Menu
 > レビュワー
 > あにやん‍🌈 さんの口コミ一覧。65ページ目
あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1281.  ときめきメモリアル
「私は大好きなんだけど、それを公然と言うと思いっきり『はぁぁあ?』とヒかれる」三大日本映画、というのがあります。それが『パラサイト・イヴ』『アンドロメディア』と、これ。ええと、名画だと思うんですが。オリジナルなゲームの方は全然やった事がないので、ゲーム版と比較してどうこう、という事はできませんが(なんか、ファンにとっては悪夢のような映画らしいんですけど)、日本映画には珍しいリゾート青春映画としていい感じにまとまっているんじゃないかと。リゾート地を舞台にした映画って、日本じゃ不毛な感じがするじゃないですか。ベタベタ甘いラブストーリーとか軽薄なバブリーに外した感じとか。この映画、出だしのラブラブ学園モノのノリは「うわ~、最悪!」って感じもしますが、やがて夏を愛し、過ぎ去ってゆく夏の時を惜しむ、その切なさを描く青春映画に。みんなで過ごす最後の夏休み。私のような遥か昔にその時期が過ぎちゃった人間にゃ、「判る、その切なさ、よーく判るよ」って感じです。まだ現役な世代より、そこを過ぎちゃった人間の方が心に効いてくる映画かもしれません。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-25 01:51:42)
1282.  典子は、今
主役本人が魅力的、というのがこの映画のポイントですね。障害を持っていることを、本人がしっかり受け止め、向き合ってます。ところが、それに絡む役者さん達が、作りものの演技でしか応えられていないところが、ちょっとツラい感じ。いっその事、完全なドキュメンタリーにしてしまった方が良かったんじゃないかと思います。創作であるがゆえに、どうしてもデリケートな題材を前に、それを世に送り出す側が色々考えて控えめになってます、っていう感じが画面に出ちゃってますからね。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-25 01:46:46)
1283.  デンジャラス・ビューティー
サンドラの「ふがごっ」って笑い方、好きです。がっちり改造されたサンドラもステキでしたが、あの、ぐしゃっとした髪の、アイスクリームのシミ付けてるサンドラにも魅力を感じてたり・・・。女らしい美しさも大切だけど、個性はもっと大切だよね、って思う映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 01:44:45)(良:1票)
1284.  さすらいの航海 《ネタバレ》 
感動的な映画というよりも、深く染みこんでくるタイプの映画でした。迫害された人々の、行き場のない旅の物語。そこには派手な戦争の映像はありませんが、静かな悲しみが、じんわりと漂っています。しかも、一見ハッピーエンドで終わるかのようなこの物語、そこから先の歴史はもっと過酷で残酷だった、と。私にとっては、この映画、女優の映画、という感じでした。凄い男優がいっぱい出ているにも関わらず、印象に残っているのはフェイ・ダナウェイ、キャサリン・ロス、リン・フレデリックと女優ばかり。まあ、これを見た当時はまだ若かったですからね・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 01:43:02)
1285.  ターミネーター 《ネタバレ》 
映画を支配する終末感がいいですね。特撮はチャチだし、ストーリーはどんどん先が読めてしまうんですけど、ラスト、どうにもならない絶望に立ち向かってゆくサラの姿が胸に迫ってきます。私としては、ここで終わってくれれば最高だったんですけどねぇ・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-24 01:18:29)
1286.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 《ネタバレ》 
最初に映画館で見た時、全くワケわからん!って感じだったので、レンタルビデオで一気にテレビシリーズ全話を見て、一週間後に再度見に行きました。するとどうでしょう、ローラの悲劇に泣けて仕方ありません。ああ、これはローラの映画で、『ツイン・ピークスEPISODE1』であると同時に、ローラの救済の物語なんだね、と。ラストのクーパー捜査官とローラの姿に、救いを感じたのは私だけでしょうか。ところでボブって、志村けんに似てません? ビデオ見てると、ボブが出てくるたびに、「そうです、私がへんなおじさんです」って言いそうな気がしちゃって。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 01:15:50)
