1461. 釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!
《ネタバレ》 メインである石田ゆり子と大泉洋の恋のエピソードがなんか適当に感じるし、だからといって浜ちゃんとスーさんにも見せ場らしいシーンがないので(そういえばいつもの「合体」シーンもなかった。)全体的にあまり楽しめない。このシリーズは特に期待はしていないが、いつもそれなりに楽しんでいるシリーズだけにちょっと今回は残念だった。 [地上波(邦画)] 3点(2008-01-07 19:33:21) |
1462. 危険な女たち
《ネタバレ》 野村芳太郎監督の遺作となったアガサ・クリスティー原作のミステリー。遺作ということで何の期待もしてなかったにも関わらず全体的に二時間ドラマのような印象でドラマに深みがなく、また、ミステリーとしてもひねりが乏しく思った以上につまらなかった。ところでこのジャンルの映画で石坂浩二と小沢栄太郎が共演していると金田一耕助シリーズを思い出してしまう。実際石坂浩二演じる推理作家が事件の謎に迫ったり、犯人が解明された後の展開は金田一シリーズのパロディーのようにしか見えなかった。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-18 15:16:07) |
1463. ハウルの動く城
今までの宮崎アニメというのは駄作はあっても、手抜きで作ったやっつけ仕事のような作品はなく、つまらなくともそれなりの満足感があった。が、この映画はどう考えてもやっつけ仕事にしか思えないほどのつまらない作品だった。(宮崎駿監督作品というのも半ば信じられない。)他人の原作、当初は監督する予定ではなかった、ついでに言うと加藤治子が出ているなど、本作と共通点が多い「魔女の宅急便」のほうがよっぽどいいと思う。次に声優陣だが、キムタクは思ったほど違和感がなかった。しかし、倍賞千恵子は老婆のときはそんなに違和感なかったのだけど、少女の時にやはり相当な違和感を感じた。声優陣発表時にも思ったことだが、ソフィー役は二人一役のほうが良かったと思う。(英語吹き替えだとそうなってるらしい。)ともあれ、宮崎アニメでここまでつまらないと思った作品は初めて。当初予定の細田守(ちなみに僕は彼の作品はまだ一作も見ていない。)監督作品として見たかった。 [地上波(邦画)] 3点(2006-07-24 03:03:01) |
1464. 戦国自衛隊1549
角川春樹製作の「戦国自衛隊」は見ていないのだが、そういう状態で見てもあまり面白いとは言えない作品。脚本が後半ちょっと都合良すぎな感じがするし、市川崑監督の助監督出身で監督デビュー作から3作連続でゴジラ映画を撮っている手塚昌明監督の演出にもゴジラに慣れてしまっているのか軽くぬるく感じてしまう。綾瀬はるかと北村一輝を見て「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」の又兵衛と廉を連想してしまったが、映画の出来のほうはとうぜん「戦国大合戦」のほうが上。また単にタイムトラベルものとしても「ドラえもん のび太の恐竜」のほうが面白いと思う。 [ビデオ(邦画)] 3点(2006-05-09 14:26:30) |
1465. ライジング・サン(1993)
ここのページを見て、どんなにくだらない映画なのかと逆に見たくなってしまった映画。刑事ドラマとしては普通。だが、やはりショーン・コネリーの「フジャケルナ」とか、「ベリー、ベリー、オコッタ」などのたどたどしい日本語が妙に印象に残った。話題(?)の女体盛りのシーンで(予想はしてたけど)かなり脱力した。でもいちばん笑いそうになったのは「ハマグリ社」とかいう会社の社名。いくらなんでもそんな名前はないだろう。武満徹の音楽は良かったけど、洋画で日本的な尺八とかの音がするのはちょっと違和感があった。この映画がコメディー映画だったら7点くらいだけど、一応、まともなサスペンス映画として作られてるみたいなんでこの点数。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-20 02:57:31)(良:1票) |
1466. 八月の狂詩曲
黒澤監督の昔の代表作をほとんど見た後で見たのでとてもつまらなかった。内容も俳優陣も地味なのにひとりハリウッド・スターのリチャード・ギアはかなり浮いている印象しかない。それでもラストシーンは印象的だった。 [ビデオ(邦画)] 3点(2005-05-09 17:13:59) |
1467. モスラ3 キングギドラ来襲
なぜかコレも映画館で見た。鎧モスラ・・・。もうなんとでもしてくれという感じ。 [映画館(邦画)] 3点(2005-05-07 18:21:36) |
1468. モスラ2 海底の大決戦
前作がそうとうつまらなかったので今回は止めとこうと思っていたのにまた映画館で見た。水中モードのモスラはやっぱりめちゃ違和感あったけど、映画としては前作よりは少しマシになっている感じだった。でもやはり子供向けすぎる。 [映画館(邦画)] 3点(2005-05-07 18:03:23) |
1469. モスラ(1996)
「ゴジラVSデストロイア」でゴジラシリーズがいったん終わったあとに作られたモスラを主役にした映画。はっきり言ってゴジラシリーズよりも子供向けっぽい。オリジナル(1961年)のリメイク版と勘違いして映画館で見ちまったよ。 [映画館(邦画)] 3点(2005-05-07 17:57:22) |
1470. 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎
マドンナの印象がすごく薄い。渡瀬恒彦は全体の雰囲気から浮きすぎてる。 [地上波(邦画)] 3点(2005-04-30 00:12:24) |
1471. 宇宙大怪獣ギララ
松竹が唯一作った怪獣映画。見た当時は小学生だったが、怪獣の造形が間抜けすぎてカッコ悪く、ストーリーも大して面白くないし、特撮もしょぼかった。だいぶあとになって気づいたのだが、まだ「仮面ライダー」に主演する前の藤岡弘が出演していたり、倍賞千恵子が主題歌を歌っていたりしたのか。 [ビデオ(邦画)] 3点(2005-04-10 11:54:06) |
1472. ゴジラ対メガロ
小学生の頃にビデオで見たが、あまりの幼稚さにちょっとうんざり。メガロがテレビ特撮番組に登場する怪獣ようなチープなデザインなうえ、ジェットジャガーがウルトラマンのようなデザインなので間違えて円谷プロのヒーロー番組のビデオを借りてきたのかと当時思った。これはいくら子供向け映画でも酷すぎる。 [ビデオ(邦画)] 3点(2005-04-02 22:26:58) |
1473. ゴジラVSデストロイア
《ネタバレ》 当時、CMでデストロイアを見た友達が「プレデターが巨大化したような姿だ。」と言っていた。劇場で本編を見てみると、繁殖したプレデターいやデストロイアが石野陽子を襲うという「エイリアン2」のようなシーンがあって失笑。1作目の映像が映画館で見れたのは今となっては貴重な体験だが、怪獣の造形も作品の出来自体も悪い映画だった。 [映画館(邦画)] 3点(2005-03-25 16:29:45) |
1474. ゴジラ2000 ミレニアム
なぜか初日に映画館で見た。ゴジラ復活にそれほど期待していたのだろう。結果はつまらなかったとしか言いようの無い駄作であった。これ以降、ゴジラ映画を劇場で見なくなった。 [映画館(邦画)] 3点(2005-03-25 16:05:18) |
1475. 男はつらいよ 翔んでる寅次郎
寅さんシリーズで一番つまらない。 [地上波(邦画)] 3点(2005-03-08 01:50:50)(良:1票) |
1476. 北の国から '95秘密<TVM>
ハイビジョン撮影となった本作から宮沢りえ扮する小沼シュウが登場する。しかし、そのことも含めてシリーズ中やたら違和感の漂う内容になっている。五郎の前作以上にコミカルなキャラクターにちょっと戸惑うし、蛍の不倫もなんか違う。そんなんだから、見た後印象に残らないし、視聴率を稼ぐために作られた話題性だけのドラマのように思える。 好きなシリーズだけに非常に残念だ。 [ビデオ(邦画)] 3点(2005-03-07 23:17:27)(良:2票) |
1477. ゴジラ(1984)
総理大臣役の小林桂樹はじめ、金子信雄、小沢栄太郎、加藤武、佐藤慶・・・。みんな好きな俳優だけど怪獣映画に出てるとすごい違和感を感じる。あとヒロイン役の沢口靖子の芝居はどうにかならんのか。 [ビデオ(邦画)] 3点(2005-02-28 21:46:07) |
1478. 新・刑事コロンボ/初夜に消えた花嫁<TVM>
《ネタバレ》 シリーズもついにネタがなくなったのか、今回はオリジナル脚本ではなく、既存の原作(エド・マクベイン)をもとに作られている。コロンボが関わる事件が殺人事件ではなく誘拐事件だったり、いつもは登場しないコロンボの親族として刑事の甥が登場するあたりは新鮮で面白かったが、このシリーズは犯人とコロンボの対決が見どころの一つのはずなのにそれがなく、コロンボの推理ショーもないので、「刑事コロンボ」シリーズの一本というよりはどう見ても「刑事コロンボ」ではない別の作品のように見え、このシリーズらしさがまったくない上に、犯人(今回は最初から明かされない。)も妙にサイコじみたキャラクターでこのシリーズの犯人としてはちょっと違和感があるし、最後も逮捕されるのではなく、突入した警官隊に射殺されるという結末も後味が悪かった。もし、「刑事コロンボ」とは別に企画されたドラマであればそこそこ面白かったと思うかもしれないが、見なれたシリーズものの一本として見た場合、あまりにもパターンを逸脱しすぎた作品になってしまっている。それに異色作をやるのは構わないが、かなり度が過ぎている印象が強い。 [CS・衛星(吹替)] 2点(2013-07-04 01:47:15) |
1479. シュアリー・サムデイ
やりたいことはなんとなく分かるのだが、劇中の竹中直人のセリフのとおり本当に勢いだけで作ってしまった感じで、とにかく落ち着きがなく、映画に全く入り込めないまま、2時間がひたすら長く感じた。小栗旬の初監督作品ということで、見る前は嫌な予感しかしなかったが、やっぱり人気俳優が監督に初挑戦という話題性だけの映画という印象しかない。小栗監督の人脈か次々登場するゲスト俳優たちも使い方が勿体無いような気がするし、役者への演出も下手なのであろう、例えば小西真奈美なんかもっと出来るはずだと思うのに活かせていないような気がするし、回想シーンの多用もなんかうざったらしく感じてしまった。(他の映画だと普段はあまり気にしないのに。)それに、終盤の演奏シーンはなんか唐突に感じるし、脚本も詰め込みすぎでグダグダで、ドラマも薄く全体的に見てはっきり言って典型的な駄作だと思う。それにしても人気の若手俳優が話題性だけでこうも簡単に劇場映画を撮れるなんて、考えたら今映画監督を目指している若い人たちがあまりにも可哀想な気がしてならない。 [DVD(邦画)] 2点(2011-03-21 00:52:14) |
1480. ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
「宇宙怪獣ガメラ」に次いで怪獣好きだった小学生の頃見ても面白くなかった映画。でもあれよりはストーリーが多少なりともしっかりしているので2点。 [ビデオ(邦画)] 2点(2005-03-30 19:21:12) |