1821. クロコダイル・ダンディー
これ初めて見たとき、ポール・ホーガンって本物のワニハンターだと思ってました。タレントさんなんですね。はまりすぎてます。そこそこ楽しめた。ラスト、下にいる人はよっぽど踏ん張ってないと..かなりきついと思います。 5点(2004-01-17 13:17:50) |
1822. アナコンダ
蛇、速っ!! 落ちる人間を空中で追い越してパクッ!って「おいおい!」 4点(2004-01-17 13:08:33) |
1823. ビヨンド・サイレンス
《ネタバレ》 ↓ぐるぐるさんの言われるように特殊な話ではないですよね。家族愛がテーマになってます。お互いに伝える術をたくさん持っている健常者であっても同じような親子の葛藤はあるわけで、ハンディキャップがなくてもいいテーマなんですが、こんなことを書いたらしかられそうだがそれがあるからこそ家族の絆をより鮮明に描くことが出来た作品だと思う。叔母の旦那が、叔母が家族(とりわけ兄)といがみあっていることについて「それくらい愛されたかった」というセリフが印象に残る。ん?という事は私も妻に愛されてる?そんな事はさておき、手話って素晴らしいコミュニケーション方法ですね。車の中の叔母と家の中の兄(ララの父)とのやりとり、最後のララと父とのやりとりでそう思いました。離れていても表情を見ながら会話ができるなんて。電話で済ませるより会うのが一番、ということですね。でもララの子供時代の学校や会社での通訳はどうなんだろう。書けばいいのに。 7点(2004-01-16 10:42:00) |
1824. 情婦
《ネタバレ》 JTNEWSを初めて拝見した時、コレと「バック・トゥ・ザ・フュ-チャ-」と「ショーシャンクの空に」がココのベスト3。どれも10点を付けていない私は自分が一般的ではないことを改めて思い知った。でもこの3作品の中ではこの「情婦」が断然好きです。高木ブー演じる弁護士がいい味だしてます。(高木ブーじゃないって。) オチも爽快!後半私も髙木ブー演じる(演じてないって)弁護士同様うまくいきすぎてると感じていたんです。そしたらあれでしょ。そんでもってあれでしょ。そのうえ看護婦さんがこうくるでしょ。いやー天晴れ!でもなんであんな所にナイフがあるの?何か見落としてます? 8点(2004-01-15 11:27:17)(笑:1票) |
1825. お熱いのがお好き
ヒロインが軽薄な女にしか見えないがププッピドゥだから許す。と思ったらお金がなくても追いかけてったのでもっと許す。それにしてもあの終わり方は素晴らしい。スケベ親父のセリフで終わらせるなんて!しかも余韻一切なし! 6点(2004-01-15 11:06:56) |
1826. アパートの鍵貸します
ラブコメってのは今のも昔のもどうも苦手で、特に昔のはこれも含めてあり得ない設定をラブコメだからしょうがないって諦めモード前提でないと見れない。スケベ一色な男たち、そこまでしなくてもいいのではと思う主人公のピエロぶり..。でもテンポの良い演出とシャーリー・マクレーンの可愛さでそこそこ楽しめるものにはなっているのは確かです。最初のトランプのシーンはかなりツボにはまりました。「ホントにそれでいいの?」シャーリーけだるくうなずく。「勝っちゃった」この繰り返しに大笑い! シャーリー・マクレーンが一番可愛い作品と思ってたんですが、もっと可愛いのがあるんですね、プチみかん♪さん。機会があれば見てみたいです。でもたぶん私の行くレンタル店には無いだろうなあ。以前ココで見たい未見作品をメモして探してもらったが15作品中あったのは「切腹」1本だけでしたから..。 6点(2004-01-15 10:55:31) |
1827. ユー・ガット・メール
メグ・ライアンが後半トム・ハンクスに好意を持ち始めていたのはなんとなくわかるが、「あなたで良かった」となるとは思わなかった。だってずっと騙されてたんですよ。女心はよーわからん。 4点(2004-01-14 12:29:00) |
1828. ビッグ
子供が中身はそのままに大人に変身という設定は漫画やアニメなんかでよくあるパターン(「ハクション大魔王」でもあった)。ストーリーはわかりやすくていい。が、トム・ハンクスの「子供」の演技はカズレーさんと同じくあまりに子供すぎではなかろうかと思う。12歳の子供って確かに子供なんだけど見た目の行動って大人と差ほど変わらないように思う。自分でも12歳の頃と今と、あまり変わってないような気がする。ウチの2歳の子供が買ってもらったレゴを一番楽しんでるのは今年37歳の私だったりするんだから..。anemoneさんの「周りの同年代のオトコたちを見ると~」は結構グサッときたりして。 5点(2004-01-14 12:14:44)(笑:1票) |
1829. あしたのジョー2
「1」でも書いたが「あしたのジョー」は大好きなんです。最後の名シーンなんか百回くらい読み返してるんじゃないだろうか。でも「2」になってからの絵が好きになれない。見やすくはなっているんだろうが野性味溢れるジョーじゃない。 4点(2004-01-13 14:27:01) |
1830. あしたのジョー(1980)
ブラック・ジャックに次いで私の性格形成に多大な影響を及ぼしたのが矢吹丈である。それほどはまったわけだが、もちろん「漫画」で、である。テレビアニメも声が渋いので好きだったが「映画」は仕方ないとはいえ、はしょられ過ぎで物足りない。テレビ版はビデオ無いんですか?なら、映画つくった価値はあったというわけですね。 5点(2004-01-13 14:17:07) |