1287.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
壮大な物語の序盤としては十分でしょう。いろんなワクワクドキドキがいっぱいあって。ホビットの冒険物語は楽しく、一方で映像は重厚で。だけど、いかんせん長いですか。ガンダルフ~!ってところで終わるのかな?って思ったら、そこから更に長い長い。最近の長い映画はどうしてインターミッション入れてくれませんか? お客さんの膀胱の事は考えてくれないですか? 中座する人が周囲でポロポロと出ますし。長尺な映画って、いろいろと覚悟して映画館に行かないとならないのがツラいですねぇ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 01:14:00)
1288.  ぼのぼの クモモの木のこと
ふわふわのキャラクター達が演じる物語は、原作のイメージを決して損なう事なく、ぼのぼの世界のゆっくりとした時の流れを味わう事ができます。ちょっとクサめなドラマも、このふわふわCGキャラならば、素直に見られちゃいます。ただ、残念なのは予算のせいなのでしょう、レゾリューションが荒くて、スクリーンで見ると画像ギザギザ。もっと高解像度で製作されていたら、最高のふわふわ感だったでしょうに。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-24 01:09:36)
1289.  グレイストーク/類人猿の王者ターザンの伝説 《ネタバレ》 
70ミリスクリーンに広がる雄大な自然、重厚な物語。主人公はおサル状態ですが。母が病死、父もおサルに殺される冒頭から、自分の家を捨て、大自然に帰るラストまで、一貫して描かれるのは、自然と文明との戦いと、その間に立ち、選択を迫られる主人公。結局のところ、主人公は文明と相容れなかった、と言うより、文明が自然との共存を拒否したというところでしょうか。この物語の時代の後、一気に近代科学によって人は地球を支配し自然を侵蝕してゆく・・・。安易に環境保護を叫ぶ映画!ってワケではないんですけど、見ていて人と自然の関わりについて考えさせてくれる映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 01:06:28)
1290.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
皮肉たっぷりの映画だと思いました。感動する!みたいな感じでヒットしてたんですけど、実際に見たら、ジョン・メリックは、ここに登場する善意の人達の、自己満足のために弄ばれてたんじゃないの?みたいな。彼を迫害した人々と何がどう違うのかな?という。そして、この映画見て感動しちゃった、なんて人に対しても監督は「ふふん」なんて思ってそうだなぁ、って。生きているうちは彼に自由なんて与えられる訳はなく、好奇の目(そう、この映画を見ている観客のように)にさらされるのは目に見えている訳で、だからジョンが唯一選択できる自由は、死んじゃう事だったワケで・・・。リンチ映画って、いつも試されてるような感覚がして面白いです。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 01:05:08)
1291.  暗くなるまで待って 《ネタバレ》 
クライマックスの、闇の中でのドキドキ感。ヘップバーンの感じる恐怖を観客にもシンクロさせているワケですね。今の時代に見ても、あのサスペンスは色褪せては映らないでしょうね(私が見たのが、既に20年くらい前になりますが)。ただ、スクリーンのヘップバーンに、もう少し太りましょう、って思いながら見てたような。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 01:02:36)
1292.  瀬戸内ムーンライト・セレナーデ 《ネタバレ》 
