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コメント数 359
性別 男性
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121.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
ただ、キャンプ場の予定地がダムの利権地と重なっただけなんだが、それを民主主義の根幹にすり替えていくのがうまい。スミス、サンダースのタッグと、ペイン、テイラーのタッグの対比が面白い。金、コネ、組織すべて勝ち目のないスミス、テイラーは犯罪すらいとわない。それでも、一切法令を守り続けて闘う。勝ち目のない戦いを気力だけで覆す、これで分かっているが、すかっとした。彼ももう一度、誇らしい気持ちでリンカーンの前に立てたことでしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-31 21:37:33)
122.  三十四丁目の奇蹟(1947)
オリジナルのモノクロを観賞しました。自分の中で、評価の高い作品は、シニカルだったり、ひねってあったり、子供と一緒に観られるものは少ないが、これは万人受けする佳作。覚えていたらクリスマスに子供と観たい映画ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-30 21:58:22)
123.  イヴの総て 《ネタバレ》 
イブの総て、面白い題だと思っていたが、こういうことだったのですね。しかし、こういう計画を考えた者は多いだろう、しかし、ここまで見事に演じきってしまうイブは、根っからの”女優”じゃないかと、ゾクゾクしながら観てましたね。ベティ・デイヴィスの演技と、ラストシーンは素場らしい。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-29 22:42:50)
124.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
ベストセラー小説の映画化というのは、いままで結構裏切られてきたので、この映画から、伊坂原作、中村監督、濱田岳のコンビで何となく期待できるようになった。原作そのままではないが、前半の不思議さから後半の伏線回収の謎解きまで、なかなか良かった。ボブディランもいい。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-28 22:04:21)
125.  風流交番日記 《ネタバレ》 
警察日記を以前見た物だから、風流とついたこっちの映画は洒落た映画なんだろうと、勝手に勘違いしていました。ところが、至って真面目な人情ドラマにやられました。当りです、佳作です。新人の野心家でもてるという宇津井健、人が良すぎて貧乏くじをひく小林桂樹、とにかく渋くて相手をさとして事件をしめる志村喬の三人と、街のみんなとのドラマが全て良くてなかなかいい。また、駆け出しの天知茂や、丹波哲郎など面白い顔ぶれも観ることが出来るのも面白い。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-27 23:03:53)
126.  断崖 《ネタバレ》 
しまった、ヒッチコックは巻き込まれ型犯罪という感覚があったのか、見知らぬ乗客を観ていたからか、ゲーリー・グラントとジョーン・フォンテインの関係を勝手に想像してしまった、まあ、こっちが悪いんだが、ゲーリー・グラントのいい加減さを大半をつかって振りをするものだから、最後の最後でやられました。まあ、それはそれで良かったんですけどね。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-26 20:46:54)
127.  にっぽん泥棒物語 《ネタバレ》 
タイトルから単なるコメディかと期待していなかったが、いや、佳作の映画を引いてしまったらしい。松川事件をモチーフに、冤罪を認めたくない国家権力の圧力、前科の風評、無罪に苦しむ被疑者、これに揺れに揺れ出した答えの集大成が法廷に決して、映画が終わる。 伊藤雄之助はじめ癖のある役者、飢餓海峡を思い出す三國連太郎のすばらしさ、日本の法廷物にも良い物があった。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-25 22:32:34)
128.  キャッチボール屋 《ネタバレ》 
ゆるい映画です。こういうの好きです。しかし、ゆるいと言うのが間があるだけの映画というのは違う。渋い俳優が多いですね。みんな止まった夢や、忘れた夢を持ちながら、公園最後の日をむかえ、動き出す。なんか、たいしたことは無いんだけれど、これが良い。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-24 22:24:25)
129.  赤目四十八瀧心中未遂 《ネタバレ》 
小説は未読です、大阪は生活圏内なので居たこともあります、あの生活よりもっとひどいのも、本当に恐ろしいのも少し知っています。実際、生島が今まで東京で一流でやってきたみたいだが、どういう経緯か、ここで何も変わらないように(みえる)生きているのは、実は強い男なんじゃないだろうか。綾はあふれる強さを持っているが、隠れた強さだ。その二人を最期の軸において行くというのは面白いのではないか。しかし、やや、大阪での言葉を始め違和感があったが、まあ、許容内だろう。あと、間がうまくいけば良かったのかなと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-23 21:33:28)
130.  東京プレイボーイクラブ 《ネタバレ》 
奥田庸介監督の作品とはどのようなものかと、大森南朋も好きな俳優だからと視聴してみました。映画はバイオレンス中心なのですが、そうといってもアウトレイジなどと違う、荒削りだが凄いパワーを感じます、この感じは和製のノワールになってるのか。結局、ストーリーが、勝利が一方的にやっていくだけのもので、幅がないのが残念。予算不足か。セリフと場違いな音楽など、センスか少し面白いところがあります。このあと、監督の作品の方向が楽しみだ。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-22 22:25:06)
