうとする夫婦の努力がおもしろい。バートンの「人間・隣人」からの恐怖というテーマがこの作品からも感じられます。
8点(2004-09-07 01:01:18)
96.  ボウリング・フォー・コロンバイン
少年たちが事件を起こした本当の理由・・・アメリカでは銃が容易に手に入るからだ、マリリンマンソンの存在だ、過剰なマスコミの凶悪事件の報道だ、人種差別だ、戦争だ、不況だ、いやボーリングだ・・・・・・・大人はみんな誰かのせいにしたい。結局少年たちの心の中はわからない。 どうしたって世間に取り残される人はいる、そのどうしようもない積み重なった怒りが、少年たちにあんな残酷な行動を起こさせたのだろうか。 銃社会でなかったら少年らは事件を起こさなかったのだろうか。よくわからない。
8点(2004-09-07 00:28:52)
97.  華氏911
アメリカの乱暴でうそばかりのやりくちにはうんざりする。でもけっこうムーア監督の映像も、妙にポップで乱暴だと思った。ブッシュを嫌いになるような編集になっているのが本当に乱暴だ。子供や弱い人たちが争いに巻き添えにならない世界が早くこないものか。そのために私たちができる事は、一つでも多く知ること、それを伝えるためになんらかのアクションを起こすこと。それは案外難しい。そのためにこういう映画は必要だ。大統領選に向けてのPRは明らかだが、日本人にとっては「反戦」のメッセージが伝わればいいと思う。友人に「日本人が見ても意味ないでしょ」と言われたが、日本だってイラクに自衛隊出してんだ。私は知らないことが多すぎる。これを機にもっと新聞を読まねば。そして嫌がる友人に説き伏せよう、戦争は今も犠牲を増やしていると。
7点(2004-09-07 00:11:30)
98.  クライム アンド パニッシュメント
ここを見て、初めて「罪と罰」が元になってると知りました。よく考えるとそうかも??でもなんか浅いような。勝手な母親と酷い義父によって、罪の意識に押されどんどんと悪いほうに行ってしまい、孤立していくモニカの雰囲気はなかなか好きだったんですが。ヴィンセントが不気味で大人びているんだけどどこか稚拙な感じもけっこうよかった。最終的にくっつくんだろうなと予想がついただけにラストは微妙で深みがなかった。あの二人は、信じるものを見つけて幸せになれたんでしょうかね。
6点(2004-09-06 23:40:29)
99.  ザ・サバーバンズ
80'sリヴァイヴァル、あのださくてゴージャスで浮ついた感じ。どうしてバンド野郎は大人にならないのか。目の前のささやかな幸せを否定して、失いかけて気づくのか。別にストーリーは面白くなかったけど、ところどころ小ネタがいいと思った。やっぱりジェニファーちゃんの足は太い。
3点(2004-09-03 23:51:16)
100.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
実は大好きな映画です。冷酷なバンパイアなんだけど愛し合うし人間的な部分に苦しむ、美しいじゃないですか。これ初めて見たの小学校低学年くらいなんだけど、見て以来ブラピのファンなんです。
8点(2004-08-31 18:10:23)
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