161. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 ちょっと長めなんだけど、飽きずに観ることのできる作品ですね、最初の親の離婚が契機だったのかな。色々しているけれど、結局はさみしいのか?カールと、フランクの関係も面白い。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-19 22:14:23) |
162. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 サバイバルも凄いな、それがバレーボールと時計の写真が支えというのが、何とも。しかし、これだけ必死に生きても、時が経てば、認めたくなくても死んだ人と同列になるのですね、最期のシーンがなんとも言えないねえ。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-18 22:38:51) |
163. フォーン・ブース
《ネタバレ》 みなさんおっしゃってるので、詳しく解説見ずに観賞してみたが面白い。話者が話している間動けないという盲点を旨くもりこんだものだ、けれど、こういうアイデア物は次作が出来ないのが難点だな。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-18 00:19:42) |
164. 悪い奴ほどよく眠る
《ネタバレ》 何度か観たが、ラストを知っていても楽しめる。この時代の映画はハッピーエンドありきと勝手に思っていたからこのラストは衝撃だった。いろいろ突っ込める部分はある、まあ、そんなのをおいておいても本体はよかった。しかし、本当のラスト岩淵の上の奴らはなにもダメージ受けないのかとおもうとやりきれないね。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-16 22:25:16) |
165. セルラー
《ネタバレ》 B級の巻き込まれがた(今回は協力者が)系スリラーは結構好きなのですが、電話を使った新しいタイプと聞いて、当りかハズレかどっちだろうと思って観ましたが、なかなかの面白さでした。携帯の使い方、トラブルの起こし方、スピード感なかなかの佳作でした。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-15 22:46:23) |
166. シベリア超特急3
ああ、観てしまった。確かに以前より進化してるようにみえるが、本質はシベ超そのもの。突っ込み満載です。ここまで観てきた人はすばらしいというか何というか。もうこうなれば、全部観てやるという気が起こりましたよ。天国の水野さんありがとう。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-14 23:10:49) |
167. ソナチネ(1993)
ストーリーに特筆するものはありませんが、映像、雰囲気が観終わっても残ってしまう。たけし映画の像はこのへんから出来たのかな。 [DVD(邦画)] 7点(2013-06-13 21:58:42) |
168. 96時間
娘を守る=正義。これだけで、何も考えずに一気に観られるのもいい!しかし、娘さんのボーイフレンドは監視されたり、命がけなのだろうか。 [DVD(字幕)] 8点(2013-06-12 23:57:24) |
169. お熱いのがお好き
七年目の浮気でビリー・ワイルダーのコメディは今ひとつかと思ったが、こっちでは成功だと思える。メインではないのだが、これはこれで存在感があっていい。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 21:08:59) |
170. みなさん、さようなら(2012)
《ネタバレ》 原作付きの映画で、中村義洋監督と濱田岳のタッグといえば、好き嫌いもあるだろうが、自分は独特の間や、濱田岳の役者らしからぬ感が好きな方だ。今回は、自分の家ならぬ、団地という狭い社会に引きこもってしまうという考えられない設定なのだが、最初は戸惑って悟が、変な者としかみることができないが、就職、彼女、婚約、ケーキ屋の起業等、変なイベントも多数あるが、全て、彼の巣の中の疑似経験であり、すべて、意味があったとしたら?母は、全て知っていたんですよね。自分の死が引き金になることも。そうすると、ラストの唐突さは理解出来ると思います。母は、偉大なのかもしれません。彼は、どこでもやっていけるでしょう。なかなか、自分には佳作でした。惜しむらくは、原作が全部収まらないので、省略があることで唐突な部分ができることですかね。 [DVD(邦画)] 7点(2013-06-10 20:50:08)(良:1票) |
171. キツツキと雨
《ネタバレ》 知らないタイトルだったので、監督の名前も知らずに観てみたのですが、なかなかの当り映画でした。少しあり得ないストーリーですが、監督と、息子と名前といった細かいところの設定を始め、ゆるいようにみえて、暖かいしっかりした佳作でした。 [DVD(邦画)] 7点(2013-06-09 21:50:15) |
172. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 宗教も何も、全ては答えを出さず、全ての事象が真実としてあり、しかし、虚構として受け取るだけでもそれは部の側面を見せるのだろうか。トラは何をあらわしていたのだろうか。アイデアは良い、映像も今のCGで十分いい。 [DVD(字幕)] 7点(2013-06-09 00:12:24) |
173. なにはなくとも全員集合!!
第一作のドリフターズの映画は、他の後の映画と毛色が違うようですね。主役は、あくまで三木のり平だし、ドリフのコントはないし、ドリフにしてはコメディでも無難にまとめた映画というところかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-07 23:18:31) |
174. 十五才 学校Ⅳ
ロードムービーだったとは、ありきたりのことですが、学ぶことは校舎で教科書を学ぶことだけでなく、どこにあっても学ぶことが出来るということで、学校シリーズを締めくくったのは良かったのかなと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2013-06-06 21:56:38) |
175. 学校Ⅲ
《ネタバレ》 学校というと、職業訓練校を思いつかなかった、それ故、始まって少し意外だった。自分も、中途解雇されたことがあるが、職業訓練校に行く機会があったのに行かずに、自分で試験勉強したのは、これを観て失敗だったかもと思ったり。それと、子どもをハンデにするのに、自閉症を安易に使わないで欲しかったというのが、当事者からの思いです。それだけで、本当は大変すぎる事なのですから。まあ、佳作ですが、詰め込みすぎかな。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-06 00:35:43) |
176. 学校Ⅱ
今回は二度目だと思うが、内容をすっかり忘れていた。養護学校と関わっていた自分としては、感慨ひとしお。役者さんのすばらしい演技はもとより、先生サイドの思いも共感でき、良かったかなと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2013-06-04 23:08:05) |
177. 人生の特等席
《ネタバレ》 映画としては王道そのもの、MLB好きなのもあって楽しめました。いろいろ、細かいところはありますが、大して気にしないことに。クリント・イーストウッド自体、この頃の頑固で、一本通った老人というキャラを確立していますが、これはこれで良い感じではないかと。しかし、前作で引退と言っていたのですが、少し歳を取り過ぎました金。なにか、演技ではない老いの表れがすこしつらいです。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-03 23:55:58) |
178. 白昼の死角
《ネタバレ》 夏八木勲氏が死去ということで脇役が多いこの俳優の主演映画を鑑賞。ドラマ版が面白いと聞いていたが、楽しめた。原作は未読、光クラブを題材にドキュメンタリーかと思っていったら、なかなか、オリジナルで、法の盲点での完全犯罪。色々なくせ者な役者相手に、夏八木勲の存在感があって、さすがかと。すこし、尺が長いが十分楽しめる佳作でした。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-02 22:40:29) |
179. カラスの親指
《ネタバレ》 原作が泣いている。いろいろなところに、がんばった後はあると思うのですが、尺が長いのでたるむのや、村上ショージの他の役者とのセリフの違和感がどうも無理でした。しかし、伏線をちりばめて、回収、最期の騙された感はいいかなと思ったですが。 [DVD(邦画)] 6点(2013-06-01 22:11:50) |
180. 夢売るふたり
《ネタバレ》 前の作品と全然違う作風に戸惑った、内容の骨子についてはかけ離れた世界で言いたいことが初見では全く分からなかった。監督が女性だから、女性から見た世界はたぶんあっているのだろうが(怖いねえ)、阿部サダヲこうなのかな。 [DVD(邦画)] 5点(2013-05-31 21:52:01) |