今の時代は未来というものが幻想で、ただ連続した現在があるだけ、という感じがします。死は情報の中に閉じ込められた遠い存在で、それゆえ生を実感できなかったり。この映画は、そんな今のどん詰まり感に対して生を実感させるような作品でした。戦死した長男の骨を故郷に埋めにゆく一家の旅の物語。戦後直後の何もない、生きる事で精一杯だった時代の人々の姿は、バイタリティに溢れていて魅力的。愛する人を失った人々の嘆きではなく、死や戦争を乗り越え未来を生きてゆこうとする姿がポジティブに描かれていて気持ちのいい映画です。ラスト近くで明らかになる遺骨の正体は、今の、物やカタチへの執着に対する皮肉なのかもしれません。それにしてもこの映画を見て羽田美智子は映画女優なんだな、と実感しました。彼女は銀幕に美しく映える女優なんですね。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-24 00:59:33)
1293.  エボリューション 《ネタバレ》 
このテのおバカバケモノ映画の中では、いちばんしょーもないクセしていちばん好きなのはなんでかな? 『ゴーストバスターズ』や『MIB』より、こっちの方が好き。やはり私のアタマが下ネタ喜ぶお子様レベルだからなのかなぁ。あの「『エヴァ』の人類補完計画後の進化の究極形態ってのが、もしかしてコレなのか?」っていうヤツの退治方法、フツーの映画じゃ、例えちらっと考えたとしても「あー一瞬でもバカな事考えたおいらってば・・・」って反省しそうなものですが、それを実際の映画にしちゃうあたりが、小学生並みの発想で好感が持てます。モロに下ネタですもんねぇ。この映画でのジュリアン・ムーア、『ロスト・ワールド』や『ハンニバル』の時よりずっと魅力的ですし。もうきっちりとバカを演じていて。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 00:56:50)
1294.  エビータ(1996)
自分が幸せになる事が、民衆の幸せにも繋がると信じていたエバ。それは、やはり自分が底辺から這い上がってきた体験が彼女にそう信じさせたのだと思います。だけど、彼女の肉体の器は、彼女の大きな意志を受け止めるには、脆過ぎたんでしょうね。マドンナの存在感としっかりとした歌唱によって描かれる悲劇は、円熟味が増してきたアラン・パーカーの演出力と、フレームの中に画をピタッと確かな構図に収める天才ダリウス・コンジのカメラによって風格あるミュージカルへと昇華されていました。ロケ中心のリアルな映像とミュージカルの融合には、どうしても違和感が生じるという問題は、この映画でも解消されてはいませんでしたが(リアリズム、というものから最も遠いところにあるのがミュージカルですからね)。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 00:53:05)
1295.  おもちゃ
女が支える花町の世界をリズミカルに駆けぬけるヒロインの姿に感動しました。彼女が背負った哀しみが悲劇で彩られるのではなく、バイタリティ溢れるいきいきとした形で描かれ、それゆえに余計に強さの裏にある哀しさが伝わってきます。藤司純子の、凛とした映画女優らしい演技も素晴らしく、描出される映画世界に、東映京都が重ねてきた歴史に培われた、プロの伝統芸を見た感じがしました。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-24 00:49:52)
1296.  目撃(1997)
意外と面白かったです。前半はゆっくりしたペースで、今時このテンポはツラいんじゃない?なんて思ったのですが、そのうちにどんどん映画の中に引き込まれてゆきました。やっぱり巨大な悪に立ち向かう物語って、気持ちがいいです。ただ、主役二人がミスキャスト気味なのはちょっと。イーストウッドは老体に鞭打つ、って感じですし、ハックマンは大統領って言うよりチンピラの親分。その分、脇が良かったな、って。エド・ハリスのかわいいオヤジ、ってノリが微笑ましく、大統領の側近三人衆が『タイムボカン』シリーズの悪役を思わせたりして。普段、イーストウッド演出ってあんまり好きじゃないんですけど、この映画にはイーストウッド映画の表面カラカラ中どろどろ、って感じが見られなかった分、楽しめた感じでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 00:47:38)
1297.  いけちゃんとぼく 《ネタバレ》 
