1161. ダイアナ
《ネタバレ》 「世界のプリンセス」の秘められた恋を綴る伝記ラブストーリー。夫との別居から交通事故死までの3年間、孤独ながらも束の間の甘いひととき。英国皇太子妃という地位から脱し、自由を手にする彼女。淡い恋の終わりから「最期の刻」を迎えるまで、緊迫感が差し迫ってきました。ナオミ・ワッツ好演でしたが唯一無二のダイアナ嬢とは似つきません。 [映画館(字幕)] 6点(2013-12-31 23:30:16)(良:1票) |
1162. 13日の金曜日/ジェイソンの命日
《ネタバレ》 シリーズ第9弾も付け足しには変わりないですが恐怖感・エグさ・エロさ・グロさはシリーズ上MAXか。ジェイソンの心臓にカブりつく男、次々と姿を変えて迫ります。クリスタル・レイク周辺の連続惨殺に変わりはありません。あれでジェイソンが地獄へ落ちるはずがありません。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-26 23:59:39) |
1163. スター・トレック/イントゥ・ダークネス
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。カーク船長、トンガリ耳のスポックらがベネディクト・カンバーバッチ好演の冷酷でしぶとい悪役カーンと激突。宇宙空間を舞台にした戦闘シーンの迫力は申し分ないが、ストーリーが説明不足のために不明確。 [映画館(字幕)] 6点(2013-12-15 22:26:48) |
1164. リトル・ランボーズ
《ネタバレ》 名作「ランボー」に魅せられた少年たち青春のひととき、“ランボーごっこ”。ランボウの息子としてお手製の映画を撮る少年たちの友情。コメディ風でやや冗長でしたが、フィナーレで固い友情と兄弟の絆を示していました。独特な雰囲気の小品ドラマ。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-15 00:37:24) |
1165. ゴーストライダー2
《ネタバレ》 マーベルコミック、ニコちゃん演じる燃ゆるガイコツライダー第2弾。“悪魔の子”を救うため大激闘。前作同様ストーリー性はないけど独特のダークなテイストは健在です。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-11 22:52:51) |
1166. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。あり得ないホワイトハウス内で「ダイ・ハード」、建設以来最大の危機、シチュエーション・アクション。娘と大統領を守る、チャニング・テイタムがワイルドに好演。大統領ファンの娘も旗振りでファインプレー。ド派手アクション連発で意外と見応えありました。 [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 22:59:17) |
1167. ローン・レンジャー(2013)
《ネタバレ》 約7ヶ月ぶり2度目観賞。キモサベ(劣った弟)にして銃のヘタクソなアイマスクのヒーロー、ローン・レンジャーとジョニー・デップ演じるアタマにカラスを乗っけた道化のインディアン、ドントによる凸凹コンビ誕生秘話。尺が長いが、見所は快活な「ローンレンジャー・マーチ」が流れる列車アクションのみ。 [映画館(字幕)] 6点(2013-08-25 00:32:30) |
1168. 風立ちぬ(2013)
《ネタバレ》 スタジオジブリ、宮崎駿監督渾身の実話に基づいた飛行機設計士のドラマ。「列強国ニッポン」の時代、仕事と愛に生きた男女の純粋で切ない物語。ジブリシリーズならではの神秘的な映像表現は健在。美化しすぎたファンタジックな演出、スモーカーのケムたさ、セリフ棒読みの「エヴァンゲリオン」監督には興ざめで期待外れでした。 [映画館(邦画)] 6点(2013-08-18 00:48:43) |
1169. 終戦のエンペラー
《ネタバレ》 約4ヵ月半ぶり2度目観賞。天皇は“戦犯”か。マッカーサー元帥の部下・フェラーズ准将が日本軍の重要人物と面会を重ね、深遠なる謎に迫る10日間を再現。戦争責任の有無は永遠の謎ですが戦争を終わらせた功績は天皇にあるというのがこの作品の結論です。細切れに挿入された淡いコイモノガタリは場違いですが、死別は悲劇。ハリウッド映画が語る戦後処理の真相、外国人監督が撮る日本人には違和感があります。トミー演じるマッカーサーと昭和天皇が会見、ツーショットまで頂戴する重厚な場面。未来の日米友好による戦後復興を指し示すフィナーレ。 [映画館(字幕)] 6点(2013-08-12 01:50:18) |
1170. メジャーリーグ
《ネタバレ》 本格野球コメディシリーズ第1弾。大リーグの弱小球団インディアンスがクセのある雑草集団を作り上げ彼らがそれぞれ個性的な持ち味を発揮し優勝してしまい主将が元恋人とのヨリまでも戻しハッピーエンド、スポコンの王道のような筋書きですがヤンキースとの優勝決定戦は盛り上がりました。「すぽると」で取り上げられている挿入曲。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-28 22:52:17) |
1171. タクシードライバー(1976)
