たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 910
性別
自己紹介 喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243444546
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) ネタバレ 
実に30年振り位に鑑賞したのでレビューします。 今更ながら、ジーン・ハックマンとアーネスト・ボーグナインと言う当代随一と言える男優陣の競演が見事です。 この二人の様な人間臭いリアルな生を感じられる俳優さんって今は稀有なのでは。  それにしてもアーネスト・ボーグナインって本当にいい俳優さんですね。 物語冒頭の夫婦二人の擦れていてそれでお互いを慈しみ合う愛を感じる会話のやりとりはチャーミングだし、 終盤の愛する妻を目の前で亡くした時の情感を込めたあの演技、毎回このシーンでは貰い泣きです。 いかつい風貌と時として過剰さを感じる演技のマッチング度合いが本当に凄い。  さて、人が沢山お亡くなりになる映画で以下些か不謹慎な話題ですが、スケベオヤジの戯言なのでお許しを。 久々の鑑賞、本作が「女優陣を愛でる映画」でも有る事を再認識した次第です。 前回鑑賞時(私が25歳位の時)はスーザン役のパメラ・スー・マーティン嬢の健康そうなおみ足に目が釘付けでしたが、 今回はリンダ役のステラ・スティーブンスに心奪われました。 口は悪いが内に秘める旦那さんへの強い愛を感じさせるその演技、そして如何にもアメリカ~ンなそのプロポーション。 55歳の今の私ならば十分以上に許容範囲です。ムフフ。 失礼致しました・・・
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-30 15:57:58)(良:1票)
162.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 ネタバレ 
新作が観られたのは嬉しいが、頭の中では終始「違うんだよなぁ、これじゃないんだよなぁ」と言う思いが渦巻いていた。  思えば1年程前だったろうか、今も動画サイトで観る事が出来るが本作のプレ予告は人間が一切登場しない、ジュラ紀か白亜紀の恐竜の様子が延々と続く、それはもう新作に向ける期待を煽る素晴らしい内容だった。  私が本シリーズに期待しているのは、とにかくスクリーン狭しと恐竜たちが縦横無尽に暴れまわる映像で、何処かで観た様なスパイ映画 の一部をコピーした様な映像等では絶対に無い。 新旧3部作の俳優陣総出演は本シリーズのフィナーレに相応しいのかと思うが、総じて期待以下だったと言うのが正直な所。  いっその事、御大フィル・ティペット氏にここは奮起頂き、改めてCGでは無くコマ撮りアニメで恐竜だけ(人間など要らん)が大挙出演しスクリーンで暴れまわる「シン・ジュラシックワールド」を15分の短編でも良いから作成して頂きたいと思ってしまった。  最後に、恐竜を世に放ち世界中を混乱に陥れた張本人が刑務所に入る訳でも無くのほほんと山奥で暮らしているのは、絶対におかしいと思うぞ。
[映画館(字幕)] 3点(2022-08-24 16:39:54)(良:3票)
163.  グレイマン ネタバレ 
ながら観のつもりが、いつの間にか集中して観てました。 テンポも良く一気に観させてくれます。 ライアン・ゴズリングはこの手のキャラが定番化してきましたね。 ブレードランナー2049のキャスティングは適役と思いましたが、 どんな危機を迎えても「この人ならなんとかしちゃうんでしょ」と思わせてしまうのは、 役者本人に取って果たして良い事なのか... 難しい所です。 嬉しい誤算はクリス・エバンス。 今迄のスーパー良い人役で鬱積したストレスを一気に解消するかの様な非人道極まりない明るい悪役を、 本当に楽しそうに演じてます。 物足りないのはクリス・エバンスの退場の仕方。 あそこまで悪役に徹していたのだから、最期はライアン・ゴズリングに徹底的に痛めつけられてから退場すべきだったかと。 あの展開で銃でバン!は無いです。(続編で実は・・・なんて展開は勘弁して貰いたい) 蛇足:ジェシカ・ヘンウィックはやっぱりREBECCAのNOKKOに瓜二つ。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-02 09:38:41)