サイバラのブログによると、ねちお監督は阪本監督の『ぼくんち』に苦言を呈していたようですが、コレもまた『ぼくんち』以上に困ったモンでね。テクニックが劣る分だけ、もう少しツラいかな。まず、撮っておくべき画があれこれ撮れてないのが気になりました。牛乳瓶を割るシーンでは最初にそれが牛乳瓶だって説明するカットがなくちゃ。あれじゃ何やってんのか判らんて。爆走父ちゃんがいきなり引き返すシーンはただ漁師が食事してる風景だけじゃ何故引き返したかの説明になってないし。お母さんとの会話シーンではいちいちお母さんの顔がハンパに闇に沈んで重要なシーンなのに表情が見えなかったり。そう、お母さんが重要なハズのこの映画で、何故かお母さんを避けまくり。元々この物語って「母性の物語」でしょ? それは原作がそうだ、ってだけじゃなくって、いけちゃんって存在の示すところがそうであるのに、お母さん避けて延々と子供が主演のヤクザ映画みたいな、殺伐とした陰湿なシーンが続いて、一体何やってんのよ? あのノリを延々と引っ張り過ぎちゃってて、みんな退いちゃってるって。もう映画館の椅子に座ってるのが苦痛ってレベル。心情はみんなセリフで喋ってて橋田壽賀子のドラマみたいだし、子供達のドラマは類型的でウソくさいし。日本映画は原作クラッシャーの巣だぁ! でも、サイバラが創造し、蒼井優が命を吹き込んだいけちゃん部分はあくまで凄くイイんですよねぇ。それゆえラストの盛り上がりでヘタにイイ映画に見えたりして困ったモンですが、そこに至るまでの苦痛を忘れちゃいかんですな。
[映画館(邦画)] 3点(2009-06-23 00:59:36)
1298.  エアポート’75
『大地震』で余った予算で作ったって、ホント? メインキャスト2人、プロデューサー、撮影監督が『大地震』と一緒。それはともかく、オールスターキャストだけど、ヘンに気張ってあれこれドラマを盛り込まず、適度なサイズにまとまった映画で、軽くて浅いけれどそれはそれで好きです。一大スペクタクル映像こそないけれど、実機を使った、実際に飛んでる映像ばかりで構成されていて(ミニチュア使用の多いエアポートシリーズでは例外的な作品ですね)、今の、何でもすぐCGな映画にはない臨場感があります。ボーイング747を最もブサイクに描いた映画が『エアフォース・ワン』ならば、これは最も美しく描いた映画です。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-23 00:24:51)
1299.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 
夢を信じて努力すれば必ずかなう!とゆー物語、主人公が正義の名の元に突っ走る物語、そんな物語に対する皮肉たっぷりなおハナシですね。ヒロインにとって、夢を実現する事こそが正義、その夢をジャマする奴らは全て悪、だったのですから。彼女の「正義」に巻き込まれてしまう人々の姿は哀れで滑稽で、だけどシャレになってないよ、と。実際のとこ、彼女ほど極端じゃなくても、現実に彼女みたいな人、いるでしょ? みなさんの周りにも。私の近くには「自分はこんなに好きで努力してるのに、なんでみんなで応援してくれないんだ?」みたいなストーカー男がおりましたしねぇ。そういう人に最終的に罰を与える物語、気分いいです。『キャリー』の原作版のような構成も、彼女をめぐる人々を描くには、いい手法だったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-23 00:12:27)
1300.  大安に仏滅!?
ひたすら庶民感覚でごく普通の家族に巻き起こるゴタゴタを描いた映画です。おじいちゃんは東京暮しに馴染めず、長男はコメディアン志望で年上バツイチ女性との結婚を宣言し、長女は婚約解消を言い出し、家は欠陥住宅・・・。問題をいっぱい抱えたお父さんが、家族を形だけでなんとか維持しようとするところから、家を守る経験を通して、本当の家族の幸せに目覚めてゆく物語は、可笑しくも感動的。ヤクザも流血もオカルトもない、普通に生きている人々の映画ですが、そういう映画が日本映画には殆どない、という事実はどうなんでしょ? この映画のように、庶民の視点で描かれた映画がもっとあっていいと思うんですけど。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-23 00:10:22)
080.32%
1220.87%
2421.67%
31234.89%
431912.67%
548419.23%
654521.65%
745518.08%
829811.84%
91827.23%
10391.55%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS