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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  生きてこそ 《ネタバレ》 
ラグビー部の面々、精神力強いな~。それはそうと、70日間の苦闘が終わり、エンディングで山腹に立つ十字架の空撮。それにかぶさるアヴェ・マリア。クリスチャンでもないのに、もらい泣きしてしまった。(追記)ラストで救出にやってきたヘリコプターに歓喜する若者たちの周囲に、その時を待たずに死んだ人々の遺体が横たわっているんです。それがなんとも物悲しい・・・。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-26 17:00:13)
122.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
ファシズムの全盛期に堂々と民主主義のすばらしさを謳いあげたチャップリンは本当にすごい人だと思います。終盤の大演説は心打たれますが、床屋のそれまでのキャラクターと変わり過ぎで違和感が大きいです。でも、傑作であることに異論はありません。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-05 14:31:23)
123.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
「疑わしきは罰する」が今の日本の裁判なんですね。怖い。警察のずさんな決め付けに対し、あそこまで無実の証拠を積み上げたというのに、あっさり有罪。気の毒な被害者(中学生)の心を癒すため被告人にはとりあえず罪を被っていただきます、というかのような判決でした。やりきれないですね。
[DVD(邦画)] 9点(2007-11-06 01:08:13)
124.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
日本映画で社会を巻き込むような大事件を描こうとするとショボくなる…という認識がありましたが、これは傑作。原作をしっかり消化して天才vs天才を盛り上げてくれました。月とLの演技最高。特にLの作戦と最期には感心しましたね。そうきたかと。2時間以上の長さでしたが、そうは感じなかったです。
[DVD(邦画)] 9点(2007-03-14 11:41:09)
125.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
非常に良いテンポで話が進み、見ていて飽きません。ディカプリオの堂々たる詐欺師っぷりが清清しいです。最初にトム・ハンクスと遭遇するシーンが特に傑作。人を平気で騙しつつも父母への愛情は偽らないのも人間味があって良いです。 (追記)フランクのモデルのなった人物の著作を読みました。詐欺の手口の数々を紹介した物です。こういう人や詐欺が本当に実在するんだなと感動した。
[DVD(吹替)] 9点(2006-05-07 02:56:27)
126.  死霊のはらわた(1981)
この映画のビデオが始めてレンタル店に並んだ頃、父親に借りてくれと頼んで拒絶された思い出があります(それくらいヤバいパッケージだった)。中身の壮絶さも期待以上。血しぶきを浴び、仲間に殺されそうになりながら生きようとあがく主人公、気の毒です。そしてクライマックスのクレイアニメ、気色悪すぎ。小綺麗なCGでは表現不可能な生々しさ、毒毒しさは必見です。 (追記)序盤の、食事中に地下室への扉が唐突に開くシーンが何度見ても怖い。
[DVD(字幕)] 9点(2004-10-04 15:49:19)
127.  ジャッカルの日
ドゴール暗殺の準備を進めつつ、着実にパリへ近づくジャッカル。後手を踏みながらも彼の存在を突き止め、足跡を追うフランス警察。結果が分かっているのに見ていてドキドキできる映画は珍しい。派手な演出を極力抑えたドキュメンタリータッチだからでしょうか。ラストのあっけなさも、普通なら盛り上がらないなとがっかりするところだけど、この作品に関してはこれでいいんだと納得してしまった。
[DVD(字幕)] 9点(2004-08-19 00:56:01)
128.  必殺!Ⅲ 裏か表か
個人の力では制御できない金の力に主水と仕事人たちがとことん追い詰められ、死者まで出る展開は、テレビではやりたくてもできなかったことを制作者たちが存分に腕を振るった劇場用映画にふさわしいものだと思う。シリーズを通しても、この作品の主水の人間臭さ、真砂屋の手の付けられない巨悪ぶりは有数のもの。拍手を送りたい。
9点(2004-08-19 00:38:32)(良:1票)
129.  女優霊(1996)
●冒頭の人形と唄でまずぎょっとする。●スタジオ内のシーンは陰が多く常にじめっとした雰囲気が漂っており、野外の場面に移ると安心してしまった。こういう感覚は滅多にない。●霊の正体は語られることがないが、何となく想像できる上手い匙加減だと思う。●「リング」より古い作品だったのか。今回初めて分かった。恐怖演出の数々は、後の作品に取り入れられたのが納得できるものだ。私は断然こちらが好みだ。●70分ぞくぞくできた。良作。
[DVD(邦画)] 9点(2004-07-07 17:12:52)
130.  エイリアン
今観ても抜群の怖さと不気味さがあります。敵の姿をポイントポイントでしか見せないことで恐怖を煽る手法がバッチリ決まっている。武器らしい武器もなく抵抗しなければならない人々の絶望感に加え、機械(マザーコンピュータとアンドロイド)までもが敵であることが次第に分かってくる展開がサスペンス感にダメ押ししています。
9点(2004-07-07 15:33:52)
131.  マルサの女
楽しく、分かりやすくがモットーと思えるほどスッキリ起承転結を実践した邦画の傑作。脱税者の様々な手口と、それを追う税務署・国税局の執念の対比が明確に提示されて、観る上で無駄に疲れずにすむ。そしてメインキャラ3人(宮本・津川・山崎)の個性的で魅力的なこと。山崎の、津川へ財産を残す方法を指南するシーンは圧巻だ。
[DVD(邦画)] 9点(2004-07-04 12:35:37)
132.  逃亡者(1993)
ジェラードに何度も追い詰められながらも、その度に間一髪の差で逃げるキンブリ。いいですね~。ダムとか留置所のシーンとか、「ああ~捕まってしまう~」とドキドキしっぱなし。滅茶苦茶好きな展開です。無実の罪を晴らすため、逃亡を続けなければならない主人公が、つい行く先々で人助けなどしちゃって好感度アップです。
9点(2004-06-26 01:56:26)
133.  ロッキー
試合シーンはこんなに短かったかなと思うんですが、ラストの破壊力は映画史上でも最強クラスかと。そしてメインテーマ曲。燃えるなあ!
