Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 888
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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141.  モービウス
あまり評判はよろしくないみたいですが、私は楽しめました。モービウスの身体能力を表現するあの独特な演出とか、けっこう好きですね。親しい人物が敵になっちゃう展開は、ありきたりっちゃあありきたりでしょうけど、もうこれだけ沢山の作品が世に出ている中で、何の既視感もないものなんてそうそう生み出せるもんじゃあないですって。なのでそういったところは気にしませんでした。次回はトム・ホランドのスパイディと共演しちゃうんですかね。はぁ~楽しみ楽しみ(´∀`*)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-08-05 23:36:39)
142.  トップガン マーヴェリック ネタバレ 
スルーしていたけどあまりに評判がいいので、ちょうど健康診断を受ける病院の近くでやっていたので観てみることに。一応前作はおさらいしました。  あっ!という間だっておっしゃられる方々がおりますが、私にはどうも長く感じてしまいました。その要因の一つが、トムとジェニファー・コネリーの話が正直どうでもよくって、というか前作からの繋がりはなく、いきなりジェニファー現れてもうトムと旧知の仲になってるもんだから「?」のままその関係をダラダラと見せられてもなんの感情も湧いてこなかった。誰だよお前は!なまま。  旧知の仲じゃなくって、新しく出会った設定になんでしなかったんだろう?そこが疑問。  あと訓練を受けるメンバーたちの個性が今ひとつパッとしないこと。パッとしないというかステレオタイプというか、見終わっても全然印象に残らない、そんなキャラですね。グースの息子もいうてもそんなに演技達者でもないし、こう引き込まれるような、この作品のキーマンでもあるのに存在感がそんなにないし、グースに似せているのもなんかわざとらしさを感じてしまった。  とまあここまではマイナスなことを言ってきましたが、本作品最大の売りであるドッグファイトは、素晴らしい!の一言でした。前作はどことなくドキュメントぽさがあったのに対して今作は、もう完全にリアルで迫力あるものになっていた。あとで調べたら、なんでも出演者自らが訓練を受けて実際に戦闘機に乗りこんで撮影したそうで、だからあそこまでクオリティになったのかと納得しました。 製作に関わったトム自身の発案によるものだそうな。すごいです、トム・クルーズ。  それと訓練シーンもめちゃくちゃわかりやすくって、実際にパイロットが味わう過酷さを上手い言葉で表現したり、シュミレーションの映像と並行して見せてくれたりするので、今どんなことをしているのかすっごくわかりやすかった。なので緊迫感はめっちゃ伝わってきた。  酒場で偶然出会った相手が教官だったりとか、願書を破棄されたとか、前作をなぞるような手法は好きですね。  久々にスクリーンでヴァル・キルマーさんを見たけれど、やっぱり老けたな~てなった。で、久々の登場なのに声が出せない設定なの?て鑑賞中は寂しく感じてたけど、あとで調べたら本当に咽頭がんだったそうで、AIの技術で声が出せるようにはなったそうで、そんな状態でもこの作品に出演してくれたことに敬意を評したいです。  ただこの映画を観て思ったのは、いくら世界に脅威となるプルトニウム施設だとしても、そんな勝手に攻撃とかしちゃっていいもんなのかって。そこらへんのことがどうも個人的は勉強不足だって痛感しました。  最初に長く感じたとは言いましたが、ドッグファイトの素晴らしさと、続編を作ったことの意義も汲み取れたのでこの点数にしました。
[映画館(字幕)] 6点(2022-08-05 17:21:25)(良:2票)
143.  ムーンフォール ネタバレ 
アマプラの定額配信でなら全然OKですね。他の方も言われてましたが、確かにこれをお金払って映画館で観ていたらなんじゃこりゃ!でしょう。  というかですねこの作品、視聴しようと思ってページ開くとめっちゃネタバレのサムネあるの何とかしてほしいです。デブメガネさんが宇宙服着てるやつですよ。一応物語の中でサプライズ的な演出になっているから、そこは観てのお楽しみで隠すべきでしょう。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-08-04 06:42:37)
144.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 ネタバレ 
前作の「炎の王国」を見終わった時に、もしかしたら知能が発達した恐竜たちによって人類が奴隷にされ地球が「猿の惑星」よろしく、「恐竜の惑星」にでもなっちゃったりなんかして。と、めっちゃトンデモなことを思い巡らせていたけど、今回のサブタイトルが「新たなる支配者」なんて明記されてるもんだから、まさか!? そんなバナナ!? と、そんなトンデモなことになっちゃうのか!てな期待も持ちつつ鑑賞しました。  んで途中から巨大イナゴの大群が現れて、もしかして恐竜じゃなくて巨大昆虫によって人類滅んじゃうていうまさかの展開ですか!? て思考になって、考えてみれば昆虫ってそれこそ遥か太古から地球上に存在していたし、よく地球上で大きな大災害が起きたとしても最終的に生き残るのは昆虫みたいな話も耳にしたことあったから、それも有るのか!てなってしまった。  まあでもそうはならなかったし、恐竜に支配されることもなかった。恐竜に支配って、ぶっ飛んだSF設定過ぎますもんね。  恐竜に支配されるのか!? ていうのとは別に今回鑑賞する上で楽しみにしていたのは、世界中に散らばった恐竜たちと人間による戦いを期待していたんだけれども、よくよく考えてみれば近代兵器に所詮はデカイだけの爬虫類が敵うわけもなく、映画が始まって早々にある程度の恐竜は捕獲されてしまった。捕獲されてない恐竜たちは未だに世界中で自由に生きている。んで疑問なのは、海と空にいる恐竜たち。普通に危ないよね、襲って来るよね。あれらに対する対処がちょ~~~っと曖昧すぎたかな。だって都会のビルの上とかに巣を作ちゃってるんだよ。あのまま放置してたら人間を餌にされかねないよ。もうちょっとあの辺についてのフォローをしてほしかった。  話の大まかな内容としては私利私欲に走った人間によってまたまたひっちゃかめっちゃかになっちゃうっていう、今までと大して変わらないものだった。まあそれしか話を作りようがないんだろうね。だからこれといって斬新な展開等は特になかったかな。  ただただ動き回る恐竜の姿を大きなスクリーンで観て楽しむ!ほんと、それだけの映画です。エンタメとしてそれで十分でもあるけど、やっぱりもうちょっと創意工夫はあっても良かったと思うな。  そんな中でも市内を恐竜とカーチェイスするシーンは斬新で面白かった。たぶん映画史上初なんじゃないか、恐竜とのカーチェイスなんて。マジであそこのシーンは最高でした。  新しい学説に基づいた毛のある恐竜が登場したのは良かった。それと爪の長いあの恐竜もなかなか味があって良かった。そして「ジュラシック・シリーズ」といえばやっぱりT-REX!ロゴマークにもなっている看板恐竜くん。最後の最後に宿敵に勝っちゃうなんて、なかなか憎い演出でした。やっぱ恐竜の主役はT-REXだぜ!  「ジュラシック・シリーズ」の新旧キャストが勢ぞろいするのは本当に感慨深かったです。特にサム・ニールとローラ・ダーンはやっぱりそこにいるだけで絵になる。作品が引き締まる。クリス・プラットだって今や売れっ子で華はあるんだけど、なんていうか風格はやっぱりまだまだ彼らには敵わないかな。でもやっぱりなんだかんだ新旧全員が揃った時は、このシリーズのファンとしてはめっちゃ嬉しかったです。はい!    「ジュラシック・シリーズ」これで終わりかと思うとやっぱり寂しくはなります。本当に今までありがとう。感謝の意を込めて点数はオマケしちゃいました。
[映画館(字幕)] 6点(2022-07-29 17:58:44)
145.  オールド ネタバレ 
一度も一時停止をせずに一気に最後まで観れたことにプラス1点。まあそれだけの吸引力があったということは評価したいです。ただ単に年を取っていくということをどう見せていくのか?最終的なオチはどうなるのか?要約すればこの二つに注目して鑑賞することとなる。でもって、年の取り方をビジュアル的に一番わかりやすく見せるために子供を入れる。これはなかなかナイスでした。時間の異常な早さを一目瞭然にしてくれます。そしてのアッという間に成長してしまった精神的に未熟な男女が性行為を行い、これまたアッという間に妊娠出産してしまう。本当に「時間」というか「時」の概念をまざまざと見せつけられます。またこの超スピードの時間のせいで次々と人が死んでいくのですが、まずは老死から始まって、精神疾患が抑えられなくなり殺害、崖を登って脱出を試みるが途中で気を失い転落、持病のてんかんが薬切れで発作し死亡、と色々な死に方が出てきますが、極めつけはラスト近くのシーンで、洞窟に逃げた兄妹に襲いかかってくるカルシウムを常に摂取しないといけない女性が、カルシウム不足によってありとあらゆる関節があらぬ方向にねじ曲がっていき、まるでホラー映画のようなおぞましい姿で朽ち果てるシーンと、もう一つは、精神疾患で気が変になってしまった男性から旦那を守ろうとして錆びたナイフで切りつけ、その錆が血管に入り込み猛スピードで全身を侵食してくシーン。この二つのシーンは本当にゾッとしました。なかなかのアイデアだなと。で最後にオチですが、製薬会社が薬の効能を長期治験でする手間を省くために実験場として使っていた、というものでしたが、オチ的には驚くようなことはない反面、妙にリアリティがあって無理のないオチだったな~と思いました。  シャマラン監督の作品は当たり外れが多いけれど、この作品は良かったです。  次作も良い作品、期待しています。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-28 18:43:37)
146.  ブレイブ-群青戦記- ネタバレ 
スポーツエリート校が丸ごと戦国時代にタイムスリップして、そのエリートたちのスキルやノウハウで戦を挑むという設定そのものは非常に興味深く、ワクワクさせられた。 映画が始まってタイムスリップまでダラダラするのかと思ったら、意外にも早い段階でタイムスリップしたのは良かった。そして有無を言わせずに殺しまくられる生徒や教師たち。問答無用の地獄絵図に、鑑賞前に描いていたポップで爽やかな青春戦国的なノリは完全に吹っ飛びました。そこには生々しいまでの生か死かのリアルが間違いなくあった。  あっという間に少人数になってしまった生徒たち。こんな少人数で城攻めとかどうやるんだ?て思ったけど、きっとエリートたちの知恵でなんとかしちゃうんだろうて、まだこの時はそう期待していた。期待していたけど、いざ城攻めが始まってみればえ?て思える攻めばかり。いやいやそりゃあ死ぬっしょ!いくらなんでもそりゃあ無謀だって!あれだけ実際に刀で何人も仲間が殺されてるのを目の当たりにしてるのに、ほぼたいした武器もなく猪突猛進で突き進み、誰かがやられるたびにうずくまり感傷に浸る。バカ丸出し過ぎです。それとやたらと演出がクサすぎる。痛い厨二病みたいなシーン多すぎ。せっかく冒頭でリアリティのある戦国時代を見せつけてくれたのに、急にアニメやマンガちっくなノリになってしまって、非常にもったいない。もっとリアリティ路線でいってほしかったかな。まあ実際に人殺しとは無縁の世界からきた高校生が、躊躇なく人殺しなんてできるわけがないし、高校にそんな武器になりそうなものがないのは、逆にリアリティはあるっちゃあるのかな。ただ先生が誰も生き残ってないのは不自然。それとあれだけの大虐殺があっても、現代に戻ったあと同校で平穏に過ごしているってありえないですよね。  未成年者の輪姦はさすがにコンプライアンスが許さなかったんでしょうか。でもやらないならやらないで、中途半端になるからあそこはカットしちゃったほうが良かったかも。  あと、よくまあ何処の馬の骨ともわからぬ輩の主人公を、家康の替え玉にしようなんてなりますね。もうちょっと何かしらの伏線があれば無理なく受け止められたかも。  ただ本当に設定は面白いんだよな~・・・。はあ~もったいないもったいない。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-07-26 13:24:51)
147.  アオラレ ネタバレ 
とにかくそこまでするのかよ!ていうくらい、ラッセル・クロウの狂人ぶりはハンパなかった。アオラレなんていうタイトルだから、終始車による追いかけっこかと思ってたらとんでもない!そこがどこであろうがお構いなしにやりたい放題。絶対にこんな奴と関わっちゃいけない。  この映画で感心したのは、冒頭でラッセル・クロウが殺した相手との因果関係を、ファミレスでの弁護士とのやり取りで見せたところ。あそこのシーンは本当にうまいことやるな~て思えた。離婚問題で相談役だったはずの弁護士に奥さんを寝取られてしまった恨みつらみが表面化し、ラッセル・クロウがもはや歯止めのきかなくなった暴走車のようになっていく瞬間を、上手に描いていたと思う。  守るべきものがある人はくれぐれもクラクションは、優しく鳴らしましょう。  というか元々クラクションって、視界の悪い道路などで自分の存在を教えるためのもの、だったはず・・・。  あ!そうそう、あれだけの暴行を受けといて病院もいかずて、どんだけタフガイなのお母さん。おったまげですw
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-24 21:32:48)
148.  キャラクター ネタバレ 
