101. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
あの「カナブン」というか「カブトムシのメス」というか「コガネムシ」みたいなヤツが「スカラベ」っていう甲虫?坊主頭のイムホテップのおかっぱ頭の彼女が色っぽくて良い。新鮮味はないけど、それなりに楽しめた。 7点(2003-07-29 05:35:08) |
102. バック・トゥ・ザ・フューチャー
文句なしに楽しい。娯楽映画の金字塔。個人的に好きなのはマーティーのお父さんとお母さん。マーティーが頼りない父親と勝気な母親の仲を取り持とうと懸命になる姿がいじらしい。 8点(2003-07-29 05:18:35) |
103. バタリアン
強烈な個性のあるゾンビのオバンバとタールマン。テンポもノリも良く楽しい。異質な感じのホラー映画、たまにはこんなのも良いかも。 7点(2003-07-29 04:59:38) |
104. ハーレーダビッドソン&マルボロマン
ミッキー・ロークとドン・ジョンソンのキャラが被ってしまったのが残念。でも、そこそこに格好良くて、そこそこに面白かった。 6点(2003-07-28 22:47:13) |
105. パール・ハーバー
酷評されているが、真珠湾攻撃のシーンは、けっこう迫力があったし、映像もきれいだった。ただ題材が題材だけに、日本人として単なる戦争映画と客観視しにくい立場にあるのは否めない。その点がこの映画の点数をつけるのに不利に働いているのかもしれない。 5点(2003-07-28 22:39:58) |
106. バーニング
あまり記憶にない。ただ覚えているのは、生垣や庭木を剪定するような大きな鋏をもった男が若者を次々と惨殺していくというありふれたストーリーだったことくらい。13日の金曜日と似たようなスプラッタムービーが好きなら・・・。 4点(2003-07-28 22:28:37) |
107. ハートブルー
なかなか面白かった。特に気に入ったのは銀行強盗の時につけるお面。ニクソンとレーガンとカーターとあと誰だっけ?ブッシュもいたかな。 7点(2003-07-28 22:18:12) |
108. ネバーエンディング・ストーリー
辛口のコメントが多いけれど、私はけっこう楽しめました。安心して子供といっしょに観られる映画って意外と少ないし、出来も悪くないと思う。出てくる男の子や女の子も可愛いし、龍も亀もカタツムリもコウモリも巨人も愛嬌がある。観た後にほのぼのするし・・・。 9点(2003-07-28 06:07:56) |
109. 2001年宇宙の旅
中学生の時、オリオン座という映画館で見た。なんで猿が骨でバクを殴り殺して興奮しているのか、それにしてもあの黒い畳のような板はなんだろうか。そんなことを考えながら、夢中で観ていた記憶がある。以後、一度も見ていないが、家のテレビや今はやりの小さいスクリーンの映画館じゃ見る気がしない。 10点(2003-07-27 21:00:32) |
110. 遠い夜明け
制度としてのアパルトヘイトは無くなっても、人々の意識の中にアパルトヘイトが根付いている限り人種差別は無くならない。まさに邦題のとおり、「遠い夜明け」。 6点(2003-07-27 05:22:05) |
111. 転校生(1982)
以後、数多の類似作品を生んだ入れ替わりものの元祖的な映画。背景となった尾道の街が良い。皆さんが評価する小林聡美の演技力には、異論はないが、個人的には、ビジュアル的に、できれば、もう少し見栄えのする女の子でお願いしたかった。尾美としのりは少し気持ち悪い。 7点(2003-07-26 06:19:50) |
112. デリンジャー(1973)
W・オーツが好き。美男じゃないけど渋い。バイオレンスシーンもなかなか。「ワイルド・バンチ」に通ずるものがある。「デリンジャー」っていう名前のちっちゃい拳銃があるけれど、もしかして、このギャングの名前から取ったのか? 8点(2003-07-26 06:02:58) |
113. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
「メークがショぼい。」とか「怖くない。」とかのコメントも散見されるが、リアルタイムで観ていない人が、今、見ればたしかにそういう感想を持つのは仕方ないのかもしれない。この映画は1978年の作品で、その後のゾンビ物のたたき台になった記念碑的な映画なのです。家屋でいうと基礎。木に喩えると根っこの部分。花も咲かないし、実もならない。でも公開当時を知る者にとっては充分なインパクトでした。 8点(2003-07-26 05:46:27)(良:1票) |
114. デモンズ
プロットは「ゾンビ」とほとんど同じだが、なかなか面白かった。行動も機敏だし、伝染病のように広がっていき、やがて逃げ場が無くなる。BGMのハードロックもマッチしていた。設定が映画館というところが味噌。 7点(2003-07-26 05:21:19) |
115. デカメロン
オムニバス形式で、色々なエピソードが散りばめられている。「女房を馬にする話」などちょっとエッチな話も・・・。名のある俳優は出てこないが、当時の風俗や人々の生活をうかがい知ることができて、なかなか面白かった。パゾリーニって、個性的。 7点(2003-07-26 05:07:59) |
116. ディープ・インパクト(1998)
隕石の衝突や巨大な津波が絵空事だと思えず、自分だったらその時、どういう行動を取るのだろうか。と、思わず自分を振り返り、考えた。あの親子のように、互いに抱き合って静かに死を受け入れられるだろうか。それとも、子供の手を引いて山の高い方へ高い方へと必死で逃げるだろうか。それとも地球を救うために自らを犠牲にして・・・。最後の日に臨んだ、さまざまな人間模様が描かれた教訓的作品。 5点(2003-07-26 04:56:12) |
117. ツイスター
アメリカは日本に比べると土地も広大で、竜巻も多い。だから、ああいう人たちが実在していても不思議ではない。現場主義というか、机の上ではなく、本物の竜巻の後を追い掛け回す。時には、逆に追いかけられたりしながら。なんの得にもならないことに夢中になれるということは素晴らしい。自然の力は偉大だ。人智の及ぶところではない。ヘレン・ハントが色っぽい。 6点(2003-07-26 04:08:02) |
118. ターミネーター
マイケルビーンが裸の上にコートを着て、散弾銃の銃身をつめて、コートの内側に隠すシーンが好き。 8点(2003-07-25 05:59:38) |
119. たそがれ清兵衛
宮仕えの身の哀愁というか、ワビ、サビが、現代にも通じるものがある。ヒシヒシと伝わるものがあった。身につまされて観た。出世や仕事よりも家族を大切にする清兵衛には共感が持てて、不恰好な殺陣もかえって格好良かったんだけど、最後が少し素っ気なかったかな。 7点(2003-07-25 05:55:16) |
120. 呪怨<OV>(2000)
なんで子供が猫鳴きするのか、理由がよく判らなかったが、伽椰子の這いずり姿は梅津カズオの蛇女を彷彿とさせて面白かった。要するにアレは、小林に対する嫉妬心から夫に殺されて簀巻きにされ天井裏に捨てられた女の呪怨ということなのだろうか。 6点(2003-07-25 05:39:36) |