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1061.  クロニクル 《ネタバレ》 
全く予備知識無く観たので最初はただの学園ドラマかなと思っていたら、少年達が地面の穴に入りだして…いきなりの超展開にびっくり。  なんか皆でワイワイ超能力を試してる所が1番面白かった。こんな事も出来るようになったぜ!うわー空飛んでる!スゲー!っていう場面がバカバカしくって最高。純粋に能力について感動してるこの辺りがハイライトでした私的に。  頂点補食者になった主人公がダークサイドに堕ちてからは全然ついていけなかった。 もし、彼の家庭環境が幸福だったなら?彼がもっと社交的な性格だったら?童貞じゃなかったら?結果は全然違った物語になっていたでしょう。彼に対して同情もできるが全く擁護はできない。頂点補食者となった彼の行動は反社会的だからだ。 この映画に足りないもの、それはずばり”悪役”だ。力をぶつける相手が居ないから、社会に対して暴走する形でしか力を示せなかったわけで。ここで宇宙からエイリアンなり物体Xなりが飛来していれば、仲間とやっつけてヒーローになれて彼女も出来たりしてめでたしめでたしってなるわけで…。これは、敵が居ないが為に自分が悪役になってしまった悲劇のアメコミヒーローものである。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-11-03 22:18:34)(良:1票)
1062.  一票のラブレター
まず、哀愁漂う音楽が良い。 選挙管理委員の女性と兵士という組み合わせの絶妙さ。 相反する者同士がやがて理解し絆を深めて行くという普遍的なドラマ姓。 そこに生まれるカタルシスは万国共通。文化の違いなど軽く飛び越えます。 ラストは呆気ないのに、切ない。「年に3,4回選挙をやったらいいのに」という兵士の遠回しな愛情表現がとても愛おしいです。
[映画館(字幕)] 8点(2014-11-03 17:34:12)
1063.  プライズ ~秘密と嘘がくれたもの~
海岸沿いの荒涼とした土地でひっそりと暮らす母娘。荒んだ家の中は暗く、隙間風も吹いている。娘は砂浜でローラースケートをしているが、砂が絡まり、ここでは出来ないと文句を言う。最近越してきたようだ。 母親は仕事にも出ないで家にいる。何故こんな所でひっそり暮らしているのか。誰かに追われている?身を隠す必要があるのか。 一方で娘は学校へ通い、一緒に遊ぶ友達も出来て楽しい毎日を送っていた。所がある日、軍が学校に依頼してきた、生徒に国旗と作文を書かせるようにと。この事がきっかけで娘と母親の関係が揺らいでいく… 見終わってまず思ったのは、結局この映画は何を訴えたかったの?ってこと。 単に軍を批判しようとしてるわけでも無いし。ここまで理不尽な展開にして、娘がかわいそうなだけだった。娘役の女の子が可愛くて素晴らしい演技だったので、それだけが救いでした。 
[DVD(字幕)] 4点(2014-10-26 14:05:15)
1064.  初恋(1997)
『恋する惑星』で一大ブームになっていた頃、勢いで作られたような作品。 役者に演技させる事を放棄し、監督が延々と話の内容を説明したり、制作秘話を語ったりするという独りよがりな作品。こんなの何処が面白いのか。 ウォン・カーウァイに監督やらないかと言われて、舞い上がってしまったのか、監督のエリック・コットが終始笑顔で画面に出ずっぱり。もうウザい事この上なし。 内容的にもカーウァイ映画のパロディだったりして、特に面白いとも言えない。致命的なのが音楽のセンスのなさ。ダサい音楽が延々と鳴り響いていて飽きてくる。 カーウァイも製作ならもっと口出しても良かったんじゃないかい?エリック・コットに自由にやらせすぎ!