1831. ベイブ
うっ、なんて腰の低いブタなんだ!誰とでも分け隔てなく接する態度、容姿からは想像も出来ない行動力、そして愛らしいベイビーフェイス。営業マンとして見習いたい。 7点(2004-01-09 18:05:37)(笑:1票) |
1832. ベートーベン
内容はベタだがこの手はベタでいい。役者の演技もベタだがこれもベタでいい。主役がドンとかまえているのでまわりのドタバタぶりが楽しい。私も犬を室内で飼っているが、ビチョビチョでブルブルはホントに恐ろしい。 6点(2004-01-09 17:20:58) |
1833. ゴースト/ニューヨークの幻
この映画のパトリック・スウェイジのように死んでも彼女の為にあれこれ行動することは実際にはもちろん無理であって、現実ではあの初々しいデミ・ムーアは悪人にまんまと手篭にされてしまうんだあ..とひねくれた見かたをしてしまった。私はきっとネクラだ。 5点(2004-01-09 17:00:55) |
1834. メジャーリーグ
これを見た当時、我が阪神タイガースも同じような弱小球団。’85年の優勝の記憶が蘇り、涙せずもそれなりに楽しめた。自分の好きな球団がどん底にある時に見れば楽しめるのでは?ただし、一回最下位になったくらいじゃどん底とは言いませんよ! 6点(2004-01-08 11:40:47)(笑:1票) |
1835. 身代金
ハリウッドに来てからのメル・ギブソンはどれも同じに見えて好きになれない(特にこの頃は)。これもリッグス刑事が大邸宅に住んでいるようにしか見えない。懸賞金というのも実際にあれば驚きであるが、ハリウッドカラーで推し通した映画じゃ素通りしてしまう。ベースに家族愛があるとか、社会風刺があるとかだと面白いものになっただろうが..。 4点(2004-01-08 11:17:31) |
1836. デモリションマン
設定が無視されてる。ただのアクション映画、いやスタローン映画です。 3点(2004-01-06 18:57:58)(笑:1票) |
1837. クリフハンガー
《ネタバレ》 出だしでいきなり女の人落っこちたのにはびっくり。そのシーンだけハラハラした。アクションものは一つでもハラハラするシーンがあれば十分という寛大な気持ちで見ましょう。 5点(2004-01-06 18:47:05) |
1838. オーバー・ザ・トップ
主題歌を歌っていたサミー・ヘイガ-が懐かしい。デイブ・リー・ロスの後釜としてヴァン・ヘイレンに加入した頃だ..。音楽ははっきり覚えてるのに映画の内容がいまいちうる覚えだ。誰と見に行ったのかも思い出せない。内容は...帽子かぶってたなあ。あっ、確か雄叫びあげてたなあ。そうそう、腕へし折ってた。痛そうだったなあ。...内容無かったかも。 4点(2004-01-06 18:37:43) |
1839. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 残酷な虐殺を見せて非人道性をうたった戦争映画や戦場での死に対する恐怖を追求した戦争映画ではない。殺されることに対する恐怖ではなく、人を殺すことに対する恐怖を描いている。戦争はただの人殺しだとこの映画は語っている。そして人殺しはもはや人間ではない。ラスト、ミッキーマウス・マーチの歌声が響く中での主人公ジョーカーの最後のセリフ「もう恐れはしない」。戦争は終わってはいないのに何故「もう恐れはしない」なのか。人を殺すことに対する恐怖、人間でなくなってしまうという恐怖が、人を殺し人間でなくなったことで消えたということだろう。前半の海兵隊の地獄の訓練は敵を殺す訓練ではなく、人間でなくなっても平常を保つための訓練なのだと最後にわかった。 8点(2004-01-05 17:27:01)(良:3票) |
1840. 2001年宇宙の旅
納得のいく絵が撮れるまで一切の妥協をしない映画監督はクロサワとキューブリックだけである、と以前スピルバーグ監督が言っていた。この作品の映像の迫力はそんな監督だからこそ撮れた映像なのだろう。冒頭の猿のシーンから圧倒される。内容はやはり難解である。特に子供の時に見た時は結構考え込んだ。それでも自分なりの解釈を持っている。人類が初めて道具を使うシーンがある。水飲み場の取り合いに武器として使う。それから数百万年後、人類は進化し、道具もその人類によって進化する。しかし人間の中身(本性)は冒頭の猿と同じである。それを猿のシーンとHALとの殺し合いを対比して見せている。人類を含む生物はすべて母なる大地(地球)から生まれた。そして地球はその母(宇宙)から生まれた。あの黒石版は宇宙そのものであり宇宙の意思のもと全てが成り立っている。宇宙の意思に触れたときを映像化したものがラストの異次元の世界である。そしてあの赤ちゃんはまさしく新たな星(生命の起源)の誕生を意味しているのでは?と、本も読んでない私はこんな自分勝手な解釈をしていたのだが、ココの皆さんのレビューを読んでると色々な見解があってホントに面白い。勉強になります。私の解釈はanemoneさんのお母様の解釈に遠からずかもしれませんね。最近、映画を見るという楽しみに加え「みんなのシネマレビュー」を見るという楽しみが増えた今日この頃です。 9点(2004-01-05 13:16:48)(良:2票) |