131.  美女ありき 《ネタバレ》 
レディー・ハミルトンの伝記物ということで、ヴィヴィアン・リーをというのはなかなか良いかもしれないし、相手役のローレンス・オリヴィエを選んでいるのも皮肉もあってなかなか面白いのかもしれない。また、ヴィヴィアン・リー演技も、冒頭の老人含めて素場らしい物だったが、なんかね、感情が今ひとつ感じられないのは、自分だけですかね。もう少し脚本や脚色で、心が動かされたら、佳作になっていたかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2013-07-21 23:18:13)
132.  泥棒成金 《ネタバレ》 
ヒッチコックらしくないと思ったのが第一印象、もうちょっとストーリーの緊迫感が欲しいところ。ゲーリー・グラントの渋さと、グレース・ケリーの美しさ。そして、仏頂面の監督に6点。
[DVD(字幕)] 6点(2013-07-20 20:49:39)
133.  花嫁の父 《ネタバレ》 
最初の場面で嵐の後の様な場面を見てコメディだとは思えませんでした、しかし、そのあとの振り回され続ける真面目な父親を観てるとなかなか面白い。笑わそうとしすぎてしつこくなるコメディの多い中、落ち着いて良かったです。それと、エリザベス・テイラーの若い姿、美しいですよね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 21:53:03)
134.  噂の二人 《ネタバレ》 
同性愛というのが、タブーだったんだな。子どもがのあの先生への当てつけのうそ、あんな最期を迎えるなんて信じられない。なんか、この行き場のない怒りは何処にぶつけたら良いんだ?ウィリアム・ワイラーにやられたか。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-19 00:06:32)
135.  愚か者の船 《ネタバレ》 
群像劇として、よくぞここまで細かくからめてあるなと思いました、時代が暗くなる時代に主義主張も、過去も違う人間全てを主人公として、非喜劇を行う。 全ての主張が、その人間の全てであり、正しい感覚という物は絶対出ない。例えば、自分の愛犬を助けた男が死んだということを聞いた夫婦が、人間<愛犬としか見ないのは、この夫婦の当たり前であり、ユダヤ人が百万人もいるから大丈夫だと言ったユダヤ人は、この人物の当然であるが、周りも、先も見えていない。 狂言回しのグロッケンが、言うことが皮肉に良い事を言うからおもしろい。 淡々としたドラマだが、楽しめた佳作だった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-17 23:30:48)
136.  東京家族 《ネタバレ》 
オリジナルの東京物語は好きで、何度も観ましたし、小津監督の下でも映画の下積みをなされていた、山田監督のリメイクですから期待していたのですが、わからない。何故、この映画をつくろうと?この映画を観ていて、実はこの映画が観らないことに困りました。橋爪功が笠智衆にオーバーラップにして再生されたり、どうも、山田監督は、まだ、東京物語の呪縛に縛られているのではないか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-16 21:15:00)
137.  眠狂四郎 魔性剣 《ネタバレ》 
時代劇と言えば、まあ勧善懲悪で、最期に悪い家老がやられるという大筋はちゃんとあり、主人公を逆恨みで追う刺客となった女、退治する剣豪藩士、殿さまのお手つきにによる御落胤、妖しげな外国人、蛇つかいの女刺客、まあ、お約束と言えばお約束が出て、市川雷蔵の眠狂四郎なんだけど、今ひとつ他の作品より弱い感じなんです、何故でしょうか。
[レーザーディスク(邦画)] 6点(2013-07-15 20:34:14)
138.  人斬り 《ネタバレ》 
キャストや、スタッフを見て、結構凄いなと思いながら観ました。結構、皆さん固定イメージがある役者が多いので、引きずるかとおもえば、意外と切り換えが出来ましたし、五社監督や勝新でも、結構しまった感じで楽しめました。そうそう、三島由紀夫の先祖と本物の田中新兵衛と大縁があるとは後で知ってびっくりです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-14 22:52:41)
139.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 
そもそも、タイトルに「11話」と出た自体でこの映画は、ドラマ寄りの感覚で観るものだと感じました。まあ、内容的にキャラ設定など、ドラマ前提ですね。2時間枠であんまりディープな話題に踏み込めないのは仕方が無いのはしかたないけど、このドラマらしくキャラがたっているので、お互いの価値観の相反とぶつかり合いからおこるもめ事、今回のトラブルは全て足子先生の現代の正論から発するのが皮肉、風間俊介はいい、適役、今回は鈴木先生は価値観の緩衝地帯グレーゾーンを提唱して、これから先の成長を語っていたが、あまり表には出すぎず、生徒間のやりとりがなかなか良かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-13 22:19:27)
140.  笑う警官 《ネタバレ》 
大森南朋主演で観てみた。原作は未読だが売れた作品だから面白いのかもしれない、しかし、監督は映画をなんと考えているのか・・・何人か集まって、よく分からない説明セリフを、長回しになるぐらい語らうの繰り返しだった。しかも、音声がノーマライズされてないのか、ボリュームを固定すると、急に大きい音や、聞こえない声ができて困るし、物語自体、緊迫感もなにも雰囲気が全くないのには困った。後味までおかしな映画だった。
[DVD(邦画)] 2点(2013-07-12 23:23:40)
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