164.  オールド ネタバレ 
この監督さんの場合、常に「シックス・センス」と比較され、一般人が思い付かない様な奇抜なオチを期待されるのが何とも可哀そう。 本作単体でみれば普通に面白かったです。 幼い娘さんが急成長しちゃっただけでなく、なんとまあご懐妊までしちゃってテントの中から登場するシーンは意表を付かれました。 一歩間違えば趣味の悪いコントになりかねない様な描写ながら、前振りが効を奏して気味悪くも印象深いシーンになってました。 私的には主人公夫婦が年老いていく描写も印象深いものでした。 旦那さんは目が見えなくなり、奥さんは耳が遠くなる。 普通はゆっくりと訪れる老化現象が短時間で現れた事への絶望的な思いと、それを受け入れざるを得ない妙に達観したかの様な描写は、私と妻の将来を考えるきっかけになりました。 オチはこの監督さん特有のズッコケ系では無く極めて真面目なもの。 このオチをどう捉えるかはこの(出たがりの)監督さんの何が好きなのか次第で評価が判れるのでしょう。 星新一や初期の藤子不二雄の短編と同じテイストで、私的には充分有りでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-13 12:09:10)(良:1票)
165.  リコリス・ピザ ネタバレ 
最初のレビューが辛口になってしまい、申し訳ありません。  率直に言ってそれほど面白い作品とは思えませんでした。 アカデミー会員が作品賞に推す位の作品なので、私の様な一般人には判らない玄人受けする描写が 有ったのかも知れませんが、私には見つけられませんでした。 期待が大き過ぎましたかね。  内容は所謂、若い二人のラブストーリーです。 ラブストーリーなのに、何故か終始淡々としています。  所々に大物スターが絡むアクセントの様なシーンが有り、物語に起伏を生む効果を生んではいますが、 何となく監督さんの人脈自慢の様に思えてしまい少々鼻に付きます。  主演の二人を美男美女にしなかったのは監督の狙いかも知れませんが、 本当にアメリカの街角に普通に居そうな方々です。 個性的ないい演技をする俳優さん達なのかも知れませんが、映画に必要と思う「華」は感じられませんでした。
[映画館(字幕)] 4点(2022-07-07 15:21:19)
166.  機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 ネタバレ 
ニュータイプ系の描写が過多な最近の作品に食傷気味な往年のファンに向けての安彦さんからの贈り物だと思います。 これで安彦さんも安心して本格的に隠居する事が出来ますね。良かった良かった。 肝心の作品の中身ですが、正直な感想ですが少々ちぐはぐな印象がします。 世界名作劇場の様な牧歌的な雰囲気の中に突然現れるエグい描写。 実際、戦争とはその様なものなのだと思いますが私的には違和感大有り。 あのシーンはガンダムで踏み潰す必要は無かったのでは。 全体的には、作画崩壊と揶揄されたザクのデザインを逆手に取り、 逆にカッコ良くして登場させた所には安彦さんなりのけじめを感じました。 次に映画化の企画がもし有るならば、ニュータイプの登場しない泥臭い闘いを描いたものにして欲しいです。
[映画館(邦画)] 6点(2022-07-05 15:15:56)
167.  千年女優 ネタバレ 
もし本作が実写だったら、ここまで興味深く鑑賞は出来なかったと思う。 今敏監督らしい、アニメ(絵)で有る事を上手く使った表現で最後まで飽きずに観られました。 日本では辛口の評価が多く、海外では好意的に受け止められ多くのファンサイトが存在する。 そのコントラストも面白いです。 今敏監督、映画を愛しているんですね。 今頃は「あの世」で往年の大女優達と映画談義でもしているのでしょうかね。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-27 10:27:43)
168.  おおかみこどもの雨と雪 ネタバレ 
