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81.  生きる LIVING ネタバレ 
この年のアカデミー最優秀主演男優賞は、ビル・ナイにあげるべきだったのでは。 黒澤明のオリジナルに最大限のリスペクトを示しつつ、静かに心に染み入る良作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-01-18 21:47:49)
82.  湯道 ネタバレ 
邦画の王道。 しみじみと面白いです。 天童よしみとクリス・ハート、本当の親子に見えました。 それでは皆さんご一緒に「YOU DO!!」
[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-01-16 16:35:36)
83.  ザ・フラッシュ ネタバレ 
巷の厳しい評価も有り、かなりハードルを下げての鑑賞。 個人的には「ジャスティス・リーグ(ザック・スナイダーカットの方)」の好印象も有り、 かなり魅力的なキャラだと思っているザ・フラッシュの活躍が観られるぞと期待しての鑑賞。 結果、巷の厳しい評価は間違っていなかったと痛感。 ザ・フラッシュのキャラそのものは好演しているエズラ・ミラーの奮闘も有り決して酷くは無いと思ったが、 禁断のマルチバース物に手を出したのがそもそもの間違いかと。 自らの誤りを正す為に取った行動の結果、それが仕方ない事だとしても物語の大半を費やして描いた キートン版バットマンと新スーパーガールの存在そのものが無かった事になってしまうのは余りにも乱暴では無いか。 多元世界が次々に登場する後半の描写も、DCなりに過去作との関連性を持たせたかったのかも知れないけれど中途半端。 C・リーヴとH・スレイタ―を登場させるなら、B・ラウスも出てこないと辻褄が合わないし、 取って付けた様なN・ケイジとG・クルーニーの登場はもはや悪乗りの領域。 総じて何だか勿体ない作品でした。 好演していたE・ミラーと、かなり魅力的なキャラに思えたS・カジェ(新スーパーガール)に対し6点献上します。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 17:58:56)(良:1票)
84.  レザボア・ドッグス ネタバレ 
"RESERVOIR DOGS"、直訳すると「掃き溜めの犬達」と言った所だろうか。 名作との誉れ高き本作、実はまだ観た事が無かったのだがリマスター版が公開された事も有り、 2024年最初の劇場鑑賞作品が本作となった次第。 思わず唸る程の傑作とまでは思わなかったものの、下らない会話の連打と時系列を巧みに入れ替えたキレの有る語り口は正しく「タラちゃん」。 自分的には同監督最高傑作は本作から2年後の「パルプ・フィクション」だと思っているので、これに繋がる流れがしっかり確認出来た事は収穫だった。 監督業引退は嘘か真か、今年は同監督の全作品を改めて鑑賞してみようと強く感じた。
[映画館(字幕)] 7点(2024-01-10 15:32:06)
85.  M3GAN ミーガン ネタバレ 
何故にお子様向けロボットをそこまで頑丈に作る必要が有る? あの偉大な「ロボット3原則」を軽く捉えすぎている事がかなり引っかかる。 何かしらの制約が有るから物語に深みが生まれる。 何でも有りでは駄目でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-01-09 10:03:54)
86.  ザリガニの鳴くところ ネタバレ 
デイジー・エドガー=ジョーンズ、一体どこでこんな可憐な女優さんを見つけて来たのか? キャスティング担当、良い仕事したぞ。  好みの女優さんが出演している作品は自ずと採点が甘くなりがちだが、 本作はその様な邪な考えを横に置いても年末年始の冬季連休中に見た映画の中ではダントツの出来だった。 心優しき弁護士を演じたデヴィッド・ストラザーン(本当に良い俳優さんです)と、主人公を終始見守る雑貨屋の黒人夫婦の存在がとても心に残る。 観ている私達もどうかこの女性が犯人ではない様にと祈りながら事の推移を見守り、 至極妥当な弁護の内容が功を奏し主人公は無罪となりその結果に心底安堵するが、短いながらもそこから先の展開が本作の真骨頂。 良く考えれば、主人公は幼い頃から沼地の様々な生き物に接し、自らの生存本能を最優先するその生き様を目の当たりにしてきた。 そう考えると、主人公に取って自らの生を邪魔するあの男の存在を消す事は甘っちょろい殺意以前の「生存本能故の結果」だったと言う事が判る。 一般的には無理な時間軸でも、生存本能故の行動なので主人公には実行可能だったのだ。 辛口な幕の引き方に心底唸った次第。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2024-01-08 17:30:23)(良:1票)
