1901. ノートルダムの鐘
この作品をよくアニメにしたなぁと、ちょっとびっくり。 ストーリーはオリジナルにほぼ忠実だし、しっかりと作られている。 ディフォルメされたキャラ、ミュージカルシーンなど、 一応娯楽作品には仕上がっているけど、 お話自体が子供向けではないので、 小さなお子さんたちには退屈だろうし、 アニメ特有の面白味という点では「?」と思う人もいるかも。 完全に大人向けのアニメ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-06 05:10:15) |
1902. ウォーリー
絵がきれいで落ち着いていて、前半はいいなと思ってたら、 後半は一気にドタバタ、目がチカチカ。 登場キャラの絵もヘンテコだった。 お話はちゃんとまとめてあるし、 静から動への展開はメリハリがあって、一応バランスは取れてるのかな。 でも小さなお子さんは前半で飽きちゃうかも。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-06 02:56:25) |
1903. AKIRA(1988)
原作全6巻中のおよそ2巻までをまとめた映画化作品。 ストーリーのハショリ過ぎといった印象はあまり持たなかったけど、 終盤からラストにかけての展開は今ひとつ。 登場人物達に関しても、アニメキャラにすると魅力が薄れちゃって、 当時としては映像での評価が高かったものの、 やはり劇画のほうが全然良かった。 [ビデオ(邦画)] 4点(2011-07-05 03:06:38) |
1904. あしたのジョー(1980)
名作だよね。原作は繰り返し読んだし、アニメも好きでよく見てた。 映画のほうはそのアニメのダイジェスト版なので、当然ハショリは多いけど、 とりあえずジョーのカッコいい姿を見たい人、 ハイライトシーンだけでも見たい人、 忙しくてアニメ版全巻を観れない人にはお薦め。 [映画館(邦画)] 2点(2011-07-05 01:04:26) |
1905. クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁
ドタバタギャグの、テレビアニメらしいアニメ。 しんちゃんファミリーは相変わらず愉快なんだけど、 敵方の変なキャラが絡んでくると、とたんにつまらなく・・・。 終盤からラストにかけてのグダグダ感もイタかった。 この内容で100分は長い。 [地上波(邦画)] 1点(2011-07-04 01:44:59) |
1906. 愛と誠(1974)
懐かしい。 昔は劇画のB級映画化作品がたくさんあった。 「愛と誠」は3部作で完結ということだったけど、 ヒロインの早乙女愛役はそのまま、 誠役がコロコロ変わっていたのは覚えている。 西城秀樹の誠役は今ひとつ。早乙女愛は良かったけど演技のほうは・・・。 ストーリーは単行本16巻分のおよそ3巻までで、 一応ラストは何とかまとめているものの、全体的にB級感はぷんぷん。 作品としての評価はこんなもんだと思うけど、 もう一度見てレトロ感を満足させたい。 [地上波(邦画)] 2点(2011-07-03 04:38:03) |
1907. グレート・ハンティング
《ネタバレ》 公開当時、本編のリアルなシーン1ヵ所だけがもの凄く話題になっていて、 「ジョーズ」に続く大ヒットを記録した作品。 前宣伝ばかりが先行して、実際には大したシーンではなかった。 他のシーンは、自然界の厳しい現実を描いたドキュメント風の普通の記録映画です。 レビューの数を見ても、あまり記憶には残らなかったようで・・・。 [地上波(吹替)] 2点(2011-07-02 00:48:47) |