すごい映画だった。とにかく引き込まれた。最後、絶対に危ないって分かっているのに、刑事さんたちを置いて一人で向かっちゃうのはなんでそうするかな~、だったけど、まあ最愛の人が危険な目に合いそうでパニックになってたから、と受け止めました。はい。とにかく終始ハラハラドキドキの連続で、小栗旬が殺されちゃった時は本当にえ!!?? が止まらなかったです。ただ犯人のサイコ野郎、幸せの四人家族として暮らしていた時には名前はなかったのかな~、とは思いましたけど。出生届がなされてなくても。  菅田将暉さんは本当に演技達者ですよね。特にラストで犯人に刃物を刺した時のあの表情は、ゾッとしました。眠っていた危険なものが目を覚ましてしまったようで。そもそも善人な主人公が、なんで殺人鬼の漫画にこだわるのかわからなかったけれど、根っこの部分にはどす黒いものがあった、ていうことですね。でもどこまでどす黒いのかもよくわからなかった。ラストに殉職した小栗旬のスケッチを書いてたから。それもめっちゃ穏やかな表情の。主人公の奥底にある闇は、今はまた眠りの中なんですかね。  とにかく日本映画のこの手のサイコものにしては珍しく、しっかりと観ることができました。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-07-12 15:54:00)
149.  ソー:ラブ&サンダー ネタバレ 
正直言ってビミョ~だったな~。別につまらなかったわけではないんだけれども、前作のバトルロイヤルの方が面白かったかな。何ていうのか、だからなに?やハテナと思えちゃうとこがいくつもあった。神々にお願いして協力を頼みに行ったはずなのに、どこでどうして急にゼウスの武器を奪ってオサラバ作戦になっちゃったんだ?てかそのゼウスの武器全然たいしたことなかったし。ムジョルニアがなんでジェーンの死期を早めるようなことをしたのかもわからないし、女ソーになって癌が消えたっていうのならわかるんですけどね。ソーが一時的に自分の力を分け与えることができるんなら、なんでアスガルドの人たちを最初から引き連れて行かなかったのか?あとなんで願い事の叶う扉を開けるのに、ソーが作った武器が必要だったのか?扉そのものは遥か昔からあるようなのに、ソーの斧はわりと最近誕生してるからなんで?てなった。ヴァルキリー、あんだけ神殺しの剣で突き刺されたのにそこまで重症じゃないのはなんで?  とにかく全体的にこんなんばっかだし、ソーの格好良さや強さ、スカッ!とする爽快感もなかったかな。   ナタリー・ポートマンのソーの姿は予告ですでに見てはいたけれど、やっぱり格好良いし美しい。映画館でソーのお人形売ってたけど、彼女のがもしあったら絶対に買ってたな。てかまさか死んじゃうなんて思わなかったですよ。てっきりソーに代わって新しいソーとしてこれから活躍していくのかと思ってたから。でも死後の世界でなにかしらの物語がありそうななさそうな、何とも言えない終わり方でした。まああれかな、あのシーンはファンサービス、なのかな。    あんまりうるさければ食っちゃおう。で、ピッタと止まるヤギたち好きw  この映画でソーは引退かと勝手に思ってたけどどうやら違うみたいですね。次スクリーンで会う時は、爽快に大暴れするソーの勇姿が見たいのもです
[映画館(字幕)] 4点(2022-07-08 17:28:32)(良:1票)
150.  地獄の花園 ネタバレ 
なにこれ!めっちゃ面白いんですけどー!理屈抜きでこういう世界観を楽しんだもん勝ちやね。日常茶飯事で喧嘩はしていても、OLの業務はしっかりこなしているところとか好きだな~。蘭が空き缶を握りつぶした後のやりとりとかもいいんだよな~。てか、日本最初のOLの修行の一環がOLの業務っていうのもよかった。よくよく考えてみると大量の業務を的確に素早くこなしていくわけだから、たしかに喧嘩も強くなりそうだわ。あ!そういえば「ベストキッド」でも似たようなシーンあったな!そうなると全国で日々黙々とOL業務をこなしている彼女らを、決して怒らせてはいけないのかも・・・(^_^;)  ただ個人的にはOL役は全員女優さんでやってほしかったかな。まぁわからなくもないんだけど、やっぱりさ「OLの世界観」をトコトン貫き通してはほしかったんだよね。女性だけの世界を。それだけ。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-06-22 22:12:51)(良:1票)
151.  劇場版 MOZU ネタバレ 
テレビドラマを全部観てからの流れで。いや~お金、かけてますね~。ちゃんと元、取れたのかな?海外での大掛かりなロケすげぇ~。特に市街地でのカーアクションはハンパなかった。日本じゃあ絶対に無理だもんね。とにかく劇場版てことあって、テレビ版よりも遥かにスケールアップはしていた。んま~それだけだけど。  テレビ版でも思ったけど、その先は知らないほうがいい、とか、知ったら後悔しますよ、とか、めっちゃ盛り上げといて真実にたどり着いてもさほどの感動や驚きがなかったんですよね~。この劇場版でも、倉木の娘の死の真相も、なんかそうだろうな~って途中から見え見えだったし、だるまには会わないほうがいいて言われてだるまに会っても、なんか取り立てて想像を超えるような展開にはならなかったもんな~。てかさ、影の黒幕・日本のフィクサーがさ、わざわざ末端の現場に姿を現すもんかね?なんで倉木の家に行ったり、倉木を殺す現場にまで足を運んでるん?ヒマなの?あ!そっか!あれだけ子供作っちゃうから精力がありあまってるのかもw  てかさ、だるま=たけし、ていう前もっての宣伝、やらないほうがよかったんじゃないかな。だってさ、あれだけ散々都市伝説として謎の存在で煽ってたんだから、せめてたけしはシークレットゲストとして本編観るまで隠しておいたほうが、まだ、驚きはあったかもしれない。  真木よう子さん。なんかぽっちゃり~・・・(*´∀`)