[DVD(字幕)] 1点(2014-10-25 22:05:32)
1065.  うつしみ
『自転車吐息』には全く付いて行けなかったが、本作はまあそこそこ見れたかなと。何より園監督らしさが爆発しているので、ファンならば必見と言えよう。監督が思い付いた事を勢いだけで撮ってしまったらエライ事になってしまったという感じ。もはや整合性や、映画としての体すらも成していない。字幕で色々メッセージも出るが、一体何を訴えたいのか常人には理解が苦しみます。後半のぶっ飛び加減はシュール過ぎて笑うしかないだろう。コメディーなのかドキュメンタリーなのか、ジャンル分け不能の怪作。かなり実験的な内容なので園初心者には向いてませんのでお気を付け下さい。
[DVD(邦画)] 2点(2014-10-25 17:01:22)
1066.  自転車吐息
『自転車泥棒』『少年と自転車』『少女は自転車にのって』と、自転車がタイトルに付く映画にハズレなし!と思っていたら、ここにありましたよ。登場人物が皆頭おかしいのでついていけません。何処に面白さを見出だせばいいのかわからんストーリーがダラダラと展開され、吐息というよりも欠伸しか出なかった。学生の自主制作映画の域を出ていない感じ。
[DVD(邦画)] 1点(2014-10-25 16:51:20)
1067.  銀の匙 Silver Spoon 《ネタバレ》 
原作コミックのファンであるが故にダメな所が目に付いてしまうわけで。 八軒君が原作ではもっと明るいキャラで周りの皆を引き寄せてしまう魅力があったと思うんですよ。そりゃ時に悩んだり暗くなったりするけども、芯の部分はもっと熱い男だったと思うのね。それに対して映画版の彼は終始深刻な感じで、明るさが足りないと思った。もっと、初めて触れ合うものに感動したり、笑ったり、飯食って「うめえええ!」とか叫んで欲しかった。 色々なエピソードを詰め込み過ぎたのか、やや中途半端な印象を受ける。たまこなんて殆ど空気だし、チーズ作りの先生とか居ないし、竹内力とか出オチだし、キャラクターも一部しか活かしきれていない印象。最終的に両親に認められて、そこでまた感動があるはずなのに、ただ最後に登場するだけというのも取ってつけたような感じは否めない。
[DVD(邦画)] 4点(2014-10-24 18:25:45)
1068.  白い馬(1952)
皆さん言うように映像は美しいんですが、『赤い風船』に比べるといまいちインパクトに欠けるかなという印象でした。ストーリーも殆どファンタジーですし。 序盤の方の、白い馬を追い込んで捕まえようとするシーンが良かった。馬の猛々しさが感じられ、迫力満点。大の大人4人集まっても1馬力も出せないんですね。  それにしても、↑のキャストで『馬』があるとはびっくり!メイン担当動物って…動物以外を担当してたらそれはそれでびっくりですね(笑)でも馬の出てくる映画にいちいち登録していったら大変でぃす。西部劇とかキリがありません。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-24 02:15:20)
1069.  愛の神、エロス
裸体が出て来ないのに1番エロスを感じたウォン・カーウァイのやつが素晴らしかった。原題は『THE HAND』。若き仕立屋(チャン・チェン)がある女性(コン・リー)の元へ行くと、いきなりズボンを脱げと命じられ、まず手を見せろと言う。この場面のコン・リーのサディスティックなエロさは半端じゃない。言われるがまま従うチャン・チェン。「女を知らない手ね」「そんな手じゃ良い服を作れない」と言う。そんな馬鹿な?だが、男はすでに女の虜。抗う術もなく女の手の動きに身を任せ悶えていく…。冒頭からなんというエロさ全開!もうやられてしまいました。男が女の体のサイズを計る時も手の動きがクローズアップされ、そこはかとないエロスを感じさせてくれました。というわけで安定の王家衛を堪能出来てもう満足でした。  他の2本については軽く述べるに留めます。 ソダーバーグのやつ・・・殆ど密室で繰り広げられるおっさん2人の押し問答。全くエロスを感じられず、何が言いたいのかさっぱり不明。コメディーなのか? アントニオーニのやつ・・・前2作とは打って変わって裸体がバンバン出てくる。視覚的なエロスは感じるがキャラクターに全く魅力を感じられず、入っていけなかった。他が室内劇だったのに比べ、外へ向かって行く物語だったのは変化があって良かった。  個別に点数を付けるとしたら順番に8点、2点、3点という感じ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-24 02:03:21)
1070.  少女は自転車にのって 《ネタバレ》 
女性に厳しい社会。外へ出るときはスカーフを着用しなければならないし、男が見ている所で遊んではならない、歌も歌ってはならないし、自転車に乗るなんてもっての外。 そんな背景の中にあって、この映画の主人公ワジダはなんて強い少女なんだろうと思った。少年と自転車で競争するという約束をした為、なんとか自転車を手に入れようとミサンガを作って売ったりするが目的までは程遠い。しかし、少女は諦めない。例え、親に反対されようとその意思は曲げない。この国で女性が映画を撮るなんて容易では無いことだろう。きっとこの女性監督もワジダのように意思の固い人物なのではないか。だからこそ不可能を可能に出来たんだと思う。 ワジダは最後、自転車で駆けて行く。自転車をこいでいる間は彼女は何処までも自由だ。勿論男なんかにゃ負けない。当然だ。 なんとも清々しく、希望に溢れたラストだった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-10-23 18:28:39)
1071.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
う~ん、いかにもいい映画でございって感じの映画ですね。 アカデミー賞受賞作だし、イーストウッドだし、きっと傑作なんだろうけども、私にはちょっと受け入れ難い映画でした。 やはり、賛否両論のラストがその原因です。まず、こんなイーストウッド見たくなかったですよ。悩んで、悩んで、悩み抜いて、メソメソ泣いて、結局一人では決められないから教会へ行ったり、モーガン・フリーマンに相談したり……。 最初の頃の頑固で強気なじじいは何処へ行ったのか。 この映画の語りがモーガン・フリーマンなのはそういうわけだったのね。結局、イーストウッド扮するこの男は主人公然としながらも、結局主人公にはなれなかった男なのだろう。  尊厳死を肯定するわけじゃあないけど、これが彼の強い意思で一点の曇りもなく成された行為だったなら、私は納得したかもしれない。観客にその行為について解釈を委ねてしまっているあたり逃げたなと感じてしまった。無責任にもほどがある。もっと有無を言わせぬ説得力で描ききって欲しかった。おもむろにマグナムを取り出したイーストウッドは、ホットドックを頬張りながら、何の躊躇もなく、笑顔でヒラリーの眉間を撃ち抜くのだった。そして、無言で去って行くイーストウッド。こんなラストだったら大傑作と褒めちぎっていたかもしれない。アカデミー賞は無かったことになるでしょうけど。
[映画館(字幕)] 1点(2014-10-21 17:29:12)
1072.  死霊の盆踊り
「死霊の盆踊り」を探して3千里。長かった…。 思えばこのサイトに出会って9年、燦然とワーストランキング1位に輝く本作にある種の憧れを抱いていた私。なかなかレンタル屋で見つける事が出来ず、このたびネット宅配レンタルにてレンタルする事に成功!便利な世の中になったなあと喜びつつ、いざ鑑賞!  ・・・・・。  最初は半信半疑。実はちょっと位は面白いんでしょ?的な私の甘い考えは一瞬で吹き飛ぶこととなる。 一人目の踊り子が出て来た瞬間、あ…これはマジのやつや…。そう思った。 もはや死霊でも何でもないただのBBAの踊りが延々と続いて行く。不毛な時間。 ドヤ顔で変な踊りを繰り広げる女を真顔で見続ける主人公の男女という絵図のなんとシュールなこと。 死んだらこんな世界が待ってるなんて嫌すぎる!絶対に死後の世界に行きたくないと思った。 自殺を考えている人にはこれを見せればいいと思った。絶対思い留まるはず。 これに比べれば「シベ超」なんて全然普通の映画だと思った。 しかも、私が借りたのはデラックス版だったらしく、監督のインタビューが40分も収録されていた。得意顔で製作秘話を語る監督を見て、慌てて3分位で止める私。洗脳されたらヤバいので。
[DVD(字幕)] 0点(2014-10-20 22:27:26)
1073.  ミミズバーガー
『死霊の盆踊り』『ミミズバーガー』を2本立てで鑑賞するというアホな事をやってのけた私はもう無敵かもしれない。だって、これ以上最悪な映画はそうそうないでしょう。今後どんな駄作に出会っても、この2本よりはマシだと思えば我慢できるに違いない。  一応ストーリーがある分『死霊の盆踊り』よりはマシに見える。だが、ミミズを食べるシーンの強烈さは実害を伴う。見なきゃよかった感では『死霊の盆踊り』を遥かに凌ぐレベルだ。なのでやはり0点を付けざるを得ない。 ミミズの鳴き声なんて初めて聞きましたよ。ミミズ食べてミミズ人間になるというトンデモシーンがあるが、ただ茶色の毛布みたいのを体に巻いただけというね。アホ過ぎて笑えてきます。   このまま目指せワーストランキング1位!あと、21人も必要なのか。 ここのレビューを読んで興味の出たそこのあなた。ミミズ教に入会しませんか?今なら無料でミミズ1匹お付けしますよ?
