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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1963
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1461.  海でのはなし。
物語に重点は置かれてないですね。でも宮崎あおいちゃんが見られて良かったです。 スピッツの音楽も好きなので、自分的には楽しめました。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-31 14:17:22)
1462.  ハルフウェイ
また1本、大事な日本映画を見つけた。思うんですけど、日本はこういう映画をもっともっと創るべきだ。その上で、いろんなジャンルの映画を創ればいい。松たか子の「告白」みたいな、日々サバイバルの学校生活じゃなく、こんな初々しい青春あふれる学校生活が、将来の日本の希望につながるのではないか?女子高生のすがすがしさ。ちょっと考えてみれば分かる。自分をとりまくおじちゃん、おばちゃん達の素朴さ。やはり、昔でもこういう健康的なラブストーリーを経験してきてるから、日本の年配の方々は強いのだ。またもっと言えば、誰にでも青春は来るのだ。それが若い頃じゃなくても。いじめや援交などの学校生活ばかりが映画化されるが、こういう映画こそ、生きる力のつく映画だと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 12:23:23)
1463.  夜のピクニック
素朴な映画だけど、こういう等身大ムービーは大好きです。もうおっさんとなった自分にも、こんな社会に出る前の学生生活はありました。(未だに卒業しきれてないですが・・)高校の修学旅行などで友情が育まれて、今でもその頃の友だちとはつきあい続いてます。誰もが自分より友だちを思いやる、こんな空気を映画にするって大切な事だと思うんです。青春進行形の若者にはこの映画の良さが分からないかもしれない。でも、この頃のありかたで後の人生も決まってくるんです。このような友だちは大事なんですよ。そして今の若者にもいい青春送ってほしいとみんな思ってるのですぞ。不良の映画、スポーツの映画など青春描く映画は多いけど、こんなまったりした映画はもっとあっていい。いじめ、卑怯、など青春の負の側面を描く映画が多すぎる!
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-31 02:53:18)(良:1票)
1464.  好きだ、
宮崎あおい、永作博美、それぞれ独自の強い魅力を持っているので、別々のドラマに観えてしまった。でも良かったです。大切にしたい女の子の気持ち。でも時にそれはカミソリのような危うさを持っている。恋人を失った姉の生命力のなさがそこに巻き込まれる。その為、二人の純朴な恋人の距離は遠くなってしまう。それから十数年。この二人の出会いは確かなものだったか?それは映画のラストで分かります。とても良い映画でした。今にして思えば、未来の実力派俳優がずらりと揃った幸せな映画でした。こんな映画にめぐり合えるから、映画鑑賞は止められない。
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-27 04:08:10)
1465.  きょうのできごと a day on the planet 《ネタバレ》 
嫌いではないです、こういう映画。そもそもが未だにモラトリアムから抜けきってない自分には、旅立ってしまった友人たちとの絡みを思い出しつつ、俺もこんな時間を作品にしてみたいと思っていました。妻夫木くんと麗奈ちゃんは九州出身のコンビなのに、関西弁を喋る二人にちょっと現実を感じて、寂しかったです。本物の関西人の池脇千鶴ちゃんの存在感を前に同じ九州人として哀しかったです。それにしても、この頃ってクジラがキーワードですよねぇ。とりみきの漫画にもクジラが出てくるのがあったし、社会全体がモラトリアムになる前の、まだまだいける日本経済の頃って感じの、寒くない頃の空気がよく出てたと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 14:19:30)
1466.  自由の幻想 《ネタバレ》 
????映画に何を求めるか?映画を観て、緊張してまで話の筋を追うのは何故か?そんなことを笑い飛ばすかのようなシュールな内容。低予算の映画なら許されるだろうが、キチンとした映画の演出を用いて、言わんとすることの虚しさ。ラストの「自由よ、くたばれ!」と叫ぶデモに、何とか観るのに費やした時間の価値があったという感じだ。映画の解体、それ自体は面白い試みだが、金払って、時間費やしてまで観たいのは、やはり文化の「香り」なんだよなぁと思った。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-25 05:47:53)
1467.  隣の女
暴走愛をサスペンスタッチも入れて、上手に描いた映画でした。ファニーアルダンの三角の目が気になってしょうがなかった。でもこの女優、トリュフォーの最後の恋人だったんですよね。チャーミングなんでしょうね。自分としてはドパルデゥの奥さんの方が素敵だなぁなんて思いましたが。こんなラストで終わったら、この奥さん、これからどう生きていけばいいのか、悩むんじゃないか、などと考えてしまった。映画では古典的な演出が気になりましたが、ヒッチコックへの敬意の表れなんでしょうね。フェードインフェードアウトが多かった。でも今、気づいたんですけど、今の映画はこんな場面展開しないですね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-21 21:23:58)
1468.  ワンダラーズ 《ネタバレ》 
カウフマン監督は良いですよねぇ。「ライトスタッフ」「存在の耐えられない軽さ」にしても確かな手腕を感じます。この映画はキャラクターの個性が漫画のように出ていて、それで青春時代にありがちなグループ間抗争をオールディーズにのせて描くから最高です。この映画の主人公の目にうつる世界観って万国共通なんですかね。自分らもこんな感じでした。それほど喧嘩が強いわけではないが、寄ってくる女性もいて、頭の中は、やることばっかり。時に友を裏切るが、結局仲直り。中には自分探しの旅に出る奴もいるし、口先だけの寂しがり屋の感受性の強い奴もいて、男の友情は永遠なりと思うんですね。ま、どこに行っても最後に戻ってくる場所は、この時期の仲間だったりするわけです。リーダー格はグループで一番最初に結婚して「青春」が終わるんです。ホント、お約束ですよね。おそろいのジャケットもまたお約束で気持ちがいいくらいです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-11 07:30:34)(良:1票)
1469.  モンテ・ウォルシュ 《ネタバレ》 
ニューシネマ西部劇。「時代」についていこうと新しい生活を始める者。ついていけず強盗になる者。荒くれどもにも「時代」は容赦なく来る。そんなところがちょっとしたとこまできちんと描かれている。野に生きてきた彼らの面白くなさが喧嘩のシーンにあらわれていた。また荒馬を乗りこなすリーマーヴィンも見世物になるのは真っ平だと、恋人亡き後、また野に戻っていく。「時代」が変わるのは仕方ない。でもやはり自分の気持ちに嘘をつかず、「時代おくれ」に徹するのも人生だ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-08 15:10:13)
1470.  ペルシャ猫を誰も知らない
日本ではごく普通にやっていることが、他の国では逮捕覚悟でやらなきゃいけないんですね。特に文化面での自己表現なんてのは、もう自分でも止めようがないから、日本に生まれてつくづく良かったです。今はツイッターとかでも自由に政治のことなど書ける時代なので、今の日本って凄いんだな、と思います。映画の中でジャーナリストみたいなおっちゃんが熱く歌っている姿は新鮮でした。メロディは聴いたことがある曲もありましたが、歌詞(特にラップの格差についての歌詞)は良いです。文化の違いを知り、日本を知る。まさにそういう体験をさせてもらった映画でした。ラストの二人の死は、現状への絶望の現れでしょうか?そこまで絶望なんでしょうか?そうだとしたら、ちょっと異国の映画とはいえ、信じられないことです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-02 14:59:21)
1471.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
多分、「ヤマト」世代以外はつらいだろうな。自分は「さらば~」を何度観て、何度泣いた事か・・・。だからこの映画のサービスはとても嬉しかった。ナレーション、デスラー総統の声とか松本零士のキャラにそっくりの切れ長目の黒木メイサのキャスティングとか、BGMとか、斉藤・真田の行動とか。そりゃもう最高です。でも映画としての完成度は?と聞かれると・・・。でも映画は個人個人が楽しめばいいのです。芸としての出来とか関係ないです。その人にとって最高なら、その映画は最高なのです!だからこの映画の実写版は最高(!?)です。ただ、「スターシップトゥルーパーズ」とか「エイリアン」とか取り入れなくても良かった気がします。異星人が人間のようでも構わなかったです。そして放射能除去装置も普通の機械でも構わなかったですけどね。今のアニメに慣れた目で、この映画の元の「さらば~」とか観ると、とてもツライですが、こうして今風のCGでリメイクされると、やはりファンとしては嬉しいですね。次はガンダムだな。
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-01 19:32:04)
1472.  白いリボン 《ネタバレ》 
ミヒャエル監督は「ピアニスト」を観て、かきむしるかのような痛さに苦手だと感じていた。でもこの作品は全然テイストが違った。結局、最後まで観てもすっきりしないのだが、面白い展開だった。ミステリー仕立てで、最初、時代の空気に敏感な子どもたちを描き、後半、やっと悪人らしき男爵、何も分かってなかった神父など出てきて、それを解決するのが、若い学校の先生、というストーリーかと思っていたら、あれ?という感じで村民の噂だけで話は閉じる。結局、戦争に突入していき、後のナチスなどを生み出す空気はこのあたりの民衆のモヤモヤしたところだった、という話のようだ(某映画雑誌より)。でもミヒャエル監督はこういう人間描写もできるんだと思い、有名な「ファニーゲーム」なども観てみようと思った。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-29 21:33:34)
1473.  ノルウェイの森
観終わって、不快感が残った。恋愛偏差値の高い人しか恋愛するな、って言われてるような感じがして。恥かいて、自己嫌悪に陥って、ボロボロになりながら、掴むもんでしょう。え~い、腹が立つ!
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-27 21:17:35)
1474.  キャタピラー 《ネタバレ》 
前作「連合赤軍」も、これでもか!これでもか!って感じで描いた作品でしたけど、これもそうですね。途中から、もういいよって感じになります。戦争で下半身が麻痺してしまった兵士と女性との恋を描いた「帰郷」を観てたので、これも女性映画かな?と、どこか救いを求めて観たのですが、この監督はそんなに甘くはなかった。もうとことんです。寺島しのぶの演技も「どうよ!」とこちらにぶつけてくるような演技で、どう思えばいいんだ!と思っちゃいました。彼女が、軍神である夫がセックスを怖がりはじめたところで、戦場で何があったのかに気づくという展開もあったのではないでしょうか?そこから寺島しのぶ演じる女性がどうふるまうのか、その辺の演技を観たかったです。反戦のメッセージは大事なので、こういう映画が賞をとったのは良いことだと思います。学生たちが「都の西北~」を歌っている部分はほっとしました。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-22 02:20:19)
1475.  十三人の刺客(2010)
三池崇史版「七人の侍」。菊千代もいるし。「クローズZERO」で見せてくれた集団対集団の映像の整理されてること。凄いな、と思います。敵があれだけいたら、もう生きて帰れないと覚悟したんでしょうね、みんな。それが侍ってやつですか。松方のおっちゃんがさりげなくスゴカッタ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-06-22 02:15:47)
1476.  アンストッパブル
こういう娯楽をのみ考えた映画、好きです。デンゼルがいるだけで安心しちゃう。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-22 02:06:59)(良:1票)
1477.  武士の家計簿 《ネタバレ》 
企画としては面白いと思います。でも実在の人物だっただけに、話に制約が設けられて、自由な話運びができず、あまり盛り上がりのない映画になったと思います。そろばん侍の武器が光る瞬間があったら面白かったのではないでしょうか?例えば、帳簿の不正を一瞬で見抜くとか、経理のミスを直したため、人の命が1人救われたとか・・・この地味な話を引っ張っていった音楽がとても良かったです。 
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-21 17:43:13)(良:1票)
1478.  青い車 《ネタバレ》 
現代の若者が心に傷を持ち、悩んでいる映画は必要だと思います。原作未読なので、詳しくは分からなかったですけど、この映画はそこはあまり描きません。それより、傷ついた若者の周りに吸い寄せられる姉妹に今や大女優の感のある二人をもってきて、そこを描いたように感じました。東京の若者ってこんな感じなんだ、と思いました。ARATAはもてすぎ。羨ましいぞ!
[DVD(邦画)] 5点(2011-06-21 03:52:51)
1479.  ウォール・ストリート 《ネタバレ》 
ハイセンスな映像で、最先端のビジネスを素材にしてみせる、ってやはりどのジャンルでも作家ならそういう野心って持つんじゃないでしょうか?オリヴァーストーンにはそういうの期待してます。だからこの映画を観られるのを心待ちにしてました。「おぉあのウォール街の感動をまた!」って。でもあれだな。説教されるのは嫌だな。哲学めいたコメント言われてもなぁ。それよりもうちょっと最先端をネタにしてほしかったな。変なクリーンエネルギーなんかに絞るんじゃなく。そして世界中のマネーに群がるアクの強い個性が描かれても良かったんじゃないかな?ラスト、ゲッコーが一億から十一億へと簡単にお金を増やしたのは、ちょっと映画的には古い展開だね。やはり前作「ウォール街」の方がよくできてたので、今作はちょっとがっかりです。前作の主人公が話題程度に出演するのは、サービスですね。また慈善団体のブログの記事が大悪を退治しちゃうなんてありえないでしょ。あの鳥の鳴き声する爺さんがゲッコーに寝返る展開は面白いけど、ちょっとラストを急ぎすぎた感があります。オリヴァーストーンにはまだまだ頑張ってほしい。ユニークな社会派映画のジャンルを築きつつある彼にエールを!
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-21 03:19:05)
1480.  RED/レッド(2010)
ヘレンミレンに助演女優賞を!(笑)「オーシャン」シリーズのように皆さん楽しみながらやってるようです。マルコビッチが馬鹿のようで決めるとこは決めて、モーガンフリーマンはあれれ?って感じです。ブルースウィリスのお相手役はどこかレイア姫似の感じのよい女性でした。たまにこういう映画もイイです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-17 23:29:18)
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