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M・R・サイケデリコンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3972
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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1.  顔のない悪魔 《ネタバレ》 
怪物のクリーチャーデザインがすんげえ。モスラの幼虫だとかデストロイアの幼虫とかを軽く超えたようなこんなにも気持ち悪いものを作れるのかという驚きとストップモーションが気持ち悪さをより際立てているのでモノクロの中で動きまくる映像がほんとにキモイ。こやつらが大暴れする後半20分ぐらいまでは一切姿を映さないのがいいし襲われたら瞬殺、ホラー以外でもマッド・サイエンティストではないけど偶然の産物にしてはとっても迷惑なものを作りやがったジジイの科学者に振り回されまくる空軍と町の人たちとのやり取りもなかなか面白かったです。イギリスは放射能を扱う映画は秀作が多いのにこの映画に関しては・・・はい、序盤は一切姿を写さないのに人間を襲うシーンはとってもシュールなので色々と突っ込みながら見るといいかなーと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2024-04-18 01:34:27)
2.  沈黙の粛清 《ネタバレ》 
これをセガール映画として沈黙シリーズにぶち込むのはちょっと無理やり感たっぷり。クレイグ・シェーファーがほぼ主演で若干ミステリータッチで人が異常なほど無駄に殺されまくるのはもはや復讐なのかどうかよくわかんなくなってきますがとりあえず銃撃戦になってもすぐに人が死ぬのでそこの面白さはほぼナシ。「スターリングラード」の伝説スナイパーを超えたすんげえええええええええ距離から殺っちゃうセガールがとってもお茶目で神出鬼没過ぎる殺し屋スナイパーを演じる姿はセリフも少なく演技自体もラクそうな感じもたっぷり、全体的に殴り合いも少なくほぼ銃撃戦とナイフのみで全力で殺しにかかるのはいつものセガールとは全く違うのでその辺今更ですが新しいセガール像が見れたような感じがしました。とっても面白いヘリコプターの合成映像とスタント使ってる感満載の真っ暗闇のセガール×シェーファーの殴り合いを見た後のオチは正直殴ってやろかと思いました。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-17 00:10:26)
3.  マイドク/いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか 《ネタバレ》 
邦題自体は内容に合ってて長すぎ問題はとりあえず置いといて。最初の10分ちょいでなんやねんこのホモ映画と思いそのあとのなんやねんこの「マッドマックス」のチンピラもどきとのしょーもない対決と思いそのあとのなんやねんこのガバガバな精神病院はと思ってたら見てる側を混乱に陥れるラスト。えーっと、ほんとにナニコレ?出てくる人ほぼ全員死亡とうなかなかなファンキーさとバー襲撃から全く話の収集ともはや何をやってるのかさっぱりわからない展開はずーっと頭の中が???状態でやけにリアルな脳みそ開帳手術シーンが目立つばかりで色々とはしょりぎだろ感満載。島がほぼ全滅?になってそうな面白さはなんかジワジワ。監督がラストの駆けだすシーンは未来への希望だか強い女性なんだかインタビューで言ってたけどアホかと思いました。あそこであのシーンで、希望なんかあんの?(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2024-04-16 02:37:28)
4.  ヘブンズ・ゲート 《ネタバレ》 
すんげえ勢いで人が死んでいくけど人間核弾頭は乗っ取られた人しか殺さない変な映画であり悪魔復活!悪魔が乗り移る!とかなのにオカルト感は皆無な変な映画。人間核弾頭が「ランボー」のスタローンがアフガンでやってた逆の事やっとるやないけなキャラの過去設定を生かされてるのかよく分からない司祭を演じ走る殴る祈るけどいつものアクション風では全然ない役柄もちょっと珍しいかなと。でもそれ目当てに見ると大分肩透かしを食うしほんと無駄に人が死んでいくだけの映画なので「ヒドゥン」や「13日の金曜日/ジェイソンの命日」のような人間に乗り移っていく系をしょぼーくしたような感じ。えーっと、手りゅう弾?投げて爆発なしで人が飛ぶ?んんん・・??核処理施設での防護服を着たままアクションという中入ってるんスタントやろと思ってしまう新しいジャンルを切り開いたとっても静かな映画デシタ。話が盛り上がらないのも音楽が悪いよなぁこれ。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-04-13 01:04:42)
