1261. リトルマン・テイト
「自分がこの子のような天才だったらどうしよう?」とありえない空想をしたのは私だけでしょうか??? 6点(2004-02-26 12:05:45) |
1262. グラスハープ/草の竪琴
全体的にいい雰囲気の映画。最後のセリフ「変化は避けられない。思い出も薄れていく。だが、大切なあの秋があってこそ、作家の私がある」が印象に残る。変わりゆく時代の中で、大切なものだけが心に残り、それはその人にとって永遠に生き方のベースとなる。皆人それぞれの「グラスハープ」があるから今の自分があるのだとという事に気づかされる。 6点(2004-02-25 16:52:09) |
1263. ラウンダーズ
《ネタバレ》 ノートンが最後に何かしでかすのでは!?と待っていたのですが、何もなかった・・・。<追記>11年ぶりに再見。これは完全なギャンブル依存のノートンと生活の糧として生きるジョン・タトゥーロとの間で揺れ動くマット・デイモンが結局、ノートンやマルコヴィッチに引きずり込まれて、ギャンブル依存の道を歩んでしまうという救いのない話なんですね(しかも賭けている金額も数百万レベルで話が小さく見ていて緊張感があまりない。これならどっかの製紙会社の実話を映画にした方が面白いのでは?) マルコヴィッチとの勝負で勝ち逃げせずに勝負してしまったところで思わず「あ~」とため息が。てっきりここで大敗北するのだろうと思いましたが、映画的にはそうはならず。安定した生活を捨て夢を追いかけたような終わり方ですが、そこには茨の道というよりも地獄への道でしかありません。鑑賞後感は悪く、かなり重たい気分に。私はギャンブルに高揚感など求めないジョン・タトゥーロの冷徹な姿勢が本物のラウンダーだと感じました。勝負は勝ち続ける事が大事だし。 [地上波(吹替)] 6点(2004-02-22 22:29:29) |
1264. レモ/第1の挑戦
カラテ・キッズ(オヤジ版)マトリックス風。 6点(2004-02-21 23:14:14) |
1265. 或る夜の出来事
作品は面白いのだが、主演の男女がどうも私の趣味じゃない。 6点(2004-02-21 04:08:38) |
1266. アメリカン・フライヤーズ
レースシーンは雄大な自然をバックになかなか迫力あります。弟と同じように私もケビン・コスナーに騙されました。 6点(2004-02-19 12:16:44) |
1267. あ・うん
向田邦子 原作。高倉健の中年実業家のオールバックはなかなか良いんだけれど、坂東の演技はイマイチ。富田靖子はちょっとクサイし、富司純子も任侠モノの見すぎのせいかイマイチしっくりこない。どうもキャスティングに納得のいかない作品。 6点(2004-02-19 05:50:52) |
1268. 汚れた英雄(1982)
当時中学生でしたが、車載カメラの映像を大スクリーンで観た時はその迫力にとても感動した記憶があります。 6点(2004-02-19 05:25:05) |
1269. 駅馬車(1939)
アクションシーンは迫力があるとは思いますが、他は普通だと思いました。 6点(2004-02-19 01:59:20) |
1270. 恋は舞い降りた。
まあアリガチなファンタジーストーリーですが、なかなかよかったです。ちょっと唐沢の演技がオーバーかな?逆に江角は自然体で良かったと思います。 6点(2004-02-18 05:07:49) |
1271. タップス
《ネタバレ》 なかなか奇想天外な設定で、最後はどうなってしまうんだろうと思ったが、まさかトムがイカレテ乱射するとは・・・。名誉至上主義のティモシー・ハットンが少年の死を契機に思い出を回想するシーンはよかったです。私の部活動の後輩の成長過程とダブってしまって。逞しく成長していく後輩を見るのはとても嬉しいし、自分も勇気付けられた事を思い出しました。 6点(2004-02-17 05:40:08) |
1272. スパルタンX