《ネタバレ》 デ・ニーロ出世作。N.Y.の夜を孤独に駆るタクの運チャン、その内に潜むは狂気の暴力性。哀愁漂う翳のある名演。ジョディ・フォスター、弱冠14歳にして米アカデミー助演女優賞ノミネート。前半の青春ドラマが一転、鬼気迫る犯罪ドラマに。銃で流した血によって汚れた社会を洗濯です。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-28 01:37:24) |
1172. ワイルド・スピード/EURO MISSION
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。スタイリッシュな高速カーアクションシリーズ第6弾。死んだはずの仲間(パンダ面の女性)の消息を追い、欧州にかつての仲間が総結集。犯罪者となった元軍人と対決。相変わらずドラマ性は低いですがカーチェイスはグレードアップ。戦車や大型航空機までもが登場、もはやカーアクションの域を越えています。次作の舞台は再び東京で、ジェイソン・ステイサムと激突でしょうか。 [映画館(字幕)] 6点(2013-07-20 01:56:32) |
1173. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 「フー・イズ・カイザーソゼ?」、これこそがこの作品の全てです。5人の前科者がヤマを追うごとにこの黒幕の存在に近づいていきます。その正体に気づいた時は既に遅し、オチがあまりに衝撃的、他言無用。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-06 00:41:42) |
1174. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 インド人少年とベンガルトラの漂流記。映像が神秘的で美しく、設定アイデアが斬新で意外と深みのある物語ですが全体的にテンポが悪いですね。冒頭の30分はかなり退屈です。それでも米アカデミー監督賞含む4部門受賞作。 [DVD(字幕)] 6点(2013-06-27 00:16:17) |
1175. シルバラード
《ネタバレ》 小さな街・シルバラードでの“四銃士”それぞれのドラマと戦いを描いた躍動感のある西部劇。仲間集め、決闘、去り際など西部劇の醍醐味が凝縮されていました。若きケヴィン・コスナー演じる二丁拳銃使いが脇役ながら光っていました。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-06-24 02:00:00) |
1176. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 4ヵ月半ぶり2度目観賞。斬新な設定と独特な世界観、トム・クルーズ主演の異色SFミステリー。人類の命運を懸けた、己を知るための戦い。徐々に明かされる意外な敵の全貌。紡がれる時空を超えた愛。素材はいいですが、結末において説明不足に感じるのが惜しいです。 [映画館(字幕)] 6点(2013-06-01 22:45:51)(良:1票) |
1177. 決断の3時10分
《ネタバレ》 やはり見所は互いの思惑が潜む二人のやりとり。豪胆で余裕を見せる大物犯罪者にペースを握られ冷や汗タラタラの牛使い。なぜか駅まで奥方サマが追ってきてます。こちらが本家なのですがテンポ、緊迫感、ラストの盛り上がりなど全てにおいてリメイク版の方がよかったですね。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-30 01:09:43) |
1178. OK牧場の決斗
《ネタバレ》 争いを好まない男たちによる怒りの銃弾、実在の人物による伝説的西部劇。奥目で凄みのある顔つきのバート・ランカスター、「ヴェラクルス」とは異なる正統派キャラの保安官を熱演。ぜんそく賭博師ガンマンをカーク・ダグラス。見所はやはり“OK”という看板が立てかけられた荒野での決闘。 [地上波(字幕)] 6点(2013-05-25 22:57:27) |
1179. ラストスタンド
《ネタバレ》 約7ヶ月ぶり2度目観賞。大柄アクション俳優シュワちゃん10年ぶり主演復帰作。西部劇風アクション。田舎町へ軍隊を持つ麻薬・脱走犯が時速400㌔で急接近、最後の砦(ラストスタンド)となってそれをわずか5人で迎え撃ちます。血みどろの市街地戦、グロいバイオレンスシーン。随所にシニカルな笑い。オバアサンに撃たれたヤツ、マヌケすぎ。仲間を殺され保安官引退撤回、シュワちゃんの圧倒的存在感は健在でした。 [映画館(字幕)] 6点(2013-05-25 00:50:26) |
1180. マッケンナの黄金
《ネタバレ》 ようやく生涯初のブルーレイ観賞。保安官マッケンナの頭に叩き込まれた地図を頼りに黄金の眠る谷を目指す西部劇。荒れ地を舞台に壮大な冒険。目的地に辿り着いたグレゴリー・ペックとオマー・シャリフ、二大俳優の息詰まるタイマン。ヒトの強欲を阻む土砂崩れ、おタカラは岩の下敷きに。終盤へ行き着くまでのストーリーに起伏がなくて長く感じました。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-25 00:38:03) |