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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2593
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1901.  幽幻道士
お察しの通り「霊幻道士」とごっちゃになってますね。個人的にはテンテンが出ていた今作の方が印象強い感がある。彼女のカワイイキャラクターも手伝って「霊幻~」よりはこちらの方がコメディ要素が強く恐怖感はあまりなかったような…。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-17 22:12:49)
1902.  2001年宇宙の旅
観客に意味が伝わらなければ、どんなに崇高なテーマを持っていたとしてもその映画は駄作であると思う。今作もその類に極めて近いことは確かであろう。しかし、尊大なラストシーン、あの瞬間に私は震えるような、何かが目覚めるようなひらめきを感じた。かたっくるしく難解なストーリーのすべてが一気に脳裏に流れ込むような衝撃を感じたとしか言うほかない。この伝説的映画が真の傑作かどうか、一度しか観ていない私には判断できない。ただ、もしかしたら人間の想像力と創造力の限りない深遠まで近づいた映画なのではないか、そんな気がするのは確かである。
[DVD(字幕)] 10点(2003-12-17 14:21:29)
1903.  マレーナ
少年の痛いほどの恋心の視点から一人の美しい未亡人の辛辣な人生が描かれる。非常に重く暗くなりがちな物語をシチリアの美しい景観と旋律で艶やかに見せるあたり、流石はジュゼッペ・トルナトーレ監督と思わずにはいられない。まさに映画の核となるマレーナを演じたモニカ・ベルッチの存在感が素晴らしく、妖艶な演技を見せてくれた。恋心、戦争の悲痛、誘惑、あらゆる感情を熱情をもって描き出した傑作。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-17 14:10:11)
1904.  スモーク(1995)
淡々と描かれるオムニバス的な群像劇が味わい深い。ハーヴェイ・カイテル、ウィリアム・ハートらの抑えた演技が印象に残る。特に最期のエピソードでハーヴェイ・カイテルが語るシーンには派手さはないが、非常に濃厚な感慨深さを感じる。
7点(2003-12-17 13:58:57)
1905.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
前作に引き続きまさに娯楽映画の真髄と言える完成度の高さに単純に楽しめる。娯楽映画というだけで馬鹿にする人も多いが、娯楽性こそ映画の根本であり決して安易に捉えられるものではないのだ。こういうクオリティの高い娯楽映画こそ重宝されるべきだ!
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-17 13:53:17)(良:1票)
1906.  Stereo Future SF episode 2002
予告編でのクオリティの高い映像美に引かれて観たが、内容はなく予告編にすべての魅力を使い果たしたような映画に落胆した。こういうビジュアルだけの映画は観終わるとどっと疲れる。技術の進歩のより飛躍的に映像美が増した現在だからこそ、映画の本質を見つめなければならない。
1点(2003-12-17 13:39:12)
1907.  東京マリーゴールド
田中麗奈のプロモーションポスターにひかれて問答無用に観に行ったが、内容は相当つまらなかった。これといった物語性があるわけでもなく、CMの延長に安いラブストーリーを付け加えただけの印象が拭えない。それでも田中麗奈に魅力はあったが、相手役の男優には役柄も手伝ってか嫌悪感しか抱けなかった。
1点(2003-12-17 13:32:54)
1908.  DISTANCE/ディスタンス
「ワンダフルライフ」ではあざとさを感じたが、今作では是枝監督の技法であるドキュメンタリー的フリーな作風が効果的に物語りに反映していたと思う。無差別殺人を犯した新興宗教家たちの加害者遺族たちの集いという題材は、非常に斬新で興味深いものだった。配役も良く、作為的なセリフを一切廃した展開には非常にリアリティがあった。
8点(2003-12-17 13:28:16)
1909.  メトロポリス(2001)
圧倒的なまでのCGの多用による映像美への試みは認めるが、それが結果的に非常に見にくいアニメーションに終始してしまっている。CGによる映像技術の進歩は周知の通りであるが、だからと言ってそれを節操なく使えばいいというものではない。それを見失ってはアニメ大国である日本の未来も危ういものとなることは間違いない。今作の場合、映像の構築に盲目的に突っ走ってしまったため、肝心の物語性は薄れ、手塚治虫の原作を生かしきれない陳腐なストーリーに終わってしまったことが最大の敗因であろう。
1点(2003-12-17 13:22:24)
1910.  ショコラ(2000)
ラッセ・ハルストレム監督作品に共通しているものは、実は人間の本質を描く辛辣さだと思う。洗練されたオブラートに包まれているが、描かれるテーマは人間の本性を鋭くえぐってくる。今作もまさにその特色にふさわしく、甘美なチョコレートを全面に押し出し、その甘い香りで映画全体を包み込んでいるが、描き出したものは人間の本質的で抑えきれない欲望である。この一歩間違えば、極めて風味が悪くなりそうなテーマをファンタジー性溢れる温かいドラマに仕上げる。その崇高な世界観がハルストレム監督には長けている。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-17 13:16:06)