5.  アナコンダ vs. 殺人クロコダイル<TVM> 《ネタバレ》 
ワニやヘビはフルCGで頑張ってるけどもすぐ後ろを歩いてるのに気づかなかったりめっちゃ前にいますやんなシーンがそこそこあるのでその辺もうちょいちゃんとやってほし。違和感アリアリ。水着の女子大生グループがキャピキャピ騒ぐのはいいけどただうるさいだけで殺されるためだけに出てきたのはなんか可哀そう・・でもないか、ちょっとうっとおしい。ロバート・イングランドなんてどうでもいいようなところでずーーーっとうろちょろしてたので正直いてもいなくても変わんないような・・気も。「アナコンダvs殺人クロコダイル」なのに全然戦ってないしいきなり出てきていきなり戦うくせに戦ってる感が全くしないのもある意味凄い。ほんと何やってんのこいつら?レベル。無駄に血糊を使ってるけど話がほとんど盛り上がらないしクライマックス?で見せるはずのワニヘビ対決もとってもシュールに終わっていったのでそれはそれで面白かったです。
[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-12 11:26:15)
6.  ゴーストインフェルノ 《ネタバレ》 
ビデオのパケに95%ぐらいのストーリーの最初から最後までをぎゅぎゅっとあらすじ風に書いててるので見なくてもわかる・・・ってのははい、秘密にしといて序盤の無差別乱射まではオカルト風でよかったんですよ。なんでこんなにも人を殺す必要があるのか、なんでこんなにも人間を攻撃するパワーがあるのか。もちろんビデオのパケを見なければ何にも情報を得ないわけでおおっっとのめりこむ雰囲気。だがしかーし!そっからがビビらせるシーンは複数あるけども単なる超常現象だかポルターガイストだか心霊学者のおっさんを中心に静かに話が進むので、最初のあの雰囲気はどこに・・?そのパワーはどっから?えーっと、ちょっとやりすぎてませんこれ。高層ビルが舞台のホラーなのにジェニー・アガターが何故か薄着というか裸体を見せたがる格好をしてる役柄なのは謎ですがこれも妙に体を張って演技してるのでこれに関しては結構頑張ってるかと思いますがラストの大ネタバレでやっぱりお前かい!!というのは違う意味でとっても面白かったです。まぁこの映画自体、ゾンビの特殊メイクがちょい派手なぐらい何がしたかったのかもよくわかんない。ガラス?が粉々になるシーンも明らかにつぎはぎしてるし適当に作ってんのかなーという感じでした。
[ビデオ(字幕)] 4点(2024-04-09 03:32:06)
7.  死霊伝説ヘルデモンズ 《ネタバレ》 
せっかく生首ゴロンや腕引きちぎったり臓器引きちぎったり、ちゃんと撮ってればそれなりにグロいシーンがたっぷりあるのにそれらを暗さがぜーーーーーーーーーーーーーんぶ消してるのでそれはそれで暗闇の中のモゾモゾ感は面白い。とりあえずなんでも突っ込んどけなノリでゾンビ映画に好きだからってバスケを突っ込んできたのとまさかの恐竜もブッコんで来たのは面白すぎてゲラゲラと爆笑。ごった煮とはいえロジャー・コーマンでもこんなのやらねえよこれ。暗いのはオリジナルマスターの画質の問題だろうけど某動画サイトに上がってるフルは画質めっちゃ綺麗。何この差?(笑)原題になってる「笑う死者」は一応セリフでは出てくるけど深く突っ込まず、バスケとお皿を使ってクライマックスで大円陣を迎える意味不明な展開はどうしたらいいのかさっぱりわかりませんが花火がどーんと上がってもこっちはなーんも満足はしません←
[DVD(字幕)] 5点(2024-04-06 02:45:33)
8.  ハリケーン・コースト 《ネタバレ》 
