1. ギルバート・グレイプ
ジョニー・デップ、ディカプリオ、ともにすばらしい演技でした。 9点(2003-07-07 00:32:18) |
2. パルプ・フィクション
残念ながら私にはちっともおもしろくありませんでした。私には、会わなかったようです。 1点(2003-07-07 00:30:23) |
3. ステラ
ベッド・ミドラーはすばらしい女優ですね。母子愛を描いた映画の中では、ステラが一番後思います。小さい頃はあこがれの的のぶっ飛んだお母さんも、子供が、「お母さん」像を刷り込まれてしまうと、これまでと同じように母親に対応できなくなってしまう。ベッド・ミドラーのぶっ飛びお母さんぶりは、日本映画では難しいかもしれませんね。アメリカ映画の良さが生きた作品だとおもいます。 9点(2003-07-07 00:28:24) |
4. ガタカ
アメリカ映画っぽくない映画ですね。なんとしてもかなえたい夢がある。挑まなくては、この世に生きる意味がない。たとえ、この世で、かなえることが難しい夢であっても。まっすぐなテーマで好きです。イーサン・ホークの演技も良かったです。遺伝子操作がデフォルトとして行われる世の中というのも、これから私たちが作る出すものかもしれません。でも、遺伝子操作の世の中をぶちこわすというテーマにしていなかった点もこの映画のいいところだと思います。最新の社会問題そのものをテーマにする映画はえてしてつまらない。弟(刑事)との最後の絡みがあまり意味がないように感じたので、減点1。 9点(2003-07-07 00:23:35) |
5. ライフ・イズ・ビューティフル
これまで見てきた戦争映画の中で、この作品は最高です。戦争における悲惨さを正確に記述する作品は数多くありますが、この作品は、戦争、虐殺という最悪の状況の中でも、息子の心を守ろうとする父親を描くことにより、どのような状況下においても希望を捨てないこと、捨てさせないことの重要さを訴えているように思います。あえて描かれていない、リアルな虐殺部分をすでに他のメディアから知っている大人を観客にした作品ですね。戦争映画は嫌い、とい方にもぜひ見ていただきたい作品です。 10点(2003-07-07 00:14:09) |