他レビュアー諸氏の辛口批評を目の当たりにしてビビっております。 すみません、私はオオカミとして生きていく事を決めた息子を送り出す母、 「しっかり生きて」と言う台詞、そして崖の上で凛々しく遠吠えする息子狼の姿、 と言う一連の描写を経て涙腺崩壊致しました。 主人公である母親の言動等、たしかに突っ込み所満載の映画なのかも知れませんが、 女手一つで育て上げた子供達が立派に成長し、それがどの様な形であるにせよ、 子供達本人が納得した上で次のステップに踏み出す姿には人間の琴線に触れる普遍的な何かがあるのかと思います。 他にも、自らの秘密を打ち明ける雪と草平のシーンも素晴らしいと思いました。 良い時間を過ごさせて頂きました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-06-14 14:06:08)(良:2票)
169.  BEST GUY ネタバレ 
ヨッシャ! TOP GUM MAVERICK鑑賞の勢いを借りて本作もレビューしちゃうぞ!!  織田裕二のライバル役だった俳優さん... あれ? お名前全く思い出せない。 彼の終始続く棒読み演技に開いた口が塞がらなかった。 パイロット達が各々の武勇伝を互いに自慢しあう場面でのやり取りで織田裕二が放った一言 「おいおい、この話面白くなるのかよ?」と言うセリフが本作をそのまま物語る。 財前直見が航空自衛隊を取材対象に決める、夕陽をバックにF-15が飛ぶシーンは確かにカッコ良かった。 でも特筆すべきはそれくらい。 「愛と青春の旅立ち」へのオマージュ(としておきましょう)かと思える織田裕二と財前直見のラストシーンで 私は椅子から転げ落ちそうになりました。 「STAR WARS」に対し恐れ多くも邦画が挑んだ幻の迷作「宇宙からのメッセージ」が有る様に、 日本には「TOP GUN」に挑んだ「BEST GUY」が有ったのだ! 心意気は買うが、トホホな内容は正に怪作。 TOP GUN MAVERICKを観た皆さん、今ならその勢いで本作を最後まで観られるかも?  何だか、本作のレビューが増えそうな予感がする...
[映画館(邦画)] 2点(2022-06-07 17:33:28)
170.  竜とそばかすの姫 ネタバレ 
都合が付かず劇場鑑賞叶わず、やっと先日WOWOWで鑑賞。 結果、予告編の出来が良過ぎた事が判った次第。 取っ散らかっている脚本、無理やり収束させた感大。 仮想空間でのプライバシーに関する事が問題視されている中、 それ(主人公の正体がバレる)を物語を肯定的に展開させる流れに偽善と言うか違和感を感じる。 本作は実親による虐待を解決させる展開だが、現実では真逆の展開もあり得る。 途中で「美女と野獣」を観ているのかと錯覚しかけた。 映像は綺麗だが高得点はあげられない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-05-31 10:12:01)
171.  トップガン マーヴェリック ネタバレ 
2022/8/17(水)、四回目の鑑賞Complete。 念願の池袋グランドシネマサンシャインでのIMAX鑑賞成る。(チケット取るの大変だった) 結論:100点に変更!笑  ------------------------------- 2022/7/16(土)3回目の鑑賞を機に加筆修正。  『前書き』 私はトム・クルーズの大ファンだ。 出演している作品は全て鑑賞、特に「TOP GUN」は劇場・DVD・配信等含めたら200回以上は観ている。 今でも気分を上げる為にオープニングだけ観る事もしょっちゅう。  そんな私が2009年6月に本サイトに寄稿した「TOP GUN」のレビューは驚きの「0点」! 実は自分自身で0点を付けた事を忘れていたが、確かこの時は商用でベトナム出張した直後で、 現地ガイドの奢りで観た戦争博物館の内容からアメリカがベトナムに対してどれだけ酷い事をしてきたのか? をまざまざと見せつけられた後だったから、辛口に過ぎる評価になったのも止むを得ないなと今では懐かしく思う。  【本題】 時は流れて2022年、良くも悪くも人生の荒波に揉まれ、清濁併せ呑む事も覚えた齢54歳のオッサンに取って、 続編「TOP GUN MAVERICK」は、興奮と感動だけでなく郷愁までも感じさせてくれる稀有な作品だった。 いつまでも若々しいトム・クルーズを見ながら、私は今後の自分の人生に付いても色々と考えてしまう程だった。 Mission Impossible ”Fallout”を観た時と同様、トム・クルーズの凄さを改めて力強く感じた次第である。  内容の根幹はハッキリ言って相も変わらず「脳筋映画」のまま、「戦闘機を題材にしたファンタジー」である事に変わりはない。 登場するエピソードはトム自身の映画そのものに対するオマージュ、特に冒頭のテスト飛行はもろにThe Right Stuffと同じノリ。 奇跡が2つも必要なMissionもSTAR WARSのデス・スターへの攻撃と同じ。 敵の飛行機を敵基地(!)で現地調達、しかもあのF-14を奪い脱出する展開なんて有り得ない! でも、それでいいんだと思えてしまうのは本作がTOP GUNだから。 アイスマンとの再会からの流れは感動的だし、物語に華を添えるペニー役のジェニファー・コネリーは本当に綺麗且つ演技が上手い。  齢60近くなってもトムは現役、そう、彼は一生現役なのだ。 3回目の鑑賞を終えて改めて感じたのは、トム・クルーズは俳優と言う自らのフィールドで、 実在のテストパイロットや宇宙飛行士達と同様に、「偉大なるアメリカの歴史を作った偉人」の一人になりたいと 真剣に願っているのだな、と確信に近い思いを持った次第。  いやトムさん、もうそれは実現しているよ。 あなた本当に凄いよ。
[映画館(字幕)] 10点(2022-05-30 12:58:07)
172.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 ネタバレ 
前作に続き、とても面白く作られてます。 邦画アクション娯楽作のジャンルでこのシリーズは良く出来てますね。 前作のレビューにも書きましたが、原作漫画はとてもじゃないけど一般向けの内容では無いんです。 そのまま映画化(それはそれで興味大ですが)など到底無理な内容を上手く脚色して娯楽作に仕立て上げている事に関心します。 それに加えてキャスティングも見事。 岡田準一は言うまでも無く、今回感じたのは偽妹役の木村文乃。 本作の様な「擦れた」イメージの役など似合わない感じの女優さんですが、それがなかなかどうして。 楽しそうに演じているのも好感度大。もしかしたら本人の素の部分が出ているのかも。 癖の有るサブキャラを固める俳優陣も堤真一、安藤政信、平手友梨奈全てぴったり嵌っています。 楽しませて貰いました。 首を長くして次作待ってます。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-24 11:08:47)
173.  マイティ・ソー/バトルロイヤル ネタバレ 
ソー三部作の中では本作が一番面白い。 アベンジャーズ他メンバーと絡めた効果大。 ようやくソーのキャラが明確になってきた。 それにしても口頭説明多し。最後まで「ラグナロク」とは何ぞや?が消えず。 ケイト・ブランシェットが出ているのでおまけで一点加点。 ソーと言うキャラは「アベンジャーズ」有ってのものと再認識。 単体でも魅力あるアイアンマンやスパイダーマンに比べると(神様だけれど)格下と言う感否めず。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-16 17:40:15)
174.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド ネタバレ 
キャラに幅を持たせたいが為だけの続編。 前作以上に口頭での説明多し。 ソーと言うキャラはアベンジャーズの中に居て初めて面白みが判る奴なのだと今更気が付いた。 観る側に取って、クリス・ヘムズワース=ソーと言う偏ったイメージが刷り込まれてしまう様で勿体ない。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-16 17:33:48)
175.  マイティ・ソー ネタバレ 
配信で3作まとめて鑑賞。 ヒーロー紹介譚、口頭での説明多し。 キャラ的にはソーよりもロキの方が面白み有り。 点数は単体では3作通じて。 単体では薄っぺらい。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-16 17:30:03)
176.  ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス ネタバレ 