[インターネット(邦画)] 4点(2022-06-18 22:14:05)
152.  スカイライン-奪還- ネタバレ 
前作から続けての鑑賞。なのですぐに「ん?」てなった。そう、1作目で主人公の奥さんを演じていた人が別人になってることに!まあ映画あるあるなんですけどね。ただ私自身が高齢になって記憶力が衰え始めてるんで、「ん?」てなってから自分の記憶との葛藤が激しすぎて、物語に集中できなくなっちゃうんですよ。なのでこういう役者さんの変更ってほんと、マジ勘弁して~!です(^_^;)   にしてもなんなんですか!この2作目は!めーーーっちゃぶっ飛んでるじゃないですか!正直言って1作目がイマイチだったんでそんなに期待はしてなかったんです。また変に間延びしちゃうのかな~って。ところがドッコイ!今回は主人公が交代して、それも警察官という、もうその時点で前作のようなダメダメ主人公ではないし、開始早々に侵略が始まってあっという間にマザーシップの中へと。なので怒涛の展開でムダがない!父と息子との関係性も簡潔にまとめあげていて、そこの点もグッド。あとCGのクオリティもまた格段にレベルアップしている。とにかく本当に前作よりも、いや!前作とは完全に別物な仕上がりにマジで驚きました。  マザーシップが墜落したらいつの間にかアジアのどこかのお国に。そして麻薬組織と合流し・・・遺跡があって、地雷踏んじゃって、巨大モンスター同士のバトルがあって、エイリアンと格闘バトルして、赤ん坊を抱いて激しいロケして...←これ、マジでいいんか!?て焦りました( ̄▽ ̄;)んでもって手足はもぎれるしで、も~ね、ひっちゃかめっちゃかで最高かよ!でした。(*^ー゚)b こんなやりたい放題の映画久々に観ましたね。  前作がどこか消化不良だったせいか、その反動があまりにもデカすぎ。とにかくめっちゃバカバカしくて楽しめました~。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-06 05:53:53)
153.  スカイライン-征服- ネタバレ 
元々が三部作として制作されたせいか、第一弾となるこの作品、どうにも全体的に話を伸ばそう伸ばそうとしているように見えてしまう。立て篭る・脱出する・立て篭る・脱出するを繰り返し見せられてそう感じてしまった。残りの二作品はまだ視聴してないのでなんとも言えないが、ラストでエイリアン化した主人公がこの先の話でどう活躍するのか!そして生まれてくる赤ちゃんは一体!と気になる要素はあるので、恐らくは期待に応えてくれそうな予感はしています。CGも良いしまさかの親友の早々のご退場と、管理人さんへの選手交代も意外性があって面白いのだけど、とにかくテンポが悪いのと登場人物たちの設定が分かりづらく物語にのめり込めにくいのが難点。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-03 16:47:08)
154.  グリーン・ランタン ネタバレ 
「デッドプール」のヒットによってある意味おいしくなった作品(笑) ここまで自虐に扱われちゃうと逆に愛おしく思えちゃうから不思議。 一応公開当時には劇場に足を運んで鑑賞したけれど、1回観ただけでその後は見直すこともなかったし、特別心に残ることもなかった。で、なんとなく気が向いたので「おいしくなった」「ハードルが下がった」を踏まえた上で鑑賞してみた。たしかに壮大なスケールの割にはなんか全体的にショボさが漂うB級チックさはある。あるけれどそこまで目くじら立てることもないかなと。はい。想像したものを現物化させて戦うのは他のヒーローにはなくてそれはそれで面白くはあった。ヘリの墜落をサーキットで救うっていうのがなんかもう、ぶっ飛んでてよかった。ラスボスとのバトルよりも幼馴染の研究者とのバトルの方が見応えはあった。あそこがクライマックスでしたね。ラスボスが登場しなければ勝ててかも分からないし、なかなかの好敵手だった。もったいない。  まあ「おいしくなった」というネタがなかったら再び観ることもなかったかもだけど、この先また観ることもないでしょう。5点はまあおまけです。  てか新作テレビシリーズ製作中だって!? わお!