パッケージはおもくそハリケーンをネタにしたパニック映画風。なのに中身は「マトリックス」をパクった風サイバーネット映画というナニコレ映画。えーっと、ハリケーンはどちらへ・・?あ、ちゃんとニュース映像を使って一応出してますね!合格!・・・ですが「マトリックス」のようにSFをフル活用してるわけもなくとっても安っぽい機械でサイバーな世界をゲームで戦い、二つのハリケーンが合体したらアメリカは大被害に見舞われて滅亡への道を辿るだろうというのは分かるけどほぼセリフしか出てこないしサスペンスを出したいのに全然出せてないナニコレ映画。パニック映画として作りたいのかSF映画として作りたいのかどっちなのか全く分かんないのはつらいですが、もうちょいハリケーン自体の取り扱いを出してもよかったのかなーと思います。海の上をうろちょろするだけじゃあねえ。大陸に上陸させるほどの予算がなかったんだろな、残念。
[DVD(字幕)] 4点(2024-04-03 23:08:06)
9.  ゴールデンボンバー 《ネタバレ》 
筋肉もりもりお茶目なハルク・ホーガンがすんげえ一生懸命顔芸を頑張ってるのに、タイニー・リスター・Jrもすんげえ一生懸命顔芸を頑張っているのに、カート・フラーもお前何やっとんねんな顔芸を頑張って全編通していろんな顔芸が見れるのに脚本が何にも面白くないのでなーんにも盛り上がらないプロレス映画。撮り方も下手くそなのか普通に空殴りしてるのが分かるしプロレスにしても筋肉バカ同士がお互い殴り合いと何かやってんなーという感じでもうちょっとプロレスらしさを出してほしかったです。コメディ強すぎ。まぁこの映画自体も結局何がしたかったのかが全く分からないので見終わった後でもちょっとさっぱりわけわからんでした。顔芸を最初から最後まで楽しむストーリーですが、これって戦った相手と試合を仕組んだ社長、死んでね?
[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-01 23:14:51)
10.  ホワイト・ドッグ 《ネタバレ》 
この映画、黒人しか襲わないホワイトドッグを作り出したじじいがジェリーにチョコレート缶を持ってくるシーンが一番のホラー。ドヤ顔でしかも傑作と自画自賛、横にいる孫の無邪気な笑顔と兵器を作ったじじいのにやけた笑顔がとてつもない恐怖であるがホワイトドッグを矯正してんだよ今!と言われた時のじじい顔も結構スゴイ。わずか数十秒か1分かそんな時間の中にこれだけを詰め込んだサミュエル・フラーはやっぱりスゴイ。犬の狂気を描き人を襲うシーンはリアルなのに襲われた後の人間はほとんど写さず、カール・ウェザースにそっくりなポール・ウィンフィールドの犬に対しての演技も見ごたえがありました。人種差別というネタなので問題作であることは間違いなしですが、ラストの犬の襲撃に関しては色々な見方ができるとともに現実が残酷すぎて言葉がなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2024-03-27 01:17:44)(良:1票)
11.  生き残るヤツ 《ネタバレ》 
ジョージ・シーガルの見た目がヤク中な風貌っぽくてハマりすぎ。70年代のニューヨークを舞台にちゃんとそこでロケをしてるので時代の流れや風景がよりリアルで主人公らの周りだけが流れに取り残された世界表現とヤクと金を追いかけるが為にどんどん現実世界から離されていく様をJという役柄で上手く表現してたかと思います。ヤクを追いかけるあまりに警察の犬にならざるを得ず、騙され何も得られず、すべては自業自得なんだけどもここまで突き放されると生きる意味っていうのがなんなんだろなと思ってしまう。まぁ自分で自分の人生を終わらせる度胸なんてないだろうしラストショットが全てを表してました。原題がなかなか面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-20 01:11:12)
12.  ザ・トレイン 《ネタバレ》 
途中から意味不明になってくるのはとりあえず置いといて。スプラッター的なものもあるけど描写がものすんげええアッサリとスプラッターを描いてるので後に何にも残らないナニコレなスプラッター。人を殺すのをどんだけ端折るねん(笑)ミニチュアを使って派手な爆発や突進シーンを作ってるけど映し方が大分下手くそというか近すぎというかもうちょい映し方のやりようがあったんじゃねーのな感じの変なミニチュア大活躍。線路がないのに走りまくって沼で男女を轢くというお笑い以外なんにでもない面白すぎるシーンだったり顔だけ魔女で「お前処女ちゃうやんけええ!!!」で迎える大喜利展開もとても面白かったです。結局この映画って、なんだったの?と頭を抱えてしまうこと間違いなしですが、何回も出てきた必死に機関車の暴走を頭抱えてどうしよどうしよと頑張ってた鉄道会社の人たちは状況説明をするためだけに出てきたこともわかるともっとどうしようもない気持ちに襲われることも間違いなし。まぁ悪魔ネタでここまで引き伸ばすのもちょっと無理やり感はありますね。
[DVD(字幕)] 5点(2024-03-17 23:28:39)
13.  夜歩く男 《ネタバレ》 
モノクロ映画の特質をフルに活用したセミドキュメンタリー風。黒と白の中で影の使い方や光の差し加減で人物の映し方を変える映し方どれをとっても素晴らしいし夜の地上での暗さと部屋の中の暗さ、地下の下水管での暗さを全て微妙に変えることによってそれぞれ違う雰囲気をちゃんと表現できているのは凄い。最初から犯人バラシをすることによって捜査する側と犯人側の動きを対比させながら進んでいく展開は普通のサスペンスな刑事ものの映画とは一線を画してるような感じでレトロな所が時代を感じさせてくれるけども追いつ逃げつつの展開がなかなか。犯人演じるリチャード・ベースハートの動きや自主治療するシーンの迫力さも見ている側もちょっとのめりこんでしまったかな。こういったモノクロさをフルに使ってくれる映画はなかなかないので個人的には満足。
[DVD(字幕)] 8点(2024-03-16 02:04:48)
14.  悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!! 《ネタバレ》 
テレビで普通にやってる話をちょっと豪華にして映画版にしたような感じ。幼稚園や小学生低学年とかで今考えたらあんなぬいぐるみやこんなオモチャとか何ではまってたのかわかんないけど好きだったよなーよく遊んだよなーという思い出を具体化して面白い視点から描いた悪魔くんvs黒悪魔の戦い。前作同様序盤のアッサリと物事が起こってしまう加減が結構強いけどバトルや過去の悪魔くんが悪魔じゃない、ちゃんとした人間の名前の頃の思い出を短編ながらもめちゃくちゃ詰め込んで巧くまとめてるかと思います。ちょいと「ゲゲゲの鬼太郎」っぽいクリーチャーの黒悪魔の強さもほどよく見た目の気持ち悪さは子供にとっちゃまぁまぁキツいんじゃないかな。みなさん、思い出に残ってるオモチャは大事にしましょう。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-13 17:31:30)
15.  怪物くん デーモンの剣
なぜかビデオがドラえもんとカップリングされてるこの映画、しょっぱなから悪魔大王が世界征服のためにおらぁ!!とやって始まるんですが怪物くんが強いも何の向こうが弱すぎるのか運がいいのかそのへん子供でも見てわかるように優しい?展開は見ていてほっこり。息子と父親のデカさの差がなんか面白いけど神殿の中にいるヘビのようなやつのデカさも半端ない。あんだけでかいと何食ってんだろ?と変なとこが気になっちゃいました。デモキンが憧れる親子の関係を怪物くんが見事に表現して更生ではないけど悪魔大王とデモキン共々愛に目覚めるのにもホッコリ。酒もたばこもするすんげえガキですが、キャラもなかなかよかったです。「フンガーフガフガフンガーガーフンガーフガフガフンガーガー」フランケンが何て手紙に書いたのか、すんげえ知りたい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2024-03-11 21:51:27)
16.  怪人スワンプシング/影のヒーロー 《ネタバレ》 
えーっと、怪人スワンプシングになるまではそこそこ長く、なってからは超人ハルク?のような見た目で凄い力の持ち主だけども存在感自体がイマイチ薄くてヒーロー感というかなんというか、スケール自体がすんげえ狭いのでSFを使った迫力というものがほぼなし。相手を倒す技より味方を回復させる能力の方が優れてるってなんか微妙。アクションなんだかホラーなんだかどっちだか全く分かんないストーリー展開もそうだけどエイドリアン・バーボーのスタイルをアピールするような衣装もちょっとなにこれ感。それ、意味ある?(笑)ほぼ非ホラー的な映画ですがいきなり「サンダ対ガイラ」のようなビジュアルの対決は違う意味で面白かったですなにやってんねんこいつら・・・と言いたくなるのははい、心に留めておきましょう。結構スゴイ火だるまスタントとバーボーの体を堪能するメガネのガキンチョは妙なインパクトがあってそこはよかったです。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 01:19:31)