[DVD(吹替)] 9点(2004-06-24 02:29:21)
134.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ストーリー的には、正義が苦難の末、悪を駆逐するというもので語ることはありません。特筆すべきは迫力満点の戦闘シーン。劇場で観たこともあるのですが、こちらが息を呑むような激しい戦いに大満足(アラゴルンや仲間たちは当然としても、他のみんなも勇敢すぎるとは思いますが)。いよいよ劣勢という時に、霊魂の軍団が突撃してくるところなど、思わずこぶしを握り締めました。全編でCGの無い場面はゼロ?とさえ思えますが、世界観に合っているのでOKです。 (再見)主人公ヘナヘナすぎ、アルゴルンカッコよすぎです!
[DVD(吹替)] 9点(2004-06-24 02:25:36)
135.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
「頭だけで語る、手足のない自分を見世物にしろ。さもなくば殺してくれ」やっと通じたモールス信号を医師たちは黙殺した。ジョニーは完璧な医療体制の下、無理やり生かされることとなった。ヒトとしての尊厳を根こそぎ奪われたまま。彼はこの後、発狂しなかっただろうか。戦争を含め、人間のエゴが集まって生んだ悲劇だった。あまりにも切なく、腹立たしいこの映画を2度観ることはできない。でも、制作者が自分たちに送ったと思うメッセージは、この先も心の隅に残しておきたい。
9点(2004-06-24 01:09:55)
136.  ブレインデッド
開始時点では「どんな悲惨なホラー映画だろう」と思っていたのに、なんと成分は半分以上ギャグだった。なぜかカンフーの達人の神父が登場したあたりから、もう頬が笑うために緩みっぱなし。数十分にわたるミンチシーンは歴史に残していいんじゃないだろうか。そしてトドメはラストのヒーローとヒロインのキス。ここまでメチャクチャやって王道的な終わり方かよ!と画面につっこんだ。
9点(2004-06-08 23:03:51)
137.  遊星からの物体X
人外の怪物が人を襲う映画は多いが、物体Xこそ最強でしょう。細胞の一片でも人間を乗っ取るんだから!乗っ取った後後、どうしたいのか一切語らないところも不気味!そして!インパクトにおいても、これを上回る気持ち悪さは経験していません。特に、ブレアの頭から脚がパキパキと伸びるシーンなど、もうクセになります。観ながらうわあとほくそえむ自分がいます。
9点(2004-06-08 22:31:31)
138.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 
現在ならサイコパスと表現されるのでしょう。日常生活の延長の体で、親切な一家も、何ら悪いことしてない若い女性も惨殺してみせるルトガー・ハウアーは生身の人間としては映画史上最凶の何名かに入るでしょう。こんな男に見込まれた主人公は気の毒です。激突!の主人公より理不尽に気の毒です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-05-28 23:35:44)
139.  ファンシイダンス
世間的に知られていない世界の内幕を描く、ハウツーものなんだけど、そのジャンルに収まりきらない高品質のコメディーと思う。なんたって物語のテンポが軽快、人物の何気ないセリフが表情がいちいち笑いのツボを刺激してくれる。個人的に何度も見てしまう名シーンは、お寺に神社のお守り、修行中に彼女に駆け落ちされた男、テレビのインタビューで「アヌスです」、中庭でヘッドスライディング、取り戻したヘッドホンから「追いかけて雪国~」など数え切れないが、最大のヒットは竹中直人にマドンナがフライドチキンを贈る場面。坊主に肉をプレゼントする心理状態を想像するだけでご飯3杯はいけます。ホントに楽しいです。
9点(2004-05-12 00:09:30)
140.  丑三つの村
村の期待のエリートが出世の道を突然絶たれて、次第に故郷の中で居場所を失い、狂気を膨らませていく。その雰囲気がよく感じられます。個人的に印象的だったのは、終盤の連続虐殺より、その直前の、主人公が真夜中に目覚めてから、下着を着替え、重装備し(これがコマンドーばり!)、あんなに自分を可愛がってくれた祖母を最初に殺し、「おばやん、俺を鬼にしてくれ」と訴え、泣きそうな顔で万歳三唱する一連のシーン。古尾谷さんは良い役者さんでした。亡くなられたのが惜しいです。 (追記)主人公が取り返しのつかないことをやってしまう物語には魅力があります。この映画の場合は、祖母を殺害するシーンがそれです。
[DVD(邦画)] 9点(2004-04-23 16:51:12)(良:1票)
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