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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1001.  ローリング 《ネタバレ》 
とある某映画雑誌で、上位ランクインしてたので鑑賞。結果、酷い映画だった。何を語りたかったのか・・。盗撮した教師が、人間的に立ち直るとかいう内容なら、まだ見応えあるが、この映画はダメがとことんダメになって、スズメの巣になるという内容。????笑える内容じゃないよ、これ。う~ん、自分的には感心しませんねぇ。
[DVD(邦画)] 5点(2016-05-28 01:41:56)
1002.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
色んな歴史的事件が3人を襲うのですが、やはり文化大革命は最大級。文化人の品格をも捨てさせ、文化(京劇)しかない蝶衣は自殺するしかなくなってしまう。戦時下での売国奴の汚名すら持ちこたえたのに・・。崩れるきっかけは、小楼の弱さ。体は大きいのだが、弱いなと思わせる場面が少しづつ出てきて、最後は妻すら裏切る。文化は試練に耐えてこそ本物になる、なんて言うのは簡単だけど、やはりねぇ・・。文化大革命みたいのがあること自体、信じられないが、歴史の授業で本を焼いた国もあったっけ・・。まだまだこの先、何があるか分からんねぇ。でも自分が一番大切にしてるものまで失って、生きる人生って何だろうね。その辺を歴史大国、中国の映画は語ってくるよねぇ。日本に住む自分は、耳を傾けたくないけど・・。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-05-28 01:35:03)
1003.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
ロッキーシリーズ、全部鑑賞!この最後の作品と、1作目は何度も観ることになりそうなので、この得点。本作は、50代を超えた自分にとって、腹に来るセリフがいっぱいあった。まさに人生こそ、強烈なパンチを繰り出してくる。倒れるわけいかない!ありがとう!ロッキーバルボア!ありがとう!シルベスタースタローン!!
[DVD(字幕)] 9点(2016-05-26 23:11:36)
1004.  海街diary 《ネタバレ》 
原作のもつ女性漫画家らしいみずみずしさが、是枝演出にぴったりはまって、心地いい映画でした。もともと自然な語り口で、まるでドキュメンタリーのような会話を好む是枝演出ですが、この映画では自分を持ってる乙女たちの、自然な語り口は、とても気持ちよく、観ている自分にすっと入ってきて、やさしい音楽と重なり合い、とても心の癒される2時間でした。休みの日に観たのですが、休日にはこのような映画が似合うなぁと思います。是枝監督作品は好きです。「歩いても歩いても」もそうですが、これもDVDを買って手元において、疲れたときに観たい作品です。
[DVD(邦画)] 7点(2016-05-21 13:18:03)
1005.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
美しい・・。この映画は、特に何を言うわけではなく、ただ美しい人や自然があった、と詩情たっぷりに描きます。結局、弟のブラッドピッドの悩みは観ている者には分からないようになってます。ただ美しい人間の悩みは知る由もない、ただ愛するものは寄り添うしかない・・。父親の気持ちが最後、語られます。結局、ハンサムでスターになったレッドフォードにしても、もっと美しい天才のような人材が世界にはいて、夭折していく様を見て、そこに美を見たのかもしれません。日本の無常観とは違いますね。美しいものの存在。そこには超越した者の存在があるとレッドフォードは思ってたようです。こんな役を演じたブラッドピッド自身、とまどいがあったのではないでしょうか?2010年代、政治色や社会的メッセージのある映画をプロデュースするブラッドピッドの力みようは、どうしたのかな?と思ってたのですが、この映画が出発点と思うのは、どうでしょうか?
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-05-21 00:07:22)(良:1票)
1006.  ロッキー5/最後のドラマ 《ネタバレ》 
うん?なんでこんなに評価低いの?人間ドラマにしては、底が浅いからかなぁ?でもシリーズを締めくくるには、きちんとしていて、よくできてると思います。ラストのストリートファイトは興奮しました。もうロッキーシリーズは終わりかぁと寂しくもなり・・。次のファイナルのストーリーを見ると、えぇ!エイドリアンいないの???そんなんロッキーのファイトが成立しないじゃん!?とほっとけない気持ちが湧いてきました。ロッキーシリーズをこの何週間で一気に観て、これは1作だけじゃなく、シリーズ全部が元気が出る映画だと確信しました。でもバートヤング演じるお兄さんってホント困った人だよねぇ。白紙委任状渡しちゃうなんて・・。普通、もう絶縁だよね、そんなことする親戚いたら・・。でもロッキーには最後まで傍にいてほしい人になってる。アメリカの下町って粗いんだなぁ(笑)
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-15 00:22:24)
1007.  17才 旅立ちのふたり 《ネタバレ》 
集中力もだれることなく、面白かった。映画が2時間っていうのは、確かに出来事の落とし前をつけさすドラマには、必要な尺だが、このようにテーマもさほど凝らずに観る映画としては、もっとこのような1時間の映画があってもいいと思う。韓国にも50分の「あなたを忘れない」という佳作もあるので、ドンドン小品が創られてもいいのではないか?たとえ1時間でもプロの仕事は違うなぁと思わされる出来だ。
[DVD(邦画)] 7点(2016-05-08 21:26:23)
1008.  バケモノの子 《ネタバレ》 
熊徹がたまらなくいとおしい。アニメーションなので、想像力を形にするのが楽しさ。だからこのようなイリュージョン対決も悪くないね。しかし、最後に師弟対決を見たかったのは、僕だけだろうか?それにしてもポスト宮崎駿も見えてきたことだし、ジブリの残してきた作品たちも寂しくないね♪
[DVD(邦画)] 7点(2016-05-06 01:05:45)
1009.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
カワイソすぎる工場の女の子。いくらエリザベステイラーが振り向いたって、そんな関係なら、もうよそ見はダメでしょう。神様がお許しになりません!まったく。映画の創り手もリズと対照的にするために、こっちの女の子をゾンザイに扱ってる。それじゃぁこの主役のハンサム君と同罪だよ。工場の女の子の親がもっと描写されても良かったと思う。ハンサム君のお母さんは、と言うとこんな感じなら野心家に育たないんじゃないのかなぁ?といった感じの人で、昔の映画だからか、ちょっと粗さの目立つ名作だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-05 03:31:26)
1010.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
いやぁ~面白かったなぁ。30年前に「エイリアン2」を生み出してる国だもん、ここまでやると思わされるよ、ホント。DNAの組み合わせによる新しい恐竜VSシリーズの人気恐竜の闘いとか、女性美人所長がビジネススーツをボロボロにして恐竜王国を走り回る、そして野性味たっぷりの頼れるナイスガイと結ばれるって、もうサービス満点だよ。娯楽映画からスパイアクション映画を除いた全要素が詰まってる感、あるよなぁ。子どもは絶対死なないんだよなぁなんて観てたら、もう創り手もそんな観客の気持ちを承知の上で、ロマンスに主眼を持っていくもんなぁ。Tレックスを女性所長が引っ張り出すシーンは、名場面だよね~。サービス満点の上に、どの画面を見ても、何か見せどころがあって、映像も手抜き一切無し。スピルバーグ御大の「ジュラシックパーク」シリーズよりも、島の広さが存分に生かされ、ホント広い範囲で登場人物たちが動き回ってる感があった。ありがちな閉塞感が感じられなかった。これで子役(お兄さんの方)がもうちょっとチャーミングな不良っぽかったら、女性の観客も喜んだんじゃないかにゃ。ラプトル率いる捕獲部隊なんて発想は、きっと次は戦争だ!ってキャッチフレーズを考えてたに違いない(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2016-05-05 03:14:36)
1011.  ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 