サム・ライミ監督作品と言う事も有り鑑賞。 お約束のブルース兄貴登場、やはりおいしい所を持って行く。  GODZILLAの頃から可愛い女優さんだなとAvengers~TVシリーズ含め注目していたエリザベス・オルセン。 真の主役は私だと言わんばかりの大活躍。ライミ監督らしいホラー味の演出も有りほぼ出ずっぱりで眼福。 それにしても全く救い様のない幕の引き方はかなり不憫。 兄貴は短命、愛する人の命を自ら奪い天涯孤独の身。 そりゃあ直接の原因を作ったストレンジを敵視するのも無理は無いが・・・ マルチバースの設定を上手く活用して復活出来ないものか? 本人が幕引きを希望したのなら止むを得ないが。  それにしても、際限なく風呂敷を拡げ続ける本作関係者の貪欲さ・情熱には恐れ入る。 これで次作以降は今迄「諸般の事情」で関係性を持たせられなかった例の四人組や、 鉤爪お兄さん達の登場も有り得る展開になってきた。 と言う事は、「俺ちゃん」との繋がりも充分考えられる訳で、果たして本シリーズ完結(するのかな?)まで 果たして私は生きているだろうか?などと余計な心配までする始末。  勿論私は気力と財力の追いつく範囲でフォローし続けますよ。
[映画館(字幕)] 7点(2022-05-09 09:38:01)
177.  アネット ネタバレ 
レオス・カラックス作品を観るのは前作「ホーリー・モータース」以来。 私はバリバリのカラックス監督のファンでは無いのでこの場で蘊蓄を並べるのは他の皆様にお任せしますが、 あくまでも前作との比較と言う意味では、「(前作に比べると)かなりまともな作品だなぁ」と言うのが最初の感想。 その反面、前作では観客各々が判らないなら判らないなりに、目の前で繰り広げられる音と映像を追いながら 何を言いたいのかを自分なりに考察する一風変わったスリリングな体験が出来ましたが、本作ではその類の面白みは減少した様な。 詳細は伏せますが、本作で最も映像表現に力を入れなければならないと思える存在を〇〇〇〇にしたのは物凄く興味深い所。 本物の○○〇や〇〇を使ったらクレームが付くのは必至なので、本作の表現方法は止むを得ない事だったのかも知れないが、 結果としてその方法が余計に本作の寓話性を強調する事に効果を発揮している様に思えて面白かった。  他、幾つか列記します。 1.アダムドライバー、人気者ですね。歌は決して上手いとは言えないけれど適役だったかと。 2.マリオン・コティヤールさん、貴方の大ファンとしては只一言「有難うございます」とだけ言わせて頂きます。   (この感想の意味は本作を観れば判ります爆)。 3.私の映画体験上では〇〇〇シーンをミュージカルにしたのは、年齢制限が付くそれ系の専門作品以外では本作が初めて。   もしかして史上初? 4.いくら撮影とは言え、雨の中ノーヘルで二人乗りは危険ですよ。   (2022/4/9 立川シネマシティにて鑑賞)
[映画館(字幕)] 7点(2022-04-19 18:12:30)
178.  JOLT ジョルト ネタバレ 
主役のケイト・ベッキンセールが何故にあれだけ強いのか説明不足な上に、 アクションシーンも細かいカット割りの連続なので残念ながら強そうに見えない。 続編有り有りの終わり方だったが、果たして作成されるのかは疑問。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-04-19 17:55:03)
179.  アダム&アダム ネタバレ 
何の心配もせずに家族みんなで楽しく観られる作品かと。 劇中の随所で使われる曲のセンスがいい。 恐らくはライアン・レイノルズ自身が「このシーンはこの曲でしょ!!」と推しまくって決まったのでは無いかと。 「フリー・ガイ」でも同様の事を思ったのだけれど、もし私の推測が当たっていたら彼とは友達になれそうだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-19 17:50:22)
180.  とんかつDJアゲ太郎 ネタバレ 
とんかつが美味しそう。 ブラザー・トムが渋い。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-08 16:10:11)
0101.10%
1181.98%
2222.42%
3606.59%
4283.08%
511612.75%
612613.85%
722324.51%
818320.11%
9566.15%
10687.47%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS