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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1489
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1461.  祝辞
専務の息子の結婚式でスピーチをすることになった財津一郎演じる課長の式までの四苦八苦する姿を描いた「釣りバカ日誌」シリーズの栗山富夫監督によるコメディー映画。ビデオを見てスピーチを考えるなど前年の伊丹十三の「お葬式」に影響をうけたようなシーンもあり、この当時はあの映画のヒットの影響でこういうハウツーものが流行ってたのかなあと思ってしまった。21年前というやや中途半端に古い作品のためか、ちょっと時代を感じるところもあったものの全体的にはなかなか面白かった。柄本明がいい味を出していて、財津一郎と彼のやりとりがかなり笑えた。ワンシーン出演の植木等も良かったなあ。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-06-19 02:40:14)
1462.  大巨獣ガッパ
冒頭、タイトルバックで流れる変な主題歌が見てから12年近く経った現在でも耳に残っている。内容は思い切りB級の怪獣映画で、出てる俳優も地味目な人ばかりだ。熱海に上陸したガッパは何故かタコを口にくわえていて笑えるし、子供ガッパの間抜けな造形といい、松竹の「宇宙大怪獣ギララ」と並んでとりあえず怪獣ブームだから作りましたというノリの珍作。
[地上波(邦画)] 4点(2006-06-18 23:35:58)
1463.  逃亡者 木島丈一郎<TVM>
「交渉人 真下正義」をまだ見ていないので楽しめるかがかなり不安だったけど、後日談ではなく前日談だったのですんなりと入っていけた。個人的に「踊る大捜査線」シリーズは連ドラ時代がいちばん面白いと思っているが、久々に面白いと感じることが出来る作品だったと思う。ただちょっと設定が「グロリア」っぽかったのは気になったけど、まあそこは大目に見よう。木島を演じる寺島進は北野映画でヤクザ役を演じている印象が強い俳優で、見る前は子連れで逃げ回る姿が想像つかなかったけど、なかなかいい演技をしている。それと子役が何年か前のNHK朝ドラ「私の青空」で田畑智子演じるヒロインの息子を演じてた子で、当時、ほぼ毎日見ていたのでかなり懐かしく思えた。
[地上波(邦画)] 7点(2006-06-13 22:17:47)
1464.  ある映画監督の生涯 溝口健二の記録
溝口健二の伝記映画かと思っていたら、生前の彼を知る映画人たちへのインタビュー集でかなり意表を突かれた。インタビューアーは新藤監督自らが努め、溝口健二という監督がどういう人だったのかがよく分かる。インタビューを受けるのは溝口の映画に出演した京マチ子や田中絹代などのスターはもちろん、カメラマンの宮川一夫、脚本家の依田義賢、友人の映画監督 伊藤大輔、作家の川口松太郎、助監督を努めていた増村保造、元大映社長の永田雅一など今では故人となった溝口ゆかりのスタッフたちの姿が見られるのも貴重。皆それぞれ溝口への思いを告白しており興味深く、中でも田中絹代へのインタビューは圧巻である。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-13 21:50:29)(良:1票)
1465.  おもちゃ
深作欣二の映画とは知っていたが、レンタル屋に置いてあるビデオのパッケージが個人的に見る気が全くおきない晩年の五社英雄の映画(「吉原炎上」等)チックだったので、今まで借りるのを躊躇していたが、助監督として参加している深作健太の新作の公開も近いということもあり、期待せずに見てみることにした。予想と違ってかなりいい映画だったと思うけど、2番の方がおっしゃるように時子(宮本真希)が「おもちゃ」として最初に置屋を出て行くシーンをラストシーンにしたほうがさらに感動的だったと思う。その後の20分くらいは映画を見ている中年男性客に対してのサービス・シーンにしか思えなかったのが残念。まあそこが東映らしいといえばそうなんだけどね。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-06-10 11:16:37)
1466.  夜の牙
サスペンスとしてはかなり普通だと思うけど、最後までだれることなく楽しめた。昔のエレベーターってああいう構造だったのか。浅丘ルリ子が異様に若くて最初気がつかなかったよ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-07 22:44:54)
1467.  ゴジラ対メカゴジラ
記憶が正しければ初めて見たゴジラ映画がコレだと思う。当時小3だったか。ミサイルを連射するメカゴジラがかっこ良かった。しかし、キングシーサーは子供が見てもお世辞にもいいとは思えない。「ミヤラビの祈り」は初見から15年たった現在でもよく覚えている。ちなみにこの映画はテレビの特撮番組によく出ていた岸田森が出演した唯一のゴジラ映画である。
[ビデオ(邦画)] 5点(2006-06-07 18:07:44)
1468.  ドドンパ酔虎伝
勝新と田中徳三監督が「悪名」の直前に作ったコメディー時代劇。ストーリーそのものは単純すぎてもの足りない気がしないでもない。しかし、いきなり歌い踊りだしたり、時代考証を無視して登場人物がカタカナの言葉や江戸時代に絶対に使われていないような言葉を使っていたりしてなかなか楽しめた。(カタカナの言葉を使うーンはフランキーの「猿飛佐助」にもあったけど。)クライマックスの勝新が高田馬場目指して走るシーン(バンツマの「決闘高田馬場」のパロディー)もコミカルだった。上映時間の短さと内容の軽さからしてなにか別の映画の添え物だったんだろうけど、娯楽映画としてのレベルはじゅうぶん高いと思った。終始明るい雰囲気がとてもいい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-13 12:40:58)
1469.  男はつらいよ 望郷篇
3作目、4作目は脚本のみの参加だった山田洋次が監督に復帰し、これ以降シリーズ全作品のメガホンをとることになる最初の回となるシリーズ5作目。寅さんが病気の親分のために息子(松山省二)を連れ戻しにいくなど、まだどこか任侠映画を思わせるシーンがあるなどいかにも初期作ならではという感じ。寅さんが真面目に働こうとするのはちょっと珍しいと思ったら、この映画のテーマはまさにそれというところも山田洋次の映画であることを感じることができ、「戻ってきた」ということを強烈に印象づけられた。山田監督はこの年は「家族」という大作を撮っているというのにこの「望郷篇」も完成度が高いのには驚かされる。ところで今回のマドンナをはじめ、主たるゲスト俳優たちは1作目以前に作られた連続テレビドラマ版「男はつらいよ」でレギュラーだった人たち。そのテレビドラマ版も見てみたいなあ。
[地上波(邦画)] 7点(2006-04-27 12:10:01)
1470.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
旅館の番頭役で芦屋雁之助が出演している。なので渥美清と一緒の画面に登場すると寅さんと山下清のツーショットにしか見えない。
[地上波(邦画)] 6点(2006-04-15 22:06:46)
1471.  男はつらいよ 翔んでる寅次郎
寅さんシリーズで一番つまらない。
[地上波(邦画)] 3点(2006-04-15 18:10:57)(良:1票)
1472.  古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス<TVM>
そんなにつまらなくはないが、展開にほとんど意外性もなくシリーズ完結編としては物足りない感じ。松嶋奈々子の出演作を見たのは「ホワイトアウト」以来で5年ぶりくらいだけど、なんかかなり老けて見えた。来年公開の「犬神家の一族」リメーク映画で珠世をやるらしいけど果たして大丈夫なんだろうか。
[地上波(邦画)] 5点(2006-04-14 01:28:23)
1473.  肉弾(1968)
今まで見た日本の戦争映画でいちばん感動した作品。暗いストーリーでありながら、ところどころに笑えるシーンもあり、見終わってもあまり気が沈むようなことはなかった。つぶやくような仲代達矢のナレーションも印象的だった。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-04-12 02:47:21)(良:1票)
1474.  故郷(1972)
山田監督が「家族」とほぼ同様のテーマを「家族」とほぼ同じ俳優たちを起用して手がけた作品。「家族」のようなロードムービーではないのでややこじんまりとしている印象は否めないが、この「故郷」もよく出来た名作だと思う。「家族」と違って島に残される笠智衆が孫に「ここがお前の故郷だ。よく見ておくんじゃよ。」と語りかけるシーンがとても感動的。いつも「男はつらいよ」以外の山田作品ではカメオ出演的な役回りが多い渥美清がこの作品では本格的な脇役として出演しているのもちょっと珍しい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-04-07 02:29:12)(良:1票)
1475.  古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM>
久しぶりの新作。三谷が同時期に放送された「新撰組!」の続編の脚本とこのスペシャルの放送後に公開された「THE 有頂天ホテル」の監督・脚本をやっていたため、やっつけ仕事的内容の駄作を覚悟して見たのだが、なかなか楽しめたので満足。ゲストが石坂浩二だからか、珠代という人物が出てきたり、吉田日出子が手毬唄をうたっていたりと、ところどころに金田一耕助シリーズを意識した演出があるのがちょっと嬉しい。
[地上波(邦画)] 7点(2006-04-03 20:47:25)
1476.  古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者<TVM>
「ゴジラ×メカゴジラ」に本人役でカメオ出演していた松井秀喜とは違い、「古畑任三郎」の犯人役といえば、ほぼ主役級の重要な役柄なので果たして大丈夫なのかと思っていたが、イチローの演技はなかなか良かった。全体としてはまあまあ楽しめる出来。
[地上波(邦画)] 6点(2006-04-03 01:53:26)
1477.  冬の華
高倉健のヤクザものを初めて見たけど、やっぱ健さんはこの頃がいちばんカッコイイと思う。個人的に降旗康男監督の映画あまり好きではないのだけど、この映画はかなり面白かったし、いい映画だと思う。クロード・チアリのテーマ曲とラストの小池朝雄を殺す健さんの表情が切ない。チャイコフスキーのピアノコンチェルトも効果的に使われていて印象的だった。親分を演じる藤田進(50年代から60年代にかけて出演した東宝の怪獣映画や黒澤映画で見慣れているせいか、最初かなり老けて見えたけど。)が良い。カラオケで歌い続けたりオロナミンCを飲みまくる小林亜星もコメディーリリーフ的な存在で笑える。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-02-18 13:01:18)(良:1票)
1478.  彼奴(きゃつ)を逃すな
鈴木英夫監督の映画を初めて見たのだけど、殺人事件の犯人を目撃したことにより、捜査に協力を求める警察と、いつ自分を殺しにくるかもしれない犯人の両方に追い詰められた主人公の心理がとてもよく描かれていたサスペンス映画の隠れた傑作だと思う。クライマックスである犯人とのやりとりも緊迫感が非常に見ごたえがあり、とても面白かった。ところで主要な俳優陣を見ると「七人の侍」に出演していた人が多く出ているのに気づく。主役の七人の侍のメンバーだった志村喬、宮口精二、木村功の三人が刑事、犯人、目撃者という立場で共演しているのが面白い。木村功の奥さん役が津島恵子というのも「七人の侍」での勝四郎と志乃を思い出して思わずニヤリとくるうれしいキャスティングだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-02-18 12:57:39)(良:1票)
1479.  大冒険
クレイジー・キャッツの映画を見たのは初めて。この手の映画はストーリー云々はどうでもよくて、登場キャラクター重視の作品ばかりなので、評価も低くなりがち。この映画もあまり脚本が出来がいいとは言えない。しかし、この映画の見どころはなんといっても追っ手から逃げる植木等のアクション。バスター・キートンのような動きをして逃げまくる植木等がすごかった。かなり甘めだけど、植木等に完全に参ってしまったので、もうこれだけで満点つけちゃいます。
[ビデオ(邦画)] 10点(2006-02-17 23:02:25)
1480.  ケイゾク/特別篇 PHANTOM ~死を契約する呪いの木~<TVM> 《ネタバレ》 
テレビシリーズ最終回が続編製作を意識していない終わり方だったので(続編の偽予告は最終回のいちばん最後に流れてたけど。)どう続けるのかと思ったら、柴田は昏睡状態になっていて、ほかの連中は実はプラスチック弾をくらって気絶していただけという設定。これにやや強引さを感じたものの、テレビシリーズ同様にとても楽しく見た。新キャラである生瀬勝久演じる遠山金太郎が新たなコメディー・リリーフとして強烈な印象を残している。ラストの返り血を浴びた柴田の真っ赤な顔がかなり怖い。これ見たあと映画版も見に行ったけど、やっぱり個人的には最終回で感動してしまっているので、スペシャルや映画は別にやらなくてもよかったような気もする。まあこのスペシャルは映画に比べれば面白かったけどさ。
[地上波(邦画)] 6点(2006-02-17 22:43:12)
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