101. ホット・ショット2
ブッシュvsフセイン第2弾(?)。今回もとことんおバカです。特に『ターミネーター2』のパロディには大爆笑させてもらいました。 [地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 13:46:51) |
102. ホット・ショット
これってある意味『インデペンデンス・デイ』なみにアメリカ万歳映画なんだけど、とことんバカバカしいからその辺は特に気にならない。それにしてもあのフセインのそっくりさんはいったいどうやって探してきたんだろう? 気持ち悪いぐらいに似てるんですけど。 [地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 13:44:49) |
103. 天使にラブ・ソングを2
前作の痛快さは一体どこへ? まさに「続編=駄作」の典型例のような作品。今回はなぜか感動の青春ドラマみたいになってしまい、わざわざデロリスを出さなくてもええやんって感じの映画です。こういう強引なサクセスストーリーって好きじゃないなぁ。 [地上波(吹替)] 3点(2005-11-03 13:41:14)(良:1票) |
104. 天使にラブ・ソングを・・・
これって年に1回ぐらいはTV放映されてるんじゃないでしょうか。ちなみにこの映画は,日本語吹き替え版の方がデロリスのおばちゃんぶり(?)が発揮されていて好きですね。 [地上波(吹替)] 6点(2005-11-03 13:38:38) |
105. エイリアン3
冒頭でいきなり前作のラストを否定しまう展開にはちょっとビックリ。でもこれが最後まで尾を引いてしまい、非常に後味が悪かったです。エイリアンを1匹に戻して原点回帰を狙ったのかどうかは知らんが、ゴキブリのようにごそごそ動き回るエイリアンなんて怖くないです。ラストもモロに『T2』ですね。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2005-11-03 13:33:39) |
106. ターミネーター2
これもいったい何回観たことか。未だにTV放映時はチェックしてます。今回はターミネーター同士のバトルに比重を置いたせいか、前作ほどには未来への不安とか終末感とかはなかったですね。でもバトルは見所満載で楽しかったし、最後もよかったです。この結末を観る限り続編はあり得ないと思ったのだが…。 [地上波(吹替)] 8点(2005-11-03 13:05:20) |
107. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
そして舞台は西部開拓時代へ。ここまでくるとちょっとやり過ぎって気もしないではない。最後のタイムスリップは相変わらずハラハラドキドキの連続で楽しいんだけど、あの程度のスピードでタイムスリップできるんなら一作目の苦労は何だったんだ…なんて野暮なツッコミはおいといて、素直に楽しみましょう。 [地上波(吹替)] 8点(2005-11-03 12:35:08) |
108. ホーホケキョ となりの山田くん
4コマ独特のテンポとかがあまり感じられませんでした。特に先に原作で読んだエピソードが出てくると余計にそう感じてしまう。でもたまにはこういうのもアリなんではないでしょうか。2時間はちと長い気もするけど。 [地上波(吹替)] 5点(2005-10-30 11:01:49) |
109. もののけ姫
宮崎作品のターニングポイントとも言える作品。見応え十分の内容でしたが、個人的には少し最後が甘かった気もします。人間側は勝ったわけではないけど、少なくとももののけ側は完全敗北だし。もののけ姫と言いつつもサンがやけに人間臭いキャラだったのもちょっと残念。もっとアシタカとは別の世界に生きてるんだということ強調した方が、より事態の深刻さが浮き彫りになったんじゃないでしょうか。そういう意味では、やはりサンは人語を話せない方がよかったと思います。 [映画館(吹替)] 8点(2005-10-30 01:29:16) |
110. 耳をすませば(1995)
これが公開されたとき、僕も劇中の登場人物と同じ中学三年生でした。だから観ていてものすごく惹かれるものがあった(ストーリーがどうとかというのではなく、あの作品の雰囲気に)。おそらく、中学二年とか高校一年とかだったらこんな印象は受けなかったでしょう。ラストの爆弾発言(?)があまりにも有名な本作ですが、僕がいちばん印象的だったのは雫の父の言葉(「人と違う人生は~」ってやつ)。仕事でつまづいて「なんで俺こんなことやってんだろう」ってへこんだ時にはこの言葉を思い出すようにしてます。 [映画館(吹替)] 9点(2005-10-30 01:09:39) |