1911.  スポーン
いや参った。これほどショボい映画だとは予想していなかった。アメコミヒーロー映画は結構好きなので、悪のヒーローというテイストに期待して観たのだけれど、散々な出来栄えに笑ってしまう。怪しく赤黒い巨大なマントをひるがえすビジュアルやジョン・レグイザモのキモすぎる悪役など引きつける素材はあるにはあるのだけれど、何と言っても主人公のビジュアルがよろしくない。一応ヒーローなのだから、終始マスクを装着して闘ってほしかった。焼け爛れた顔で右往左往されては憧れは抱けない。あれならばペプシマンの方がよっぽどカッコイイ。
1点(2003-12-17 12:57:13)
1912.  ひき逃げファミリー
深夜放送で放映されていたので途中で寝てしまうことを覚悟で寝床で見始めたら結局最後まで観てしまった。きわめて強引ではあるけども、家族の絆をひき逃げの後始末によって再築していく展開は非常に興味を引いた。確かにリアルに考えるととても笑えるものではないんだけれど、ブラックユーモアに満ちた演出に思わず笑ってしまう。とことん破錠したラストの顛末ももはや見事。
7点(2003-12-16 21:49:56)
1913.  アメリカン・サイコ
主演のクリスチャン・ベールも含めて映画世界全体に漂う不気味なまでの清潔感がこの映画の精神的な歪みを象徴しているようで良かった。全体的なテンポの悪さは感じるが、ラストの顛末も含めて非常に作りこまれたサイコサスペンスであったと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-16 21:44:30)
1914.  オール・アバウト・マイ・マザー
素晴らしい。正直その一言に尽きる。スペインという環境の影響もあるかもしれないが、この映画の登場人物たちはそれぞれ一人の人間としてのエネルギーに溢れている。「人間として生きていくとはこういうことだ」とその生き様をもって訴えかけてくるようだ。社会的に立派な生き方をしているわけではない。しかし彼女たちの生きていく力は偉大なほどに素晴らしい。あらゆることに苦闘し辛酸をなめながらも、人間は生きていかなければならない。悲しみ、笑い、ひたすらに生きていく彼女たちの姿に胸が詰まった。
10点(2003-12-16 21:38:37)(良:1票)
1915.  七人の侍
ストーリー展開と映像的な迫力にはエンターテイメント大作にふさわしいハクがあったが、世間的な絶大な高評価には同調できない部分が残った。この手の何人かの個性的なキャラクターが団結して事に挑むという話が好きな私としては、もっと個々のキャラクターに焦点をあてて欲しかった。タイトルのわりの七人全員の印象は極めて薄く盛り上がりきれなかった。
6点(2003-12-16 21:22:57)
1916.  ナビィの恋
沖縄の奔放な空気感が満ちていて、観ているととても解放感に溢れた。おじいの存在が非常に印象的で好感が持てただけに、昔の恋に走るおばあの行動には共感できなかった部分残った。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-16 21:17:03)
1917.  イグジステンズ
グロテスクなゲーム世界との行き来を軸に展開される世界観は奥深さを感じたが、それが映画自体にはあまり反映されずに終わってしまった感がある。さらに作りこまれた脚本であれば、相当に濃厚な映画になっていたに違いない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-16 21:14:00)
1918.  ザ・セル
カメラ、CGの進歩により今作のようにビジュアル的には極めて際立つ作品が昨今相当多い。映像的な見た目は非常にインパクトが高いので、プロモーションの段階ではかなり面白そうに見える。しかし実際の内容が伴わない。まあそれが映画の難しさであり面白さなのだけれど、結局は映画の出来栄えというものは脚本しだいだという普遍性を感じる。
3点(2003-12-16 21:10:27)
1919.  ツィゴイネルワイゼン
映画監督を語る時に、その監督独自の世界観~などということはよく言うものだけれど、鈴木清順のそれほど独自性に溢れたものはないのではないか。世の多くの映画監督がそれぞれの世界観たるものを表現しているが、やはり多かれ少なかれ何かのマネである部分があることは否定できないはずだ。しかし鈴木清順は違う。彼の映画世界はそういうレベルではない。誰のマネでもないし、誰も正面きってマネできるものではない。もちろんそれが面白いか面白くないかは観る者の感性しだいであり、何が正しいということはないが、まずはその絶大なオリジナリティだけでも見る価値はある。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-16 21:06:22)
1920.  シックス・デイ
ストーリーはなかなか趣向が凝らされていて面白いのだけれど、その主人公がシュワルツェネッガーというところに、逆に彼の落ち目ぶりが伺える。全盛期の彼ならば、いくら映画のストーリーが優れていてもシュワちゃんの存在感が先行したはずである。しかしながら、今作では映画の好印象のわりにシュワちゃんの印象は極めて薄い。そんなアーノルド・シュワルツェネッガーもいまや州知事、もう彼の娯楽大作を見ることはないのだろうか。
5点(2003-12-16 20:32:48)
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