87.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ネタバレ 
「クッパが可哀そう・・・」と言う感想は正統派マリオファンの皆様的には「×」なのでしょうか? やり方の是否は別として、彼は好きになった女性と結婚したかっただけなのに、最後は小さくされて瓶詰になるなんて不憫すぎるのでは? なんてひねくれた感想を持つオヤジがここに一人。 映像的には絢爛豪華で観ていて楽しいです。映画館上映での世界的ヒットも納得。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-08 17:18:15)
88.  ギフト(2000) ネタバレ 
サム・ライミ作品と言う事で期待し過ぎたのかも知れない。 この監督さんが本作の様な至って普通の作品も撮れる事を知ったのは収穫だったが、 簡単に予想が付く真犯人含め、総じて期待外れだった。 ケイティ・ホームズの○○を拝見する事が出来たのは意外でしたが・・・(ただのエロオヤジ)
[CS・衛星(字幕)] 2点(2024-01-08 17:13:11)
89.  東京物語 ネタバレ 
内外問わず名作との誉れ高い本作、NHK BSでの放送を機に満を持して鑑賞しました。  皆様申し訳ありません、私には本作が何故ここまで高評価なのか理解出来ませんでした。 終始淡々とした語り口、お母さんが亡くなってしまうと言う展開以外は特に抑揚の無い粗筋、 これら全ては小津監督の狙いなのかも知れず、この「狙っている所」がファンの皆様に取っては堪らないのかも知れませんが、 悲しいかな私には理解する事が出来ませんでした。  日を改めて「美の壺」と言う解説的な番組を観て、その『様式美』が高い評価の所以で有る事は判りましたが、 前衛的な抽象芸術をさも判ったかの様に評論するのは作者や作品に取って失礼な事だと普段考えている事も有り、 判ったフリをするのは止めます。私には合わない作品の様です。  2点は原節子さんと笠智衆さんの存在感に献上します。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2024-01-08 17:09:26)
90.  ファイナル・カウントダウン ネタバレ 
初鑑賞です。 【前置き】 思い込みと言うのは恐ろしいもので、私は同タイトルのあの名曲が劇中でいつ派手に流れるのか期待しておりました、が... あの名曲とこの映画は全くの無関係だったのですね... 【本題】 皆さん思われる事は同じ様で、劇映画の形を借りた壮大な海軍宣伝映像ですね、これは。 それなりに胸熱の艦長スピーチを経て全軍出撃!『よっしゃ、日本軍がコテンパンになるのは複雑だがしょうがない、割り切って楽しませて貰おうか!』と思っていたら、まさかの途中で引き返す展開に唖然。 映画とは言え歴史を変えてしまう事への良心の呵責からなのか、はたまた大人の事情があった為なのか、真相は別として腰砕け感が半端ない終わり方でした。 3点はアメリカ海軍の往年の名機達に献上します。 スカイホークも観たかったなぁ。  
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-12-20 17:27:11)
91.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル ネタバレ 
期待が大き過ぎた様です。 まさかインディ・ジョーンズのシリーズで「映画館に行かなくて正解だった」と思ってしまうとは・・・ ラスト、もしインディが中世に残りアルキメデスと残りの人生を過ごす様な展開だったら、大逆転の10点満点だったのですが。 もうハリソン・フォードには潔く引退して頂きましょう。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-12-11 17:13:16)
