121. 渇き。(2014)
衝撃映像をあまりにも見せられるので、衝撃的な出来事がこの作品では日常的に起こる普通の出来事に見えてしまった。展開が飛び飛びでわかりづらいし、薬も暴力もエロスも全く痛みが感じられない。ただ映像を見せたいだけの作品に終わっている。 [映画館(邦画)] 4点(2014-07-12 00:53:47)(良:1票) |
122. 凶悪
作中に描かれている事件について映画を観終わった後調べてみましたが、作品ととてもリンクされており上手く作っているなー感じました。ピエール瀧さんとリリーフランキーさんの好演もあって見ごたえのある作品になっています。 [DVD(邦画)] 6点(2014-05-16 21:54:11) |
123. ホワイトハウス・ダウン
何にも考えずに観る映画としては最適。この監督さんはずっとこのスタイルですね。 [DVD(字幕)] 5点(2014-05-16 21:42:44) |
124. アナと雪の女王
エルサはあの場面で主題歌を歌うんですが、ありのままでじゃなく開き直っただけですよね。何にも解決されていない。ハンスも突然変わりすぎ。ストーリー上その方が都合が良かったんでしょうが。オラフをはじめキャラはとても良かったんですが。 [映画館(吹替)] 4点(2014-04-11 15:47:39) |
125. LIFE!(2013)
シェリルといかにして恋愛を成就させるかに終始していたと思います。ショーンいわくウォルターはLIFEを支えてきた1番の人間だという事ですが、作中ではあまりそういう風に描かれていないので、印象的にダメ社員なのかと思っていました。それでもあの写真はおーって思いましたけど。 [映画館(字幕)] 4点(2014-04-11 15:36:47) |
126. ローン・サバイバー
銃撃戦は本当に現場を見ているかのようなだった。 [映画館(字幕)] 6点(2014-04-11 15:19:48) |
127. キャプテン・フィリップス
全編にわたる緊張感。主人公側、海賊側双方に感情移入できた。ソマリアの海賊についてニュースで存在は知っていても、実情を知らなかったので観れてよかった。 [DVD(字幕)] 6点(2014-04-08 03:26:12) |
128. 魔女の宅急便(2014)
宮崎作品とは違うストーリーになっているのだが、展開が退屈。どうせなら宮崎作品と同じストーリー展開にして、アニメとの比較をしながら見れる方がまだ楽しめたのではないか。 [映画館(邦画)] 3点(2014-03-09 22:24:47) |
129. キック・アス ジャスティス・フォーエバー
前作でほぼおいしい部分は出しきっちゃったのでこの作品は普通に見えてしまった。 [映画館(吹替)] 4点(2014-03-09 22:19:36) |
130. ジャッジ!
電通マンの苦労を描いた作品・・・ではない。主人公もテキトーだが、周りもかなりテキトー。笑える所もあるが、映画としては薄っぺら過ぎる。 [映画館(邦画)] 3点(2014-03-09 22:15:27) |
131. 永遠の0
宮部はまさに理想の軍人。ただ当時のではなく、現代の感覚での話だ。そこが少し違和感があった。あんな人は存在できえなかったと思う。あまりにも考えが先を行きすぎている。途中まであんまり面白くないなーと思っていたが、終盤大石と松乃がよく登場するようになってから面白くなった。あそこの部分はフィクションだから描けた事。トータル的には観て良かったと思える作品だが、先の大戦を理解するものとしては軽い感じがした。 [映画館(邦画)] 5点(2014-02-04 05:17:45) |
132. 小さいおうち
板倉に時子がひかれる程の魅力を感じなかった。エピソード的には十分ひかれる要素はあったので、キャスティングミスのせいもあると思う。前作・東京家族のキャストと同じ人を使っているのもマイナス。特に妻夫木さんは前作とキャラがかぶっていて見ていて飽きる。タキさん役はよかった。この作品唯一の収穫。 [映画館(邦画)] 4点(2014-02-04 03:51:42) |
133. パシフィック・リム
ロボット対怪獣という発想はあったと思いますが、ここまでリアルに描いた所にあっぱれです。ストーリーは単純で一見子供向きですが、大人の方がはまってしまう内容です。 [DVD(字幕)] 5点(2014-01-23 19:24:06) |
134. ゼロ・グラビティ
かっこいい映画。サンドラ・ブロックの久々のヒット作。 [映画館(字幕)] 8点(2014-01-23 19:16:43) |
135. クロニクル
ストーリー展開がAKIRAみたいだった。あの作品と同様後半ストーリーが破滅していた。カメラ視点という設定だが、ひとつのカメラではなく、他のカメラからの視点もあるので、そこはひとつのカメラにこだわるべきだったと思う。 [DVD(字幕)] 4点(2014-01-23 19:14:22) |
136. かぐや姫の物語
多くの人に知られている物語をあえて新作アニメ映画として作ったのは正解だったと思います。イラストタッチも違和感なく見れましたし、何よりかぐや姫がいきいきと描かれていて驚きました。今までのかぐや姫はストーリーをなぞっているだけで特に感情移入する事はなかったのですが、このかぐや姫には感情の起伏があり、心揺さぶられました。 [映画館(邦画)] 7点(2013-11-29 23:27:07) |
137. 地獄でなぜ悪い
ぶっとんだ作品ですね。とにかくノリが良くて、観ていてスカッとします。ただぶっとび過ぎて収拾できず最後の方の撮影のシーンはコント状態になってます。もうちょっと締める所は締めてくれればもっと面白い作品になってかもしれないので残念です。この作品の魅力は何と言っても二階堂ふみさん。彼女の為の作品といっても過言ではないでしょう。今後の彼女の出演作に注目です。 [映画館(邦画)] 5点(2013-11-15 12:23:15) |
138. 舟を編む
悪くない作品ですが、もう少し面白さが欲しかった。みんなステレオタイプで、主人公は特に壁にぶち当たる事なく成功を得ます。何より宮崎あおい扮するかぐやを奥さんにできるなんて辞書作りより凄い事ですよ。辞書作りはいいからそっちの方を詳しくってなりました。辞書って何気なく開いて見ていますが、作っている人の苦労がよくわかりました。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-15 12:15:28) |
139. 図書館戦争
図書館戦争の実写化。可もなく不可もなく。原作好きな人がみればそれなりに楽しめる。 [DVD(邦画)] 4点(2013-11-15 12:02:43) |
140. リンカーン
リンカーンはアメリカではワシントンやケネディみたいに神格化されている印象だが、彼は神でも救世主でもなく時代が生んだ先導者であった事がこの作品を観てよく分かる。奴隷解放は彼にとってみれば民衆から支持を得るためのひとつの政策に過ぎなかったが、あまりにも反抗する勢力が多かったので、結果的に彼のライフワークになってしまった。リンカーンを持ち上げすぎる事なく描かれていて、いい歴史の勉強になりました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-11-15 11:58:58) |