[DVD(字幕)] 0点(2014-10-20 18:31:44)
1074.  ジェリー
ファッションセンスのダサい男2人によるロードムービー。この映画の要旨を説明するとしたらこれ以上に言いようがないでしょう。映画が始まり、なんとなく車から降りた2人が砂漠に入っていく。きっと次第に2人の関係や旅の目的などがあきらかにされるぞ、と期待しつつ見るも、全く明かされないばかりかカメラはたんたんと歩いていく2人の姿を追うのみ。しかも、ほとんど無言なので退屈なことこの上ない。眠気をこらえつつなんとか最後まで見たが、もうほんとうにどうしようもなくジェリった映画であった(意味不明)
[DVD(字幕)] 1点(2014-10-20 06:00:46)
1075.  R100 《ネタバレ》 
ラスト10分前位に延々とフラッシュバックが流れるが、それだけ見れば充分だと思った。もう大体の大筋が見えてしまう。恐ろしく内容のない映画なのに100分にしたいから無理矢理尺を延ばしているとしか思えない。 この映画最大の失敗は大々的に全国公開してしまった点だろう。単館系でひっそり公開されるべきカルト作。
[DVD(邦画)] 1点(2014-10-20 05:59:31)(良:1票)
1076.  ナイスの森 The First Contact
「茶の味」の石井克人監督ということで期待していたのですが・・・これは説明するのも面倒くさいくらいグダグダな映画ですね。とにかく最初っから最後までグダグダ。ギターブラザーの息の合わない掛け合いがグダグダ。温泉3人娘の会話の内容がグダグダ。ホームルーム!!!!で展開されるヘタなコントがもうグダグダ。延々と続く漫才がグダグダ。踊りがグダグダ。アニメがグダグダ。しまいにはグダグダ・・・というよりグニャグニャの変な気持ち悪い生物が出てくるわで、もうとにかくグダグダなんです。脱力感を味わいたいという方は是非ご覧になってみて下さい。
[DVD(邦画)] 1点(2014-10-20 05:58:48)(良:1票)
1077.  頑張れ!グムスン
ペ・ドゥナ出演作品にはずれなし!と、意気込んで観に行ったのが迂闊でした。これは文句なしにつまらないですね。何しろストーリーは単純すぎる上に行き当たりばったり的な展開でグダグダだし、中盤以降はただ延々とペ・ドゥナとヤクザが追いかけっこして時間を稼ぐというほんとどうしようもない内容でした。キャラクターも薄っぺらすぎるし、途中からヤクザが主役になっちゃってるのもほんとどうでもいい感じです。ペ・ドゥナが一児の母親役というのは新鮮でよかったが脚本がこれじゃあ可哀相すぎますね。
[映画館(字幕)] 1点(2014-10-20 05:58:22)
1078.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 
銃撃戦の派手さだけ見ると完全に前作を上回ってますが、 ストーリー的にはイマイチな感じ。 前作はホーとキットの確執のドラマに終始していて熱いドラマが展開されたが、本作では色々詰め込みすぎたのかやや散漫だ。ディーン・セキが主役になっちゃってます。帰ってきたユンファには大拍手! ホーが敵を欺く為にキットを撃つシーンがアツい。名場面だ。 キットの死亡フラグ立てすぎで途中でバレバレ。でも泣く。 なんと言ってもクライマックスの銃撃戦。楽しすぎる。 弾切れしたり、ピンチになるとゲームのアシストキャラのように現れるおっちゃん最高! 刀をホーに投げ渡すシーン好き。  ユンファは敵一人に対して無駄に撃ちすぎ(笑)  キットは一発でご臨終だったのに、こいつら不死身すぎ!あれだけ撃たれても立ち上がるとは。微妙に急所は外れているのか?なんたる強運!
[ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-19 14:56:55)
1079.  男たちの挽歌
ジョン・ウーの描く銃撃戦はバレエのようだなんて誰かが言ってましたが、踊りながら植木鉢に銃を隠しながら殴り込みに行くユンファや、スローモーションでくるくると周りながら銃を撃つレスリーなど、確かにバレエみたいだ。 ユンファ主演と思われがちだが、実質の主人公はティ・ロンとレスリーの2人よね。この2人の確執がメインのストーリーなので。敵対しながらも最後に信頼を寄せ団結して戦うシーンは泣ける。帰ると見せかけてUターンしてきたユンファがボートからマシンガンを撃ちまくるシーンは味方に当たらないかといつも心配になる(笑)
[ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-19 14:19:32)
1080.  トゥルー・ロマンス
千葉真一のカンフー映画3本立に女の子を誘うクリスチャン・スレーター。あっさり断れ、玉砕!この時見せる寂しそうな表情が切なくて泣ける。 それでも一人で観に行って目を輝かせながら観るスレーター。その姿はタランティーノそのものなんだろう。家に帰ってからも「男たちの挽歌2」を観てるし(笑)  ストーリーは映画オタクの青春暴走ラブストーリーという感じか。はっきり言ってリアリティはない。映画オタクのファンタジーとして楽しむのが筋だろう。だが、豪華な俳優陣の演技など見所は多い。まず、ゲイリー・オールドマンの不気味で狂った演技が凄い。インテリアの電球をブンブン振り回して威嚇してきます。この小道具は素晴らしいですね。しかし、ただの映画オタクが拳銃一つで全員葬り去るのは荒唐無稽も甚だしい。「タクシードライバー」みたいに入念に準備をしてから乗り込んだのならまだしもねえ。あと、普通麻薬まで盗むか?確かにその方が映画としては盛り上がるけどさぁ。 それからこの映画屈指の名場面。クリストファー・ウォーケン対デニス・ホッパーの対決は見逃せない。ためてためてドッカーンなタランティーノ節炸裂! あと、家でごろごろしてテレビ見てるだけのブラピがもったいなさ過ぎる!
[DVD(字幕)] 8点(2014-10-19 14:02:29)
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