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161.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 
確かに、渋谷壊滅シーンにはのけぞりました。ついに邦画もここまで来たかという感じ。とても予算が数億の映画とは思えない、素晴らしい費用対効果!ただ、全体のテンポはどうにもこうにも散発的で、「『いよいよ山か…!?』と思っているとトーンダウン…」という展開ばかりで、前2作のようにのめり込むことが出来ませんでした。特に後半のF-15との空中戦~京都決戦までは、ほんと肩透かし。「威嚇射撃を許可する→目標の運動が当機を凌駕、ロックオンできません!→クーガー1残弾なし、クーガー2ミサイル発射不能!」までの流れが淡白過ぎ。素晴らしいフルCG空中戦だっただけに、余計惜しい。やっぱり画を見せて欲しい!画を!紙芝居じゃないんだから、観客の想像力に頼り過ぎないで頂きたい。しかも、その後もイリスvsガメラの空中戦が盛り上がってくる度に、京都駅でのディスカッションに場面がチェンジ。時系列の変化はよく分かるけど、テンポが全部ぶったぎられてました。その後の京都駅での決戦は、やはり特撮は見せるものがありましたが、本編部分はどうにも…。あれだけ大事になってから伝説の剣で構えられても、主人公たちの過失があまりに大き過ぎて、全く感情移入できませんでした。エンディングは、「完結編として万人に納得の行くラストは用意できませんから、その後の展開は御自由に想像ください」ということでしょうが、ちょっと観客に投げる部分が大き過ぎたような気がします。結局、総じて振り返ると、本編・特撮とも見せ場はあったし、クオリティもそこそこだったけど、テーマ&ストーリー&編集・構成といった、幹の部分が致命的に失敗だったと思います。技術だけで押し切ってしまった感じ。
5点(2003-12-07 15:48:37)
162.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 
莫大な金を掛けたコメディ・アクションという、なんとも贅沢な娯楽大作。↓で恭人さんもおっしゃっているように、家庭での浮気問題のくだりで、本筋の事件がしばらく放置されて、ちょっとテンポダウンな感はあるが、その分、笑いなどの要素が盛りたくさんで飽きさせない。ホテルに呼んだ奥さんのダンスを見て、カセットプレーヤーを落してしまうシーンで爆笑した。また、本筋の事件に戻ってからのスケールは、さすがキャメロンといったところで、ぐいぐい引っ張られる。併走するヘリでリムジンから奥さんを助け出すシーンなどは、アクションとして第一級だと思う。この映画のお蔭で、ハリアーも有名になりました。まあ、いろんな意味でアメリカらしいエンターテイメント性抜群の映画だと思います。
9点(2003-11-26 15:10:24)(良:1票)
163.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 
前作に引続き、素晴らしいクオリティだと思います。シミュレーションとしての描写が見事で、官房長官が「自衛権発動の三要件」を説明するシーンなど、他の怪獣ものでは見たことがありません。レギオンの生態をいとも簡単に主人公陣が解明してしまう所など、難解な表現に煙をまかれて強引に引っ張られている感じがする箇所もありますが、怪獣映画に興味のない大人でも十分に観賞に耐える作品に仕上がっていると思います。いままでのこの系の作品だと、ボカボカ爆発する戦車を見ても、中に乗っている人にまで思いを馳せることはあまりなかった(そこまで考えさせない演出だった)ですが、本作では出動する自衛官のエピソードもあり、ぐっと我々に近い目線から物語を見ることができます。しかし、これほどまで人間側が活躍する怪獣映画って、いままで見たことないですよねぇ。個人的に、ゴジラがつまらなくなった原因は、ゴジラが強過ぎること(だから訳のわからない武器や新兵器をぼんぼん投入するほかなくなり、現実との乖離が進んだ)だと思うので、ガメラシリーズの「ほどほど強いガメラと、ほどほど強い怪獣」という位置付けは、リアリティがあって非常に良いと思います。いろんな要素てんこ盛りの非常に良くできた娯楽作品だと思います。
10点(2003-11-21 16:08:36)(良:2票)
164.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 
