1. 恐怖の報酬(1953)
なかなかニトロを運ぶ展開にいかなかったと言う感想もあるようですが、それはどれだけ登場人物が町から出たいかを表わしていたので、私はあれくらいは必要だと思いました。ニトロを運ぶことになった4人の個性が、ニトロを運ぶ最中で上手く描かれていて、緊張感のあるシーンの中にも、しっかり熱い人間ドラマが入っておりかなり良かったです。そして、ラストは、みなさんが経験されたのと同じ、とてつもない恐怖が私にも襲いかかりました(笑) 9点(2003-04-02 16:26:50)(良:1票) |