17.  フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅 《ネタバレ》 
おバカ映画2作目。ザッカー兄弟&エイブラムスが離れたので小ボケが最初から最後までずーーーーっと続くような、ゲラゲラという笑いではなくその場その場で笑いが進む感じなのでボケ加減にも落差がありクドさもありで変なしつこさもあり。レスリー・ニールセンが居ないのが残念だけど前作からメインが続投してるので真面目な顔してスカした演技は相変わらず面白いし、「お前の父ちゃん 暴行魔」というぶっとんだ虐めネタはコンプラを超えてもはや人権攻撃すぎてツボ。父ちゃん息子にブチ切れるわそれ。ピーター・グレイヴスがBGM付きで自分自身で「スパイ大作戦」をパロってるのはさすがとしか言いようがないが月に行くだけでこんなにも話を伸ばすのはちょっと長いかなという感じ。時間的にはこれくらいがギリギリかなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2024-03-08 00:44:54)
18.  悪魔くん(1989)
40分という短い時間なので展開が目まぐるしく変わり、ごった煮じゃねえけど十二使徒をフル活用で色々と技を惜しみなく出して個性をちゃんと出してる手の込みようと八仙人の無茶ぶりすぎるだろと突っ込みたくなる要求と適当感満載なのもなかなか面白い。魂を半分抜くとか・・、水木しげるなので「ゲゲゲの鬼太郎」と同じような感覚で攻めてきてるとは思うけどなかなか鬼畜。惜しみもなくソロモンの笛も頻繁に流れてきて飽きさせないのもそうだけどいきなり出てくるイケメン顔のスフィンクスに結構知能が単純なスフィンクスに強すぎて笑っちゃうスフィンクスに後半は違う意味で笑ってました。子供向けなので奥深くもなく、地味に壮大なスケールで描いてゾンビやミイラも使ってるやん!!でしたが特になにもせずただ使ったなだけのね・・な変な感じでそこだけ残念でした。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-03-07 01:39:03)
19.  デスランド<TVM> 《ネタバレ》 
画質悪い、核戦争後の2084年が舞台といってもミュータントの扱いが微妙すぎて全然近未来感がない、悪役なのに悪役のオーラが全然なくてただのデブの兄貴、トレイシー・ローズがなんとか面目を保ってるぐらいで悪役としても盛り上がりもなし。兄弟やり合って目を刺されたけどなんとか逃げ切ったぁぁからの20年後に眼帯の黒いアレを装着していきなり登場っていうはい、なんだこれ?でしたが行く先々とても都合がいいことしか起きないので何にも面白くない。何で兄貴が気付かずに他の人がほぼ即「お前ライアンやんけ!!」っていう全然20年のブランクを感じさせない展開はこれもナニコレ?しょぼったらしいアクションも微妙で何故か銃で撃たれて飛び散る肉体や血糊の使い方だけが派手で予算の使い方間違ってるような・・気もしますがとりあえず20年後に復讐をするような内容ではないのは確かでした。
[DVD(字幕)] 3点(2024-03-02 01:40:36)
20.  ティーン・エージェント 《ネタバレ》 
諜報部員なのに本部から連絡がくるのは空港の電話って(笑)「007」をパロった様な感じで能天気すぎるリチャード・グリエコが全然高校生に見えないことだけを除けば脇のキャラの濃さが異常でリンダ・ハントとロビン・バートレットの暴れっぷりが面白すぎる。コメディなので敵味方関係なしにバカでたまにイライラとはするけどユルユルな雰囲気と面白い小道具がたくさん出てくるのでニヤニヤしながら見てしまうのもこの映画ならでは。万歳したら催眠ガスって思いつかねー。同姓同名が入れ違うきっかけとなった会話にしても巧くシンクロしてるので自然ではないけど電話でならありえそうな展開になってるのもなかなか面白い。よく見たら脚本書いた人、「ビバリーヒルズ青春白書」のクリエイターでめちゃくちゃ有名な人やったんですねー。ノリがよくトントンと話が進むので楽に見れるお気楽スパイアクションコメディな感じかな、めっちゃすんげえカッコいい登場の仕方をしたのにムチでほぼ瞬殺状態でサヨナラしたブレイドさんが乗り移ったかのようなグリエコはほどよくカッコよかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2024-02-28 02:22:25)
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