3人組もなかなかよいし、ベニー・ユキーデと対決して勝ってしまう事にも驚くのだが、ヒロインは単なる美人で女優としての魅力が全くない。それが気になった。 6点(2004-02-16 03:28:02) |
1273. 暴走特急
全体的に安っぽい雰囲気なんだが、まあそれなりに楽しめる。 6点(2004-02-16 01:23:04) |
1274. Love Letter(1995)
ストーリーは悪くないと思うのですが、関西弁のトヨエツが妙に軽薄で気持ち悪いのと、一方、中山美穂の陰湿な感じが作品を台無しにしている。酒井と柏原の高校生コンビは「白線」そのまんまで、まあ悪くはないのだが。 <追記>17年ぶりに再見。回想シーンがやや冗長で脚本が少々雑に思える部分はあるものの、「メメントモリ」テイストな死者を通じた交流と、自分の過去を振り返るという重層的な構成は中々よくできている。また、ネットやメールが流行るギリギリ直前だからこそ成立する物語で、現代では製作不可能な貴重な作品であり、デジタル化の進展により人間の情感もだいぶ変化したのではないのかと思わせられる作品でもある。ところで、図書館ネタって他の小説や映画等々で類似の設定を見かける事があるが、元祖はコレなんだろうか? [CS・衛星(邦画)] 6点(2004-02-16 01:10:00) |
1275. 戦場にかける橋
20年前の中学生の頃に観てラストが印象的なのを覚えていましたが、BSで再見しました。斉藤とニコルソンの信頼関係の構築物語と記憶していたのですが、思ったよりもそれらの描写はあまりなく、日欧のマネジメントスタイルの違いを見せつけられた気がします。根性主義で単なる人員投入しか考えない日本軍に対し、指示命令系統の明確化・部下のモチベーション管理等の組織化を行い、目的に対して、納期・品質・レイバーコストを徹底管理し、プロジェクトを実現する英国スタイルに対し、最終的に斉藤は何も言えなくなってしまう。斉藤の死に際も無残であっけなく、見せ場も何もあったもんじゃない。これは結局は日本をバカにした作品ですね。これに比べれば、「ラストサムライ」は進歩したなあと思います。 6点(2004-02-15 23:13:41) |
1276. うつつ UTUTU
佐藤浩市が次第に疑心暗鬼になって追い詰められていく過程が面白い。大塚の妻役もよい。夫婦なんてちょっとした誤解や勘違いで簡単に崩壊していくもんだなあと思った。宮沢はミスキャストだな。 6点(2004-02-12 13:33:36) |
1277. フリージャック
1991年から2009年にタイムスリップ。この微妙な期間がなんとも言えない。18年後ってどうなんだろう?って思ってしまった。2009年に貿易センタービルが健在なのが感慨深い。ストーリーもなかなかで結構楽しめました。 6点(2004-02-12 06:05:04) |
1278. 太陽の誘い
《ネタバレ》 田舎暮らしで学も経験も無く人を信じられる純朴な中年男と、米国での都会経験がありいろいろ見て経験して人への不信感を抱いている若者。ちょっと設定が両極端だが、家政婦としてやってきた女が謎めいていて、2人の男の1人の女に対する視点の対比で最後まで引っ張り続ける。最後は「信じる事は素晴らしい」で終わるのだが、ひねくれた見方をすれば、「人を信じられるのは無知なヤツだけ」で終わってしまっていて、どうも後味がすっきりしない。ああいう若者こそが自分の生き方を変えてみようという心境の変化をしてくれないと本当のハッピーエンドとは思えない。 6点(2004-02-11 02:43:08) |
1279. ダラスの熱い日
実際の映像を取り入れながらセミドキュメンタリータッチで緊張感を上手く高めている。どこまで本当なんだろう?と謎は深まる一方でした。 6点(2004-02-10 23:36:57) |
1280. アライバル-侵略者-
チャーリーシーンが髭とメガネが似合わないし、科学者っぽく見えない。けど頑張ってる。 6点(2004-02-10 13:41:40) |