もうここまでパターン化してくると、好き嫌いが分かれてくるのは致し方なし。もうスタローンの試合前の猛特訓ぶりもマンガ化してきてるもんね。自分はここらへんからスタローンについていけなくなる。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-05-02 23:05:11)
1012.  ロッキー2 《ネタバレ》 
このシリーズ、実は全部観てないんだよね。元気ない時は、ロッキーに限る、と周囲に言いながらも・・。もう1作目の大ファンであることで止まっちゃってたから。でも2作目も観てみようという気がして・・。それは何かの映画の中で、ロッキー4を何度も観たという男の人が劇中、話してて、へぇあのシリーズ、一作毎に個性があるのかと興味持ちだして・・。そしてこのパート2を観たら、実に人生を描いてて、感心しちゃったよ。今度はマジで潰しにかかると、チャンピオンが意気込むとこから、人生って、クライマックスの後には、必ず落とし前っていうのが発生するから、どの作品にも続編ってありうるよなぁと、ちょっと感心。そしたら面白くてね。。1作とは別の意味で・・。観終わったら、もう興奮して、この勢いで全作観ちゃおうかなとも思ったけど、貴重なシリーズ。大事に大事に。3作はいつかまた元気のない時のためにとっておこうっと(笑)
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-05-01 12:59:32)
1013.  ロッキー3 《ネタバレ》 
いやぁ~爽快ですね。かつての対戦相手がトレーナーを買って出てくれる。漫画「柔道部物語」を思い出しました。エイドリアンとロッキーの喧嘩のシーンも良かったです。スタローン、監督としてもいいね。ラズベリー賞の対象にされたりで、あまり公的に評価されないけど、やはり凄い人なんだな~と思いました。かつてボッコボッコにされた相手が、「やはりあいつも人間だ」とロッキーが言うところが、もう勝負あったって感じだね。音楽も当時はあちこちで流れてた曲。色んな意味で、続編はつまらないというジンクスを(昔はこういうシンクスがあったんです)を打ち破るべく、見せ場をたっぷり用意したシリーズ作です♪
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-01 10:49:14)
1014.  博士と彼女のセオリー 《ネタバレ》 
邦題の意味深なタイトルは、シビアなものだった。愛があれば乗り越えられるかと言えば、やはり奥さんのジェーンには女性と言えど人間であり、ホーキンスか、子どもの未来かは、かなりキツイ選択だったと思われる。あの夜、テントを訪れた奥さんの女性としての行動は、男性から見ると残念なものだったが、彼女なりの考えがあってのことだったのだろう。それがこの邦題にあらわれてるのだ。一人の女性の愛の独占は得られなかったホーキンスだったが、より大きな愛に包まれることとなる。こういうハッピーエンドもあるのだろう。それにしても、女性としてこのようなアドバイスをしたホーキンスのお母さんが、あのエミリーワトソンというのがチョイ役ながら、ビシッと映画を引き締めてる。エミリーワトソンは、普通の愛では収まらぬ役ばっかりやってるもんね。彼女だから出来た役どころ。実に映画としてキチンと計算されている。ホーキンスの理論って難しいんだろうけど、その大枠を知ることができたのが、映画ファンのちょっとした喜びであった。映画は勉強にもなるんだよね(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2016-04-30 22:39:10)
1015.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 
見応えあった!小中の頃のひっかかりを知らぬ顔をしていては、確かに人生を前に歩いていく力が出てこない。主人公の女の子たちは目を背けずにこの「事件」に挑んで、最後にかけがえのない友情を得た。そして人生が開けた。つまり普通の人になった。この真実を宮部みゆきは見事にエンターティメントとしてドラマという形にした。観ている最中、自分の小中時代を思い返していた。観終わったとき、自分も洗い流されたかのような感じがした。実に見応えのある作品だった。それにしても今、この時期に作られた意図は、法律の大本である憲法をないがしろにする昨今の状況に、言葉を取り戻した裁判を具体的に描きたかったのかな?と感じた。大人になり本当の言葉を失う前の、子どもたちに裁判をやらせることで、本当の社会のあり方とは?というのを浮き彫りにした骨太の作品のように感じられたのだ。
[DVD(邦画)] 8点(2016-04-30 22:36:35)
1016.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 
面白い!急いで後編へ!!!