[インターネット(吹替)] 5点(2022-05-27 07:32:23)(良:1票)
155.  トガニ 幼き瞳の告発 ネタバレ 
カメラアングル、編集、照明、音楽、その全てが秀逸。また役者さんたちの演技も非常に素晴らしく、主人公を演じたコン・ユさんの多くを語らない抑えた演技や、その母親の裁判所での帰り際のあの表情、憎々しさが滲み出ている双子の校長と室長と、とにかくみなさんレベル高すぎます。  重々しい内容なのに監督の力量か、とにかく一気に観れてしまうテンポの良さがまた何とも言えない。裁判に勝って笑顔で幕が降りるのかと思ってたら、まさかの弁護士の背信行為で敗訴してしまい、さらには少年が命を落とすハメに・・・なんて救われない映画なんだよ~。゚(゚´Д`゚)゚。 で数年後、それでもそれぞれの生活へと戻りそれぞれの道を歩んでいる訴訟した側の人たちの姿があり、駅の構内を歩いていた主人公がふと見つめたその先には、事件のあった町広域市をアピールする観光看板が、事件のことなど忘れたかのように貼られている。そこでこの映画は幕を閉じるわけですが、まさにこの映画が作られた意味がそこに集約されている。どんなに月日が流れようとも、未だに解決されていない忌々しい事件のことを決して忘れてはいけないと。本当に素晴らしい演出だ。  オープニングで少年が電車に跳ねられるシーンと、主人公が車で鹿を跳ねてしまうシーンがクロスオーバーするけれども、このさきに待っているのはまさに命の重さを軽んじる連中のいる場所で、彼らにしてみれば虐待の対象の人権などないに等しく車に轢かれて死んだ鹿のような畜生と同じだと、そういう匂わせ方をした演出だと感じました。もうのこのオープニングからして、この映画はとんでもなく崇高なる高みへと達していると言えるでしょう。  かなり前の映画ですが、観てない人にはとにかく観てと言いたいです。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-05-21 21:46:50)
156.  シン・ウルトラマン ネタバレ 
「シン・ゴジラ」にはリアリティがあった。そこで未確認の巨大生物が暴れ、人々の悲鳴や破壊された悲惨さがあった。でもこの「シン・ウルトラマン」からはそれらが伝わってこなかった。都心から離れた簡素な場所ならいざしれず、高層ビルが立ち並ぶ都会のど真ん中で、あれだけの巨体同士、ウルトラマンとザラブが格闘したにも関わらず、なんか大したことなかったみたくなってた。破壊されたビルの中には人々だっていたはずなんだよな~。それとやはりどうしても怪獣(あえてこの表記で)やウルトラマンのCGがテカテカ綺麗すぎて、そこに存在している、実在しているっていう実感が湧きづらかったし、バトルにしてもなんかゲームみたいで感情移入しづらかった。感情移入しづらかったのはこの作品全体にも言えます。とにかくやたらと理屈をこね回して謳い文句の「空想と浪漫」の「浪漫」は何処へやらです。今時らしさや庵野流とはいえ、もうちょっとハラハラドキドキするような、童心に返れるような「浪漫」があってもいいんじゃないかな。これじゃあ「哲学と崇高さ」だよ。  そもそも「ウルトラマン」はその世界観があまりにも馴染みすぎてしまってるせいで、「初代ウルトラマン」をそのままベースにしてそれをアレンジをするっていうのは無理があったような気もする。ネロンガやザラブやメイフィラスなどを登場させてもそこまでオリジナルからかけ離れたわけでもなかったし、どうせなら「初代ウルトラマン」とは完全に切り離して作ったほうが良かったのかも。デザインや名前等を含めて。そのほうが「庵野流ウルトラマン」として好き勝手やっても、すんなりと受け止められたかもしれない。もちろんみんなが勝手知ったる「ウルトラマン」を料理することが大前提だったのかもしれない。それこそが「シン」たるゆえんなのかもしれない。でもね、さっきも言ったように馴染みすぎちゃってるんですよ、ウルトラマンが。どうしてもなんか違うてなってしまうんです。世代じゃない人や一度も見たことない人には新鮮に観られかもしれないけど、幼少期にドップリと「ウルトラマン」が染みついてしまった私には、モヤモヤが残る結果となってしまいました。もっと単純明快に楽しみたかったな~。   あ!それと人間体の時のウルトラマン、つまり神永はどういった能力、力があるのだろうか。