161. エアポート2018
《ネタバレ》 飛行機内での幽霊騒動。殺人鬼が副機長という唐突なネタバラシに違和感。人物を掘り下げていないから、急にこの人が犯人ですと言われても、へーそうなんだ、でおしまい、盛り上がらないんですけど。。。おまけに副機長は犯行の証拠品を貨物室に置いていた理由かよく分からないけど、今回はそれはきっかけで幽霊騒動の勃発になった流れから、ストーリー成立のためには必然だったのだろう。しかしながらこの作品、まったく怖くない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-13 17:11:29) |
162. インビテーション(2015)
《ネタバレ》 パーティのくだりがだらだらと長く退屈。カルトの説明までも長かったが、そこから殺人の実行に移るまでも長い。それにしても、主人公に留守電入れた奴、そのあと急遽仕事に戻ることになったら、そのことをもう一回留守電入れとけよ。みんなが心配するだろう。 [DVD(字幕)] 5点(2019-10-13 16:38:03) |
163. グッド・ネイバー
《ネタバレ》 ジャケットに「このジジイかなりヤバい」、「ドント・ブリーズに続く不気味老人スリラー」とか書いてあって、おまけにミスリードの予告編にも騙された。そっち系の話かと思っていたら、近所の悪ガキが、最愛の妻を亡くした孤独な老人に悪さした結果自殺に追い込んで、未成年なので重罪に問われなかったという、全然ヤバくないじいちゃんの、全然不気味じゃない老人虐待の救いようのない話だった。 自殺したじいちゃんが気の毒でたまらないが、孤独な人生に別れを告げ、最愛の奥さんのもとにこれで行けると言う喜びを感じてなくなったことを願う。しかしながら、裁判官がこの州ではその意図はなくても重大な過失は重罪になると言っておきながら、未成年ということで刑を軽くしたことには納得できない。 [DVD(字幕)] 6点(2019-10-13 16:14:20) |
164. 記憶にございません!
《ネタバレ》 普通に楽しめた。登場人物がすべて善人(草刈正雄にしても絶対悪という感じではなかったし)なので、不安要素がなく最後まで安心して楽しめる作品。コメディだから当然と言えば当然なんだろうけど、攻めていないというか冒険していない感じがして、ちょっとゆるい感がぬぐえない。それにしても斉藤由貴がいい感じで面白かった。 [映画館(邦画)] 6点(2019-10-13 15:35:29) |
165. グラスハウス
《ネタバレ》 サスペンス映画ですが、ハラハラドキドキすることもなく、最後までのんびりと観ることができる。これはサスペンス映画としては致命的。。。 養父となったテリーが細工した車を車庫から出して、リビングで酒に酔って寝たふりするくだりは三流小説なみでちょっと呆れましたが、まあ最後は落ち着くところに落ち着いた感じで可もなく不可もなくというところ。でも最後のあの崖から転落する大事故にもかかわらず、拘束されていたテリーの方が生きているのには物凄く無理がある。まあ、彼女自らの手で両親の復讐をすることがこの物語のやりたかった事なのだからそうなるんでしょうけどね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-13 15:15:49) |
166. タイピスト!
《ネタバレ》 どんな話でも目指すものがあってライバルが居ると俄然面白くなる。そしてバトルになる! スポ根ものと勘違いしそうになる女性版ロッキーみたいなタイピストの頂点を目指す事務員のお話であり、最後はお約束のハッピーエンドが心地よい。 地味なお話なのだが何故か話に引き込まれてしまう。彼氏と彼女は決して美男美女じゃないけど、そこにも好感が持てる良作。 [地上波(吹替)] 7点(2019-08-04 02:42:19) |
167. ジグソウ:ソウ・レガシー
《ネタバレ》 新たな後継者の出現。ソウは永遠に不滅です。(ゲームのネタ不足は禁じえませんが。。。) [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-04 02:23:49) |
168. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
《ネタバレ》 これまでの海外の作品の中でゴジラへの敬意と愛は十分感じました。でもゴジラはモンスターではなく怪獣なのです。 しかしながら、エマ・ラッセル博士のせいで大惨事となったしまいました。この人大っ嫌いです。最後に変に生き残らなくてよかったです。 次回はキングコングと戦いそうですが、私は過去のゴジラ映画の中でVSキングコングがあまりというかかなり好きではないので、できれば再生されたメカキングギドラとヘドラあたりで一戦交えていただきたい。 それにしても、いまだにエンドロールを最後まで観ずにそそくさと急いで劇場を出ていく人達が多いこと。損してますよね。 [映画館(字幕)] 6点(2019-08-04 02:15:20) |
169. ザ・ファブル
《ネタバレ》 面白かったです。原作の小ネタを上手くまとめて処理していたと思います。岡田准一演じる主人公がちょっと小綺麗すぎて(スマート?)そこだけ忖度感じましたけど、十分楽しめました。 [映画館(邦画)] 6点(2019-08-04 01:42:18) |
170. 新REC レックデッド・ビギニング
《ネタバレ》 これはRECシリーズではない!タイトル、ジャケットともに詐欺以外の何物でもない。久しぶりにひどい映画に遭遇した。 しゃれっ気というよりも悪意を感じるタイトルとジャケットのデザインで、みんなに「だまされるなーっっっ!!!」と伝えなければならない作品。レンタルでなければ販売者を逮捕してもいいんっじゃないかと思えるレベル! 作品自体は悪魔をカメラにとらえようとする人々のオムニバス形式のしょうもない話がただだらだら続くだけ。何なんだ? [DVD(字幕)] 1点(2019-08-04 01:31:36) |
171. カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」<TVM>
《ネタバレ》 スピンオフとはいえ作りが雑では?1作目が良かっただけにどうしても期待してしまう分、評価も厳しめになるけど、その分を差し引いてもちょっとね。。。まったく同じ手法では限界がある。退屈。 [DVD(邦画)] 3点(2019-07-29 00:13:54) |
172. ポリス・ストーリー REBORN
《ネタバレ》 これはポリスストーリーではない!エンディング曲だけポリスストーリーでしたね。無理やり過去のヒットシリーズに結び付ける商法。おまけに、中途半端なSF設定と最近のジメジメジャッキーで、全然笑いもなくスカッとしません。エンディング曲もNGシーンも両方とも長い。 [DVD(字幕)] 4点(2019-07-28 22:42:10) |
173. ハンターキラー 潜航せよ
《ネタバレ》 物足りない。深い海の底の未知の領域における潜水艦(乗組員)の極限の中での敵国との頭脳戦、知略、戦略、テクニックの駆使を期待していたが、ネービーシールズ登場で陸上と海の中との共同作戦で、結果潜水艦はネービーシールズを回収に行くだけで、物足りないの一言に尽きる。潜水艦同士のバトルを期待すると大きく裏切られることになる。が、やっぱり潜水艦ものは面白い。 [映画館(字幕)] 7点(2019-04-20 04:27:00) |
174. 翔んで埼玉
《ネタバレ》 私には縁もゆかりもない地域のディスりあい。でも面白い。心に残るフレーズは「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」と「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」。しかし、口が埼玉になる?っていったい。。。 それにしても二階堂ふみ、GACKTが原作漫画のキャラにそっくりで、Goodチョイス!原作にない現代パートとのリンクで物語を盛り上げる効果も抜群!そしてラストのはなわのエンディング曲でこの映画はみごとに完成!! [映画館(邦画)] 8点(2019-04-20 03:23:46) |
175. キングダム(2019)
《ネタバレ》 原作ファンとしてはこの作品の完成度には大変満足です。壮大な物語の始まりをうまくまとめてあって、原作を熟知したうえで観てもまったく飽きさせない展開はさすが原作者の力なのか! また今回は役者がいい。特に王騎将軍(大沢たかお)が思いのほかいい味出してましたし、その副官の騰(要潤)が違和感なしでびっくり。さらに楊端和(長澤まさみ)がやばいくらいにかっこいいし、河了貂(橋本環奈)もGood!そんな感じでみんな信よりも存在感ありありでしたが、昌文君の高嶋は日頃バラエティで変態変態って自分で言っているので、その印象が邪魔してちょっと微妙。。。やはり役者はバラエティで自分をさらけ出してはいけないという良い例だと感じた。成蟜の本郷くんは相変わらず悪い感じでハマってた。こりゃ、今回の役者が元気なうちに早急に続編に着手していただきたい。 ただテーマ曲がありきたりな感じでいまいちだったのが残念だったなあ~。 今日(4/19)映画に行く前に最新刊(54)買ったので、これから読むのが楽しみ。 [映画館(邦画)] 9点(2019-04-20 01:05:02) |
176. クワイエット・プレイス
《ネタバレ》 音を出したら即死(誰も即死してませんけど?)という世界で妊娠するってどうなんでしょう。あまりにも危機感がない両親の行為は、あの家族の日頃の行動からして信じられないが、生欲より性欲がまさった結果なんでしょうね。(バカ夫婦) 結局は妊娠したことが「何か」に襲われる事態を招き、母親が「子どもの命を守るのは親の役目よ」と父親に言うが、「えっ、妊娠したお前が言うなよ。」とツッコんでしまう。 また、この母親が地下からの階段を上がるとき、釘に引っかかった洗濯袋を無理に引っ張って(おいおい音は大丈夫なのか・・・)、その結果ピカピカの真新しい長い釘が真上を向くところは特にひどい演出。(長さと角度は許すから、せめて錆びた釘にしたら。。。) それに、父親が小さな音だったら大丈夫と子どもに言うが、どのくらいの音までが小さくて、どのくらいからがダメなのか?父親が殺されるときは、特にこれまで以上に大きな音を出していなかったと思うが「何か」に待ち伏せされていたし。。。音を出したらいけないという縛りを設けるのであれば、その設定を場面場面で都合よく緩めるのではなく、終始厳しく縛らないと観ている側の緊張感がなくなる。 兎に角設定がとても甘く都合がよすぎる。ショットガンで殺せる「何か」に人類の大半が殺されて、人類滅亡の危機にあるって風呂敷広げ過ぎ。そのうえ、この映画は全編を通して音が少ない映画なので、突然大きな音を出して観客を驚かす手法を頻繁に使っていて少々鬱陶しい。この映画は世界中でヒットしているとのことだが本当だろうか??? [映画館(字幕)] 5点(2018-09-30 15:07:12)(良:1票) |
177. ザ・プレデター
《ネタバレ》 史上最弱のプレデターここに登場。ポンコツ兵隊達と互角の勝負をし、さらには女性科学者ともいい勝負してどうすんの。それにいくら賢い子供とはいえ、プレデターのメカをいきなり使いこなすなんて、そんなことあり得ないでしょう。 今回、人類側に寄せてきたプレデターは、完全にファミリー映画の領域に踏み込んでしまった。こんなプレデターに将来はあるのだろうか。。。 [映画館(字幕)] 5点(2018-09-30 02:02:40) |
178. MEG ザ・モンスター
《ネタバレ》 デカけりゃいいというものではないんだなぁ~。どんなにデカくても、メガロドンの迫りくる恐怖というものが感じられない。これは演出の稚拙さもあるのだろうが、リアリティの欠如から観ているこちら側の緊張感も煽られないのだろうと思う。 そもそもメガロドン自体が海水浴場に侵入すること自体、あの体躯からしてもあり得ないのではないか?深海から一気に浮上したら、メガロドンとはいえただでは済まないのでは?などなど野暮な疑問が次々に湧いて出てくる。 そうは言っても、ステイサムが出ている以上、海洋アクション映画としてはまあまあ面白く、ステイサムなら素手でメガロドンを殴り殺すのではと思わせるぐらいの勢いは有ったと思う。 それにしても、あの状況下でジョナスの腹筋にいちころの海洋生物学者(一児の母)ってどうなんでしょう。また、その子どももませガキで、この親子にしっかりロックオンされてしまった我らがステイサムことジョナスの運命はいかに。。。 [映画館(字幕)] 6点(2018-09-30 01:39:52) |
179. MAMA(2013)
《ネタバレ》 前半はホラーとして見ごたえが十分にあったのだが、あらあら後半はまさかのファンタジー路線に変更ですか。それに、MAMAが正体を現してから途端に怖くなくなってしまった。。。それにしても子役の演技が半端ない。特に幼少期のお姉ちゃんには、余りにかわいそう過ぎて涙が出そうになっちまった。。。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-29 20:40:08) |
180. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 お気に入りは、建物の外から「どん!」と音がして一瞬皆が凍り付くシーン・・・が、実は酔っ払いがドアに激突していた種明かしと、護身術の「ポンッ」ですね。いやー笑った笑った。 [映画館(邦画)] 9点(2018-09-29 20:09:19) |