92.  小説家を見つけたら ネタバレ 
何と23年も前の映画、私は恥ずかしながら本作の存在を知りませんでした。 この様な映画を素直に観られるか、「予定調和」「綺麗事」と斜に構えて観てしまうか、 私は後者の方とは友達にはなれそうも有りません。 偏屈な老人と前途有望な若者の交流を描いた作品はスポーツ系ジャンルを主にそれこそ星の数ほど世の中に存在しますが、 本作が興味深いのは「文系」でその様な物語を描いている事。(主人公は文武両道ですが) 向かい合って互いのタイプライターに興じる姿は中々微笑ましいものが有ります。 ショーン・コネリーは嵌り役です。  追伸 アンナ・パキンの可愛さは特筆もの。出番は少ないものの破壊力抜群です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-23 16:42:04)
93.  グリーン・ナイト ネタバレ 
A24が手掛けた、アーサー王朝時代が舞台の異色の映像譚。 重厚な雰囲気だけで最後まで引っ張る映像の力は凄いと思う。 謙虚であれ、正直であれ、と言う人生訓をちょっと変わった形で見せてくれる寓話。 出来るだけ良い映像・音響機器を用いて観る事を強くお勧めします。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-11-21 15:11:20)
94.  クラッシュ(1996) ネタバレ 
私、この作品を劇場で観ているんです... 自慢に思うべきなのか、自分の黒歴史とすべきなのか判断が難しいです。  約15年振り、3回目の鑑賞と相成りましたが、今改めて見直すと本作は途中から物語が崩壊してます。 クローネンバーグ監督らしくないと思えました。 冒頭でイライアス・コティーズ演じるヴォーンが掲げていた「人間の肉体に代わるものを作り出す云々」と言う目標そのものが 完全に抜け落ち、変態同士の趣味の悪いじゃれ合いに終始してしまってます。 監督自身、どう決着を付けるのが良いのか途中で「解」が判らなくなってしまったのではないかと。  それにしても、本作の登場人物全員は見事なまでにぶっ飛んだ変態ばかりで微塵も共感出来ない所が逆に痛快です。 3点は以下に対する加点です。 1点 脱いでも全く性的魅力を感じないホリー・ハンターに捧ぐ。 1点 実は死んでるんじゃないか?と思えるほどに無表情なデボラ・カーラ・アンガーに捧ぐ。 1点 ロザンナ・アークエットの太腿裏のグロテスクな傷跡に捧ぐ・・・本作唯一と言って良いクローネンバーグらしい描写。  こんな作品でこんな評価をする私も立派に変態ですね(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-11-20 15:33:17)
95.  パリ13区 ネタバレ 
煎じ詰めると「3人の男女が紆余曲折を経て真に分かり合えるパートナーを見つける」お話。  鑑賞のきっかけは「燃ゆる女の肖像」で強く印象に残ったノオミ・メルランが主演の一人だから、と言うもの。 この点ではフランス映画らしく主演の男女三人が性衝動に忠実・正直と言う設定も有り眼福では有ったものの、 日本人の私としてはボカシ有りまくりの描写を観ながら「もう少し節度を保った方が・・・」と正直思ったのも事実。  会う度に棘のある会話ばかりしながらも、実は気が付くといつも一緒に居る黒人青年(マキタ・サンバ)とアジア系女性(ルーシー・チャン)。 中華料理屋で他の客が帰った後も会話を続ける描写は、観客にこの二人が根源的に繋がっているのだと言う事を判らせる上手い描写だと思った。 メルラン嬢演じる主人公もきっかけは過激な理由ながら、ちょっと変わった形で真のパートナーにめぐり逢う。 SNSを皮肉りながらも、二人が距離を縮めるツールもまたSNSと言うのが面白い。  エンドロールを観ながら、「いい映画じゃん」と納得した私。 本作はかなり過激な部類になるものの、こう言った市井の人々を主人公にしたフランス映画ってやっぱり秀作揃いです。   追伸  主人公の一人であるルーシー・チャンが途中から石野ようこに見えてきて仕方が無かった(爆)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-20 15:15:21)