ザラブに捕まって拘束されてたけど、あれを外すことは出来なかったみたいだし、元々の神永の身体能力だけなのかな?その辺も軽くでいいから説明があればと思えた。だって救出に来た浅見がいとも簡単に解除してたから。なにか特殊な装置かと思ってたから外した時はへ!?てなっちゃった。ザラブは人類よりも高度な文明お持ちじゃなかったのかって。ネットや解説本などで知るよりちゃんと劇中内で完結して欲しいんですよね。取り立てて騒ぐことでもないのかもしれないけれど、リアリティにこだわった作風だからこそ気になちゃって。  辛口ばかりでなく、良かったところもいくつか挙げてみたいと思います。  「ウルトラQ」へのオマージュがあったのには感動しちゃった。オープニングでおお!てなり、ゴメス!マンモスフラワー!ペギラ!で、おおおお!!てなった。あれはズルいよ~  長澤まさみさんの巨大化はそうきたかー!てなった。あれは予想できなかったし、まさかの所からパンチが飛んできた感じでやられちゃいましたね。  限られた上映時間の中でウルトラマンの登場から退場までを描ききったのはお見事でした。  さんざん文句を言ってきたけれど、時間が経って改めて見直してみたらまた違った感想を抱くかも。でもやっぱり初見での感想も大事にしたいので、この文章は改善しないつもりです。
[映画館(邦画)] 6点(2022-05-13 15:04:12)
157.  ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス ネタバレ 
予告編を観た時に抱いていた展開と違っていた!まさかワンダが敵になるとは!それもめっちゃつぇー!!闇の力を得たことでスカレート・ウィッチになり、別宇宙のヒーローチーム、イルミナティを一人で壊滅させてしまう。サノスを倒したチームをだ。ハンパねぇ~。強すぎる~。正直スカーレット・ウィッチ一人でサノス倒せるんじゃね?て思えちゃった。まあ別宇宙のサノスがどの程度の強さだったかは計りかねるけど。で、そんなめちゃんこ強いスカーレット・ウィッチをどうやって倒すのかがこの映画最大の見せ場となるのですが、サノス同様に直接的な倒し方でなく、スカーレット・ウィッチことワンダ自身の良心によって解決させるていう結末は、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれないが、元々根底はそこまで非道なわけでもないから、あの決着のつけ方は非常に素晴らしかったと思いました。ワンダを最終的に良識人に戻してくれて。てかこの映画、ストレンジのタイトル名だけど、なんかワンダの物語の方がメインみたいじゃないか!はは。  予告編でX-MENのプロフェッサーXが登場してたから、てっきりウルヴァリンとかがエンドロールでひょっこり顔出ししてくれるのかと期待しちゃってました。お楽しみはまだ先!なんですね。  MCUのフェーズ4もいよいよ佳境に入ってきましたね。先の展開が楽しみすぎます。健康であらねば!  あ!満足のいく出来ではあったのですが「6点」は有料配信サイトのオリジナル作品を見なければいけいなのと、ややストレンジの人間味感が薄く感じられちゃった点ですかね。てかやっぱワンダがストレンジを食いすぎちゃってるんですw
[映画館(字幕)] 6点(2022-05-06 16:04:21)(良:1票)
158.  劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班 ネタバレ 
テレビシリーズを全部見て、めちゃくちゃ面白かったので期待して鑑賞しました。結論から言って劇場版ということをあまりにも意識しすぎたせいか、派手さばかりが悪目立ちして肝心の内容がスカスカでした。非常に残念でした。特に酷いのは、過去での主役、大山の見せ場らしい見せ場があまりなかったことです。これはいただけなかったです。仮にももう一人の主人公なのに、扱いが雑すぎると感じました。やはりテレビシリーズには敵わなかったです。  【ネタバレ】  青木刑事部長がなんでわざわざ三枝を犯人に仕立て上げようとしたのかが意味不明。そしてその青木が雇ったと思われる三人組が何者かも分からなかったし、犯人に仕立て上げたのになんで殺そうとまでするのかもわからなかった。公衆の面前であんなに派手に暴れまわって平気なのか?とも。もはやハリウッド映画の良くも悪くもアクション主体のような作りになってしまっていて、崇高なドラマを見せたい脚本命の気高しさはどこへやらです。はい。なので内容は超薄味な仕上がりに。目の前で大山が消える演出も、大げさすぎて呆れちゃいました。  正直、加入している配信サイトで定額内で見れたことが唯一の救いですかね(^_^;)