111. 平成狸合戦ぽんぽこ
実は大好きです、これ。毎年秋になるとつい観てしまいます。ただし、声優陣にはかなり不満あり。なんでタレントをこんなに大勢起用したんだろう(福澤アナなんて悪ふざけもいいところ)。でも話自体はとても面白かったし、文太が泣き崩れるところなんてちょっとグッときました。 [ビデオ(吹替)] 8点(2005-10-30 01:01:49) |
112. 紅の豚
90年代以降のジブリ作品の中では未だにこれが最高。もうこれを超える作品は出てこないかも。ちょっと寂しい。最近のジブリ作品は露骨に「子供のために作ってます!」って感じで困ったもんだが(アニメ自体が子供向けだと言われたらそれまでだが…)、本作にはそんな「媚び」は一切ない。最初から最後までバカな大人たちのバカ騒ぎでメッセージ性など皆無。でも面白い。それだけでいいじゃないか。 [地上波(吹替)] 10点(2005-10-30 00:57:35) |
113. おもひでぽろぽろ
都会なんか捨てて百姓の嫁にでもなれ、ってこと? う~ん、ちょっと納得いかん。同じような田舎礼賛映画『阿弥陀堂だより』ほどには田舎万歳って感じじゃなかったけど、なんか違和感を感じる。それに拍車をかけているのが10歳のエピソード。あまり面白くもない妙な話が延々と続くうえに、タエ子一家がみんなイヤな感じで困った。 [地上波(吹替)] 5点(2005-10-30 00:52:29) |
114. ペパーミント・キャンディー
これを観た当時、韓国映画は「シュリ」と「JSA」しか観たことがなかったので、こういった展開にはちょっとビックリしました。ちょうどへこんでいた時期だったので余計落ち込んでしまった…。でも観ておいてよかったと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-26 22:38:07) |
115. シュリ
公開当時の「ハリウッドを超えた!」という宣伝文句は誇大広告もいいところだが、それなりによくできたアクション映画ではあると思う。でも、ドラマが意外とチープだったのは残念。そんなところまでハリウッドの真似をしなくてもいいのに。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-26 21:36:44) |
116. みんな~やってるか!
北野映画を制覇しようとする者の前に立ちはだかる巨大な壁…。いったい何なんでしょうこれは? ちょっとビートたけしの笑いのセンスを疑いたくなるぐらい、全然笑えなかったっす。 [ビデオ(吹替)] 1点(2005-10-26 21:19:47) |
117. 菊次郎の夏
《ネタバレ》 たけしと少年が母親を捜して旅をする前半はそれなりに面白いのだが、それ以降がちょっとダラダラしてて退屈。特にたけし軍団が登場してからがつらい。後半、あてもなくダラダラと遊び呆けるところなんかは『ソナチネ』を思わせるが、やはり『ソナチネ』の方が遥かに面白く仕上がっている。ちょっとイマイチでしたね。 [ビデオ(吹替)] 5点(2005-10-26 20:57:15) |
118. HANA-BI
《ネタバレ》 やれ賞狙いだとか何とかってかなり叩かれたみたいだけど、僕は結構この映画好きです。ヤクザでも平気で殺す一方で、嫁さんには不器用ながらも優しく接しようとする様子が、観ていて何とも哀しい。とはいえ、随所に登場するたけしの絵はちょっとしつこすぎるとは思いましたが。 [ビデオ(吹替)] 8点(2005-10-26 20:54:01) |
119. Kids Return キッズ・リターン
皆さん評価が高いですねぇ。僕はやっぱりあの主人公二人にどうしても共感できなかったので(「この悪ガキどもめ!」ってつい思ってしまう)、彼らが成功しようが挫折しようが特に何も感じなかったです。その一方で、最後の最後までひたすら不幸だったあのタクシードライバーの方がずっと印象的でした。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:52:01) |
120. ソナチネ(1993)
《ネタバレ》 「凶暴な男、ここに眠る」というコピーどおり、初期北野映画の集大成的な作品。「あんまり死ぬのを怖がってると、死にたくなるんだよ」って台詞は、ラストへの伏線だったんですね。でも、いかにもな感じだった『HANA-BI』よりはインパクト絶大の終わり方でした。 [ビデオ(吹替)] 9点(2005-10-26 20:47:51) |