公開当時、CMで東京タワーが爆発するシーンが繰り返し流されていたので、「東京タワーって…またありきたりなもの壊すなぁ…しかも今『ガメラ』?」(←根っからのガメラファンの皆さんごめんなさい)と思ったのですが、実際に見てみたら、良い方向に120%裏切られました!皆さん仰られていますが、「こういうのが見たかったんだよ!」というまさにその映画を撮ってくれたという感じです。どんどんお子様向け映画になっていく平成ゴジラに辟易していたので、この作品を境に、自分は平成ゴジラから脚を洗ったのでした(昔のゴジラは好きですが)。作品の流れ自体は、怪獣映画のまさに王道なんですが、テンポといい、ミニチュアといい、構図といい、とにかく衝撃を受けました。今見ると、特撮はちょっと前時代的かもしれませんが、作品への志の高さは少しも褪せていません。特に、二大怪獣の対戦に向けて徐々に盛り上がっていく前半は出色です。その後のシリーズで大分凄い画(え)を見せられたんで、最初は9点かなと思ったんですが、やっぱ見た当時の感想で10点つけます。
10点(2003-11-21 13:28:34)
165.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 《ネタバレ》 
初めて見たガメラ映画です。この作品を初めてみた時の衝撃は物凄かった。もうギャオスが恐い恐い!超音波メスという斬新な武器と、人間を喰うという生態…。あな恐ろしや。当時小5だった自分は、一番最初に人(なんかの記者だっけ?)が食べられるシーンに引きまくり、また、調査に来たヘリコプターがスッパリ切られ、そこから人がバラバラと落ちるシーンにも、恐れおののきました(純粋だったなぁ)。同時期に製作されていたゴジラに比べ、恐いシーンが多かったなぁって印象です。なんか全体的におどろおどろしかった記憶があるんですが、今見たらどうなんでしょうか。あと、やっぱ平成ガメラで中央線が襲われるのは、本作で新幹線が襲われるくだりへのオマージュですよね?しかし、血の匂いと味をもつ液体でギャオスをおびき寄せ、その間に脚場ぐるぐる回して目を回そうって作戦は…。のどかだなぁ…。ギャオスの飛翔でガラスにヒビが入る演出は◎
7点(2003-11-21 12:58:42)(良:1票)
166.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 
ゴジラ黄金期の作品。この頃の作りはやっぱとにかくイイ!モスラはこの作品が、最も生物的に綺麗に撮れていると思う。毒鱗粉を撒き散らしつつゴジラの頭上に迫るシーンが(動きは少々ギコチないが)非常に印象に残る。で、ゴジラ映画ではお馴染みの電流作戦が本作にも登場するのだが、「電圧をあげろ!」「これ以上上がりません!」「上げるんだ!」「ウィーン…バリバリドカーン!」ていう、ありきたりな失敗の構図が笑える。あと、卵から生まれた双子の幼虫モスラが、すごいテカってて、当時、子ども心に「あ、パンみたいだ」と思った。まさにチョココロネそのもので、非常においしそうだった。全体的にファミリー向けの作りだが、山の稜線からヌッと顔を出すゴジラや、流れついたモスラの卵に地元の漁船が近寄っていくシーンなど、非常によくできたシーンもあった。また、ゴジラにネットをかぶせるヘリコプターなど、相変わらずミニチュアは凄い。成虫モスラに対して卵のサイズが大き過ぎるんじゃないか?どうやって産んだんだ?なんて野暮なことは言いっこなし。
8点(2003-11-21 12:30:23)(笑:3票)
167.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
傑作ではないが小綺麗にまとまっていて、週末の午後に見るには丁度良い作品だと思う。過去に世話した仲間たちと一緒に、皆でちょっとずつ力を合わせていくところなんかは結構好き。終盤、シュワちゃんが敵からレールガンを手に入れて二丁拳銃状態になったとき、「この人にこれを持たせてはいけない!」と思いました。いや、いい意味で。ハマリすぎなんだもん(笑)!王道過ぎる展開と、証人保護プログラムというちょっと変わった題材の融合したストーリーが良い。自分は、こういう深いこと考えないお馬鹿アクションも好きなんで、点数は甘めです。
7点(2003-11-18 14:00:03)
168.  河童(1994) 《ネタバレ》 
陣内さんが体を張って子どもたちを助ける所は泣けた。ただ、全体的に「古き良き時代」という雰囲気に満ち溢れ過ぎていて、なんかセンチメンタルになってしまい、見終ったあと少し胸が痛くなる(直接映画には関係ないですね…ごめんなさい)。個人的に、こういう叙情的な雰囲気に溢れた作品は、現在の自分のおかれた環境とのギャップに凹んでしまうのです…。ただ、景色は綺麗だし、昭和の雰囲気は良く出ていると思う。
5点(2003-11-18 13:49:09)
169.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
日本製アクションの復権を目指して頑張った努力は買いたい。ただ、全てにおいてセンスがなさ過ぎ。銃撃シーンもモデルガン丸出しだし、なにより、あのピカピカ&ピコピコな制御室はリアリティが全く無い。思わず「科学特捜隊か!」と突っ込んでしまった。カッコはいいかもしれないが、画面に出される表示ひとつ取ってみても、非実用的なCGばかりで現実味がない。ストーリーは大筋で、小説をほぼ忠実になぞっているが、原作では大きな要素であった笠原(吹越満)のエピソードが軽すぎるし、テロリストの倒し方に華が無さすぎる気がする。やっぱ、役者としても悪役をやるんなら、もっと派手にやられたいと思うだろう。思わず失笑してしまうようなシーンの連続では、アクションたり得ない。ヘリの墜落シーンなどは光るものがあったが、それは特撮効果スタッフの腕がいいだけのこと。いかんせんテンポが悪く、全く「アクション」していない。富樫(織田裕二)に感情移入できないのはかなり痛いと思う。ただ、この分野に果敢に挑戦した頑張りは応援したい。
3点(2003-11-17 16:09:40)
170.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 《ネタバレ》 
確かにみなさんおっしゃる通り、赤い霧が出てきてからの後半は「?」の連続で、何やら意味が分かりませんでした。また、肝心の謎解き部分もちょっと無理がある感じ…。ただ、真山と父親の「お前なんかと一つになれるか!」ってセリフがオーバーラップするとこはかなりカッコ良かったと思う。その分加点して…。
5点(2003-11-17 15:57:39)
171.  モスラ(1961) 《ネタバレ》 
まさに東宝特撮の金字塔だと思う。やはり、この時代の東宝特撮ものは、作品世界がちゃんと構築できている。引き込まれるのもそれ故だろう。ザ・ピーナッツ演じる小美人はじめ、出てくるキャラクターはどれも存在感抜群だし、モスラが徐々に都心に迫ってくる緊張感も良い。後半の都心での攻防~東京タワー蹂躙に至っては(いまさら言うまでもないが)とにかく圧巻!各シーン、ミニチュアとは分かっていても見る者を引き付ける、もの凄い力を持っている。やはり、この手の作品が好きな人間は、幼少期「この風景のあそこに怪獣がいたら凄いな!」という思いを一度は抱くと思う。この映画はまさにそういう画を見せてくれる。とにかく全編に渡ってエンターテイメント性は抜群で、未だにそれは色褪せていないと思う。 当時の東京も楽しめて(109が無い!東急東横店古!…などなど)二度おいしい。先日、デパートでモスラ幼虫の人形を売っていて、本作のファンとしては勢いで思わず買いそうになったが、彼女の「気持ち悪い」の一言で挫折した。確かに、夜中に目がさめた時にクネクネ動いてたりしたら、一生立ち直れないだろう。
9点(2003-11-17 15:50:32)(笑:1票) (良:1票)
172.  ゴジラ2000 ミレニアム 《ネタバレ》 
ゴジラシリーズが一旦終了してから4年。「復活させたからには、さぞかし気合いの入った作品に仕上がっているんだろう」と期待して見たんですが、完璧に裏切られました。「金輪際ゴジラブランドは信用しない」と私に思わせてくれるくらい、見事に裏切ってくれました。ゴジラ映画人生史上、初めて途中で寝ました(2回目のトライでようやく全編観賞)。大体、松井の背番号にあやかってゴジラの身長は55mにしたって、東宝、観客なめてるだろ?気をとり直してストーリーを見てみても、…なに?UFOって…。結局、これまでの平成シリーズ後半と何も変わっていませんでした。阿部ちゃんの「ゴジラァーー!」絶叫には赤面し、こんなシーンでも一生懸命演じなくてはならない彼に同情しました。冒頭、幾つか「お」と思わせる画(え)はあったんですが、要はそれだけ。非常に残念。自分の求めるゴジラと東宝が作るゴジラとの間には、深い溝が出来てしまった。
1点(2003-11-17 15:28:32)(良:1票)
173.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 《ネタバレ》 
のっけから、いきなり首都が大阪でパニクり、最後までストーリーから置いてけぼりでした。渋谷水没のアイデアと、その画を見せた心意気は買いたいと思いますが、ガメラ3公開の翌年ということもあり、「また渋谷?」という印象は拭えませんでした。ゴジラ登場シーンの構図が乱暴で、「神の目視点」乱発のため、巨大感などを感じることができなかった上、「最近流行ってるからお台場行っちゃえ」みたいな思惑が感じられて冷めました。あと、最近のゴジラに登場するマシンは、特にデザインが悪いと思うのは僕だけでしょうか…?現実離れはますます加速しており、このままでは5色のコスチュームを着た人達が登場するのも、そう遠くないと思う。 (追記)Banの宣伝で渋谷の街を飛び回る巨大ゴマキの方が、本作のゴジラより合成もうまく、よっぽど巨大感があると思った。怪獣映画が制汗剤のCMに負けてどうする。
2点(2003-11-17 15:12:05)(笑:1票) (良:1票)
174.  キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 
ストーリーは基本的にコメディタッチで、ありえない展開(日本にほいほいキングコング連れてきちゃったり)もままあるが、テンポも良く、素直に「面白い!」と言える。個人的には、次のVSモスラ当たりまでが、ゴジラ作品の黄金期だった気がします。この頃の作品は、ゴジラのみならず、当時の生活が恒間見ることができてとても楽しいですね。高島&佐原コンビが非常にいい味を出していました。また、クライマックス、国会議事堂で眠らせたコングを気球でつり上げるシーンのミニチュアは凄い!この時代のゴジラのミニチュアって、そりゃチャチイかもしれませんが、本当に芸が細かくて、作り手の愛と意気込みを感じませんか?「何がなんでも本物に見せてやる!」っていう。
8点(2003-11-17 15:01:53)(良:1票)
175.  ジュラシック・パークIII 《ネタバレ》 
個人的には、1よりは劣るが、2よりは確実に面白かったと思った。純粋に「恐竜が見られるお祭り映画にしました」って感じで割り切り、エンターテイメントに徹しているように思われる。短時間にまとめた潔さも好きだ。ストーリーは、自分で撒いた種に自分で苦しめられたり(ラプトルの卵なんか盗むな!常識で!)してイライラするところも多いが、良質なハラハラシーンは2より増えているし、笑えるシーンも多いし、また、恐竜を見るだけでも楽しめると思う。スピノサウルスは悪役という位置付けだが、非常にいい味出していると思う(笑)。
7点(2003-11-16 17:31:35)
176.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
展開や登場人物たちの行動に納得できない所が多かった。自分がしたことで自らピンチに陥っているケースが多すぎる。アドベンチャー映画は、「いかに登場人物と一体化して一緒にハラハラできるか」が大事で、彼らの行動が馬鹿だったり理にかなっていないと、全く感情移入できない。恐竜を逃がすのはいいが、それによる人的損害も甚大すぎるし、なんで「T-Rexは鼻がいい」って言ってんのに、T-Rexの血が付いた服ずっと着てるの?それに引き寄せられてT-Rexが現れて「ヒロインは助かったけどハンター達はたくさん死んじゃった」なんて展開に納得できるわきゃねーだろ!見所はたくさんあるんだけど、直接的な描写が多く、なんかもう一度見たいとは思わなかった。パワーアップしたCGは相変わらず凄いんだけどね。
4点(2003-11-16 17:24:13)
177.  ジュラシック・パーク
やはり、初めて見た当初はド肝を抜かれた。CGとはなんて凄いんだ!と驚愕した記憶がある。メッセージとして訴えたいことも多々あるだろうが、基本的にお祭り映画として、あまり深いことは考えず、恐竜の迫力とスリルを楽しめば良いと思う。T-REXやラプトルが特に素晴らしい。中学生の頃、友達と見に行ったが、全員で全編チビりそうになりながら見ていた。当時はそれくらい恐かった。エンターテイメント性とクオリティでは3部作のなかでトップだと思う。
9点(2003-11-16 17:13:07)
178.  スピード(1994)
確かに大味作品かもしれないが、登場人物のバックグラウンド等を全て省き、娯楽・アクションに100%徹したのは良い方に転がったと思う。あれもこれもの展開で、多少えげつないところもあるかも知れないが、疾走感が素晴らしいのでまあOK!個人的に、アクション映画はこの「疾走感」が大事だと思う。突っ込み所は満載だが、初めて見た当時はめちゃくちゃハマったし(ただ、その後見すぎて飽きたが)、音楽が良かったので8点!
8点(2003-11-16 17:01:56)
179.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 
アメリカ万歳云々の件を無視すれば(ジャスミンさんのおっしゃる通り、こちらも分かって見てるので)、アクションとしてはなかなか良くできた部類に入るんじゃないでしょうか。特に、飛行中の飛行機がリアル。空間の広がりが出ていると思う。F-15も非常にカッコ良く、特に冒頭のスクランブルシーンの疾走感は良い。ただ、空軍兵士がワイヤーで吊されてエアフォースワンに乗り込むところは、「まんまエアポート'75じゃん!」と思った。まあ、意図的にそうしてるんでしょうが。
6点(2003-11-16 16:54:07)
180.  9デイズ 《ネタバレ》 
扱おうとしたストーリーは面白いと思う。だが、「いつかはCIAの諜報員ぽく成長していくんだろうな」と思っていた主人公が、いつまで経っても軽いノリだったので、あまり感情移入できなかった。また、終盤、ニューヨークに核爆弾が持ち込まれてからの盛り上がり&緊張感があまりに欠けており、駅での疾走シーンもスピード感がなかった(ホプキンスの走る早さに皆が合わせてる気がした)。ただ、やっぱりアンソニーホプキンスは上手いと思った。また、他のCIA諜報員役の人はクールでカッコよかった。
4点(2003-11-16 16:46:39)
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