[インターネット(邦画)] 3点(2022-05-02 19:49:52)
159.  竜とそばかすの姫 ネタバレ 
まずはじめにハテナ?と思ったこと。  スマフォのアプリゲームであそこまで出来るか?仮想空間としてもあそこまでリアルに動いたり感情をダイレクトに伝達できるか?それと登録者数50億って約世界の半数じゃん!ありえないって。まあじゃあそれを容認したとしてもだ、その50億の中で才能ある人物なんてそれこそ沢山いるわけで、その中でたった一人主人公のすずが注目浴びるってなんかもう狭い世界にしか感じられない。で、そのすず=ベルと運命的な出会いをする竜。その竜の正体が同じ日本人って...どんだけの確率だよ!でその竜にしてもだ!虐待からのストレスの権化なのかもしれないが、いやいや待って、50億でしょ!50億の中で同じような目に遭ってる人たちどんだけよ!ストレスに押しつぶされそうな人たちどんだけよ!なんで竜だけなのって話。だからさ、50億て数字がこの作品にあまりにも負荷を掛けすぎちゃってると思うんですよ。もっと他にやりようなかったのかな。  とここまではハテナ?ツッコミを入れるところをあげましたが、ここからはめっちゃ良かった点をあげたいと思います。  圧倒的に絵が綺麗!その美しい色彩の世界にただただ酔いしれた。主人公すずを演じた中村佳穂さん。シンガーソングライターである彼女にとって今回が声優初挑戦。決して上手いというわけではないけれど、29という年齢なのに思春期の少女らしさが醸し出されていて、なかなか味わいがあって良かった。歌声も透き通っていてこの作品にピッタリはまってた。登場するキャラのキャラ作りがほどほどなのがよい。必要以上に細かな設定付を押し付けられないから、脇役のキャラとメインキャラとの住み分けがくっきりしていてとても見やすい。飼い犬の足のことや、欠けたマグカップもセリなどで説明しないのも良かった。  総評すると随分と大風呂敷を広げたもんだと思うけれど、それを踏まえた上でもこの一人の少女の成長物語は、なかなかどうして、十二分に共感できる物語だった。問題提示に対する明確な答えはなかったけれど、あれはあれで良いと思う。例えばだけれど、虐待を受けてたけいくんの一家がその後もっと悲劇な方向にいってしまったとしたら。もしもすずがその後ネット上で叩かれまくったら。リアルに考えるとその方がありかもしれない。でもそれを見たいかって。すずやけいくんは今回の件で強く生きると決めたんだから、その後の彼らについての物語は、描かなくて正解だと。それとすずが竜のことを気になったのも、なんとなく、これしかないでしょ。人が人を気になるのってなんとなくじゃん。  6点はちょっと甘めに付けましたが、自分に酔いしれる芸術作品でもなく、かといって媚を売るような大衆娯楽でもない、細田監督なりの挑戦とアニメ映画に対する愛情を感じ取れたのでこの点数にしました。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2022-04-20 07:57:27)(良:1票)
160.  ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ ネタバレ 
監督さんが代わってたのね。調べたらな、なんと!ゴラムの人だったのね。あとシーザー。そう思うとなんか面白いw   ヴェノム大好きマンとしては十分に楽しめました。エディとヴェノムの凸凹コンビは最高!ここにアンが加わるとさらに面白さが増すのがいい。   まさかエンドロールでトム・ホランドのスパイダーマンが出てくるとは・・・ビックリしました。だって交わることないと思ってたんで。制作サイドの情報そんなに精通してないからな~・・・どうなるのかめっちゃ楽しみが増えた!
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2022-04-19 21:42:00)
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