96.  イエスマン "YES"は人生のパスワード ネタバレ 
摩訶不思議な作品だけど面白かった。 相変わらずのジム・キャリーのしつこさをゾーイ―・デシャネルの可愛さが中和する。 自分だったら、あんな得体の知れない自己啓発セミナーは真っ平御免だが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-07 17:52:06)
97.  ゴジラ-1.0 ネタバレ 
【2024/3/11追記】 アカデミー賞視覚効果賞受賞、本当に、本当におめでとう! やった! 快挙だ!!  【以下オリジナル】 IMAXで鑑賞、大正解でした。 「シン・ゴジラ」が傑作なら、私に取って本作は大傑作です。 やはりゴジラには人類の味方など似合わない。徹頭徹尾悪役に徹すべき。 戦後復興した東京の街が思いっ切り再破壊される描写は、それがフィクションだと判っていても 東日本大震災やウクライナそしてイスラエルでの悲惨極まりない実際の光景を報道で目にして来た身としてはやはり胸が痛む。 神木隆之介の演技を観るのは本作が実質初めて、とても良い演技をしていた様に思う。 彼の事を良くご存知の方には「今更」ながら、今後注目したい。 そして山崎貴。 彼ほど賛否両論がハッキリ別れる映像作家も珍しいと思う。 私は肯定派で、今の日本で彼の様に終始一貫した作風を貫くのは稀有で良い事だと思っている。 次作が有る様だが、主旨替えなどせずこのまま突っ走って頂きたい。 ゴジラは日本が/世界が乗り越えるべき『業』を具現化した存在。 それを如何に乗り越えるかに感動が有る。  追伸 戦時下の日本を礼賛する気は皆目無いのだが、本作で大活躍した旧日本海軍の極地戦闘機「震電」の勇姿には胸が熱くなった。 その独特のフォルムにはあの時代だからこそ成し得た寂寥感に近い何とも表現し難い魅力が有り、 CGとは言え実際に飛ぶ姿に感無量になった次第。
[映画館(字幕)] 10点(2023-11-06 17:51:33)(良:4票)
98.  死霊館のシスター 呪いの秘密 ネタバレ 
丸の内ピカデリーのDOLBY CHINEMAにて鑑賞。 この手の作品は映像だけじゃなく音響も物凄く重要だと思っているので、この点では大正解でした。 地元さいたま市のDOLBY CHINEMAは既存シネコンを改装した仕様で、劇場自体の筐体が華奢なのか 過去観た作品全てで重低音域でビビりが発生し残念だなと思っていた所、丸の内は音響が素晴らしいと聞いていたので、 時間が合った事も有り鑑賞を決定。 いやはや素晴らしい音響でした。流石バブル期に建てられた頑丈な建物だけあります。 肝心の作品の感想です。 実は「死霊館~」シリーズ未鑑賞で予備知識皆無と言う無謀な状況でしたが、 私は映像と台詞から前後関係を自分なりに咀嚼しながら映画を観るのが好きな方なので結構楽しめました。 無宗教が普通の日本では絶対に作られない作品だなぁと思いつつ、ヴェラさんの歳の離れた妹、タイッサさんも可愛くて眼福でした。 
[映画館(字幕)] 5点(2023-10-25 08:56:34)
99.  オットーという男 ネタバレ 
安定のトム・ハンクス。 上手いですねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-24 09:18:06)
100.  ロング,ロングバケーション ネタバレ 
良作。 身近に認知症や末期症状の病の状態の人がいる方は他人事として本作を観られないだろう。 それ位に物凄く重いテーマを取り扱っている作品ながら、百戦錬磨の芸達者であるドナルド・サザーランドとヘレン・ミレンの軽妙洒脱 ながら重厚な演技が絶妙にその重さを取り払っている。 幕引きの仕方は賛否両論あるかも知れないが、私的には崇高な終わり方だと思えた。 自分の身に置き換えた場合、私は周囲の人に迷惑を掛ける位なら自分の手で人生の幕引きをしたいと思っているので、 欧州の様な安楽死制度の合法化に付いて否が応でも考えさせられてしまう作品だった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2023-10-20 16:53:03)
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