101. シカゴ7裁判
法廷シーンは見ごたえがあった。局面をなかなか打開できないなか、ユーモアある描写もありテンポも良い。序盤、人物が整理しにくいのは難点だが、個性あふれるキャラクターが十分楽しめる。ただ、予備知識無いと誰が誰だか本当にわからない。歴史的背景を考慮して観れる人の感想を聞いてみたい。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-19 22:43:22) |
102. 糸(2020)
何と涙の多い作品だろう、というのが一番の感想。そして、話がおもしろくない、というのが次の感想。キャストは豪華なのに、誰も輝いていない、もったいない。期待して観たんだけど…歌が偉大すぎたか… [インターネット(邦画)] 3点(2021-12-14 21:50:04) |
103. 仮面病棟
それなりに楽しめる。何かあるんだろうと思わせる展開と設定なので退屈はしない。ただ、現実感がないので入り込めなかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-08 19:39:15) |
104. 騙し絵の牙
大泉洋はさすがに存在感があった。展開もスムーズで良いのだが、話の内容がイマイチ。すごいことが起きそうで起きなくて、大泉洋に上手く騙された気分だ。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-11-30 18:20:36) |
105. スキャンダル(2019)
見ごたえあった。メインの女優たちは迫力満点。アメリカもまだあんなセクハラ満載な感じなのか。この話を知っていたら、もっと楽しめたでしょうね。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-14 23:51:28) |
106. 罪の声
《ネタバレ》 自分の声が知らない間に犯罪に利用されていたら、どれぐらい罪の意識を持つだろうか?そんなことを考えながら観ていたが、同じく声を利用された人のその後の人生との対比にさらに罪悪感を覚えてしまう。しっかり練られた心理描写だと思った。犯人グループの人物関係の説明も最低限で分かりやすく、バランスが良かった。伯父と母の動機については、世代的にピンとこない人も多いでしょう。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-11-14 12:58:48) |
107. ステップ
父子家庭を描いた家族ドラマ。取り巻く人々を含めて日常が丁寧に描かれている。子どもを含めて、みんないい人でそこが少し消化不良ではある。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-11-14 12:12:52) |
108. フォルトゥナの瞳
《ネタバレ》 設定に無理があったのか、脚本がダメなのか。特に最後の展開は破綻しています。ヒロインは電車に乗って一体何がしたかったのか?それでも有村架純の制服姿でプラス1点です。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-10-31 11:50:39) |
109. あの頃。
《ネタバレ》 「あの頃」ってほどでもないと思ってしまった。何でも笑えればありなノリが「あの頃」と感じてしまう。「今が一番楽しい」との対比の「あの頃」だと思うが私には響いてこなかった。癌での話の終わらせ方は、取ってつけたような仕上がりです。 [インターネット(邦画)] 3点(2021-10-31 11:39:55) |
110. ザ・テキサス・レンジャーズ(2019)
「俺たちに明日はない」は大まかな内容とラストシーンぐらい知らないが、理解するにはそれぐらいの知識で十分だと感じた。追いかける側の苦悩や葛藤というよりはレンジャーの誇りみたいなものを感じる作品。大きな展開が少ないので物足りなさはある。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-20 18:20:20) |
111. 朝が来る
《ネタバレ》 いい映画だった。まず、朝斗を迎え入れるまでの展開が丁寧で感情移入させられる。説明会に行った時の「告知は必ず」「どちらかは仕事を辞めてもらう」などの条件に自分だったらと思いながら観てしまう。ドキュメンタリー風の描写も多いが、この映画ではその部分が表面だけを切り取ったような感覚があり、生んだ後、少女がどのような人生を歩んでいたのかが明らかになる度に印象的になる。観る前は生みの親が現れて育ての親が葛藤を覚えるような映画なのではと思ったが、「子どものための制度」に登場人物が寄り添っているという、私の浅はかな知識をこえている映画でした。 [インターネット(邦画)] 9点(2021-09-20 12:01:35) |
112. ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-
テレビシリーズの長編といった感じか。テレビと同様に物語の構成がしっかりしていていた。最初、こどものキャラクターがイマイチだと思ったが、終盤いとおしく思えるから不思議だ。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-09-12 15:35:47) |
113. 42~世界を変えた男~
毎年ニュースになる全員が42番を背負ってプレーする理由となる物語。あまり口数が多くないが芯のある人物だったんだという印象。もしくは周囲がそうさせていたのかもしれない。想像を絶する苦労があったと思うが、映画はテンポよくまとめられていてわかりやすかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-12 15:26:12) |
114. コンフィデンスマンJP プリンセス編
今回はどんでん返し感が薄く感じました。フォーマットは出来上がっている良さはあるが、その分マンネリ感がある。でも、次回作があれば見ます。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-09-04 22:12:15) |
115. ホテル・ムンバイ
思うところはいろいろあるが、単純に映画としておもしろかった。終始、緊張感はあるし、実話だと言うリアリティもある。犯人側も無知で利用されている感は出ているが、共感されるほどの描きかたではない(テロリストなので当然だが)。祈るな、祈りがそもそもの元凶みたいな台詞が少しあったりしたが、その辺りをほどよく抑えたバランスが、社会派よりエンターテイメント性の高い映画になっていると個人的には感じる。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-09 20:26:12)(良:1票) |
116. ラストレター(2020)
《ネタバレ》 「ラブレター」を観たのが高校生の時。そして、本作は25年後。ちょうど現代と過去の同年代だ。そんな風に思いながら観始めた。序盤の展開は気持ちが悪いというか、無理矢理な展開だと感じてしまった。しかし、高校時代の描写からはガラリと変わってくる。この構成の仕方はやはり上手いですね。ストーリーとしては、重苦しい出来事を元に展開しているのにどこか爽やかさが残る、「ラブレター」と同じです。手紙が配達される時の森七菜が印象的、あれは大事なシーンですね。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-18 18:15:13) |
117. ダンケルク(2017)
余計な説明を省いている分、わかりづらさはある。船に乗っては攻撃されるが続き、苦しいが見ごたえある。後日談など一切ないのも良い。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-15 18:10:04) |
118. 蜘蛛の巣を払う女
《ネタバレ》 前作を観て続編が楽しみになり、でも中々発表されず、それからキャストが一新されると聞き、少し興味を失くしていたなか、偶然配信されているのに気付き、前作を観てから観賞。やはり、キャストはそのままが良かったというのが正直な感想。前作のラストで、革ジャンをプレゼント出来ずに捨てた、その続きが観たかった。リスベットもだけど、ミカエルの存在感が・・・ ダニエル・クレイグはやはり魅力がある俳優だ。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-07-07 19:57:18) |
119. イコライザー2
《ネタバレ》 前作と比べるといまひとつか。超人的な強さは相変わらずだが、今回は敵側との因縁が強く感じられるストーリーに乗れなかった。冒頭のようにタクシー運転手が実は最強というほうが良い。続編あれば観るけど。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-12 22:52:02) |
120. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
《ネタバレ》 まったく予備知識なかったので、ここのレビューを見てある程度消化できました。これは知っていたほうが面白い類の作品ですね。タランティーノらしさをおもいっきり感じられる作品です。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-12 22:36:23) |