[DVD(邦画)] 7点(2016-04-30 22:22:30)
1017.  パトリオット・ゲーム 《ネタバレ》 
「スターウォーズ」や「インディジョーンズ」のハリソンフォードは有名だが、ジャックライアンのフォードはあまり知られてないのではないか?ハリソンフォードの出演作は楽しみにしてきた自分だが、このシリーズは見落としていた。うむ、面白いぞ!次は「今、そこにある危機」だ!!!それにしても、この頃のフォードは、いい顔してたなぁ。アメリカは壮年の頃はいい顔してるのだが、老年にさしかかると何やら芯がぶれてくる好感度男優が多いね。ロバートレッドフォードもそう。しかし、偏屈者になっても嫌だしなぁ。しかし「小さな命が呼ぶとき」の偏屈者のフォードは中々良かったのだが・・。あのまま、年を重ねて、「スターウォーズ」新シリーズの1作目で華を添えてもらいたかった。歳をとるのは難しいね・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-23 00:24:38)
1018.  きみはいい子 《ネタバレ》 
先生(高良君)の軸が定まらぬ前半の教室の様子は、子どもたちを誰一人正視することができず、観ている我々もただ呆然として、めまいのようだった。ところが先生が無償の愛に気づいてからの後半は、息をのむような名授業を展開する。もう泣けちゃってね。そして教室の隅にいた孤独な生徒を抱きしめたい衝動がラストの疾走につながったのではないか?子どものいない僕には、よく分からないが、そのようにこの映画を捉えた。もう二つのエピソードも印象的だ。孤独なおばあさんと、障害のある子のイーブンな人としての付き合い。虐待を受けてた子が親になり、同じことを自分の子どもに繰り返してた時に、波長のあう隣人との触れあい。全編、言いたいことは一つである。社会が子育てをフォローしている。今までの映画にない展開である。そう、地域社会が少しづつ戻ってきているのかもしれない。この監督の前作(ここでも池脇千鶴!)は、世界の悲鳴ともいえるような作品だった。それがこのようなホッと息のつける作品をつくるようにまでなったのは、監督に何かあったのかな(笑)。僕も抱きしめられてますよ。周りの人に、そして映画と言う「お前は大丈夫だ」と励ましてくれる、素敵な「家族」に・・・。
[DVD(邦画)] 8点(2016-04-08 23:54:39)
1019.  私の少女 《ネタバレ》 
イチャンドンの映画はいつも唸らされる(今回は製作者ですが)。透徹とした眼差し、情に流されない確かな人間を観る眼。これは私見なのだが、「ペパーミントキャンディ」で既に世界を見る眼を持ってしまった、稀代の天才映画監督イチャンドン。彼は、人の心をうつ作品を新たな視点からどんどん産み出していく。まるで何で皆、こんな作品を創らないかと言わんばかりに、周りが職業として映画監督になっていく中で、彼は静かにメッセージを放っていく。そこには覚悟のようなものも感じられる。まるで、彼は芸術としての作品を創り続けていけば、いつか自分の身にも破たんが来ることを分かっていつつ、静かに作品を紡いでいってるように感じられるからだ。彼の遺言のような作品を、僕はいつまで観続けることができるのだろうか、と不安に駆られつつも、新しい作品を楽しみにしている自分の、観客でいられる狡さという罪悪感を感じつつ、待ち続けている。僕は表現に「詩」というものを救いに思っていた。最後はどんな作家も「詩」のような結晶になって、幕を閉じていただけたら、と。そういえば彼は「詩」をも前作「ポエトリー」で対象にしてしまった。あれは美しいものを美しいと言わなきゃ、世界が壊れるという詩だった。今回の、本作品は、実は自分の心を誰か溶かしてくれと言ってるのではないか?とすら思える。もう世界が彼を認めてるはずだ。どうか幸せになってほしいと心から、この良心の作家に敬意を表します。
[DVD(字幕)] 10点(2016-04-06 23:59:01)
1020.  この国の空 《ネタバレ》 
名脚本家の荒井晴彦の(初?)監督作。しかしトマトを食ってるかのように、若い女性を下品にいただくよなぁ・・。う~ん戦時下だからなぁ。どう考えたものか・・。でも例え明日、空襲で焼け出されるかもしれないのに、皆、人間として大切なものを失ってないのには、平成の今、同じ状況ならどうなるかと考えさせられた。若い人たちに観せたい映画です。
[DVD(邦画)] 7点(2016-04-06 23:45:27)
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